ハラハラドキドキ
ジャンル:ギャグ,
漫画
作者:清野とおる,
出版社:集英社,
掲載誌:週刊ヤングジャンプ,
レーベル:ヤングジャンプコミックス,
発表期間:2003年4月10日 - 2003年10月30日,
巻数:全2巻,
以下はWikipediaより引用
要約
『ハラハラドキドキ』は、清野とおるによる日本の漫画作品。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて2003年19号から48号まで連載された。単行本は全2巻で絶版だが、電子書籍では配信されている。
作者の清野とおるの弁によれば、本作は打ち切りで終了になった。最終回では全ての問題が解決することなく棚上げになったまま終了となっている。また、最終回はこれまでのストーリーからは想像もできない悲劇的なものであった。
あらすじ
ひょんな事からお腹に人面瘡が宿ってしまった少年、水樹シゲル。そんな彼が、自らに宿った人面瘡の原、同じく人面瘡が宿ってしまった幼馴染、岡地面子を始めとする変人たちに振り回されるギャグ漫画。
登場人物
水樹シゲル
原タツノリ
岡地面子
叶兄弟
肉山
白田アーサー
志賀スカオ
亜井うえ雄
ハトババア
シゲルの町に生息する変人老婆。ペーニスからは「ナターシャ」と呼ばれている。夕方位になると何処からともなく土手に現れ、鳩に餌を与えている。呪いをかける力があるようで、シゲルと面子のお腹に人面瘡を宿し、白田アーサーを人面犬にした張本人である。
ペーニスの「半分嘘で半分本当の証言」によれば、彼女は元は強力な白魔術師で、60年前に練馬区を支配していた魔物をその力で全滅させて英雄として称えられたものの、月日が流れるうちにその力を気味悪がられて町を追い出され、60年後に戻ってきたときには黒魔術師になっていたらしい。
この漫画のキーパーソン的存在でありながら、登場したのは第一話のみで、それ以外は回想でしか登場しなかった。
ペーニス
強盗
書誌情報
- 清野とおる『ハラハラドキドキ』集英社〈ヤングジャンプコミックス〉、全2巻
- 2003年10月17日発売、ISBN 4-08-876515-X
- 2004年2月19日発売、ISBN 4-08-876569-9