バッグス・バニー・ショー
以下はWikipediaより引用
要約
バッグス・バニー・ショー(The Bugs Bunny Show)は、アメリカ合衆国のテレビ番組。1940~1960年代に製作されたクラシック短編を中心に「ルーニー・テューンズ」「メリー・メロディーズ」の短編映画を1回(30分)につき3本放送していた。
概要
オリジナルでは1960年10月11日にABCネットワークでの放送が開始。短編に繋げるアニメ本編は、当時のワーナー・ブラザースのスタッフが製作した。
チャック・ジョーンズとフリッツ・フレレングが、絵コンテと監督を担当し、その後は、ロバート・マッキムソンが監督を引き継いだ。
最初は白黒だったが、後にカラーに移行され、番組タイトルも変更された。また、シーズン2からは番組のエピソード名がついた。
短編作品の本編を流すとき、オープニングの「ワーナー・ブラザース」のロゴが表示される場面を省略し、タイトルだけ流して本編に入っていた。また、エンドカードも割愛されていた。
地上波版
日本では毎日放送→TBSテレビ(マンガ大作戦)→テレビ東京(バッグス・バニーのぶっちぎりステージ)が放送しており、他の地方局でも放送された。
なお、毎日放送およびNETテレビ(現・テレビ朝日)では、『バックス・バニー劇場』という邦題で放送されていた。提供はカルピス→小野薬品。この時、初代バッグスを演じたのは横山道代(現:横山通乃)だった。後に久里千春に交代し、その後は中村メイコが最後まで、ダフィーの声優は全期通じて愛川欽也が担当した。
TBSの『マンガ大作戦』での放送では、高橋和枝がバッグス、内海賢二がダフィーを担当した。
静岡第一テレビの『バッグス・バニーとゆかいな仲間たち』では、バッグスを高橋和枝、ダフィーを肝付兼太が担当していた。なお、高橋和枝はグラニーも担当していたことがあり、他にもフォグホーン・レグホーンを滝口順平が演じ、トゥイーティーを増山江威子が演じ、ポーキー・ピッグとシルベスター・ジュニアを堀絢子(一部の回によっては増山江威子)が演じ、ペペ・ル・ピューとエルマー・ファッドを八代駿が演じていた。スペシャルでは富山敬(バッグス役)と内海賢二(ダフィー役)が担当しており、フォグホーン・レグホーンを村越伊知郎が演じ、トゥイーティーを貴家堂子が演じ、シルベスター・キャットを青野武が演じ、スピーディー・ゴンザレスを肝付兼太が演じ、ヨセミテ・サムを永井一郎が演じた。
なお、富山敬は『でてこい!バッグスバニー』が地方で放送された際もバッグス役を担当。
他にも、ルーニー・テューンズのキャラクターを主役にしたテレビ番組が1960年代から1980年代まで地方局などで放送されている(参照)。
テレビ東京で平日朝6時30分 - 7時00分に放送されていた『メリー・メロディーズ』では、『メリー・メロディーズ・ショー』(原題:The Merrie Melodies Show)のオープニング映像をナレーションなしで使用し、最初の1本目がスピーディー・ゴンザレスの短編で、2本目がシルベスター・キャットとトゥイーティーか他の短編、最後の3本目がダフィー・ダックかクール・キャットなどの短編を繋いで放送されていた(オリジナル版も同じ)。
『ぶっちぎりステージ』のオープニングでは、映像は短編作品の数々のシーンが使用されており、原語のテーマソングの上にトークを付けていた。『ぶっちぎりステージ』の初期エンディングでは、ルーニー・テューンズのキャラクターが描かれていた(終盤にはタイトルロゴ"LOONEY TUNES"も描かれた)ほか、後期エンディングではフィルムのフレームの中に短編作品の映像が使われた。日本語版制作はワーナー・ブラザースLCAエンターテインメントとトランスグローバル(第26話まで)→旭通信社(現:ADKマーケティング・ソリューションズ)と東北新社(第27話以降)。
『バッグス・バニーのブンブンランド』では、1988年にアメリカで発売されたビデオシリーズ『Golden Jubilee 24 Karat Collection』の映像を流用している。
その後、『ぶっちぎりステージ』の内容をルーニー・テューンズの中で7月から9月まで再放送し、10月から12月まで新吹き替え版が放送され、バッグス役に山口勝平が起用された(ダフィー役には高木渉)。
CS放送版
1997年9月から2020年2月28日まで『ワーナーのバッグス・バニー ショー』(2003年2月以降は『バッグス・バニー ショー』)のタイトルで、日本のカートゥーン ネットワークで放送されていた、2021年7月4日まで1時間枠の『大人のトムとジェリー』の中で放送されていた(前半・後半のどちらか、放送しない場合もある)。オープニングとエンディング映像は、『ワーナーの』時代では『バッグスとダフィー・ショー』を流用していた。『ワーナーの』が外されて以降は『ルーニー・テューンズ・ショー』の映像を使用しているが、編集されている。これらを理由に60年代のバッグス・バニー・ショーはカートゥーン ネットワークでは放送されておらず、日本語版主題歌もショーの本編の吹替も存在しない。
『バッグス・バニー ショー』時代では、時代に合わせた上でカートゥーン ネットワークのロゴを変更している(※2)(※3)、『ワーナーの』時代と2003年の時点ではロゴはそのままだった(※1)。
- ※1
- ※2
- ※3
アメリカ版『バッグスとダフィー・ショー』では、1995年から2004年まで放送され、アメリカ版『ルーニー・テューンズ・ショー』では、2001年から2004年までカートゥーン ネットワークで放送されていた。
『ワーナーの』時代でのバンパーについては、10秒程のショートコントと『Shot him⇒』と書かれた矢印状の看板のものが使われた。
カートゥーン ネットワークでの放送では、一部で未放映の作品がある。現在放送されている吹き替えについては東北新社版(1996年にテレビ東京で『ワーナーアニメランド ルーニー・テューンズ』として放送したのも含む)と新村一成版とジョーゲンセン由美子版がある。新規の翻訳作品も放送されているが、一部作品によっては旧版の吹き替え版が放送され、新版が一切放送されていないケースもある。
2010年9月から、カートゥーン ネットワークではHDリマスター版が放送開始され、現在放送されている作品のうち200本がリマスター化された。9月1日から開始された『6時でSHOW』では、『トムとジェリー』と交互に放送され、週末の放送も継続されている。映像が鮮明になり、日本語のサブタイトルのテロップもマイナーチェンジされ、さらに東北新社版と新村一成版の本編後に日本語制作スタッフのブルーバックが表示されるようになった(HD放送(J:COMは2014年4月1日から)ではブルーバックは16:9になっている)。また、パカパカなどの映像表現については処理が施された。
声優インタビュー
2000年代前半頃までは、番組の最後に吹き替え声優による短いインタビュー映像が流れることがあった。出演したのは、山口勝平、高木渉、こおろぎさとみ、江原正士、京田尚子、三ツ矢雄二の6人で、各人がキャラクターを演じる上での工夫や苦心談について聞くことができた。これは1回につき1人の出演で、インタビュー内容は各人1~2通り程のパターンが存在する。しかし、現在は放送されていない。
ブーメラン版
アメリカのBOOMERANGでは1960年代版「バッグス・バニー・ショー」が2002年4月1日から2007年5月6日まで、「バッグス・バニーとロードランナー・アワー」が2004年7月11日から2007年5月6日まで放送されたほか、それ以前ではルーニー・テューンズとメリー・メロディーズの短編作品を放送する番組枠「ルーニー・テューンズ」が2000年から2013年まで放送されていた。日本のブーメランでは「バッグス・バニー ショー」のタイトルで2018年10月1日から2019年まで放送された。これはルーニー・テューンズとメリー・メロディーズの短編作品のみで、ショーのオープニング・エンディングなどは無かった。
主題歌・開始部
この番組のテーマソングは、マック・デイビッドとジェリー・リヴィングストン作曲の『This Is It』が使用され、メル・ブランクがバッグスとダフィー役として歌った。カバーもいくつか存在し、1998年にアメリカで発売されたビデオ『Sing-Along Looney Tunes』ではビリー・ウェストとジョー・アラスカイがこのテーマソングを歌ったことがある。オープニング映像では、"バッグスとダフィーが歌って踊った後、ルーニー・テューンズのキャラクターがステージの上で踊る"という作りになっている。MeTVの「Bugs Bunny and Friends」(2021年 - )では、このテーマソングのオリジナル版を使用しているものの、ショーの本編は放送されず、短編作品のみ放送されている。
日本語版のテーマソングでは『バッグス・バニー劇場』のみ存在する。この3バージョンのうち久里と愛川が歌う主題歌は、2017年発売のオムニバスアルバム『チンパン探偵ムッシュバラバラ 〜外国TV映画 日本語版主題歌<オリジナル・サントラ>コレクション VOL.2』に収録されている。以降は日本語版テーマソングが存在せず、現行吹き替え版も存在しない。日本語字幕版では歌詞が存在する(DVDレコーダーとDVDプレイヤーのみ再生可能)。
ショーの開始部では、バッグスが「This Folks! is a Warner bros. Television Production.(ワーナー・ブラザース・TVの製作だよ)」と言ったあと、ナレーションが「The Bugs bunny Show(バッグス・バニー・ショー)」と言っている。歌が終わった後(もしくはCMの後)の本編ではナレーションが必ず「And Now, Oscar Winning Rabbit Bugs Bunny!(オスカー受賞ウサギ バッグス・バニー!)」と言った後にバッグスがお辞儀して今日の内容を言うものであった。こちらも現行吹き替え版が存在せず、『バッグス・バニー劇場』の吹き替え版のみ存在する。
番組タイトルの変更
アメリカ版
番組名 | 放送日 | 放送局 |
---|---|---|
The Bugs Bunny Show | 1960年10月11日 - 1962年8月7日 | ABCネットワーク |
1968年8月 - 9月 | ||
The Bugs Bunny/Road Runner Hour | 1968年9月14日 - 1971年9月4日 | CBS |
The Bugs Bunny Show | 1971年9月11日 - 1973年9月1日 | |
1973年9月8日 - 1975年8月30日 | ABCネットワーク | |
The Bugs Bunny/Road Runner Hour | 1975年9月6日 - 1977年11月12日 | CBS |
The Bugs Bunny/Road Runner Show | 1977年11月19日 - 1985年9月7日 | |
The Bugs Bunny/Looney Tunes Comedy Hour | 1985年9月7日 - 1986年9月6日 | ABCネットワーク |
The Bugs Bunny & Tweety Show | 1986年9月13日 - 2000年9月2日 |
日本版
番組名 | 放送日付 | 放送局 |
---|---|---|
バッグス・バニー劇場 | 1961年1月4日 - 9月20日 | 毎日放送 NETテレビ(現:テレビ朝日) |
1963年1月1日 - 10月8日 | ||
1964年4月6日 - 6月29日 | ||
1964年9月12日 - 12月26日 |
その他の番組枠
日本語吹替声優
放送リスト
アメリカ版
シーズン1
このシーズンではまだショーとしてのサブタイトルが無く、ショーの本編と短編作品をつなぐ形で放送された。
話数 | 放送された短編作品 | 米国放送日 |
---|---|---|
1 | Rabbit Every Monday A Mouse Divided Tree For Two |
1960年10月11日 |
2 | Putty Tat Trouble Wise Quackers Speedy Gonzales |
1960年10月18日 |
悪党のロッキーとマグジーは、隠れ家でバッグス・バニー・ショーを見ていた。 お金が欲しいロッキーは、ショーへ乱入し、ショーの邪魔をした。 バッグスは、パトカーの効果音が入ったビニールレコードを再生させ、ロッキーとマグジーを撃退する。 | ||
3 | Wild Over You Go Fly a Kit Mouse-Warming |
1960年10月25日 |
スカンクのぺぺは、この回の司会者としてバッグスから紹介された。ぺぺはパリのアパートのセットにいて、バルコニーに足を踏み入れ視聴者にロマンチックな公園、街を見せる。ぺぺは「愛はどこにでもあるんだ」と言いとある映画館を見せる。そこでは色々なラブストーリーが上映されていた。 | ||
4 | To Itch His Own Gee Whiz-z-z-z! Whoa, Be-Gone! |
1960年11月1日 |
ロードランナーとコヨーテは、この回の司会者としてバッグスから紹介された。しかし、ここでも追いかけっこをしていた。 | ||
5 | Canary Row Knights Must Fall For Scent-imental Reasons |
1960年11月8日 |
バッグスは、サムやぺぺを紹介し、ダフィーに「ダフィーと言えよ」と言われた時バッグスは無視してトゥイーティーをゲストとした。するともう一匹のゲストのシルベスターが現れ追いかけて来た。しかし後ろからゲストのスピーディー・ゴンザレスが来て「イーハー!」と叫びシルベスターを驚かした。ダフィーが「俺はダフィー・・・」と言いかけたときふっ飛んだシルベスターが落ち、ダフィーに衝突した。 | ||
6 | Long-Haired Hare Sandy Claws Mouse Wreckers |
1960年11月15日 |
バッグスとダフィーがドラムやギターで演奏するが、うるさくて眠れないヨセミテ・サムに邪魔されてしまう。そこでバッグスは色々な楽器を取り出してうるさく演奏をするが・・・ | ||
7 | Bully For Bugs Tweety's S.O.S. One Froggy Evening |
1960年11月22日 |
ダフィーは目立ちたいためにバッグスに変装した。 一方、サム・シープドッグは、仕事の休暇日にバッグスを捕まえようとスタジオに乗り込む。 ダフィーはシープドッグにバッグスと間違えられ、襲われてしまう。 | ||
8 | My Bunny Lies Over the Sea Scaredy Cat Scent-imental Romeo |
1960年11月29日 |
9 | Bunker Hill Bunny Each Dawn I Crow Golden Yeggs |
1960年12月6日 |
10 | Which is Witch Mouse Mazurka Kit For Cat |
1960年12月13日 |
今回こそ司会になれると思ったダフィーだが、いい所でショーに乱入してきたヨセミテ・サムに邪魔をされる。ダフィーは「こーのカモ!何かやれ!」と言われタップダンスをするが「つーまらん!あーのウサギを出せ!」と言われる。「今度つまらん事をしたら殺してやる!」と言われたダフィーはなんとかピアノ演奏をするが不満があるサムは怒る。そこでバッグスは「ラッキーナンバーの数が当たったら大金持ちだよ。今日のラッキーナンバーは・・・7だ!」と言う。サムは7を持っていて、「オーレは大金持ちだ!」と言うが大きなドアを貰う。(door Moneyの言葉遊び)サムは仕方なく帰るのであった。 | ||
11 | Two's a Crowd All a Bir-r-r-d The Hasty Hare |
1960年12月20日 |
ポーキー・ピッグはこの回の司会者としてバッグスに紹介された。ポーキーが話しているとチャーリー・ドッグが現れポーキーは「犬を飼わない?」と言われる。ポーキーは「ざざ雑種犬なんていいいらないよ!」と言う。しかしチャーリーは「何!?俺はラブラドールだ!しかも俺一匹にいろんな血統が混ざってるんだぞ!50%の「ポインター」、50%が「ボクサー」、50%な「セッター」・・・」と嘘をつく。ポーキーは「そそそそそそんなの嘘だ!おおお前は雑種だろ!」と言う。チャーリーは「なら君はラブラドールを飼ってる?」と聞く。ポーキーは「いいいいや。」と言う。するとチャーリーは「なら黙りな!」と言うのでポーキーはかなり怒る。怒りまくるポーキーを見たチャーリーは「なあバッグス、そろそろ終わりにしない?」と言うがポーキーによりチャーリーはステージからつまみ出されるのであった。 | ||
12 | What's Up, Doc? Early to Bet Pop 'im Pop! |
1960年12月27日 |
バーンヤード・ドッグは、この回の司会者としてバッグスから紹介されたが、 バナナを食べているフォグホーン・レグホーンがやって来た。レグホーンの判断でレグホーンが司会者となり、バナナでバーンヤードを突き飛ばした。 レグホーンを食べたいヘンリー・ホークがスタジオに入ると、レグホーンは魔法の帽子を取り出し帽子にヘンリーを入れて、杖を使ってヘンリーを消した。 | ||
13 | A-Lad-in His Lamp Dog Gone South A Fractured Leghorn |
1961年1月3日 |
シルベスターは、この回の司会者としてバッグスから紹介された。シルベスターが「こんばんは、皆さん」と言うと子供のシルベスターJr.が来た。Jr.が「僕も紹介してよ、父さん!」と言うとシルベスターは「下にいるのはせがれのシルベスターJr.です」と言う。jrが「父さん、巨大ネズミだ!」と言う。そしてシルベスターが連れていかれるとJr.が「ここにいるよ父さん!」と言いシルベスターがたるの中を見た時中にいたのはカンガルーのヒップティーだったのでシルベスターは怖くて白くなり動かなくなった。 | ||
14 | Ant Pasted The Fair Haired Hare I Gopher You |
1961年1月10日 |
エルマー・ファッドは、この回の司会者としてバッグスから紹介された。エルマーは歌おうとするが歌詞が書いてある本の音符が蟻になっている。エルマーはそこで独立記念日の事を思い出してしまう。今度は楽器演奏をしようとするとショーの入り口で大きな声で靴を履いたシルベスターが歌いながら騒音を立てている。 | ||
15 | Rocket Squad Daffy Dilly Drip-Along Daffy |
1961年1月17日 |
16 | The Leghorn Blows at Midnight His Bitter Half Hot Cross Bunny |
1961年1月24日 |
17 | Lovelorn Leghorn Who's Kitten Who? The Windblown Hare |
1961年1月31日 |
18 | High Diving Hare Don't Give Up the Sheep Stooge For a Mouse |
1961年2月7日 |
19 | Mutiny On the Bunny Punch Trunk Fast and Furry-ous |
1961年2月14日 |
20 | Rabbit of Seville The Scarlet Pumpernickel Stop! Look! And Hasten! |
1961年2月21日 |
21 | Hillbilly Hare Hippety Hopper You Were Never Duckier |
1961年2月28日 |
22 | The Turn-Tale Wolf Paying the Piper Beanstalk Bunny |
1961年3月7日 |
23 | Big House Bunny Canned Feud Home, Tweet Home |
1961年3月14日 |
24 | Mississippi Hare Terrier-Stricken Cheese Chasers |
1961年3月21日 |
25 | Henhouse Henery Curtain Razor Devil May Hare |
1961年3月28日 |
26 | Hare We Go The Foghorn Leghorn Little Red Rodent Hood |
1961年4月4日 |
シーズン2
このシーズンのみ、ショー用のサブタイトルがある。
話数 | 通算 | サブタイトル | 放送された短編作品 | 米国放送日 |
---|---|---|---|---|
1 | 27 | Bad-Time Story | Bewitched Bunny Robin Hood Daffy Tweety and the Beanstalk |
1961年10月10日 |
バッグスは、本棚から「ヘンゼルとグレーテル(短編作品「魔女にイチコロ」)」の本を選んで呼んでると、本当の魔女(ウィッチ・ヘイゼル)が子供たちを自分の家に連れて行った。そこでバッグスは、魔女の家からヘンゼルとグレーテル(子供)を追い出した。バッグスの名案でウサギのシチューを作ろうとする魔女に追いられ、バッグスは魔法の粉を投げた。すると魔女は、バッグスと同じ黄色いウサギになり、バッグスは黄色いウサギに惚れ、彼女をソファに座らせた。そして本棚から「ロビンフッドの冒険(短編作品「ダフィーはロビンフッド」)」の本を読んだ後、黄色いウサギと会話し、本棚から「ジャックと豆の木(短編作品「シルベスターと豆の木」)」の本を読んでから彼女のところへ戻ると、黄色いウサギが魔女に戻っており、バッグスはびっくりしてステージの下(テレビがある場所)へ逃げた。 | ||||
2 | 28 | Satan's Waitin' | Hare Trimmed Roman Legion-Hare Sahara Hare |
1961年10月17日 |
3 | 29 | Daffy Doodling | Hoppy-Go-Lucky Lumber Jerks Weasel While You Work |
1961年10月24日 |
4 | 30 | Omni-Puss | Mouse-Taken Identity Kiss Me Cat Heaven Scent |
1961年10月31日 |
5 | 31 | Tired and Feathered | Snow Business Two Crows From Tacos Ready.. Set.. Zoom! |
1961年11月7日 |
6 | 32 | Man's Best Friend | Sheep Ahoy Chow Hound Pappy's Puppy |
1961年11月14日 |
7 | 33 | Ball Point Puns | Duck! Rabbit, Duck! Claws For Alarm Cracked Quack |
1961年11月21日 |
赤ペンのペネロープと黒ペンのペンブロークは、舞台の床でフィギュアスケートみたいな演技をして今週の短編内容を書き入れる。 | ||||
8 | 34 | The Unfinished Symphony | Pizzicato Pussycat Baton Bunny The Three Little Bops |
1961年11月28日 |
9 | 35 | Prison to Prison | Deduce, You Say The Hole Idea Bugsy and Mugsy |
1961年12月5日 |
10 | 36 | Go, Man, Go | There Auto Be a Law Wild Wife No Parking Hare |
1961年12月12日 |
11 | 37 | I'm Just Wild About Hare | Stork Naked Going! Going! Gosh! Touche and Go |
1961年12月19日 |
12 | 38 | Stage Couch | Gift Wrapped Tweety's Circus A Street Cat Named Sylvester |
1961年12月26日 |
13 | 39 | Do or Diet | Bedevilled Rabbit Stupor Duck Little Boy Boo |
1962年1月16日 |
バッグスが「どうしてウサギがニンジンを好きでよく食べるのか?」の話をすると、ウサギが好物のタズが現れた。外国の料理が大好きだったバッグスは、タズのせいで食べなくなったことにより、ニンジンが好きになった。タズがバッグスを食おうとすると、バッグスは「調子が悪そうだね先生、あーって言ってみてくれる?」と言われ、タズは舌を出した。バッグスは「どうやら、ニンジンを食べるしかないようだね」と言い、バケツから栄養たっぷりのニンジンをタズに食べさせた。タズは「俺まだ、元気が出ない」と落ち込み、バッグスはおかわり(大量のニンジン)を持ってきたが、タズは気分が悪く、バッグスは原因を調べ、「太りすぎだね、足まで増えちゃってる」と述べた。そしてバッグスは視聴者に向けて「タズは体調を崩し、周囲が二つ重なって見えるらしいから、今夜はお休みするってさ。」と述べた後、タズは暴走してウサギを探そうとする。バッグスは恐れて視聴者に「みんな、おやすみ!」と伝えて番組を終わらせた。 | ||||
14 | 40 | Hare Brush | Feline Frame-Up Much Ado About Nutting Duck Amuck |
1962年1月23日 |
15 | 41 | Is This a Life? | 14 Carrot Rabbit Robot Rabbit High Diving Hare |
1962年2月13日 |
16 | 42 | De-duck-tive Story | Boston Quackie The Super Snooper Dime to Retire |
1962年2月20日 |
17 | 43 | The Astro-Nuts | Duck Dodgers in the 24 1/2th Century Jumpin' Jupiter Hare-Way to the Stars |
1962年3月13日 |
18 | 44 | Vera's Cruise | Dr. Jerkyl's Hide Tweety's S.O.S. A Pizza Tweety-Pie All a Bir-r-r-d |
1962年3月20日 |
19 | 45 | Foreign Legion Leghorn | The EGGcited Rooster Of Rice and Hen Feather Dusted |
1962年4月19日 |
20 | 46 | Watch My Line | A Waggily Tale Scrambled Aches Rabbit Rampage |
1962年4月26日 |
21 | 47 | What's Up, Dog? | The Awful Orphan Don't Axe Me Mixed Master |
1962年7月3日 |
22 | 48 | The Cat's Bah | The Cat's Bah Frigid Hare Little Beau Pepe |
1962年7月10日 |
23 | 49 | No Business Like Slow Business | Red Riding Hoodwinked Barbary-Coast Bunny Double or Mutton |
1962年7月17日 |
24 | 50 | The Honey-Mousers | Cheese it, the Cat! Lighthouse Mouse The Honey-Mousers |
1962年7月24日 |
25 | 51 | A Star is Bored | Catty Cornered There They Go-Go-Go! A Star is Bored |
1962年7月31日 |
バッグスが「アニメがどうやって作られているか?」を説明し、「僕の声はメル・ブランクがやっているんだ」と語る。ダフィー・ダックは、「アニメ制作会社(名前は不明)に所属しているクリーンアップ・アーティストです」と言って説明会に乱入し、トゥイーティーが動く絵を何枚も描き直そうとする。バッグスは映写機に向かって既に完成済の作品を「There They Go-Go-Go!」から上映した。それから修正した絵が完成したが、トゥイーティーの顔はダフィーに変わってしまう。その後、アナウンスで呼び出されたダフィーは急いで出発する。バッグスもアニメ制作現場から離れ、ローリーという女性に出会う。視聴者に別れをつげるとき、ダフィーは舞台の掃除をしていた。 | ||||
26 | 52 | A Tale of Two Kitties | The Slap-Hoppy Mouse Gonzales' Tamales Cats A-Weigh! |
1962年8月7日 |
シーズン3
このシーズンからカラーで放送されたが、短編の一部の場面がカットされた。(飲酒、感電、煙草、化学物質の使用、動物実験、家電の危険使用など)米国版DVD「ルーニー・テューンズ・ゴールデン・コレクション」と日本版DVD「ルーニー・テューンズ・コレクション」に収録されているシーズン2のエピソード「Bad-Time Story」と「The Honey-Mousers」と「Ball Point Puns」と「A Star is Bored」と「Do or Diet」では白黒版とカラー版を繋ぎ合わせた物として収録されている。日本では、日本語字幕版を視聴できるエピソードが「A Star is Bored(DVD「ルーニー・テューンズ・コレクション / バッグス・バニー特別版」発売時の邦題:スターはつらいよ)」と「Do or Diet(DVD「ルーニー・テューンズ・コレクション / オールスターズ Volume 2」発売時の邦題:ドゥー・オア・ダイエット)」のみで、「Bad-Time Story」と「The Honey-Mousers」と「Ball Point Puns」は未収録。
話数 | 通算 | 放送された短編作品 | 米国放送日 |
---|---|---|---|
1 | 53 | Terrier-Stricken Dog Gone South Devil May Hare |
1971年9月11日 |
2 | 54 | The Windblown Hare Don't Give Up the Sheep Stooge For a Mouse |
1971年9月18日 |
3 | 55 | Barbary-Coast Bunny Henhouse Henery Canned Feud |
1971年9月25日 |
4 | 56 | Hare We Go A Waggily Tale Just Plane Beep |
1971年10月2日 |
5 | 57 | Dr. Devil and Mr. Hare Who's Kitten Who? Heaven Scent |
1971年10月9日 |
6 | 58 | Mad as a Mars Hare Tweety's S.O.S. Chaser On the Rocks |
1971年10月16日 |
7 | 59 | No Parking Hare Mississippi Hare Little Beau Pepe |
1971年10月23日 |
8 | 60 | A-Lad-in His Lamp The Hasty Hare Hare-Way to the Stars |
1971年10月30日 |
9 | 61 | Bully For Bugs Two's a Crowd Big House Bunny |
1971年11月6日 |
10 | 62 | High Diving Hare Lovelorn Leghorn Little Boy Boo |
1971年11月13日 |
11 | 63 | Scent-imental Romeo The Cat's Bah Frigid Hare |
1971年11月20日 |
12 | 64 | Transylvania 6-5000 Each Dawn I Crow One Froggy Evening |
1971年11月27日 |
13 | 65 | Rabbit of Seville Ant Pasted I Gopher You |
1971年12月4日 |
14 | 66 | My Bunny Lies Over the Sea The Hole Idea Bugsy and Mugsy |
1971年12月11日 |
15 | 67 | Hare Trimmed Roman Legion-Hare The Fair Haired Hare |
1971年12月18日 |
16 | 68 | To Hare is Human Cheese Chasers What's Up, Doc? |
1971年12月25日 |
17 | 69 | Double or Mutton Knighty Knight Bugs For Scent-imental Reasons |
1972年1月1日 |
18 | 70 | Curtain Razor Mouse Wreckers Bewitched Bunny |
1972年1月8日 |
19 | 71 | Knights Must Fall Kit For Cat The Leghorn Blows at Midnight |
1972年1月15日 |
20 | 72 | 14 Carrot Rabbit Long-Haired Hare Claws For Alarm |
1972年1月22日 |
21 | 73 | Sahara Hare The Turn-Tale Wolf The Foghorn Leghorn |
1972年1月29日 |
22 | 74 | Rabbit Every Monday Bedevilled Rabbit Duck Amuck |
1972年2月5日 |
23 | 75 | A Fractured Leghorn High Note Hot Cross Bunny |
1972年2月12日 |
24 | 76 | Bugs' Bonnets Tree For Two Robot Rabbit |
1972年2月19日 |
25 | 77 | Bunker Hill Bunny Hillbilly Hare Cheese it, the Cat! |
1972年2月26日 |
26 | 78 | Mutiny On the Bunny There Auto Be a Law Bear Feat |
1972年3月4日 |
日本版
再放送分を含めて記載。1964年6月29日までの物は上記の海外版リストを見れば分かりやすいが、それ以降は短編作品が不明なため一部作品に英語タイトル(正しいかは不明)を載せる。ショーのタイトルについては太字で表記する。
第1期
出典
第2期
出典
第3期
出典
話数 | 通算話数 | サブタイトル | 原題 | 日本放送日 |
---|---|---|---|---|
1 | 80 | 青い帽子を追え 探偵グラマーガール 怪しいホテル |
Boston Quackie The Super Snooper Dime to Retire |
1964年 4月6日 |
2 | 81 | バック・ロジャースのX星探検 バックスの火星訪問 ポーキーの夢中旅行 |
Duck Dodgers in the 24 1/2th Century Hare-Way to the Stars Jumpin'Jupiter |
4月13日 |
3 | 82 | 鳥追い道中 ロンドンにて 貨車の中にて |
Tweety's S.O.S A Pizza Tweety pie All a Bir-r-r-d |
4月20日 |
4 | 83 | 恐い女房 恋のかけひき 変な倅 |
The Egg-Cited Rooster Of Rice and Hen Feather Dusted |
4月27日 |
5 | 84 | 羊飼いの犬と狼 腹ペコ物語 シルベスターの子守 |
Sheep Ahoy Chow Hound Pappy's Puppy |
5月4日 |
6 | 85 | 犬の暮らしも楽じゃない スピードに挑む 頭に来ちゃう話 |
A Waggily Tale Scrambled Aches Rabbit Rampage |
5月11日 |
7 | 86 | 飼い主やーい アヒルの丸焼きが出来るまで 私はなんでしょう |
The Awful Orphan Don't Axe Me Mixed Master |
5月18日 |
8 | 87 | ガスパのぺぺ 南極のバカンス 外人部隊入隊のぺぺ |
The Cat's Bah Frigid Hare Little Beau Pepe |
5月25日 |
9 | 88 | 赤ずきんちゃんと狼 昨日の続き 賭博あらし |
Red Riding Hoodwinked Double or Mutton Barbary-Coast Bunny |
6月1日 |
10 | 89 | 明かりを消すな 透明インク 冷蔵庫を狙え |
Lighthouse Mouse The Honey-Mousers Cheese it, the Cat! |
6月8日 |
11 | 90 | そら行けそら行け 英雄の正体 スタンドインはもう嫌だ |
There They Go-Go-Go! Catty Cornered A Star is Bored |
6月15日 |
12 | 91 | 空家にて メキシコにて 船倉にて |
The Slap-Hoppy Mouse Gonzales Tamales Cat A-Weigh! |
6月22日 |
13 | 92 | 山小屋の決闘 イダテンとコヨーテ バッタバッタと大騒動 |
Snow Business Ready.. Set.. Zoom! Two Crows From Tacos |
6月29日 |
第4期
話数 | 通算話数 | サブタイトル | 原題 | 日本放送日 |
---|---|---|---|---|
1 | 93 | イライラサムイライラするの巻 ゴングでハッスルの巻 鹿狩りの巻 |
?? Sock a Doodle Do ?? |
1964年 9月12日 |
2 | 94 | 追っかけるのも楽じゃないの巻 ??? ??? |
Tweet Dreams ?? ?? |
9月19日 |
3 | 95 | いたずら過ぎて刑務所行きの巻 熊の曲芸一家の巻 ??? |
Wabbit Twoubie Bear Feat ??? |
9月26日 |
4 | 96 | ハヤテのゴンザの玉投げ屋の巻 ??? ??? |
Tortilla Flaps ??? ??? |
10月3日 |
5 | 97 | バックス・バニーの化け物の巻 コケッコデブちゃんヒヨコにのされるの巻 不明 |
Hyde and Hare ?? ?? |
10月10日 |
6 | 98 | ネズミ取り大学の巻 動物お断りの巻 バックス・バニーの月旅行の巻 |
By Word of Mouse Room and Bird Haredevil Hare |
10月17日 |
7 | 99 | どこかにいい人参はないかしらの巻 火星の坊やの巻 御主人探しの巻 |
??? Rocket Bye Baby Dog Collared |
10月24日 |
8 | 100 | パリの料理教室の巻 引っこしは泥棒は害に合わないの巻 不明 |
French Rabbit Muzzle Tough ?? |
10月31日 |
9 | 101 | 私に清き一票をの巻 9回裏逆転の巻 不明 |
Ballot Box Bunny Baseball Bugs ?? |
11月7日 |
10 | 102 | お化けは誰でも怖いの巻 セールスマンはしつこいの巻 不明 |
The Prize Pest The Stupor Salesman ?? |
11月14日 |
11 | 103 | ドックレースをぶちこわせの巻 親友はいいものよの巻 不明 |
The Grey Hounded Here Steal Wool ??? |
11月21日 |
12 | 104 | 兎狩りに兎に狩られるの巻 助けて頂戴ネズミさんの巻 不明 |
Hare Brush The Unexpected Pest ??? |
11月28日 |
13 | 105 | ズーズーしいのには負けますの巻 ??? ??? |
Often an Orphan ??? ??? |
12月5日 |
14 | 106 | 撲殺されるのいやねの巻 無免許は危ないねの巻 不明 |
The Pest That Came to Dinner ??? ??? |
12月12日 |
15 | 107 | イタチのおかげでイタッチチの巻 あなたの息子を信じなさいの巻 不明 |
Plop Goes the Weasel Too Hop to Handle ??? |
12月19日 |
16 | 108 | チビだからってバカにするなの巻 欲を出すと損するの巻 不明 |
Reghorn Swoggled ??? |
12月26日 |
不明
どの回か分からないが、放送されたと思われる短編作品は以下の通り。
- Bugs bunny Rides Again(西部のバッグスが、黒ヒゲのサムと対決する回)
バッグス・バニー/ゆかいなバニー版
こちらは1965年に日曜10時00分 - 10時30分にNETテレビで放送、全12話。数か月後には「ゆかいなバニー」と改題して再放送。
話数 | サブタイトル | 原題 | 日本放送日 |
---|---|---|---|
1 | ? / ? / ? | ? / ? / ? | 1965年 ?月?日 |
2 | ? / ? / ? | ? / ? / ? | ?月?日 |
3 | ? / ? / ? | ? / ? / ? | ?月?日 |
4 | 美人は強い紳士に弱い / ? / ? | ? / ? / ? | ?月?日 |
5 | ゴロ吉の夢の超特急 / ? / ? | All A Bir-r-r-d / ? / ? | 5月9日 |
6 | 天才はだらしない / ? / ? | To Hare ls Humen / ? / ? | 5月16日 |
7 | 帽子変れば人変る / ? / ? | Bugs'Bonnets / ? / ? | ?月?日 |
8 | みんな保険に入りましょう / ? / ? | Fool Coverage / ? / ? | ?月?日 |
9 | 南極まで行ったけど / ? / ? | 8 Ball Bunny / ? / ? | 6月6日 |
10 | 商売は頭の使い様 / ? / ? | ? / ? / ? | 6月13日 |
11 | 家のうらみは怖いの巻 / ? / ? | Homeless Hare / ? / ? | 6月20日 |
12 | 三匹の小豚と狼の巻 / ? / ? | The Turn-Tale Wolf / ? / ? | 6月27日 |
マンガ大行進版
フジテレビで土曜朝8時20分放送、開始時期は不明。ポーキーの声は藤巻佳子。
- ポーキーちゃんの花嫁さん(1961年7月1日)
- ポーキーちゃんのワシ騒動(1961年7月6日)
逃げろ!スピーディー
1974年4月28日から11月10日までTVKテレビで日曜19時00分 - 19時30分に放送。
# | サブタイトル | 原題 | 放送日 |
---|---|---|---|
1 | 世紀のヨットレース ? ? |
1974年4月28日 | |
? | ロボットも顔負け スター誕生 俺たちには明日がある |
? What's Up Doc? ? |
1974年8月11日 |
ぶっちぎりステージ版
独立放送時代
テレビ東京系で「バッグス・バニーのぶっちぎりステージ」というタイトルで全128話まで放送。この番組で放送された短編作品にはカラーのほか、白黒も含まれていた(特に)。また、一部の短編作品が邦題を変えながら再放送されたことがある。
太字は白黒作品。
ワーナーアニメ劇場時代
テレビ東京でタイニー・トゥーン(第51話以降)との交互番組として1992年5月20日・7月15日・9月16日・10月21日・11月4日・11月11日に放送された。
現行吹き替え版
現行吹き替え版は全65話(195本)で止まっている。
放送局
バッグス・バニー劇場
- NETテレビ(現・テレビ朝日)
- 毎日放送
おはよう子ども劇場 "メリー・メロディーズ"
- 東京12チャンネル (現・テレビ東京)
- テレビ和歌山 ※1982年8月頃 火・木・土 18時30分 - ?
- びわ湖放送 ※1983年8月頃 日曜17時30分 - 18時00分
しかし1975年頃には広島ホームテレビで「メリー・メロディーショー」が17時00分 - 17時30分に放送されている。
ぶっちぎりステージ
放送地域 | 放送局 | 放送時間 | 放送期間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ東京 | 水曜18:30 - 19:00 | 1989年10月4日 - 1992年3月25日 | |
北海道 | テレビ北海道 | |||
岡山県・香川県 | テレビせとうち | |||
福岡県 | TVQ九州放送 | 1991年4月3日 - 1992年3月25日 | 1991年4月1日開局 | |
大阪府 | テレビ大阪 | 土曜7:45 - 8:15 | 1989年10月7日 - 1992年3月 | |
愛知県 | テレビ愛知 | 火曜19:00 - 19:30(1話 - 24話) 木曜7:50 - 8:20→7:35-8:05(25話 - 最終話) |
1989年10月10日 - 1992年4月2日 | |
宮城県 | 宮城テレビ | 不明 | 不明 | |
青森県 | 青森放送 | 火曜19:30 - 20:00 | 不明 | |
青森テレビ | 火曜16:30 - 17:00 | 不明 | ||
福島県 | 福島中央テレビ | 月曜 - 木曜 17:30 - 18:00 | 不明 | |
奈良県 | 奈良テレビ | 月曜19:00 - 19:30 | 不明 | |
東海地方 | 東海テレビ | 月曜17:30 - 18:00 | 不明 | |
徳島県 | 四国放送 | 土曜17:45 - 18:15 | 1989年10月 - ? | |
長野県 | 長野放送 | 月曜17:30 - 18:00 | 1989年10月 - ? |
アメリカ版スタッフ
- シニア・ディレクター:チャック・ジョーンズ、フリッツ・フリーレング、ロバート・マッキンソン
- 共同ディレクター:ハウリー・プラット、ジェリー・チニキー、アート・デイビス、エイヴ・レヴァイトー、モーリス・ノーブル、アレックス・ロビー、デヴィッド・デティエージュ、ルーディー・ラリヴァ、トム・レイ
- 音楽担当 - カール・スターリング、ミルト・フランクリン、ジョン・シーリー、ウィリアム・ラバー、ウィリアム・L・ヘンドリックス、ウォルター・グリーン、ユージン・ポダニー、ダグ・グッドウィン、ロブ・ウォルシュ、クウィン・アンパー、フレッド・ストリットマター、ディーン・エリオット
- オープニング作曲:マック・デヴィッド&ジェリー・リビングストン
- 映像編集:トレッグ・ブラウン、ハル・ギアー、フレッド・ファレル、チャック・マッカーン、ジム・チャンピン、リー・ガンサー
- プロデューサー:チャック・ジョーンズ、フリッツ・フリーレング、デヴィッド・H・デパティエ
- エグゼクティブ・プロデューサー:チャック・ジョーンズ、フリッツ・フリーレング、デヴィッド・H・デパティエ、ウィリアム・L・ヘンドリックス
- 製作:ワーナー・ブラザース・カートゥーンズ、ワーナー・ブラザース・アニメーション
- 配給:ワーナー・ブラザース・テレビジョン
映像ソフト化
アメリカ
- ルーニー・テューンズ・ゴールデン・コレクション(DVD)
本番組のエピソード5話分と『ポーキー・ピッグ・ショー』を含む3種類のオープニングを特典として収録。
- サタデー・モーニング・カートゥーン 1960s Vol.2(DVD)
『バッグス・バニー・ショー』のエピソードを収録
- サタデー・モーニング・カートゥーン 1970s Vol.2(DVD)
『バッグス・バニーとロードランナー・ショー』のエピソードを収録
日本
- バッグス・バニーのブンブンランド(VHS)
ぶっちぎりステージの内容を1巻から10巻までは3話ずつ、11巻から15巻まで4巻ずつで全50本も収録している。
巻 | 収録内容 | 発売日 | 型番 |
---|---|---|---|
1 | 黒騎士とドラゴン(Knighty Knight Buss) ペットは駄目(Room And Bird) 勝利はいずれに(Fast And Furry-Ous) |
1991年3月15日 | LTV-1 |
2 | 上から下へ(High Diving Hare) 仲よくしたら(Home Tweet Home) 地上でも地下でも(Beep, Beep) |
LTV-2 | |
3 | 古城のモンスター(Water, Water Every Hare) トゥイーティのハイド(Hyde And Go Tweet) 恐怖の一夜(Scaredy Cat) |
LTV-3 | |
4 | 獲物はどっち(Rabbit Fire) おばあちゃんの帽子(A Bird In A Bonnet) お父さんの教育(Who's Kitten Who?) |
LTV-4 | |
5 | ハチャメチャコンサート (Long-Haired Hare) 汽車の旅はタイヘン(All A Bir-r-r-d) まよいこんだカモ((Cracked QuacK) |
LTV-5 | |
6 | ぼくは闘牛士(Bully For Bugs) チャンピオン誕生(Bunny Hugged) 船長はこわいぞ!(Mutiny On The Bunny) |
1991年6月21日 | LTV-6 |
7 | ニワトリになった猫(Fowl Weather) 入院中はお静かに(Greedy For Tweety) 小鳥が大好き?(Birds Anonymous) |
LTV-7 | |
8 | うさぎ狩りの季節(Rabbit Seasoning) ダフィ・ウォーズ(Duck Dodgers In The 24½th Century) 華麗なる変身(Duck Amuck) |
LTV-8 | |
9 | あの手この手(Gee Whiz-z-z-z-z-z) ふんだりけったり(Zoom an Bored) 大砲も効果なし(Zip 'N' Snort) |
LTV-9 | |
10 | 共同作戦(Daffy Duck Hunt) やっかいな賞品(The Prize Pest) 最後のドードー鳥(Dough for the Do Do) |
LTV-10 | |
11 | ニンジン大好き(Rabbit Every Monday) 3匹の子ぶたと赤ずきんちゃん(The Windbrown Hare) ボクは脱獄囚(Big House Bunny) 大海賊の船長(Captain Harebrower) |
1991年11月22日 | LTV-11 |
12 | 海辺のできごと(Sandy Claws) ネコの食糧難(Canned Feud) 天国と地獄(Satan's Waitin') クリスマスの贈り物(Gift Wrapped) |
LTV-12 | |
13 | アリババの財宝(Ali Baba Bunny) 西部の英雄(Drip-Along Daffy) コウノトリを入れるな(Stork Naked) ダフィーのロビンフッド(Robin Hood Daffy) |
LTV-13 | |
14 | 計算違い(Zoom at the Top) ロードランナー料理法(To Beep or Not to Beep) 珍案!迷案!(War and Pieces) 仕掛けは充分(Beep Prepared) |
LTV-14 | |
15 | ハンティングは楽し(Duck! Rabbit, Duck!) 邪魔者は追い出せ(Robot Rabbit) 新ジャックと豆の木(Beanstalk Bunny) へんてこセビリアの理髪師(Rabbit of Seville) |
LTV-15 |
- ルーニー・テューンズ・コレクション(DVD)
ゴールデン・コレクションの再構成版