パラークシの記憶
以下はWikipediaより引用
要約
『パラークシの記憶』(パラークシのきおく、I Remember Pallahaxi)はマイクル・コニイによるSF小説。『ハローサマー、グッドバイ』の続編にあたる。1990年代に執筆されたが出版には至らず、webサイトに掲載されていたものの、2007年に出版された。
日本では2013年に邦訳版が河出文庫より刊行されている。
あらすじ
惑星スティルクに住む少年ハーディは、星に伝わる伝説の女性ブラウンアイズと同じ色の瞳を持つ少女、チャームに出会う。
時を同じくしてハーディの住むヤムの村は寒さからくる凶作に見舞われていた。村長である叔父のスタンスや父親のブルーノは厳冬期を乗り切るための策を講じるが、チャームの住むノスの村で殺人事件が発生する。殺人の嫌疑をかけられ、自身も命を狙われていることに気付いたハーディは、真犯人を探しながら長い冬を乗り切る術を模索していく。
用語
記憶遺伝子
星夢
夢見
逆流(バックフラッシュ)
ギーズ設定
ヤムの村
ノスの村
デヴォン採鉱場
地球人たちが働く採鉱場
登場人物
ヤムの村
ノスの村
書誌情報
『パラークシの記憶』河出文庫、2013年。ISBN 978-4-309-46390-2。