ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー
アニメ
監督:岩浪美和,
シリーズ構成:ボブ・フォワード,ラリー・ディティリオ,
音楽:ロバート・バックリー,
アニメーション制作:メインフレーム・エンターテイメント,アライアンス・コミュニケーションズ,アライアンス・アトランティス,
製作:テレビ東京,イオン,タカラトミー,
放送局:テレビ東京系列,
話数:全26話,
以下はWikipediaより引用
要約
『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』(ビーストウォーズ ちょうせいめいたいトランスフォーマー)は、アメリカ・カナダ製作のテレビアニメ作品。トランスフォーマーシリーズの一作である。1997年(平成9年)10月から1998年(平成10年)3月まで、テレビ東京系列と一部独立局で放送。全26話。『ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー』と『超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ』は、それぞれ本作品の続編である。
作品概要
カナダのメインフレーム社(Mainframe Entertainment)で制作された「BEAST WARS: TRANSFORMERS」第1シーズンの日本語吹き替え版である(2014年11月20日、DHXメディアが「BEAST WARS: TRANSFORMERS」シリーズの販売権を取得した)。全編3DCGで描かれた連続テレビアニメとしては『リブート』に次ぐ世界2番目であり、ロボットアニメとしては初となる。 米国ではシンジケーション番組として1996年から1997年まで放送され、1999年からはフォックス放送内のFox Kidsで放送されるが、一部のシーンがカットされている。カナダではYTVにて放送。
この作品以降、『トランスフォーマー』シリーズにおけるサイバトロン総司令官は(G1コンボイとは別人の)コンボイタイプに統一されることになり、G1の時系列からは独立したシリーズも登場するようになる。
なお『戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマーV』まで放送局は日本テレビ系列で提供クレジットはブルーバック画面であったが、今作より放送局がテレビ東京に変わり、同時に提供クレジット画面はイラスト入りの静止画となっている。
20周年記念に当たる2016年1月5日-3月29日に特別番組『生誕20周年記念 ビーストウォーズ復活祭への道』を放送・配信、5月7日にイベント『トランスフォーマーFES 2016 ビーストウォーズ復活祭』が開催された。
ストーリー
セイバートロン戦争・ユニクロン戦争から数百年後の未来、サイバトロンとデストロン、そしてユニクロンの三つ巴の戦争(グレートウォー)が終結したセイバートロン星では、両者が共存し平和と繁栄の時代を築いていた。
しかし、サイバトロンが極秘に保管していたエネルゴンの源泉が記録されているゴールデンディスクを、初代メガトロンの後継者を自称するメガトロンとその部下が強奪、エネルゴンを狙い外宇宙へと逃亡してしまう。
数ある追撃艦の中、唯一彼らに追いつくことができたサイバトロンの探査船「アクサロン」の乗組員たちは、本来の任務を中断、メガトロンのデストロン戦闘艦「テラクラッシャー」が使うトランスワープの痕跡を辿りながら追跡、ワープアウト直後のある惑星の衛星軌道上で交戦するが、双方深刻なダメージを受けた上、惑星の重力圏に捕まり、墜落していった。
アクサロン艦長コンボイの判断により探査船のプロトフォーム(素体)状の乗組員を衛星軌道上に放出。船内の乗組員たちも全員無事ではあったが、船は飛行能力を失い、惑星外へ一切の通信手段を失ってしまう。さらにこの惑星はエネルゴンの影響が強くロボットモードでは負担が大きすぎるため、惑星の生物をスキャンした上で環境に合わせた、動物への変身体(ビーストモード)を余儀なくされる。
その後、探索に出掛けたコンボイたちは同様の理由でビーストモードと化したメガトロン一味と遭遇する。コンボイは話し合いで解決しようとするが、エネルゴンの源泉を前にしたメガトロンが聞き入れるわけはなく、両者はそのまま戦闘に突入、しかし5対4という数の差の上に、仲間たちが好き勝手に戦い、全く連携が取れていない状況では勝てる見込みはなく、コンボイは負傷するが、デストロンがエネルゴンのエネルギーで不調になった幸運からそのまま撤退する。
だがアクサロンへの帰還途中で、デストロンを追放されたダイノボットがサイバトロンの司令官の座を賭けて、コンボイに戦いを挑んで来る。両者は互角の戦いを展開するも、まとめて葬らんとするデストロンの奇襲で対決は有耶無耶のうちに終わり、コンボイは仲間たちの反対を押し切りダイノボットをサイバトロンの一員に迎える。
元デストロンのダイノボットを加えたサイバトロンは、エネルゴン鉱山でデストロンとの5対5のビーストモードでの総力戦が始まる。ダイノボットの加勢もあり、デストロンの撃退に成功するが、メガトロンは未だ健在で野放しにすることができなかった。コンボイはこの未開と未知の惑星に留まることを決意する。ここにサイバトロンとデストロンによるビーストウォーズが始まった。
キャラクター
名称および声は日本語版 / 英語版。
全長、体重などは日本で発売された書籍に準ずる。彼らのセイバートロンモード(母星での姿)は後年ボットコンなどの限定トイという形で立体化された(いずれも既存のキャラクターのリデコやリペイント)。
サイバトロン / Maximals
ゴリラに変身するサイバトロンのリーダー。総司令官であった先代のコンボイと異なり、一部隊の指揮官にて、調査船アクサロンの艦長。指揮経験は浅かったが、未開の惑星で多種多様な経験を積み、臨機応変な対応が出来るようになったことで、リーダーとして部下たちからも認められるようになった。デストロンやエイリアンなどに立ち向かい、常に前線で戦う勇気と敵であろうと敗者に殺すことを良しとしない優しさを持つ。戦闘能力も高く、メガトロンやダイノボットとの一騎討ちでも一歩も退かない。第10話でスコルポスのサイバーウイルスにより死の恐怖から暴走した際は、ラットル曰く「ワイルドなお方」と化し、タランスやワスピーターを圧倒する凶暴さを見せた。非戦闘時には調査隊らしく惑星の調査も行っている。
武器は腕部カバーから出現する二門の「プラズマキャノン」、両肩から展開する二連装ミサイル「メガブラスター」、背中には柳葉刀状の双剣「サイバーブレード」と、飛行するためのジェットパック「コンボイジェット」を備えている。
エイリアンが衛星に偽装させていた惑星破壊兵器により窮地に陥ったエネルゴアを救うべく、救命ポッドを有人ミサイルとして、突撃することで惑星破壊兵器を破壊しようとするが、メガトロンの策略(本来はタランスを始末するつもりだった)により、ポッドから脱出できぬまま激突・爆散してしまう。
いわゆる“コンボイ顔”としては初めて唇があり、素顔のまま過ごすことが多いが、必要に応じてマスクを装着する。
日本語版での一人称は「私」だが、前述のウイルス暴走時には「俺」を使っていた。
日本における本作品の後時代に当たる次作『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー』の劇場版『ライオコンボイ危機一髪』には単独でゲスト出演を果たしている(こちらは作品の世界観に合わせセルアニメで描かれている)。
セイバートロンモードは三輪型装甲バギーで、トイは『ギャラクシーフォース』のランドバレットのリデコ。
公式の総司令官紹介やロボットマスターズなどでは、G1コンボイとの区別をつけるために、「ビーストコンボイ」と呼ばれることもある。
密林巡視員 チータス / Cheetor
コンボイへの信頼は厚く、彼がサイバーウイルスに侵された際にも、彼の精神力をひとり信じていた。最終的にチータスが彼を信じて放った言葉が、彼を正気へと引き戻すきっかけともなった。
武器は「レーザー・ショット」と尻尾が変形した「クエーザー・ライフル」の二丁の銃。銃を武器にしている割に、命中率は低く、タイガトロンがサイバトロンへ報告するための偵察機を、敵と間違えて撃ち落とそうとしたが、当たらなかったことで偵察機がちゃんとたどり着けたという皮肉があった。ビーストモード時のダッシュ走行は「マキシマムダッシュ」とも呼ばれている。
日本語版では、射撃の際には「撃つべし!」と叫び(最初に「撃つべし」と発言したのはラットル)一発ごとに発音するときもある。語尾は「~じゃん」。時折「ガゥ!」と吠える。一人称は「俺」だが稀に「オイラ」を使うこともあった。
セイバートロンモードはレーシングカー。トイは『ギャラクシーフォース』のスキッズのリデコ。
諜報員 ラットル / Rattrap
ライノックスとは親友であり、ダイノボットとは衝突することも多いが、良い凸凹コンビでもある。
海外版では経験豊富なベテラン戦士という色合いが濃いが、日本版では担当声優の山口の吹き替えも相まって、チータスと同年代(もしくは少し年上)の少年戦士として設定されており、性格も臆病な面が若干強調されている。一人称は「オイラ」。
武器は拳銃「ラットビームガン」右腕の「ガジェットハンド」には爆弾やドライバーなどの隠しツールが収納されている。
セイバートロンモードはバイク。トイは『ギャラクシーフォース』のガスケットのリペイント。
海外版では『2010』に登場したアーシーは彼の大叔母(Great aunt)という設定になっている。
陸上防衛戦士 ライノックス/Rhinox
日本版での一人称は「僕」語尾の「~だな」が口癖で、「止めなサイ」などと「さい」を強調することもある。
武器は2つの棘付き鉄球も備えたガトリング銃「ガトリングハンマー」二丁同時に使用することもある。
メガトロンの手で洗脳されてデストロンになったことがあり、凶暴な面が露になった上で潜在能力が発揮され、デストロンメンバーを次々と襲撃した末リーダーの座を奪おうとしたために洗脳を解かれた。
セイバートロンモードはショベルドーザーで、トイは『ギャラクシーフォース』のガードシェルのリペイント。
恐竜(ヴェロキラプトル)に変身する元デストロン戦士。たどり着いた惑星が目標の地球でないことでメガトロンの指揮能力に不信を抱き、彼を倒してデストロンのリーダーになろうとしたが、返り討ちに遭い、打倒メガトロンのためにサイバトロンに加わった。
その振る舞いは粗暴で、サイバトロンとデストロンの戦いを誰よりも戦争と捉えて、物事を戦いで解決する好戦的で気が短く、サイバトロンの仲間たちとの衝突も少なくない。しかし、変形できないダイノボットクローンに対して、あえてビーストモードのみで戦ったり、敵に対して一騎討ちを申し出るなど、戦士としての誇りは人一倍強く、戦いに生き、戦いで死ぬことを栄誉としている。低く唸るような声で喋るのが特徴。
コンボイからは「サイバトロンの理念に共感することは決してないが、その性格上、自分たちを密かに裏切ることも絶対にない」と少し変わった形で信頼されており、ラットルとは喧嘩が絶えないが、実はお互い一番の理解者でもある。
日本語版では、しきりに「ダーッ!」と叫ぶ。一人称は「俺」。
武器はドリルのような剣「ダイノサーベル」尻尾が変形した回転盾「サイバーシールド」サイバーシールド内にダイノサーベルを接続して使用することもある。両目からは「ダイノビーム」を発射。白兵戦能力はコンボイに並び、メガトロンとも渡り合うほど高いが、一方で奇策に弱いため窮地に陥ることも多く、デストロン時代にメガトロンに決闘を挑んだ際もスコルポスの不意打ちという奇策で負けている。
当初はメガトロンをバカにしていたが、次第に権謀術数を見せ、周りの陰謀に振り回されず、むしろ利用する彼の性格とその鋭利な思考を誰よりも恐れるようになり、彼の動向には人一倍神経を尖らせる。本人によると「戦史の勉強はよくできました」らしく、スタースクリームの本性について、サイバトロンでは唯一詳しく知っており、コンボイは、それを伝達してもらえたことでスタースクリームの心理を踏まえての打倒案を考えることが出来た。また、デストロンメンバーが同士討ちで全滅したかと思われたときには、既に敵となった存在であるにもかかわらず落ち込んでいた。
サイバトロンへ加入する際、当初は自分が指揮官になろうと考えており、コンボイと指揮官の座を巡って争った。勝敗は着かなかったが、以後互いの実力を認め合い、深く意気投合するに至る。元デストロンということもあって、当初はトラブルが起きた際に他のサイバトロンメンバーから疑われることもあったが、勇猛な戦いを幾度もこなすうちに信頼を得ていった。また、彼が持っているデストロンに関する情報も、サイバトロンの貴重な戦力となり、先述のスタースクリームの件でも非常に役立っていた。
前日談でのセイバートロンモードはショベルカー。トイは『ギャラクシーフォース』のロングラックのボディに『マイクロン伝説』のグラップ・スーパーモードの頭部を組み合わせたもののリデコ。
極地偵察員 タイガトロン / Tigatron
海外版ではネイティブアメリカンのイメージなのに対し、日本版では侍の雰囲気を持ち、一人称も「拙者」で語尾に「ござる」を付ける。格言を語った後に自分に酔いしれたこともあった。
武器は冷凍ガスも発射可能な銃「タイガー・ショット」尻尾が変形した銃「クエーザーキャノン」腕部カバーから出現する2連装ミサイル「タイガーキャノン」。隠密(ステルス)モードにより相手に察知されず行動することもできる。
親友のシベリアンタイガー、トラジロー / Snowstalkerを自分の放った砲撃による落石で亡くしてしまい戦意を喪失、戦線離脱しかけたこともある。
上述の通り地上生まれのトランスフォーマーであるため、セイバートロンモードは無いが、海外では「もし彼にセイバートロンモードがあったら」という設定で限定トイが発売されている。トイ自体はビースト版と同じくチータスのリペイントで、『ギャラクシーフォース』のスキッズの頭部を変更したもの。
第12話でタイガトロンと同様の経緯を辿り、ハヤブサをスキャンして誕生した戦士。タイガトロンと違いポッドは落下時に損傷してしまい、危険な状態だったが、ライノックスの懸命な修復作業で無事に誕生した。サイバトロンでは数少ない飛行能力を有し、カメラアイによる偵察が主任務。性格は穏やかかつ純真だが、辛らつなツッコミもする。自然を愛するため、同様の性格を持つタイガトロンと共に行動することが多いが、「基地は性に合わない」と零すタイガトロンと違い、特に合わない素振りは見せていない。誕生の際にはチータスのチップを使用したため、彼とは肉親のような精神的繋がりを持つという。
海外版では女性トランスフォーマーだが、日本語訳の段階で男性に変更された。一人称は「僕」で、掛け声は「ハイヤー!」。
武器は腕から放つダート型ミサイル「エアニードル」。超高速で飛行して、ソニックブームを起こすことも可能。
タイガトロンと同じ理由で、玩具ではセイバートロンモードが作られ、『スーパーリンク』のストームジェットのリデコである双胴ジェット。
デストロン / Predacons
伝説の破壊大帝・初代メガトロンの後継者を名乗るデストロンのリーダー。ティラノサウルスに変身する。
デストロン全軍を統べているわけではなく、どの組織にも属さない異分子である。休戦状態だったデストロン本部で反乱を起こし、サイバトロンからゴールデンディスクを盗み出すと共に仲間を連れ逃亡。紆余曲折を経て仲間を連れ惑星エネルゴアに不時着。デストロンの復権、全宇宙の支配を企む。
冷酷残忍な性格だが、ユーモアもある。味方の一部(特にテラザウラー、ブラックウィドーなど)からはあまり頭は良くないと思われているが、いち早くエイリアンの存在に気づくなど、実際は知略に富み、常に謀略を巡らせている。一人称は「俺様」だが「私」「メガちゃん」を使うときもある。海外版では「イエ~ス」を口癖としている。
武器は右手のティラノヘッドの口から発射する光線「レーザー・バスター」左手のティラノテイルはハサミの「デス・クロー」とミサイルになる。両腰からはミサイルの「プラズマ・バスター」を発射。
自室にはゴールデンディスクの他に、棚に初代メガトロンの「融合カノン砲」とジェットロンの化石化した頭部が飾られている。ビーストモード時の牙を歯ブラシする光景も見られた。
前日談でのセイバートロンモードはミサイル装甲車(書籍「トランスフォーマー アルティメイトガイド」では「移動要塞」と記述されている)で、トイは『ギャラクシーフォース』のファストガンナーのリデコ。
公式の玩具キャラクター紹介やロボットマスターズなどにおいては、他作品のメガトロンとの区別をつけるために「ビーストメガトロン」と呼ばれることがある。なお、次作『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー』の劇場版『ライオコンボイ危機一髪』では名前が出るが、彼を指しているか他の同名キャラクターを指しているかは不明になっている。
日本語版では元来のユーモラスさとアドリブ路線に加え、声を担当した千葉繁の影響により、ギャグキャラクターとしての印象が非常に強くなっている。「カーッ、ペッ!」と時折、痰を地面に吐き出すセリフも千葉のアドリブである。
クモに変身する陰湿な性格の技術者。単独行動が多く、基地から離れた場所に独自に秘密の研究所を設けている。メガトロンに対して何やら含むところがあるようで、常に何かを企んでいる節があるが一流の科学技術を持つためメガトロンも彼を手放せない。惑星エネルゴアの異変に誰よりも早く気づいていた。
武器は、8本のクモの脚が変形した八門の「ラウンドマシンガン」。ビーストモード時の腹部後部が変形した「ウェブランチャー」からは斧型アンカーも発射。第3話でのラットル戦では、小型のロケットランチャーも使用。ロボットモード時の頭部には相手の体温(機体から発するエネルギー)を感知するサーモスキャンがある。
一人称は「アタチ」(稀に「俺」)で、口癖の語尾は「~ッス」何かを企んでいるときは「ウヒャヒャヒャヒャ」と奇妙な笑い声を上げ、銃を撃ちまくる際は高笑いをする。かぎ爪のようになっている手は、クモをスキャンする前は普通の形だった。エネルゴン・クリスタルを小さく分けることも可能だが、劇中では披露されなかった。
エイリアン襲撃に逸早く気づいており、救命ポットを利用して脱出を図ろうとしたが、メガトロンの命を受けたインフェルノの手で黒焦げにされてしまう。だが、息絶えてはいなかったことから精神リンクしてきたブラックウィドーの行動を逆手に取り、彼女の精神にサイバーリンクを張って、操ることが可能になった。
セイバートロンモードはバイクで、トイは『ジェネレーションズ』のスクラップヒープのリペイント。
空中戦闘兵 テラザウラー / Terrorsaur
日本語版では「ミーは~ザンス」などと『おそ松くん』のイヤミのような気取ったしゃべり方をする。たまに「カァ~」と言う。
武器は拳銃の「テラー・ビームガン」、目から放つ「アトミックビーム」、肩の「ショルダーキャノン」。飛行能力に関しては、スピードにも優れていることから空中戦と回避能力に関しては特筆するものがある。だが、火力は低いために、総合的な戦闘能力はあまり高くない。ただし、後述のパワーアップ時には、攻撃力も向上し、ショルダーキャノンも「エネルゴンキャノン」に強化された。
エネルゴンの空中山脈でパワーアップし、メガトロンを圧倒して破壊する。だが、パワーアップ時間には限りがあった上、ラットルの手で空中山脈を破壊されたことで、パワーアップできなくなり、メガトロンもスコルポスとワスピーターの手で復活を果たし、制裁をくらったことが示唆されている。
セイバートロンモードはジェット機で、トイはユナイトウォリアーズ版エアーライダーのリデコ。
空中攻撃兵 ワスピーター / Waspinator
武器はミサイルランチャーにもなる「ビービー・ショット」、目からは「ワスピレーザー」を発射。羽音は妨害電波と相手を麻痺させる「ビービー・ウイング」にもなる。
日本語版では語尾に海外版でも使う言葉「ブーン」を付け、一人称は「ぼくちゃん」だが、稀に海外版同様に自分の名前を一人称に使うときもある。ブラックウィドーに対して先輩風を吹かせたことがあるが、これは当時ブラックウィドー役の永椎あゆ美が本作品が声優デビュー作であることから生まれた楽屋ネタ。
第21話で、スタースクリームのスパークに憑りつかれ、スタースクリームに操られてしまう。最終的にはスタースクリームから解放されたが、憑依されていた時のことは覚えていなかった。また、憑依中はデストロンエンブレムが旧デストロンのものに変化した。
前日談でのセイバートロンモードはジェット機で、トイは次作『BWII』に登場したダージのリペイント。
砂漠戦闘指揮官 スコルポス / Scorponok
日本版では語られなかったが、メガトロンが彼を副指揮官にしている理由は、絶対に裏切ることのない馬鹿だからであるようで、多くのデストロンは彼のことを小馬鹿にしている様子が窺える。
主な武器はサソリの尾から出す毒や右腕の大バサミより発射する2連装のミサイルがある。ミサイルだけあり、威力は絶大でダイノボットやチータスをダウンさせたこともある。その他にも、左腕の大バサミに偵察機能やウイルスを搭載した昆虫型メカ「サイバー・ビー」を装備している。尻尾の毒針を飛ばすことも可能。化学技術にもそこそこ詳しく、メガトロンがダイノボットのクローンを生み出した際には助手のような役割を果たした。
セイバートロンモードはホバークラフト。
8話で誕生。サイバトロンのプロトフォームだったが、落下後にタランスのプログラム書き換えでデストロンとして誕生した女戦士。タランスの趣味でジョロウグモ(外見はセアカゴケグモに近い)のビーストモードになったが、本人は気に入っているらしい。一人称は「あたし」で、よく「しゃ~!」と叫ぶ。
ずる賢く、自惚れ屋なため、味方からも警戒されている。遺跡の力でパワーアップし反乱を起こすなど、野心家でもある。スタースクリームが参戦したときは彼の側に付いたが、内心は不信感を持っていたらしく最終的にはサイバトロンと共闘する形でスタースクリームを撃退。メガトロンも一度は制裁を考えたものの、結果的にデストロンも救ったため、お咎めなしで許された(彼女自身は、スタースクリームの本性を探るために裏切った振りをしていただけと主張していた)。タランス同様、八本のクモの脚から撃つマシンガンやアンカーを発射する銃が主武器だが、蹴りによる格闘戦も得意とする。
18話で誕生。サイバトロンのポッドのプログラミングチップを、タランスがデストロンのものと交換してデストロンとして誕生した(シェルプログラムによって書き換えられたブラックウィドーとは異なるケース)。タランスはクモの戦士として誕生させるつもりだったが、スキャン装置が先にアリを探知したためにヒアリ(ファイヤーアント)の戦士となった。その影響か、誕生時に思考回路をアリの本能に支配されてしまい、自分を女王アリに仕える兵隊アリに、ポッドを自分の巣と思い込んでいた。そのため当初はポッドに手を出す者に対して見境なく攻撃したが、サイバトロンにポッドを破壊され、自らもバラバラにされたのちデストロンに回収され基地に運ばれる。その後はメガトロンの命令に忠実(インフェルノにとってメガトロンが女王アリにあたるため)な戦士となった。二丁の拳銃によるミサイルと火炎放射を武器とし、戦闘能力が高い。ロボットモードでは飛行能力も有し、ワスピーターとテラザウラーと共にデストロンの空中戦力要員となる。口癖は「ごっつんこ」。初登場時のみ「~でアリんす」などの廓詞を使っていた。
ナビ子 / Predacon computer
クローンダイノボット / Clone One
声 - 藤原啓治 / スコット・マクニール
第17話に登場。メガトロンがサイバトロン基地制圧のために作りだしたダイノボットのダミー。外見はダイノボットとまったく同じだが、完全な生身の恐竜であり、ロボットモードになれない。
性格は本物とは正反対で卑怯者。本物よりも若干高い声で、「~でぃ」と江戸っ子風な語尾の喋り方をする。サイバトロンを上手く騙し基地に潜入するも、最期は本物と対決し喰われてしまった(なお、彼の皮はダイノボットの部屋に飾られており、メタルス8話で確認できる)。
日本語版のメガトロンのセリフではピーマンとキャベツの千切り、みりん(少々)、塩コショウが材料として挙げられているが、メガトロン役の千葉によるアドリブである。
その他のキャラクター
スタースクリーム / Starscream
声 - 矢尾一樹 / ダグ・パーカー
第21話に登場。元々はセイバートロン戦争で活躍した旧デストロンの航空参謀。ユニクロン戦争でまた裏切り行為をし、その後はデストロンの新リーダーに任命されたところをガルバトロン(初代メガトロン)の攻撃で破壊されスパーク(魂)だけの存在となり、宇宙を彷徨ううちに時の流れを超えてエネルゴアに漂着する。ワスピーターに憑依しメガトロンに恭順、アクサロン占領作戦を見事に成功させるが、直後にブラックウィドーを引き連れて反乱を起こす。しかし、サイバトロン戦士とブラックウィドーの活躍によって計画は失敗に終わり、ワスピーターがエネルゴンの爆発により爆散する形でスパークは分離され、再び宇宙を彷徨うこととなった。
自惚れ屋で傲慢な性格は相変わらずで、ダイノボットとブラックウィドーはその悪行三昧の歴史を聞き知っており、未来のトランスフォーマーであるビースト戦士たちにも嫌われ者となっていた。彼が取り憑いている間、ワスピーターの頭部にあるデストロンのエンブレムは旧デストロン(ディセプティコン)の物に変化していた。
ゲストキャラクターであるが、『トランスフォーマー ビーストウォーズメタルス64』の北米版ではプレイヤーキャラクターとして登場している。
エイリアン
声 - 中村秀利 / ブルー・マンクマ(共にユニクロン時)
惑星エネルゴアに様々な遺跡を残していた謎の存在。コンボイの記憶をスキャンし、トランスフォーマーたちが最も恐れる存在「ユニクロン」の顔で意思を伝える。一部のムックでは役割が「悪徳宇宙人エイリアン」となっている。
設定・戦力
サイバトロン関連
アクサロン
テラクラッシャーを追跡し、トランスワープしたが、敵側の攻撃を受けて第7セクターと誘導装置と安定装置が故障しエネルゴアに墜落。真下に川が流れる岩山に不時着し、飛行および惑星外への通信が不能となってしまい、以降コンボイたちサイバトロンの拠点となる。
一度デストロンが壊滅したと騙された際に、テラクラッシャーの部品を奪って飛行可能なまで修理。帰還準備を進め離陸したが、デストロンの作戦で本船を奪われそうになり、結果墜落してしまい、再び飛行不能となってしまった。
ステイシス・ポッド〈救命ポッド〉
プロトフォームの他、着陸用のレトロ・スラスターとスキャナー、トランスフォーマーのプログラミング装置とスパークを搭載する。
アクサロンがエネルゴアへ墜落する直前、エネルゴンの力が届かない衛星軌道上に多数放出。稀に地上に落下してきて、サイバトロンとデストロンが新たな仲間を得るための争奪戦を展開。
エイリアンがエネルゴアを滅ぼそうとしていることを予見したタランスはアクサロン内のステイシス・ポッドを強奪。それを脱出用の宇宙船に改造するもコンボイ(とメガトロン)がプラネットバスターを破壊するための特攻用武器として使われることになった。
アームレット型無線機
サーベイ・ポスト〈探査装置、如意棒〉
設置作業の際にチータスが誤ってエネルゴン結晶に打ち込んでしまい、不安定エネルゴンとの相互作用で偶発的に転送装置を形成、通信機を介して両軍の基地を転送ルートで結んでしまった。
サイバトロニクス
シグナル・アレイ
テンポラル・プローブ〈探査機〉
フィールド・ダンパー〈エネルゴン除去装置〉
パワーシールド
ライノックスの“くしゃみ”から身を守る際にも、多数持ち出された。
ロッキング・チップ〈ロック用チップ〉
メンタル・ターゲッティング・グリッド〈座標〉
再生カプセル
サイバトロン年代記
デストロン関連
テラクラッシャー
奪取直後にそのまま逃走用に乗艦してトランスワープ。エネルゴアの衛星軌道上でアクサロンの反撃を喰らってエネルゴアへ墜落(この際に主翼の片方がもげている)。辺り一面にマグマが煮えたぎる地帯に傾いたまま不時着して飛行不能となり、以降デストロンの拠点となる。船内の床のほとんどがマグマに覆われたため、船内を移動する際には浮遊する足場が使用される。
スパイダーボット
トランスフォーメーション・ロック・レンズ〈ロックビーム〉
トランスミューター〈デストロン変換器〉
トランスフィッシング〈再変換〉
リプログラム
ECMアレイ
エナージョン・ディスチャージ・ウイルス〈エネルギー放出ウイルス〉
再生プール
両勢力共通
プロトフォーム
適合生命体スキャン
ステイシス・ポッドの中から生まれるプロトフォームの場合、すでにいる仲間が意図的に何にスキャンするか決めることもできるが、何もしなければスキャナー自ら近くの生命体をスキャンする。
ゴールデンディスク
コムリンク
データトラックス
パワーガントレット
プログラミング・チップ
シークェンサー・プログラム
チップ・エクストラクター
トランスワープ・セル〈ワープ転換装置〉
エネルゴア関連
惑星エネルゴア
その惑星の正体は『メタルス』で明かされることとなる。
エネルゴン
エネルゴン・クリスタル
浮遊山
エイリアン・サイト
スタンディング・ストーンズ
エイリアン・プローブ
光線を放って調査に現れたコンボイの体を分子レベルにまで分解して取り込み、トランスフォーマーたちの情報を収集したが、ライノックスたちの活躍でコンボイは脱出。その後この装置は消滅した。
その他
トランスワープ・シグネチャー〈ワープスピード〉
トランスワープ・マトリクス
日本における展開
原語版には本来、トランスフォーマー旧シリーズ(アメコミ版の設定も含む)との連なりや、惑星エネルゴアで両軍の行動を伺う第3勢力「エイリアン」の存在などの複雑な設定が絡んでいたが、日本放送版では両軍の名称を旧シリーズ同様「サイバトロン」「デストロン」(原語版ではそれぞれ「Maximals」「Predacons」)とするなど、日本版における名称のほとんどが使用されているほか、オプティマス・プライマル(Optimus Primal)の名前も“コンボイ”としている。変形の際の掛け声も原語版では両軍異なるが、日本語版では「変身」に統一されている。
当時、販促担当だった大野光仁によると、「子供たちに感情移入できるのか?」と心配し、当時のタカラのスタッフで録音した音声をラジカセから流して、映像を子供たちに見せると、子供たちが受けたという。「面白おかしくやるのがいいんじゃないのか?」という意見が上がり、『ミュータント・タートルズ』(テレビ東京版)の縁で音響監督に岩波美和が参加。声優陣によるアドリブを盛り込んだコメディタッチな脚色がなされた。番組放送前のアイキャッチでは、画面編集と、他番組や時事ネタなどを扱ったセリフをキャラクターに話させるなど、翻訳作品の範囲を超えた独特の雰囲気となっている。この手法は注目を浴び、出演者は後の現場で「ビーストウォーズ見てました」とたびたび声をかけられるようになったほか、チータス役の高木渉は『冬のソナタ』の吹き替えの仕事で、スケジュールの都合で一緒にアフレコすることが出来なかった萩原聖人が「次のゲストの高木渉さんってビーストウォーズに出てた人でしょ?会いたかった」と周囲に漏らしていたことを他の出演者から聞いたという。また、本作品に出演したいという声優も多くいたが、音響監督の岩浪美和は「これはセンスと技量を相当問われる仕事」であるとしてその多くを断っていた。また千葉繁によれば、「当初はテレビ放送を想定していない」と聞いており、岩波からも「ちょっとずつキャラクターを崩していってよ(笑)」との指示があり、デストロン側からキャラが崩れて、調整室にいた関係者からも好評だった。
また、ラットルが「人生ってのは、"人が生きる"って書いて人生なの。オイラ、ネズミだからネズミ生」という洒落にテロップが流れ、それに対してエアラザーが「バラエティじゃないんだからテロップ出すなよ」とツッコミを入れるなど、ギャグにあわせての編集まで行っている。
2か国語放送ではなくステレオ放送だったのも、日本版独自の演出が多いことに起因するものである。
加えて、この作品と『メタルス』は元々は1つの作品だったが、当時海外では『メタルス』が展開中で日本放送が間に合わなかった。そのため、本作品(『メタルス』と『リターンズ』を含む)の未来に当たり、日本オリジナルの『ビーストウォーズII』と『ビーストウォーズネオ』を挟み放送することとなった。そのため、最終回放送直後、抗議の電話が殺到した。
玩具
テレビ放送前の先行販売を経て変形玩具も発売された。ビースト/ロボットの変形に加えて、関節の可動範囲やアクションギミック機構など完成度が高い。また玩具オリジナルの戦士や、色違い・あるいは特典付の限定版も発売された。
大野光仁によると「ハチやネズミといったある種グロテスクに見えるものが国内でヒットするのか?」という不安から、実際の子供たちからの反応を調査。子供たちの反応は思ったよりよく、「新しい、面白い」と喜んでもらえたとのこと。
この玩具展開の大きな特徴として、各トランスフォーマー単体のほか、サイバトロン、デストロン各1体の「対決」セットが販売された(これは後のシリーズも同様)。
サイバトロン
- C-1 コンボイ(サイズ:Ultra)(1997年7月発売)
- コンボイ(スケルトンタイプ)
- トイザらス限定販売。
- バーニングコンボイ
- 劇場版公開記念に限定販売。次作『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー』の映画版『ライオコンボイ危機一髪』の作中においては、本作品のコンボイが「エネルゴンマトリクス」の共鳴で変化した姿として登場する。
- C-2 ホワイトクロー(サイズ:Mega)(1997年7月発売)
- C-3 チータス(サイズ:Deluxe)(1997年7月発売)
- C-4 ダイノボット(サイズ:Deluxe)(1997年7月発売)
- C-5 ラットル(サイズ:Basic)(1997年7月発売)
- C-6 コンボバット(サイズ:Basic)(1997年7月発売)
- C-7 ライノックス(サイズ:Deluxe)(1997年10月発売)
- C-8 タイガトロン(サイズ:Deluxe)(1997年11月発売)
- コンボイ(スケルトンタイプ)
トイザらス限定販売。
- バーニングコンボイ
劇場版公開記念に限定販売。次作『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー』の映画版『ライオコンボイ危機一髪』の作中においては、本作品のコンボイが「エネルゴンマトリクス」の共鳴で変化した姿として登場する。
C-3 チータスのリデコアイテム。
- C-9 ハウリンガー(サイズ:Deluxe)(1997年12月発売)
- C-10 エアラザー(サイズ:Basic)(1998年1月発売)
- C-11 サイバーシャーク(サイズ:Deluxe)(1998年2月発売)
- トランスフォーマー ビーストウォーズ エッグビースト
- EC-1 エッグレオ
- EC-2 エッグバード
- EC-3 エッグボット
- レイザーバック(サイズ:Basic)
- EC-1 エッグレオ
- EC-2 エッグバード
- EC-3 エッグボット
一部日本版カタログで販売を告知されていたが未発売となった。
デストロン
- D-1 メガトロン(サイズ:Ultra)(1997年7月発売)
- D-2 スコルポス(サイズ:Mega)(1997年7月発売)
- D-3 ワスピーター(サイズ:Deluxe)(1997年7月発売)
- D-4 タランス(サイズ:Deluxe)(1997年7月発売)
- D-5 テラザウラー(サイズ:Basic)(1997年7月発売)
- D-6 メガリゲーター(サイズ:Basic)(1997年7月発売)
- D-7 シャドーパンサー(サイズ:Deluxe)(1997年10月発売)
C-3 チータスのリデコアイテム。
- D-8 ブラックウィドー(サイズ:Deluxe)(1997年11月発売)
D-4 タランスのリデコアイテム。
- D-9 バズソー(サイズ:Deluxe)(1997年12月発売)
D-3 ワスピーターのリデコアイテム。
- D-10 クワガイガー(サイズ:Basic)(1998年1月発売)
- D-11 インフェルノ(サイズ:Mega)(1998年2月発売)
- トランスフォーマー ビーストウォーズ エッグビースト
- ED-1 ダークエッグレオ
- ED-2 ダークエッグバード
- ED-3 ダークエッグボット
- イグアナス(サイズ:Basic)
- ED-1 ダークエッグレオ
- ED-2 ダークエッグバード
- ED-3 ダークエッグボット
一部日本版カタログで「イグナー」の名称で販売を告知されていたが未発売となった。後に「イグアナス」としてキャンペーンで抽選プレゼントされた。
対決セット
- VS-1 最強ビーストの対決 コンボイVSメガトロン(1997年7月発売)
コンボイとメガトロンのセット。
- VS-2 北極の対決 ホワイトクローVSスコルポス(1997年7月発売)
ホワイトクローとスコルポスのセット。
- VS-3 最速の対決 チータスVSワスピーター(1997年7月発売)
チータスとワスピーターのセット。
- VS-4 凶暴の対決 ダイノボットVSタランス(1997年7月発売)
ダイノボットとタランスのセット。
- VS-5 岩山の対決 ラットルVSテラザウラー(1997年7月発売)
ラットルとテラザウラーのセット。
- VS-6 アマゾンの対決 コンボバットVSメガリゲーター(1997年7月発売)
コンボバットとメガリゲーターのセット。
- VS-7荒野の対決 ライノックスVSシャドーパンサー(1997年10月発売)
ライノックスとシャドーパンサーのセット。
- VS-8 密林の対決 タイガトロンVSブラックウィドー(1997年11月発売)
タイガトロンとブラックウィドーのセット。
- VS-9 暗闇の対決 ハウリンガーVSバズソー(1997年12月発売)
ハウリンガーとバズソーのセット。
- VS-10 大空の対決 エアラザーVSクワガイガー(1998年1月発売)
エアラザーとクワガイガーのセット。
- VS-11 地獄の対決 サイバーシャークVSインフェルノ(1998年2月発売)
サイバーシャークとインフェルノのセット。
- VS-X1 火山の対決 アルマーVSスナッパー
アルマーとスナッパーのセット。火山弾を模した赤い玉が循環する舞台キットも付属。
- VS-S1 アマゾンの対決スペシャルバージョン
特別カラー版のコンボバットとメガリゲーターのセット。キャラクターカードによると、G1コンボイとG1メガトロンがビースト戦士になった姿。パソコンで遊べる特製CD-ROMも付属。
輸入版
日本国内の品切れ状態を補うために海外版商品にシールを貼り販売。
サイバトロン(輸入版)
- ビーブーン
- ボーンクラッシャー
- グリムロ
- ケーナイン
- クロージョー
- スナール
- レーザークロー(サイズ:Basic)
『映画版ビーストウォーズスペシャル 超生命体トランスフォーマー』公開時に劇場売店およびパンフレット通販限定発売。
デストロン(輸入版)
- トランスキュート
- ジェットストーム
- マンテラー
- レットラックス
- ドリルビット
- レーザービーク
- パワーピンチ
- スピッター(サイズ:Basic)
レーザークローと同じく映画公開時に劇場売店およびパンフレット通販限定発売。本体に添付されるシークレットエンブレムはデストロンのままだが、ヨーロッパ版ではサイバトロンとして発売されており、日本でもヨーロッパ版が輸入されている。
後年の玩具展開
ロボットマスターズ
- RM-02 ビーストメガトロン
- RM-11 ビーストコンボイ
- RM-21 バーニングビーストコンボイ
マスターピース
- MP-32 コンボイ(ビーストウォーズ)
- MP-34 チータス(ビーストウォーズ)
- MP-32 コンボイ(ビーストウォーズ)伝説の総司令官Ver.
- MP-41 ダイノボット(ビーストウォーズ)
- MP-43 メガトロン(ビーストウォーズ)
- MP-46 ブラックウィドー(ビーストウォーズ)
- MP-50 タイガトロン(ビーストウォーズ)
KINGDOM
- KD-01 オプティマスプライマル
- KD-02 ラットトラップ
- KD-03 チーター
- KD-04 メガトロン(ビースト)
- KD-05 ブラックアラクニア
- KD-08 ダイノボット
- KD-09 エアラザー
- KD-13 ライノックス
- KD-17 スコルポノック
- KD-14 タイガトロン
- KD-20 ワスピネーター
レガシー
- TL-11 タランチュラス
- TL-20 プレダコンインフェルノ
対決セット(アゲイン)
- BWVS-01 恒久ビーストの対決(コンボイ、メガトロンのセット)
- BWVS-02 頑強の対決(ライノックス、スコルポスのセット)
- BWVS-03 瞬速の対決(チータス、ワスピーターのセット)
- BWVS-04 執念の対決(タイガトロン、ブラックウィドーのセット)
- BWVS-05 大絶叫の対決(ラットル、テラザウラーのセット)
- BWVS-06 逆心の対決(ダイノボット、タランスのセット)
- BWVS-07 忠臣の対決(エアラザー、インフェルノのセット)
- BWVS-08 幽幻の対決(ゴーストスタースクリーム、ホーンテッドワスピーターのセット)
スタッフ
- 製作総指揮 - クリストファー・J・ブロー、イアン・ピアソン、スティーブン・デニューア、ステファン・ライチェル
- ストーリー・エディター - ボブ・フォワード、ラリー・ディティリオ
- プロダクション・デザイナー - クライド・クラッツ
- キャスティング - BLTプロダクション
- 音響監督 - スーザン・ブルー
- 音楽 - ロバート・バックリー
- プロデューサー - ジョナサン・グッドウィル
- 協力プロデューサー - ハーブ・ドーソン
- 制作 - メインフレーム・エンターテイメント、アライアンス・コミュニケーションズ(シーズン1・2)、アライアンス・アトランティス(シーズン3)
- 配給 - クラスター・テレビジョン
日本語版制作スタッフ
1997年本放送
- 監督・脚色 - 岩浪美和
- 翻訳 - アンゼたかし
- 編集 - 横山義弘、益田伸彦、吉瀬弘一、鈴木歩
- 調整 - 蝦名恭範、住谷真、佐竹徹也
- 録音 - 新沼健一郎、堀田英二
- 編集・録音スタジオ - 東京テレビセンター
- 録音スタジオ - KSSスタジオ
- 音響制作 - ACクリエイト
- 配給 - イオン
- プロデューサー - 岩田牧子、佐藤幾夫、川嶋一美、梅下博文、沢玲子
- 製作協力 - 旭通信社
- 製作 - テレビ東京、イオン
キャラクタークレジットは、最初の2話のみエンディング中、各々が声を演じたキャラクターの口癖などが挿入されていた。番組のターゲットが幼年層であるためのアピールである。また、この「声優の名字と名前の間に言葉を挿入する」という手法は、本作品と同じく岩浪が音響監督を務めていた『ツインビーPARADISE』と同じである。
- コンボイ:子安(私が主役)武人
- チータス:高木(じゃん)渉
- ラットル:山口(ヤーッ)勝平
- ライノックス:中村(なんだな)大樹
- ダイノボット:藤原(ダーッ)啓治
- メガトロン:千葉(カーッ、ペッ)繁
- タランス:長島(ウヒャヒャヒャ)雄一
- テラザウラー:飛田(カァー)展男
- ワスピーター:加藤(ぶ〜ん)賢崇
- スコルポス:遠藤(おりゃ!)雅
- ナビ子:永椎(ラブリー)あゆ美
2007年再放送
『魔弾戦記リュウケンドー』終了後のタカラトミー提供の番組枠において、その後の番組がないこと、新たな企画が間に合わないことなどの事情により、ビーストシリーズ10周年記念などの事情も相まって再放送が決定。同枠で短い期間ながら再放送が行われた。番組開始前の番宣は新たに子安によってなされている。
- 2007ビーストウォーズプロジェクト - 泉智也、鈴木勇人
- 配給 - we've、テレビ愛知、タカラトミー
再放送時のサブタイトルは以下の通り。括弧内は通常話数。新キャラが登場するエピソードは必ず放送されている。
主題歌
オープニングテーマ - 「WAR WAR! STOP IT」
間奏の一部分に下町兄弟による合いの手を入れたバージョンがアイキャッチのジングルに使用された。
フルバージョンとは別の歌詞と既成の歌詞を組み合わせたバージョンが番宣CMで使用されている。
イントロ部分で、1話、2話は下町兄弟、3話以降はビースト戦士のうち1人による前説が挿入される。この演出は後の『メタルス』『アニメイテッド』『プライム』に引き継がれている。
最終話では、サイバトロンのレギュラー声優陣がこの曲を合唱した。
エンディングテーマ - 「FOR THE DREAM」
本編終了後に後提供テロップパートとCMを挟んでこの曲に入る。
エンディングで表記されるのは日本語版のキャストと制作スタッフのみで、原語版のスタッフは一切表記されない。(この演出は『メタルス』『リターンズ』も同様。)
最終話では、キャスト紹介に合わせてキャラクターが視聴者にメッセージを送った。
各話リスト
各話リストで括弧内は海外版話数。第13話、第14話は1時間スペシャルとして朝8時に放送。
話数 | サブタイトル | 原題 | 演出 | 脚本 | 放送日(米) | 放送日(日) | 収録VHS | 収録LaserDisc |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 超生命体トランスフォーマー登場!! | Beast Wars (Part 1) | イアン・ピアーソン | ボブ・フォワード | 1996年 9月16日 |
1997年 10月1日 |
第1巻 超生命体トランスフォーマー登場!! |
サイバトロンBOX |
2 | 倒せデストロン | Beast Wars (Part 2) | スティーブ・ボール | 9月17日 | 10月8日 | |||
3 | チータスの危機 | The Web | C.ミカエル・イーストン | ラリー・ディティリオ | 9月18日 | 10月15日 | 第2巻 チータスの危機 | |
4 | 時限爆弾転送作戦! | Equal Measures | T.W. ・ピーコック | グレッグ・ジョンソン | 9月23日 | 10月22日 | ||
5 | 消えたコンボイ | Chain of Command | アンドリュー・ドゥセット | ジェシー・ウィンフィールド | 9月24日 | 10月29日 | 第3巻 消えたコンボイ | |
6 | 空中山脈大爆破 | Power Surge | ニック・ケンドール | ラリー・ディティリオ | 9月25日 | 11月5日 | ||
7 | 孤独な戦士タイガトロン | Fallen Comrades | スティーブ・ボール | ボブ・フォワード | 9月30日 | 11月12日 | 第4巻 孤独な戦士タイガトロン | |
8 | クモ女のキック | Double Jeopady | マーク・シェーマン | ジェシー・ウィンフィールド | 10月7日 | 11月19日 | ||
9(11) | 恐怖の新兵器! | The Probe | クレイグ・ミラー マーヴン・ウルフマン |
イズィキエル・ノートン | 10月15日 | 11月26日 | 第5巻 恐怖の新兵器! | |
10 | 殺人ウィルス | Gorilla Warfare | ジェームズ・ボッシャー | ロウビー・ゴーレン | 10月14日 | 12月3日 | ||
11(9) | さよならラットル!? | A Better Mousetrap | J.・ファルコナー | カレン・ウィルソン クリス・ウェバー |
10月8日 | 12月10日 | 第6巻 さよならラットル!? | |
12(15) | ハヤブサ戦士エアラザー | The Spark | コーリン・ディビーズ | リー・ディティリオ | 11月11日 | 12月17日 | ||
13(16) | 浮島のデスマッチ(前編) | The Trigger Part 1 | J.・ファルコナー | ボブ・フォワード | 11月18日 | 12月31日 | 第7巻 浮島のデスマッチ |
デストロンBOX |
14(17) | 浮島のデスマッチ(後編) | The Trigger Part 2 | ミカエラ・ザブランスカ | 11月19日 | ||||
15(12) | メーク・ドラマだデストロン | Victory | スティーブ・ボール | ウェンディ・リアドン | 11月1日 | 1998年 1月7日 |
第8巻 メーク・ドラマだデストロン | |
16(13) | ライノックス大暴れ! | Dark Designs | オーエン・ハリー | イアン・ウェア | 11月4日 | 1月14日 | ||
17(14) | ダイノボットが二人に? | Double Dinobot | ジョン・ポーザー | ロウビー・コーレン | 11月5日 | 1月21日 | 第9巻 ダイノボットが二人に? | |
18 | 地獄のアリ戦士インフェルノ | Spider's Game | ジェームズ・ボッシャー | ラリー・ディティリオ | 1997年 1月6日 |
1月28日 | ||
19 | よみがえれビーストパワー! | Call of the Wild | ジョナサン・グッドウィル | ボブ・フォワード | 1月7日 | 2月4日 | 第10巻 よみがえれビーストパワー! | |
20 | ジャングルぐるぐる | Dark Voyage | スティーブ・ボール | サミュエル・ウォーレン・ジョセフ | 1月27日 | 2月11日 | ||
21 | 不死身のスタースクリーム | Possession | オーレン・ハリー | イアン・ウェア | 2月3日 | 2月18日 | 第11巻 不死身のスタースクリーム | |
22 | ストップ・ザ・くしゃみ! | The Low Road | J.・ファルコナー | ボブ・フォワード | 2月10日 | 2月25日 | ||
23 | さらばでござるタイガトロン | Law of the Jungle | ジョン・ポーザー | マーク・レイレン=ヤング | 2月17日 | 3月4日 | 第12巻 さらばでござるタイガトロン | |
24 | やつらが来る! | Before the Storm | アダム・ウッド | ボブ・フォワード | 2月21日 | 3月11日 | ||
25 | 恐怖の大王現る! | Other Voices Part 1 | コリン・デイビーズ | ボブ・フォワード ラリー・ディティリオ |
3月31日 | 3月18日 | 第13巻 平和を守るために… | |
26 | 平和を守るために… | Other Voices Part 2 | イズィキエル・ノートン | ラリー・ディティリオ | 4月1日 | 3月25日 |
放送局
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ東京 | 1997年10月1日 - 1998年3月25日 | 水曜 18:30 - 19:00 | テレビ東京系列 | |
北海道 | テレビ北海道 | ||||
愛知県 | テレビ愛知 | ||||
大阪府 | テレビ大阪 | ||||
岡山県香川県 | テレビせとうち | ||||
福岡県 | TVQ九州放送 | ||||
岩手県 | テレビ岩手 | 1998年頃 | 月曜 16:28 - 16:55 | 日本テレビ系列 | |
秋田県 | 秋田朝日放送 | 不明 | 火曜 16:30 - 17:00 | テレビ朝日系列 | |
福島県 | 福島中央テレビ | 不明 | 火曜 16:00 - 16:30 | 日本テレビ系列 | |
静岡県 | テレビ静岡 | 不明 | 不明(早朝) | フジテレビ系列 | |
岐阜県 | 岐阜放送 | 1998年7月7日 - 12月29日 | 火曜 6:50 - 7:20 | 独立局 | |
熊本県 | テレビ熊本 | 1997年10月10日 - 1998年5月8日 | 金曜 16:25 - 16:55 | フジテレビ系列 |
この他、岐阜放送では2006年4月8日から9月30日まで土曜日 7:00 - 7:30、テレビ東京とテレビ愛知では2007年1月7日から3月25日まで日曜 7:00 - 7:30に、傑作選として再放送された。
映像ソフト
- VHS
- 全13巻。各2話収録。
- LD
- サイバトロンBOX 1998年3月21日発売。第1話-第12話収録。
- デストロンBOX 1998年7月24日発売。第13話-第26話収録。
- DVD
- ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー DVD-BOX
- 5枚組。第1話-第26話収録。
- 2000年8月25日発売。
- ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー DVD-SET
- 2012年11月21日発売。
- トランスフォーマーの廉価版DVD-SETシリーズの1つで、内容は上記DVD-BOXと同じ。
全13巻。各2話収録。
- サイバトロンBOX 1998年3月21日発売。第1話-第12話収録。
- デストロンBOX 1998年7月24日発売。第13話-第26話収録。
- ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー DVD-BOX
- 5枚組。第1話-第26話収録。
- 2000年8月25日発売。
- ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー DVD-SET
- 2012年11月21日発売。
- トランスフォーマーの廉価版DVD-SETシリーズの1つで、内容は上記DVD-BOXと同じ。
5枚組。第1話-第26話収録。
2000年8月25日発売。
2012年11月21日発売。
トランスフォーマーの廉価版DVD-SETシリーズの1つで、内容は上記DVD-BOXと同じ。
劇場版
『CG版ビーストウォーズ 激突!ビースト戦士』のタイトルで1998年12月19日より公開された。同時上映は『CG版ビーストウォーズメタルス(第1作目)』『ビーストウォーズII ライオコンボイ危機一髪』。配給収入は3億円。
終盤のエピソードを中心に再編集したもの。ストーリーに変化は無いが、アフレコし直されており、セリフが若干異なる。なお、『メタルス』第14話で「前のシリーズの最終回をVTRで観る」シーンがあるが、実際に使われているのはこちらの劇場版の映像である。
予告ナレーションはコンボイ役の子安武人とラットル役の山口勝平が担当。
スタッフ
主題歌
オープニングテーマ - 「WAR WAR! STOP IT」
映像もテレビ版と同じである。
エンディングテーマ - 「HELLO!タフネス」
映像ソフト
いずれも販売元はパイオニアLDC
- VHS
- 1999年6月11日発売。
- LD・DVD
- ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー スペシャル(パイオニアLDC)
- 1999年9月24日発売。『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー ライオコンボイ危機一髪!』、『CG版ビーストウォーズメタルス』と同時収録。
1999年6月11日発売。
- ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー スペシャル(パイオニアLDC)
- 1999年9月24日発売。『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー ライオコンボイ危機一髪!』、『CG版ビーストウォーズメタルス』と同時収録。
1999年9月24日発売。『ビーストウォーズII 超生命体トランスフォーマー ライオコンボイ危機一髪!』、『CG版ビーストウォーズメタルス』と同時収録。
関連映像作品
ビーストウォーズ復活祭への道
ビーストウォーズ アゲイン
『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー アゲイン』
『トランスフォーマー/ビースト覚醒』公開を記念し2023年4月2日より15分枠のセレクション番組を放送。オープニング及び予告に山口勝平のナレーションを新たに収録。
再放送番組とはいえ、テレビ東京系列にて『トランスフォーマー』シリーズが放送されるのは、『超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム』以来10年ぶり。
スタッフ(アゲイン)
- 脚本 - 打越領一
- 編集 - 前田篤志
- 制作プロデューサー - 住濱歩、上岡澪
- 協力 - 高原文彦、小林正臣、張替理恵、田島豊、海保良雄、安田隆宏、白井貴彦、宮内貴之、桑津一徳、守屋光春
- 編集スタジオ - アップルスタジオ
- 制作 - ACクリエイト
- プロデューサー - 森正
- 番組担当 - 村松紗也子
- プログラムマネージャー - 小山達也、嵯峨隼人
- 番組宣伝 - 塩塚優香
- エグゼクティブプロデューサー - 富山彰夫
- 企画 - タカラトミー
- 製作 - ビーストウォーズプロジェクト
各話リスト(アゲイン)
話数 | サブタイトル | 日本語版 話数 |
放送日 |
---|---|---|---|
第1話 | 超生命体トランスフォーマー登場!! | 第1話 | 2023年 4月2日 |
第2話 | 超生命体トランスフォーマー登場!!(後編) | 4月9日 | |
第3話 | 倒せデストロン | 第2話 | 4月16日 |
第4話 | 倒せデストロン(後編) | 4月23日 | |
第5話 | チータスの危機 | 第3話 | 4月30日 |
第6話 | チータスの危機(後編) | 5月7日 | |
第7話 | 孤独な戦士タイガトロン | 第7話 | 5月14日 |
第8話 | 孤独な戦士タイガトロン(後編) | 5月21日 | |
第9話 | クモ女のキック | 第8話 | 5月28日 |
第10話 | クモ女のキック(後編) | 6月4日 | |
第11話 | ハヤブサ戦士エアラザー | 第12話 | 6月11日 |
第12話 | ハヤブサ戦士エアラザー(後編) | 6月18日 | |
第13話 | メーク・ドラマだデストロン | 第15話 | 6月25日 |
第14話 | メーク・ドラマだデストロン(後編) | 7月2日 | |
第15話 | ダイノボットが二人に? | 第17話 | 7月9日 |
第16話 | ダイノボットが二人に?(後編) | 7月16日 | |
第17話 | 地獄のアリ戦士インフェルノ | 第18話 | 7月23日 |
第18話 | 地獄のアリ戦士インフェルノ(後編) | 7月30日 | |
第19話 | よみがえれビーストパワー! | 第19話 | 8月6日 |
第20話 | よみがえれビーストパワー!(後編) | 8月13日 | |
第21話 | ストップ・ザ・くしゃみ! | 第22話 | 8月20日 |
第22話 | ストップ・ザ・くしゃみ!(後編) | 8月27日 | |
第23話 | さらばでござるタイガトロン | 第23話 | 9月3日 |
第24話 | さらばでござるタイガトロン(後編) | 9月10日 | |
第25話 | ライノックス大暴れ! | 第16話 | 9月17日 |
第26話 | ライノックス大暴れ!(後編) | 9月24日 |
放送局(アゲイン)
紹介動画
【公式】3分後に観たくなる!「ビーストウォーズ超生命体トランスフォーマー」ホビ子とトラ子が名作を解説!
2023年8月25日にYouTubeタカラトミー公式ホビーチャンネルで配信の番組紹介動画。
コンピュータゲーム
いずれもタカラ(現:タカラトミー)から発売。
トランスフォーマー ビーストウォーズ
決闘トランスフォーマー ビーストウォーズ ビースト戦士最強決定戦