ピムとポム
以下はWikipediaより引用
要約
『ピムとポム』(原題:De Pim-en-Pomnibus)は、オランダの絵本シリーズ。原作はミース・バウハウス、絵はフィープ・ヴェステンドルプ(オランダ語版)。もともとは1958年(昭和33年)から1971年(昭和46年)までオランダのアムステルダムの新聞『ヘット・パロール』の子供ページに毎週連載されていた挿絵つきの話。オランダだけでなく日本でも翻訳・出版されている。
2008年(平成20年)にオランダで絵本を原作としたアニメ、『De avonturen van Pim & Pom(ピムとポムの冒険)』が製作されており、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、ノルウェー、スロベニアで放映された。2014年には映画も公開されている。日本では2010年(平成22年)4月にカートゥーン ネットワークで『こねこのピムとポム』、2012年(平成24年)9月にNHK教育テレビで『ピムとポムのちっちゃな冒険』として、それぞれ日本語版として吹替放映されている。
あらすじ
登場キャラクター
書籍
オランダ語版は2005年(平成17年)に初めて発売。日本語版は2013年(平成25年)に金の星社より絵本が出版。
- ピムとポム1「ふたごがきた」(2013年8月発行)
- ピムとポム2「ねこのえんそうかい」(2013年10月発行)
- ピムとポム3「しんぶんにのりたい」(2013年11月発行)
いずれも翻訳:日笠千晶
De avonturen van Pim & Pom
2008年にオランダのニコロデオンで放映された。全52話。各話5分。
2010年、2011年にシネキッド子ども映画祭 審査員賞を受賞。
2014年4月には、オランダで映画「Pim & Pom: Het Grote Avontuur(オランダ語版)」(70分)が公開されている。
スタッフ
アニメーション:Marieke van Middelkoop、Hanneke van der Linden
台本:Fiona van Heemstra
ディレクター:Gioia Smid
音楽:Alex Debicki
プロデューサー:Pim & Pom bv、Fiep Westendorp Illustrations、Hans van der Voort、Gioia Smid
こねこのピムとポム
2010年4月3日~2010年12月3日にカートゥーン ネットワークで放映された。全26話。各話5分。副音声はオランダ語。
ピムとポム、お姉さんやナレーターなど、菊池桃子が1人9役で読み聞かせ風に声をあてている。
ピムとポムのちっちゃな冒険
2012年9月3日~2012年10月5日にNHK教育テレビのアニメワールドで放映された。全25話。各話5分。
(2013年度以降はNHK教育テレビのミニアニメで後期(10月~3月)水曜日に放映されている)
スタッフ
演出:岩見純一
調整:金谷和美
声:大谷育江(ピム)、高山みなみ(ポム)、三石琴乃(ナレーター、お姉さん)
話数 | サブタイトル |
---|---|
1 | 海の中 |
2 | 迷子 |
3 | お坊ちゃま |
4 | 親戚 |
5 | 馬に乗ろう |
6 | 月のおじさん |
7 | 芸術家 |
8 | 交通ルール |
9 | きゅうじょたい |
10 | ネズミくん |
11 | みんなで踊ろう |
12 | さよならポッポ |
13 | プレゼント |
14 | 楽しいスケート |
15 | ネコの世話係 |
16 | 宝探し |
17 | 童話 |
18 | 世界の端っこ |
19 | 親友 |
20 | がんばりやさん |
21 | 学校 |
22 | 飛びたいな |
23 | イースターの卵 |
24 | この子 だれの子? |
25 | ピムポムケーキ |