ブタメン
題材:菓子・製菓業,
以下はWikipediaより引用
要約
『ブタメン』(Butamen)は、株式会社おやつカンパニー(本社三重県津市)が製造・販売しているミニサイズのカップ麺であり駄菓子。
概要
もとは「ベビースター当りラーメン」(しょうゆ味、カレー味)に次いで、1993年(平成5年)から発売された「とんこつ味」が人気商品となり独立したものである。1980年代後半から流行した豚骨ラーメンを新たなフレーバーに選定し、開発担当者が九州に出張して豚骨ラーメンの味を再現した。
カップ麺の駄菓子という珍しい形態の商品で、駄菓子屋では他の駄菓子をトッピングに食べる光景も見られた。これまでの代表的な商品に、にんにくダイナマイト味(2007年発売)、メキシカンチリ味(2007年発売)、うまうまあんかけ味(2008年)、ペペロンチーノ味(2010年)、コーンポタージュ味(2011年)などがある。
アタリ付き
当初、ブタメンも多くの駄菓子と同じくアタリが付けられ、蓋を開いて「分析した方が早いアタリ」が出ればもう一つブタメンがもらえる形態だった。しかし2008年7月7日、おやつカンパニーHPにて「当たり付きのブタメンを廃止する」ということが発表された。これにより、ブタメン全種類のパッケージに表記してあった「当たりつき」の文字も消えた。
その後はマークを集めてキャンペーンに応募する形態に変更された。
商品一覧
販売中商品
過去販売商品(限定商品も含む)
その他
関連商品
コラボレーションしたキャラクター
- おそ松さん(ハイブリッドおでん味)
- KIRIMIちゃん.(シーフード味)
- ぐでたま(たまご入りぐでとろしょうゆ味、たまご入りしおとんこつ味)
- シン・ゴジラ(激辛とんこつ味)
- 新世紀エヴァンゲリオン(シンジの味噌汁風味噌ラーメン、レイのにんにくラーメン、ミサトのカレーラーメン)
- だがしかし(明太マヨ味)
コラボレーションした商品
- 2018年9月、「山芳製菓」とのコラボにより山芳製菓から『ブタメンポテトチップス(とんこつ味)』を、おやつカンパニーから『ブタメン(わさビーフ味)』を、それぞれ発売した。
- 2021年7月、ベビースターラーメンとコラボした商品が東日本エリアのみで発売された。
- 2023年6月、『月刊コロコロコミック』とコラボした商品「ブタメンパフスナック とんこつ味」と「ブタメン太麺スナック とんこつ味」を発売予定。パッケージには漫画のイラストが使用される。
ブタメンくん
商品キャラクターはブタメン発売時に企画担当者が考案したものである。
2019年5月、ベビースターの「ホシオくん」と「ブタメン」がLINEスタンプになって登場した。
商品キャラクターには長く正式な名前がなかった(社内では「ブタメンくん」と呼ばれていた)が、2021年3月にツイッターで投票が実施され、ブタメンくん、ブースケ、ブタノスケ、ブタッピーの4つの中からブタメンくんが選ばれた。
CMキャラクター
- 友近(2009年、歌のお姉さん編・ラブストーリー編・ブタメンのうた編)
漫画
コミカライズが『ブタメン』のタイトルで、2022年12月15日発売の『月刊コロコロコミック』(小学館)より連載されている。漫画はおごしゆうが担当。日常ギャグ漫画である。