ブラックガールズトーク
以下はWikipediaより引用
要約
『ブラックガールズトーク』は、マキノマキによる日本の漫画作品。『ブラックガールズトーク』として『マンガワン』(小学館)、『裏サンデー』(同)では2019年5月2日から同年8月15日まで短期連載として連載。単行本2巻(case.8 - )収録分以降は『ブラックガールズトークリターンズ』として『マンガワン』では2019年12月26日より、『裏サンデー』では2020年1月2日より連載されているが、単行本では「ブラックガールズトーク」表記である。2023年3月時点で単行本の累計部数が100万部を突破している。
2023年、第69回小学館漫画賞の最終候補にノミネートされた。
2024年2月よりテレビ東京系列「ドラマプレミア23」枠で放送中。
あらすじ
商社に勤めるバリキャリOL・太田 佳央梨、面倒見のいい保育士・三浦 あや、平凡なOL・高橋 奈緒の仲良し女子3人組が主人公。
3人の周りにいるムカつく人々の話題をオムニバス形式で展開していく。
登場人物
書誌情報
- マキノマキ『ブラックガールズトーク』 小学館〈裏少年サンデーコミックス〉、既刊7巻(2024年1月18日現在)
- 2019年10月18日発売、ISBN 978-4-09-129423-4
- 2020年7月10日発売、ISBN 978-4-09-850198-4
- 2021年3月12日発売、ISBN 978-4-09-850476-3
- 2021年11月18日発売、ISBN 978-4-09-850791-7
- 2022年7月12日発売、ISBN 978-4-09-851194-5
- 2023年3月17日発売、ISBN 978-4-09-851750-3
- 2024年1月18日発売、ISBN 978-4-09-853090-8
テレビドラマ
『ブラックガールズトーク』のタイトルで2024年2月5日からテレビ東京系「ドラマプレミア23」枠で放送中。朝日奈央と関水渚と石井杏奈のトリプル主演作。
キャスト
主要人物
太田佳央梨
三浦あや
高橋奈緒
周辺人物
若村隼人
あやの彼氏(のちに夫)で同僚の保育士。
諏訪元哉
佳央梨の「できる後輩社員」。
ゲスト
第1話
喫茶店店員
女子高生の客を見て何時間話すのかと呆れる。
喫茶店の客
喫茶店で二時間以上話し込む女子高生。
カフェの客
カフェで話し込む女性。
角松亜紀
佳央梨たちの会社の派遣社員。完璧な経歴・スキルがあると期待されていた。
だが、実際には全く仕事ができず、周囲を混乱・疲弊させるだけだった。
飯田
佳央梨たちの上司。亜紀の対応に部下が困っているのを全く知らずに契約を更新してしまう。
社員
佳央梨の同僚。
社員
角松が製薬会社の未公開開発文書を他社に誤送信したと報告に来る。
派遣会社社員
角松の担当社員。
高木敏行
奈緒の彼氏。菜摘とも交際している「二股クズ野郎」。
新井菜摘
敏行の二股の相手。あやの友人。奈緒と組んで敏行をとっちめようとする。
高木の友人
第2話
石野千尋
カホちゃんママ。大学病院院長夫人。あやが園児保護者と付き合っているのではないかと問いただす。
人に点数をつける事から、夫から陰で「点数おばさん」と呼ばれている。
久保みずき
あやの同僚。
石野雅弘
千尋の夫。医師で大学病院院長。千尋にいつも点数をつけられている恐妻家。
サキぴょん
雅弘の浮気相手。彼を「まーにゃん」と呼んでいる。
石野カホ
千尋の娘。あやの保育園に通っている。
榊原祥子
佳央梨の前の会社の課長。第一印象は明るくて頼りになる上司だが、実は自分がミスしても謝らないどころか開き直るパワハラ上司。
八代悦代
佳央梨の前の職場の先輩。入社してからずっと面倒を見てくれている。結婚を機に退職する。
先輩男性社員
客
榊原が退職して始めたタコスのキッチンカー「タタコッタ」の客。突然客が増えたのは韓流アイドルが来店したからだ、と榊原に説明する。
韓流アイドル
「タタコッタ」にお忍びで来店し、SNSにその写真をアップする。
第3話
尾崎浩隆/ヒロ
奈緒がマッチングアプリで知り合い、初めて会うことになった男性。一見感じが良いが、店員には横柄な態度をとり、気に入らないとネチネチと文句を言う。
カフェの店員
奈緒とヒロが入ったカフェ「グレース」の店員。ヒロにネチネチ文句を言われる。
怖そうなお兄さん
カフェでヒロの隣のテーブルに座った見た目が怖いお兄さん。
マッチングアプリの女
ヒロと会って意気投合する。
橘奏介
奈緒がマッチングアプリで会うことになった男性。優柔不断で何も決められない、意思表示もしない典型的な指示待ち人間。相手に決めてもらってるのに、感想を聞かれてもあまりいい感想を言わない。
乾麻美
奈緒に良いアドバイスをくれる会社の先輩。
同僚
奈緒の同僚。
山城樹
さやかの夫。広告代理店勤務で実家も資産家。なのにさやかには必要最低限の現金しか渡さず、カードも持たせていない。常に妻を馬鹿にするモラハラ旦那。
山城さやか
あやの姉。娘のさやかの体調が悪くなり病院に罹るが、現金が足りなくなってあやに助けを求める。買い物のレシートも毎回夫にチェックされている。ある日、高額なブランドバッグを購入した領収書を部屋で見つけてしまう。
山城千花
樹とさやかの娘。体調が悪くなり、病院に罹る。
まゆみ
留学費用のために稼いでいるキャバ嬢。樹の浮気相手。実は金目当てで樹と会っているだけで、貢いでくれる客としか思っていない。
スタッフ
- 原作 - マキノマキ『ブラックガールズトーク』(小学館『マンガワン』連載)
- 監督 - 上田迅(ザ・ワークス)、弓座翔平(ザ・ワークス)
- 脚本 - 舘そらみ、上田迅(ザ・ワークス)、岸本鮎佳
- 音楽 - スキャット後藤
- 主題歌 - DA PUMP「Use Your Body」(SONIC GROOVE)
- エンディングテーマ - ONE N' ONLY「TALKIN'」(SDR)
- チーフプロデューサー - 森田昇(テレビ東京)
- プロデューサー - 祖父江里奈(テレビ東京)、多湖亮太(ザ・ワークス)
- 制作 - テレビ東京
- 制作協力 - ザ・ワークス
- 製作著作 - 「ブラックガールズトーク」製作委員会