プラチナ (漫画)
以下はWikipediaより引用
要約
『プラチナ』は、かわすみひろしの漫画。ウェディングプランナーを主人公とした、結婚式場を舞台とした物語である。雑誌掲載時は『-天使の舞い降りるチャペル-』(てんしのまいおりるチャペル)の副題が付いていた。
『週刊モーニング』2006年36・37合併号に「純情ウェディング物語」と銘打ち、パイロット版として結婚式場を舞台とした読み切りの『プラチナ・チャペル』が掲載され、その後、同作品を『プラチナ』(意味は「純愛」)のタイトルに省略変更し、同年48号から2007年16号にかけて連載された。しかし、途中で若干の休載を挿みながら、同年3月に連載が終了した(17号の掲載では“第一部終了”と記載されている。なお、かわすみのコメントはないまま終了されている)。
概要
あらすじ
東京都下町を舞台として、主人公の真理子翔太は、かつての名門結婚式場で亡き祖父が創った「マリコ・マリッジ」の駆け出しである、創造者一族の青年ウエディングプランナーである。伯父の放漫な経営で、優秀なスタッフは大手ホテルに引き抜かれた。そのために男を誘惑するフェロモンを持つ優秀な奈良こぶし先輩、離婚調停中の安田主任、元「帝王ホテル」のプライドの高い御厨(みくりゃ)料理長など癖のあるスタッフに苦戦しながらも、倒産寸前の結婚式場を健気に支えて、自ら営業活動を続けている。
登場人物
マリコ・マリッジのスタッフとその周りの人々
真理子 翔太
小田(旧姓:島崎)真理子
奈良 こぶし
真理子 京子
真理子 太一
真理子 奈緒
真理子 源太郎
梶原
小田 哲男
安田 康夫
御厨(みくりゃ)菊次郎
ディビッド神父
真鍋 鈴(りん)
その他の登場人物
小早川 幸子
三河屋 建一
花園 七海
真理子の学生時代の友人。推定年齢26歳。フリーライターで、現在は同業で婚約者の坂口と同棲している。ところが坂口は仕事でミャンマーに出張し、彼女は坂口に不満を持っている。また彼女は大学を留年の繰り返しで、真理子のおかげで卒業できたと感謝している。真理子の勧めでマリコ・マリッジに依頼をする。それは上司のデスクから念願の仕事が舞い降りてきたために、フリーライターとしてのステップアップを目指し、そのネタ記事として結婚式節約を書くためでもあった。さらに挙式・披露宴の経費を削り、翔太とこぶしたちを困惑させた「究極の倹約お姉さん」。コストを減らした挙句に惨めな披露宴を迎えるが、翔太たちの支えで無事に終わらせた。
海老原(旧姓:嵐山)詩織
海老原 順一郎
海老原 砂男
単行本所収
モーニングKCより全2巻。