プラモウォーズ
題材:玩具,
以下はWikipediaより引用
要約
プラモウォーズは、『コミックボンボン』1994年12月号から1998年4月号に連載された、著者:今木商事、協力:(株)バンダイによる漫画作品。
概要
『プラモ狂四郎』や『超戦士ガンダム野郎』などの流れを汲む、プラモデルを題材とした作品。主人公たちが自作のプラモデルをバーチャシミュレーションで競わせるという基本的な展開は同じだが、本作では登場するプラモデルがガンダムシリーズのものにしぼられており、特に市販されているキットをベースに他のキットのパーツを利用した改造プラモが中心となっている。また、『ガンダム野郎』ではパテを使用したり、他のキットからパーツを流用する場合でも大幅に形状を加工したりすることが多々あったが、本作では組み替えや接着など、比較的簡単な改造が主となっている。
『ボンボン』の協力で発売された戦国英雄(せんごくヒーロー)ムシャガンダムシン・ムシャガンダムガイのパッケージには本作のイラストが入っている。
物語
ガンプラモデラーがプラリーガーと呼ばれるようになった時代。バトルシミュレーターを用いてガンプラ同士を戦わせることができるバーチャバトルが配備された。無名のプラリーガーだった創勇斗はプラリーガー連続チャンプの怒門恭一に勝利したことが元でプラリーガー界に名が広がり、様々なプラリーガーたちとのバトルを繰り広げていく。
主な登場人物
創 勇斗
主人公の小学生。当初は小学五年生で、途中から小学六年生に進級する。性格は元気いっぱいで友情にも厚い熱血漢。バトル時は赤い鉢巻を着用することが多い。
当初は無名のプラリーガーで怒門からはミーハー呼ばわりされていたが、偶然出会った長谷川指導員に誘われてのバーチャバトルで怒門を破ったことから名が広まるようになり、ゴッドハンズやデビルズヘッドの標的になりながらも、それらを乗り越えていき、ジャパンカップ95で優勝を果たし、チャンプとなった。
プラモ改造の発想力や技術力は人並み以上だが、作中のプラリーガーたちとは大差ない。ただし、バーチャバトルにおいては機転をよく利かせ、想定外の事態をも乗り切って勝利する。機体性能を十二分に引き出す「パイロット」としての才能が、作中のプラリーガー随一といえる。
上記のことから頭は良い方なのだが、勉強に関しては興味が乏しいため、低成績をマークしている。また、色恋沙汰にも疎く、「バレンタインデー」や「婚約者」という言葉の存在すら知らない。
最終回において長谷川指導員の推薦でGタワーの少年指導員になった。
醍醐 浩一
有悟 祐二
嶺院 ミカ
長谷川指導員
奥田教授
ゴッドハンズ編
怒門 恭一
ゴッドハンズのリーダーにして、少年プラリーガー3年連続チャンピオン。関東にて強豪プラリーガーによるチームを結成し、ジャパンカップで名を上げてプラリーガー界を牛耳ろうと企んでいた。
勇斗の近所に引っ越してきた際、一方的に勇斗を挑発。さらには、バトル前に勇斗のガンダムを破壊するという卑劣な手段を用いるが、機体を改修した勇斗の前に敗北する。合流したメンバーを「負けた者は今後一切、プラモ作りを禁ずる」というルールの下に勇斗にぶつけていくが、いずれも勇斗が勝利し、有悟と嶺院は勇斗との友情が芽生えてしまう。ミスターシャッフルの誘いに乗り、勇斗と地保出のバトルに正体を隠して乱入。地保出を犠牲にしてでも勇斗を倒そうとするが、彼の熱さと自分のことも友達だと認めていたことを知った直後、二度目の敗北を迎えるが、己の矮小さを恥じて改心した。以降は自らを見つめ直すべく旅に出るが、時折、変則的な形で勇斗を支援するようになった。
この2人については上記。
地保出 健三
ジャパンカップ編
北野 嵐
桜小路 綾香
小角 純
デビルズヘッドの真のリーダー。神奈川代表。鬼頭をリーダーに仕立て上げて、デビルズヘッドのネットワークを構築。最初はキザでナルシストな性格で一人称は「僕」か「私」で口調も慇懃無礼な敬語だったが、本性は荒っぽい性格で一人称も「俺」。ジャパンカップでは本戦で勇斗を破り、ベスト8では嶺院を破るが、準決勝で勇斗に敗北した。ジャパンカップ終了後の消息は不明だったが、ダーク勇斗事件から活動を再開。ダーク勇斗や彼のプラリーガーデータを利用し、勇斗に挑戦し続ける。改心したわけではないが、ガンマジン戦ではプラリーガーたちを勇斗の救援に向かわせた。その理由は当人によれば、勇斗を助ければ少しは人気が出ると思ったから(後述の通り不人気であった)。
ジャパンカップの決勝戦で「オズ」という組織の名前を口にしているが、その組織が登場する事はなかった。
その陰湿さから読者の支持は皆無だったようで、再登場時には「二度と出てきて欲しくない」「ハメてやりたい」などの不評が寄せられた旨が作中のナレーションで語られており、本人も「ほっとけ」と返している。またガンダム作品のみ扱った読者参加コーナー内でも似た内容の投稿が載せられたが作者は単行本の4コマにてネタにしている。
半田 仙太郎
Gタワー編
五龍 飛丸
クラッシャーD
不破哲次郎
磯野マサル
浦見
浩一の父
コウタ
棚橋
不破の父
椎上 鎌之助
小石川ヒロシ
ダーク勇斗
奥田教授の作ったCPU勇斗がGタワーに落ちた落雷のエネルギーにより変化して誕生した。「作るのが好き」な勇斗とは一転して「壊すことが好き」な性格。ガンダムに搭乗せずに生身で嶺院のムシャガンダムダン、有悟のムシャガンダムシン、浩一のムシャガンダムコウを破壊し、捕らえた浩一たちの意識を盾にすることでデータ消去も実行させなくした。勇斗との対決では堕悪武者頑駄無を使用。落雷で得たエネルギーが無くなってきたことで弱体化してしまい、浩一たちも自由となり、彼らの友情パワーに支えられた勇斗に敗北する。消滅した直後、小角の手で復活させられ、彼の頼みを聞いて、魔神ガンダム ビッグアームを作り出す。小角に裏切られたことや勇斗たちの友情に触れて改心し、小角が操縦するビッグアームと刺し違えた。
細川
白鰹 孔明
柩 真也(ドクター柩)
長谷川指導員の大学時代の友人。ガンマジンの開発者。
大学時代は電子工学に携わっており、長谷川指導員に招かれてGタワーのスタッフになるが、HDIS(ヒューマンデータインプットシステム)で子供を苦しめたことから、長谷川指導員を怒らせてしまい、Gタワーを解任。その事を逆恨みし、長谷川指導員への復讐のためにガンマジンを製作し、捕らえた長谷川指導員の心を組み込んだ。長谷川指導員の後任を装ってGタワーの責任者として活動しながら、ガンマジンを育成し、「ガンちゃん育成日記」というタイトルの育成日記も付けていた。長谷川指導員がガンマジンから離反した後、自らがガンマジンと一体化し、各コンピュータを通じて世界を手中に収めようとするが、勇斗たちとの戦いで自らの過ちに気付き、改心。事件後、壊したガンダムを修復するためのガンダム巡礼の旅に出た。
本作に登場する主なガンプラ
ゴッドハンズ編(主なガンプラ)
ベース機体は1/144Gガンダム系がメインとなっている。
シャイニングゴッドガンダム
会場に赴いている最中、怒門に壊されてしまったゴッドを改修して完成させた。怒門のマスターガンダムと対戦し、勝利。
なお、作中ではサポートメカに使用されているコアランダーは1/60と記載されている。
マスターガンダム
グレートシャイニングガンダムを倒すが、シャイニングゴッドガンダムのシャイニングゴッドアタックに敗北。
グレートシャイニングガンダム
勇斗が来るまでの時間稼ぎで怒門のマスターガンダムと交戦するが、一蹴されてしまう。
武者ゴッドガンダム
弁慶ボルトガンダムと対戦し、勝利。
弁慶ボルトガンダム
武者ゴッドガンダムと対戦。重量増加による動きの鈍さを突かれて敗北。
飛駆鳥大鋼
スーパーライジングガンダム
ガンダムデスシュピーゲルと対戦し、引き分けに終わるが、ハンデありの対戦だったことから実質的には敗北。
ガンダムデスシュピーゲル
スーパーライジングガンダムと対戦。爆熱ゴッドフィンガーで頭部を破壊される寸前、至近距離からのローゼスビットで引き分けに持ち込んだ。実は大量の重りが仕込まれており、勇斗に実力の差を見せ付けた。
スーパー號斗丸
フェアリードラグーンと対戦し、途中で麻瑠主號斗丸に姿を変える。
麻瑠主號斗丸(マルスゴッドマル)
フェアリードラグーン戦でスーパー號斗丸の鎧が魔龍ドラグーンの攻撃で破壊された際、フェアリードラグーンのマルスギアを装備するという機転により誕生。ドラグーンと隠し玉の聖竜騎士ゼロガンダムJrを倒した。
フェアリードラグーン
スーパー號斗丸とバーチャバトル初のBB戦士対決を展開。ミスターシャッフルの細工で巨大化も行う。スーパー號斗丸の熱火爆輪斬でマルスギアを破壊されながらも本体の龍機ドラグーンは無事であり、魔龍ドラグーンに変形して、スーパー號斗丸の鎧を破壊。勇斗の機転で誕生した麻瑠主號斗丸の麻瑠主ドラグーンのブーメランで魔龍ドラグーンも破壊され、最後の切り札であるゼロガンダムも読まれていた為、ブーメランで破壊された。
トリプルドラゴンガンダム
コマンドマックスターと対戦するが、デビル大将軍の乱入により、三つ巴の戦いとなる。コマンドマックスターが戦闘不能にされた後、本機も窮地に陥るが、リアル號斗丸に乗り換える。
コマンドマックスター
トリプルドラゴンガンダムと対戦し、追い詰めていくが、乱入してきたデビル大将軍に倒される。
リアル號斗丸
勇斗はコマンドマックスターとの対戦直前までトリプルドラゴンガンダムとリアル號斗丸のどちらを使用するか悩んだ末、トリプルドラゴンを選択するが、乱入してきたデビル大将軍に対して、浩一たちが送ってきてくれたリアル號斗丸でデビル大将軍と交戦し、勝利。
デビル大将軍
ミスターシャッフルのシミュレーターにより正体を隠したまま、トリプルドラゴンガンダムとコマンドマックスターの戦いに介入。コマンドマックスターを倒し、トリプルドラゴンも追い詰めた。リアル號斗丸との対戦において、爆熱天翔ゴッドフィンガーで倒された。
ジャパンカップ編(主なガンプラ)
ベース機体は1/144Wガンダム系や1/144Gガンダム系のものがメインだが1/100やBB戦士のリアルSDもある。
ファルコンガンダム
なまはげボルトガンダムと対戦し、勝利。
なまはげボルトガンダム
ファルコンガンダムと対戦し、敗北。
なお、勇斗からは「わかはげガンダム」と間違われ続けた。
サンダーボルトガンダム
舞子ガンダムと対戦し、勝利。
名称にはブレがあり、カラーページでは「サンダーボルトガンダム 」、作中などでは「サンダーウイングガンダム 」となっている。
舞子ガンダム
サンダーボルトガンダムと対戦。オビランダーで変形を封じることでライトニングインパルスを使えなくするが、ライトニングブレークで敗北。
タイフーンガンダム
オオヅツガンダムと対戦し、勝利。
オオヅツガンダム
タイフーンガンダムと対戦。ストリームイリュージョンを受けて敗北。
バーニングガンダム
ブラックドラゴンガンダムと対戦し、かく乱戦法に翻弄されて、エネルギーを無駄に消費した末、ショットランサーからのビーム攻撃を受けて敗北。
ブラックドラゴンガンダム
バーニングガンダムと対戦。かく乱戦法でエネルギーを消耗させた末に勝利。
Xウイングガンダム
敗者復活バトルロイヤルでウエスタンガンダムとデビル天鎧王を退けて勝ち残る。
ウエスタンガンダム
敗者復活バトルロイヤルで瞬く間に他の機体を破壊していったが、Xウイングガンダムに敗北。
デビル天鎧王
半田のシミュレーターを介して、敗者復活バトルロイヤルに介入。ゾンビコントロールで破壊されたガンダムたちを操り、Xウイングガンダムを襲わせるが、彼らの思いを受け取ったXウイングの爆熱レインボーフィンガーを受けて敗北。
ガンダム
敗者復活バトルロイヤルに参加。Xウイングガンダムと共に、ウエスタンガンダムやデビル天鎧王の攻撃から生き延びるが、バトルロイヤル終了後、京極が姿を暗ました為、ベスト8には出場しなかった。
ガイアガンダム
ソードガンダムゼロと対戦。ゾンビコントロールで動きが鈍ったところを攻撃されて敗北。
ソードガンダムゼロ
ガイアガンダムと対戦し、最後は降参のふりをしてゾンビコントロールを浴びせて勝利。
ドラグーンガンダムゼロ
ブラック四頭龍ガンダムと対戦し、勝利。
リアルタイプのガンダムでは勇斗の最後の改造機。
ブラック四頭龍ガンダム
ドラグーンガンダムゼロと対戦。強化はしたものの戦法は変わり映えせず、かく乱を破られた上、お株を奪うようなドラゴンハング攻撃もされ、最終的にはドラゴントルネードファイヤーを受けて敗北。
鉄機武者爆進丸
長谷川指導員が企画したガンプラであったことから勇斗は長谷川指導員の期待に応えるためにも本機を用いて、決勝戦に臨み、ガンダムダブルウイングと対戦。暴走させられた鬼頭を鎮めたことで引き分けとなるが、実質的には勇斗の勝利となった。
ガンダムダブルウイング
鉄機武者爆進丸と対戦。小角が発動させたバーサーカーモードで暴走するが、爆進丸金剛形態のパンチで鬼頭が正気に戻ったことで、引き分けとなる。
Gタワー編(主なガンプラ)
この時期は勇斗はムシャガンダムシン&ガイをメイン機としている為、ゲストが改造機を使うことが多い。
新世爆進丸
白い魔王とのRPGバトルを展開。目的地に辿り着くまでの間、CPUトーラスとの連戦や地形の罠で消耗した為、白い魔王に苦戦するが、オメガバスターで勢いを付けたパンチで白い魔王を破り、勝者の証である宝玉を入手する。
白い魔王
新世爆進丸とのRPGバトルを展開。無傷のまま目的地に辿り着くが、オメガバスターで勢いを付けた新世爆進丸とのパンチ対決に負け、宝玉も新世爆進丸が入手する。
皇龍頑駄無
ガンダムパワーアームズと対戦し、勝利する。
ガンダムパワーアームズ
皇龍頑駄無と対戦。皇龍のかく乱戦法に対して、障害物を全て破壊したことで、かく乱を封じ、優位に立つ。プラリーガーハートにより防御力が高まった皇龍にダメージを与えられなくなったことから最後の手段として装甲をパージしてナイフによる格闘戦を行うが、すれ違いざまに斬られて敗北。
爆進鋼丸
Gタワー開店記念の「君も勇斗に挑戦」イベントにおいて制作するが、参加者の1人である浩一を侮って適当に作った為、両機の特徴が活かされておらず、浩一の武神天零王に完敗。バトル後、長谷川指導員に叱られたショックから勇斗の手で壊された。
武神天零王
爆進鋼丸と対戦。相手が中途半端な出来だったことから圧勝した。
天牙頑駄無
浩一戦での敗北のショックから寝込んでいた勇斗への見舞いとして浩一たちが買ってきた3機を組み上げて完成させ、ヤマタノオロチガンダムとのバトルに臨み、鎧を破壊された後は、浩一の1/144ガンダムXのサテライトキャノンを装備して、勝利を手にした。
ヤマタノオロチガンダム
Gタワー本店で暴れまわり、長谷川指導員と奥田教授に勝利し、浩一のガンダムXも追い詰めるが、サテライトキャノンを得た天牙頑駄無に敗北する。
ガンダムX
ヤマタノオロチガンダムと対戦。圧倒的に打ちのめされるも、救援に現れた天牙頑駄無にサテライトキャノンを託し、ヤマタノオロチに勝利する。
ムシャガンダムシン(試作型)
不破のガンダムレオパルド戦で初陣を飾る。制式版はヒロシや有悟が使用した。なお、コウが使われたのは、不破との初戦のみで、ダンは浦見の首なしΖガンダム戦で再度使用された。
ガンダムレオパルド
ムシャガンダムシン(試作型)と対戦。不破はレディが入手した情報から防御力の低いシンを高火力で瞬殺しようとしたが、試作型ゆえに変形機能までは明らかになっていなかった為、ムシャガンダムコウに変形して防御力を高めたシンには通用しなかった。その上、本機は不破自身が制作した機体でなかったことから思い通りに動かせなくなり、防御力で乗り切ろうとするが、ムシャガンダムダンに変形して攻撃力を高めたシンの射撃の前に敗北する。後日、不破は自分の手で制作してきたレオパルドで勇斗に再挑戦してきた。
ガンダムクラーケン
改造はしているが「塗装なんてチャラチャラしたやつがすること」と発言してとり、色分けは付属のシールを貼っただけ。
ムシャガンダムシン(試作型)と対戦。
スキャナーが水で満たされる特殊型のシミュレーターでの戦いの最中、水で装甲(シール)が剥がれてしまい浸水。水圧で機体が破損し戦闘不能になった。
首なしゼータガンダム
ムシャガンダムシン(試作型)と対戦。幽霊ゆえにHPは0で、破損しても再生する。攻撃力の高いダンの射撃でも倒れなかったが浦見の未練を察した勇斗たちの手でMGのΖガンダムの頭部を加工して取り付けたられたことで首なしではなくなり、10年越しに完成。天使の翼を展開し、浦見と共に成仏した。
ムシャガンダム豪
Gタワー運動会で使用され、玉拾いで大活躍した。
ムシャガンダム斬
Gタワー運動会で使用されたが、シルエット状でしか描かれなかった。
ムシャガンダムゲキ
棚橋のザクに勝利し、ガンダム三魔団にも勝利した。
デスエックス
ムシャガンダムゲキと対戦。エビルマスター、ファランクスとの連携でゲキを追い詰め、とどめを刺そうとするが、棚橋の言いなりになる迷いから隙が生じ、仲間たちと共に竜牙 雷撃波を受けて敗北。
エビルマスター
ファランクス
ムシャガンダムガイ(試作型)
不破のムシャガンダムエン戦で初陣を飾る。有悟の戦闘刃丸と細川のダークヘルには敗北。
ムシャガンダムエン
ムシャガンダムガイ(試作型)と対戦。つっこみドリルからの攻撃で敗北。なお、ガイ戦以前のGタワー運動会でも使用されたが、ガイ戦のとは別の仕様だった模様。
大旋鬼頑駄無
ムシャガンダムガイ(試作型)と対戦。旋風六角独楽の効果による雷と爆でガイにダメージを与えるも、3発目はガイが独楽を弾き飛ばしてしまったことからか無が出て失敗し、ガイの反撃で独楽を破壊されてしまう。最後の手段として、突撃大回転旋風弾を旋風六角独楽なしで放つも、ガイのローリングドリルキックで敗北する。
戦闘刃丸
ムシャガンダムガイ(試作型)相手に初陣を飾り、勝利。ムシャガンダムシン(ヒロシ機)とも対戦するが、相手に勝たせるために烈龍刀にヒビを入れた状態で戦い、真空昇龍覇を破られた後、ムシャガンダムシン 真空斬りを受けて敗北。
ムシャガンダム真鎧
堕悪武者頑駄無
ムシャガンダムガイ(試作型)と対戦。ダーク曰く「最強のガンダム」の呼び名は伊達ではなく、勇斗を圧倒するが、ダークがエネルギー切れを起こした為、弱体化。最終的には、ガイのつっこみドリルを受けて敗北する。ダーク勇斗が小角の案内でダークGタワーに赴いている間、勇斗たちの手で修復された。小角の裏切り後、ダーク勇斗が再び乗り込み、ガイと共に魔神ガンダムダークヘルと交戦。ダークヘルを倒すために自爆した。
本作に登場するオリジナルガンダム
ダーク勇斗の事件以降に登場する本作オリジナルガンダム。
勇聖丸
ムシャガンダムガイ(試作型)がガンダムダークヘルに敗れた後、仲間たちの助力を得た勇斗がダークの想いも込めて制作。初陣であるダークヘル戦では真星勢多の鉄斬刀も用いたが、使いこなせなかったことやビームサーベルと勇聖拳だけでも戦えることを知ったことから、以降のバトルでは追加装備を使うことはなかった。
既存のBB戦士の組み替え+塗り替え程度の改造による作例も行われたが、あまり似ているとは言い難い。
サディスティックミカクイーン
ミコさんガンダム戦で初陣を飾る。
マッスルシリンダー
蜀漢中チーム戦で初陣を飾る。
GK-1
蜀漢中チーム戦で初陣を飾る。
ウイルスガンダム
ダーク勇斗事件で初めて用いられ、ガンマジンとの最終決戦では柩のセキュリティをかいくぐり、プラリーガーたちを誘導した。
魔神ガンダム ビッグアーム
ムシャガンダムガイ(試作型)、堕悪武者頑駄無のタッグと対戦。圧倒するが、堕悪武者の特攻により消滅した。
ガンダム ダーク・ヘル
ムシャガンダムガイ(試作型)相手に初陣を飾り、勝利。勇聖丸戦では勇聖拳を受けて敗北した。
ミコさんガンダム
サディスティックミカクイーンとのバトルではマヤカシで優位に立っていたが、マヤカシが発覚した後は自身の力だけでバトルを続行。ミカクイーンの懐に飛び込んで腹部を貫くも、それはミカクイーンの戦略であり、アイアンメイデンホールドを受けて敗北した。その後、ガンマジンとの最終決戦にも参加。
クロコガンダム
軍師ガンダム
ガンマジン戦でも軍師を務めた。
漢王頑駄無
関帝頑駄無
勇斗チームとのバトルではGK-1との一対一も展開。
張虎頑駄無
勇斗チームとのバトルではマッスルシリンダーとの一対一も展開。
桃園漢龍
勇斗チームを追い詰めるも孔明のやり方に我慢できなくなった龍木の手で合体を解除される。孔明の強制合体により再び現れるが、仲間たちとの繋がりが途切れた攻撃は勇斗チームには通用せず、合体勇聖拳を受けて敗北。
ガンダムロード
勇聖丸戦で初陣を飾るも、迅雷心中突を左腕で受け止めてのカウンターによる勇聖拳を受けて敗北。バトル終了後、不破が離れた後、柩の研究室に送られて、ガンマジンに食われる。なお、不破は柩の跡を付けていったことで、ガンマジンによる捕食を目撃した。
ガンダムロードII世
ガンマジンとの最終決戦で初陣を飾る。
黒龍ガンダム
ガンマジンとの最終決戦で初陣を飾り、最終形態のガンマジンに初めてダメージを与えた。
後に『武者番長風雲録』で同名のガンダムが出るが関連性は無い。
ナマハゲガンダムMK-2、ゴブリンガンダム、ニンキョウガンダム、潮風ガンダム、ミスターマーメイド、トリオ・ザ・ガンダム、死神ガンダム
いずれもガンマジンに苦戦する勇斗の助っ人に参戦した。
ガンマジン
勇斗チームを戦闘不能に追い込み、助っ人たちも蹴散らしていくが、戦いの中で究極のガンダムに進化していった彼らの猛攻に押され始める。柩が離れた後は本能のままガンダムを吸収する暴走体と化すが、多くのプラリーガーハートを結集した勇聖丸の勇聖拳を受けて倒された。
作中設定・用語
バーチャバトル
バトルシミュレーター
ジャパンカップ
プラリーガーシャッフル同盟
ゴッドハンズ
デビルズヘッド
蜀漢中連合
白馬屋
Gタワー
Gフロント