ヘタッピマンガ研究所R
題材:漫画,
以下はWikipediaより引用
要約
『ヘタッピマンガ研究所R』(ヘタッピマンガけんきゅうじょリターンズ)は、村田雄介による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ(WJ)』2008年22・23合併号から2010年24号まで月1回連載されていた。
概要
1982年から『フレッシュジャンプ』(集英社)にて連載されていた『鳥山明のヘタッピマンガ研究所』を元に、WJ創刊40周年を記念して開始されたリメイク版。
全く漫画を描いた経験のない人向けの内容(漫画や絵の基本要素や原稿の描き方の説明など)だった鳥山明版とは異なり、道具や村田自身の経験を元にした上達法など、ある程度の経験を積んだ人向けの内容が中心となっている。
2011年6月3日に単行本が発売された。
内容
『アイシールド21』の作画担当漫画家・ムラタ(村田雄介)が、編集者から漫画家への転進を目指すムラタの担当編集者・サイトウ(実在のWJ編集者・齊藤優がモデル)にマンガの基礎を教えるメタフィクションストーリー。
河下水希らWJ連載作家がゲストキャラクターとして出演し、インタビュー形式で展開する回もある。取材は作中だけでなく実際にも行われており、WJ2008年44号の巻末コメントページでは村田から河下への謝辞が述べられていた。
2009年3~4月は漫画が休載となった為、代わりにムラタとサイトウが読者からの質問に答える「おたより研究レポート」が掲載された。2009年40号では「10月掲載予定」と書かれていたが実際には10月の発売号には掲載されず、約5ヵ月後の2010年8号でようやく再開された。
登場人物
ムラタ
サイトウ
河下水希
コイケ
松井優征
島袋光年
書誌情報
- 村田雄介『ヘタッピマンガ研究所R』集英社〈ジャンプ・コミックス〉2011年6月8日第1刷発行(6月3日発売)ISBN 978-4-08-874859-7