ペペペペン議員
以下はWikipediaより引用
要約
ペペペペン議員(ペペペペンぎいん)は、ディー・エル・イーとサンリオが共同で開発したキャラクター、および2016年に2分間の短編アニメとし放送されたテレビアニメ作品。アニメでは、ペンギンである議員たちが様々な問題について討論する。テレビ大阪の女性社員が「TVO☆きらきら娘。」の名で声優初挑戦している。
キャラクター
江の島 ショーン(えのしま しょーん)
南極 総一郎(なんごく そういちろう)
声 - FROGMAN
南極合衆国の元総理大臣で、南極一族の中では長老格にあたる。総理大臣引退後も与党『華麗なるペンギン党』の議員として議会に参加している。ループタイを着用している。
自己中心的で若い娘が好きという困ったところがある一方、孫である総介には甘い。
北極 星治(ほっきょく せいじ)
豊満 寒(ほうまん かん)
パッション洋子
声 - 飯田里穂
女性ペン議員。ビーチバレーの選手として活躍したのち、グラビアアイドルとして活動していたところを南極総介に見初められ、政界入りしたという経緯を持つ。
洋子を演じた飯田はキャラクターについて、「見た目よりも精神年齢が高い、ツンデレ」と評しており、「のんびり者の多いペン議員たちのスパイスのような面白い存在にしつつも、かわいらしさも表現したい」と、ニュースサイト・SPICEとのインタビューの中で述べている。
スタッフ
- 監督 - そろそろ谷川
- 演出 - 篠原ぱらこ
- 作画監督 - 柿木直子
- 音楽制作 - すどうゆうき
- プロデューサー - 井上勝哉、金林剛( - 2話)→利根りか(3話 - 8話)、森田竜一( - 8話)、島田靖子
- 製作 - ペペペペン議員製作委員会(サンリオ、ディー・エル・イー、テレビ大阪、ビーイング)
主題歌
エンディングテーマ「どっちもどっち」
各話リスト
話数 | サブタイトル | シナリオ | |
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PV | インスタントラーメンを食べるときあなたは…カップ麺?ふくろ麺? | - | |
第1話 | 友達からお金を返してほしい時…自分から返してと言う派?待つ派? | そろそろ谷川 | 川口夢斗 |
第2話 | 雑誌を読んでいてたまたまエッチなページに差し掛かった時、後ろに他人がいたら… 飛ばして読む派?堂々と読む派? | ||
第3話 | 靴を履いた後に忘れ物に気づいたら…靴を脱いで取りに行く派?靴を履いたまま頑張る派? | 赤嶺総理 | |
第4話 | 限りなくBカップに近いAカップだったら…正直にAカップと言う派?見栄を張ってBカップと言う派? | ||
第5話 | 美容院に行く前に…髪を洗う派?美容院で洗ってもらうから洗わない派? | 川口夢斗 | |
第6話 | 自分が面白くないと思っている映画を友達が絶賛し始めたとき…話を合わせる派?正直な感想を言う派? | 赤嶺総理 | |
第7話 | 飲み会での『無礼講』ってどこまでがセーフなの!? | - | |
第8話 | 男女の友情って本当に成立しないの!? | 赤嶺総理 | |
第9話 | 10分くらい遅刻しそうな時…”あと5分で着く”と短めに言う派?念のため”あと15分で着く”と長めに言う派? | 安倍徹 | |
第10話 | 激論!『モテる男ってどんな男?』ペン議員夜まで生討論会 | 川口夢斗 | |
第11話 | 自転車に乗っている時に前に人がいたら…チャリンチャリン鳴らす派?それともブレーキの軋む音で気づかせる派? | 安倍徹 | |
第12話 | あなたはいくつ該当する?『大阪人度チェック』 | 川口夢斗 | |
第13話 | パンチラして特に恥ずかしいのは… 超派手な攻めパンツ派?ダサくて古いヨレヨレパンツ派? | - |
放送局
サンリオキャラクター大賞の順位
2016年よりサンリオキャラクター大賞に参加している。しかし得票数は振るわず、2016年サンリオキャラクター大賞を終えた際に『いちご新聞』上に掲載されたサンリオキャラクター大賞の最下位圏内のキャラクターたちの声を纏めたコラムの「さようならのこえ」には「バニー&マッティ」や「ピーターデイビス」などの古株キャラとともに「ペペペペン議員」もそのひとつに掲載され、初参加にしていきなりその後の出場が危ぶまれたが、その翌年も出場され、2018年以降は出場を取りやめている。なお、上述の「さようならのこえ」に掲載された本人の一言は「ペペペ・・・」で、2017年のキャラクター大賞を終えた際の一言は「ペペペペ(当確にはほど遠い?!)!!!」であった。
- 2016年サンリオキャラクター大賞99位(いちご新聞ランキング95位タイ) / なでる投票94位。
- 2017年サンリオキャラクター大賞78位(いちご新聞ランキング82位)。
- 2018年以降出場なし。
その他
放送直前の2016年9月29日、出演者である長谷川豊がブログで差別的な発言をしたことを受け、テレビ大阪は長谷川を番組に出さない方向で製作委員会と協議していることを明らかにし、その後10月4日に正式に降板が決定した。