ポトスライムの舟
舞台:奈良県,
以下はWikipediaより引用
要約
『ポトスライムの舟』(ポトスライムのふね)は、日本の小説家津村記久子による小説である。
本項では、単行本『ポトスライムの舟』に収録されている表題作「ポトスライムの舟」に加え、「十二月の窓辺」についても記述する。
概要
中編「ポトスライムの舟」は、『群像』2008年11月号に掲載されたもので、2009年に第140回芥川龍之介賞を受賞している。同年2月4日に単行本『ポトスライムの舟』が刊行された。単行本は、『群像』2007年1月号に掲載された小説「十二月の窓辺」を併録している。単行本の装幀は、名久井直子による。単行本の装画は、のりたけによる。文庫版は、2011年4月15日に講談社文庫より刊行された。中編「ポトスライムの舟」から5年後の物語が『ポースケ』に描かれている。
あらすじ
ポトスライムの舟
ナガセはある日、NPO法人が主催する世界一周のクルージングのポスターを見て、その費用の163万円が自分の工場勤務の年収とほぼ同額であることに気づく。しばらくの後、ナガセは世界一周クルージングの費用を貯めるために、節約に励む。
十二月の窓辺
主な登場人物
書評
ポトスライムの舟
参考文献
- 津村記久子『ポトスライムの舟』講談社、2009年。ISBN 978-4-06-215287-7。
1930年代 - 1950年代(第1回 - 第42回) | |
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1930年代 | |
1940年代 | |
1950年代 |
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1960年代 - 1970年代(第43回 - 第82回) | |
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1980年代 - 1990年代(第83回 - 第122回) | |
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1990年代 |
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2000年代 - 2010年代(第123回 - 第162回) | |
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2000年代 |
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2010年代 |
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2020年代 - 2030年代(第163回 - ) | |
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2020年代 |