ミリ子は負けない
以下はWikipediaより引用
要約
『ミリ子は負けない』は、1976年に金の星社から発行された寺村輝夫の児童文学。小学校中学年向け。挿絵は頓田室子。本編の続編として『ミリ子は泣かない』が書かれた。1979年10月にフォア文庫より文庫化され、解説を宮川ひろが担当した。
後に16mmフィルムの教育映画が近代映画協会で制作された。監督は小松崎和男、主演は内田さゆり。
概要
4年1組にやって来た転校生「小林みち子」によって引き起こされた出来事をつづった物語。ルールを守ることの意味について、大人と小学生の両方の立場から説いている。寺村自身がソフトボールチームの監督を務めていたことが、この物語を生むきっかけになった。
登場人物
4年1組
小林みち子 (ミリ子)
木村友行
小森ひさし (デメフグくん)
鈴木 (センコウさん)
西 (はっちゃん)
先生
佐藤先生
保護者
ミリ子のママ
デメフグのおかあさん
全集再録
- 寺村輝夫童話全集19 ミリ子の物語(ポプラ社)
挿絵はオリジナルと同じ頓田が描き下ろしている。
- 寺村輝夫の子どもは夢みる全1冊(理論社)
挿絵は中表紙のみ和歌山静子、本文挿絵なし。
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