モノノ怪
アニメ
監督:中村健治,
キャラクターデザイン:橋本敬史,
音楽:高梨康治,
アニメーション制作:東映アニメーション,
製作:モノノ怪製作委員会,
放送局:フジテレビ,
話数:全12話,
漫画:モノノ怪
原作・原案など:怪 〜ayakashi〜 製作委員会 アニメ「化猫」,
作画:蜷川ヤエコ,
出版社:スクウェア・エニックス,
掲載誌:ヤングガンガン,
レーベル:ヤングガンガンコミックス,
巻数:全2巻,
話数:全19話,
漫画:モノノ怪 -海坊主-
原作・原案など:〜モノノ怪〜製作委員会 アニメ「海坊主」,
作画:蜷川ヤエコ,
出版社:ノース・スターズ・ピクチャーズ,
掲載誌:月刊コミックゼノン,
巻数:全2巻,
漫画:モノノ怪 -座敷童子-
原作・原案など:〜モノノ怪〜製作委員会 アニメ「座敷童子」,
作画:蜷川ヤエコ,
出版社:ノース・スターズ・ピクチャーズ,
掲載誌:月刊コミックゼノン,
巻数:全1巻,
漫画:モノノ怪 -鵺-
原作・原案など:〜モノノ怪〜製作委員会 アニメ「鵺」,
作画:蜷川ヤエコ,
出版社:ノース・スターズ・ピクチャーズ,
掲載誌:月刊コミックゼノン,
巻数:全1巻,
漫画:モノノ怪 -のっぺらぼう-
原作・原案など:〜モノノ怪〜製作委員会 アニメ「のっぺらぼう」,
作画:蜷川ヤエコ,
出版社:ノース・スターズ・ピクチャーズ,
掲載誌:月刊コミックゼノン,
巻数:全1巻,
漫画:モノノ怪 -化猫-
原作・原案など:〜モノノ怪〜製作委員会 アニメ「化猫」,
作画:蜷川ヤエコ,
出版社:ノース・スターズ・ピクチャーズ,
掲載誌:月刊コミックゼノン,
巻数:全2巻,
映画
監督:中村健治,
キャラクターデザイン:永田狐子高橋裕一,
音楽:岩崎琢,
制作:EOTA,
製作:ツインエンジン,
以下はWikipediaより引用
要約
『モノノ怪』(モノノけ)は、2000年代後期の日本で深夜系テレビアニメ番組として作られた、和製ホラーアニメ作品。
日本では、フジテレビ系列「ノイタミナ」枠の第8作目として、2007年7月12日から同年9月27日までの期間に放送された。5エピソード、12話からなる。
作品概要
本作は、ノイタミナ枠で以前に放送された『怪 〜ayakashi〜』のエピソード「化猫」の続編で、制作スタッフもほぼ同じである。「化猫」編を作成した中村健治単独での初監督作品となる。
前作に続いて、謎の薬売りを主人公とし、近世(江戸時代)の日本をモチーフにした世界(ただし、最後のエピソードのみ近代)を舞台に、「座敷童子」「海坊主」「のっぺらぼう」「鵺(ぬえ)」「化猫」という5つの怪異エピソードがオムニバス形式で描かれる。
退魔の剣の声を担当する竹本英史は、全話において何らかの役との一人二役となった。
モノノ怪の美術
本作は和紙の質感をテクスチャーとして取り入れている他、和風をベースにした独特な世界観を支える美術やデザインにおいても評価が高い。「座敷童子」では浮世絵や目黒雅叙園、「海坊主」ではクリムト風な絵、「のっぺらぼう」では能や屏風絵や表現主義をイメージしたという筆使い、「鵺」では他の回とは打って変わったモノクロを意識した押さえたカラーと水墨画、「化猫」では時代に合わせた小林かいちや竹久夢二の大正モダンやパブロ・ピカソのゲルニカ風な絵などを効果的に使っている他、各所に様々に解釈可能な暗喩や隠喩を含ませたアイコンを散りばめている。
モブキャラクターの描き方もメインキャラクターとは別を画し、「座敷童子」では黒く潰した顔に回転する小花を散りばめ、「のっぺらぼう」では顔を白地を十字に区切った面布で隠し、「化猫」ではマネキンにして描いている。メインキャラクターに関しては、デザインした橋本敬史は主役の薬売り以外はポンチ絵のつもりで作成したと語っている。
各編のあらすじと登場人物
人の情念や怨念があやかし(妖)に取り憑くと、人に災いを成すモノノ怪となる。そのモノノ怪を斬ることができる退魔の剣を携えた薬売りの男は、モノノ怪が起こす妖異を解決するため諸国を巡っている。しかし、モノノ怪を斬るためには、そのモノノ怪の「形(かたち)」と「真(まこと)」と「理(ことわり)」を明らかにする必要があり、薬売りは関係者たちから話を伺い、妖異の背景にある人の情念や怨念を探っていく。
薬売り
声 - 櫻井孝宏(テレビ版) / 神谷浩史(劇場版)
主人公。本名不明。
透けるような白肌に、淡い金色の長髪と青い眼を持ち、隈取のような化粧をした整った顔立ちの青年。蛾をモチーフにした柄の着物を着ている。モノノ怪を倒すために諸国を巡っているが、表向きは、その通称通り、諸国を巡って薬の行商を行っている。後述のようにモノノ怪の発見やこれを倒すために様々な術を扱い、時代が変わってもほぼ同じ外見のままなど、その素性や正体に謎を残すが、本人はあくまで自分は人間であるという。劇中では、その出自や、モノノ怪を倒す目的は一切明かされない。
あやかしやモノノ怪の知識が豊富で、モノノ怪を唯一倒すことができる退魔の剣を携えている。しかし、退魔の剣を鞘から抜くためにはモノノ怪の「形(かたち)」と「真(まこと)」と「理(ことわり)」を明らかにする必要がある。これ以外にも結界の要や障壁にもなる御札や、モノノ怪との霊的な距離を測る天秤(投扇興の的の蝶のような形をしている)等、不思議な道具を持ち歩いている。
形と真と理が判明し、退魔の剣が抜けるようになると、褐色肌に灰白色の長髪、白目に相当する部分が黒色で紅い瞳、全身に金の紋様を持つ状態に変わることができる。劇中では特にこの状態についての呼称はなく、設定書では「封印が解けた薬売り」と呼ばれる。トークイベントにおいて、スタッフ間では「ハイパー」と呼ばれていたという。
「座敷童子」
雨の降る夜。歴史ある大きく絢爛な建物の旅籠「万屋」に身重の若い娘・志乃が一晩泊めて欲しいとやってくる。満室であったが、老女将の久代は訳あって使っていないという最上階の部屋に彼女を通す。志乃は奉公していた店の若旦那との間に子供ができてしまい追い出されたと身の上を明かし、久代は同情するものの、子供を産むことは諦めるように苦言する。そして広い部屋に一人になった志乃は、いつのまにか部屋に入っていた謎の子供を見つける。それを発端に様々な怪奇現象が起こり、怯える志乃の元にモノノ怪を斬るためにやってきたという薬売りの男が現れ、妖かしの正体が座敷童子であると指摘する。
志乃(しの)
久代(ひさよ)
徳次(とくじ)
若だんな
座敷童子
赤ん坊
「海坊主」
薬売りは、廻船問屋・三國屋多門の江戸行きの廻船に乗っていた。船には他に、かつて化猫騒動で出会った若い女性・加世や、弟子を連れた高僧・源慧、怪しげな修験者・柳幻殃斉、不気味な浪人・佐々木兵衛が乗り合わせていた。夜半、何者かによって羅針盤が狂わされ、船はあやかしの海と呼ばれる海域「竜の三角」に迷い込んでしまう。そして船幽霊や海座頭などの怪異に襲われるが、いずれも薬売りが探すモノノ怪ではない。やがて源慧は、ここをあやかしの海に変えたものは、かつて実妹が人身御供にされた虚舟ではないかと打ち明ける。
加世(かよ)
源慧(げんけい)
菖源(そうげん)
佐々木兵衛(ささき ひょうえ)
柳幻殃斉(やなぎ げんようさい)
三國屋多門(みくにや たもん)
海座頭
お庸(およう)
海坊主
「のっぺらぼう」
とある藩士の家に嫁いだ・お蝶は、夫やその親族を皆殺しにした罪で、奉行に裁かれ死罪を申し付けられる。その牢屋に同じく罪人として捕まっていた薬売りが現れる。薬売りは、これは妖かしの仕業であり、あなたが本当に家族を殺したのかと問うが、そこに奉行を名乗る仮面の男が現れ、薬売りを退ける。仮面の男は、自分は妖かしだが、お蝶に惚れたため祝言を挙げようという。お蝶は仮面の男との祝言に幸せを感じるが、再度、薬売りが現れ、真と理を見つけてモノノ怪(のっぺらぼう)を斬るために彼女の人生を追体験する必要があると語る。
お蝶(おちょう)
仮面の男
お蝶の実母
姑
奉行
「鵺」
今は寂れた香道・笛小路流の家元の邸宅に薬売りと3人の男たち、公家の大澤、廻船問屋の半井、東侍の室町がやってくる。男たちは家の主・瑠璃姫の婿候補であり、組香で雌雄を決することになっていた。もう1人の候補・実尊寺が現れない中、薬売りが代わりに参加し、源氏香で戦うことになる。勝負が終わり結果を待つ中で、隣室から実尊寺の惨殺死体が見つかり、さらに殺された瑠璃姫の死体も見つかる。場は恐慌状態に陥るが、なぜか男たちは姫ではなく、謎の「東大寺」の心配をする。薬売りに問われ、男たちは「東大寺」の正体が、所持した者は天下を取ると言われる香木「欄奈待」(らんなたい)であることを明かす。本当の狙いであったそれを手に入れるべく、今度は薬売りが香元となって、男たちは竹取の香で戦うことになるが、そこに鵺(ぬえ)の鳴き声が響く。
大澤廬房(おおさわ ろぼう)
半井淡澄(なからい たんすい)
実尊寺惟勢(じっそんじ これなり)
瑠璃姫(るりひめ)
老いた尼僧
童女
「化猫」
大正頃のどこかの都市。地下鉄の開通を祝う式典が盛大に行われ、建設に尽力した市長らを乗せて電車の初乗りが行われる。ところが謎の怪異に見舞われ、市長や刑事、運転手、記者、未亡人、少女、少年が先頭車両に集められ、閉じ込められる。市長が変死を遂げる中、モノノ怪を斬りに来たという薬売りが現れ、バラバラに見える乗客たちの共通点を探っていく。やがて、客たちは数ヶ月前に起こった女性記者・市川節子の飛び降り自殺に何らかの形で関わっていたことが判明する。市川の怨念と猫の魂が混ざったモノノ怪・化猫を斬るため、薬売りはさらに彼女の死の真相を調べる。
福田寿太郎(ふくだ じゅたろう)
門脇栄(かどわき さかえ)
木下文平(きのした ぶんぺい)
山口ハル(やまぐち ハル)
小林正男(こばやし まさお)
市川節子(いちかわ せつこ)
モノノ怪とアヤカシ
第4話(「海坊主」二の幕)にて本作におけるモノノ怪(物の怪)とアヤカシ(妖)の違いについて説明がなされている。アヤカシとはこの世の道理とは別の世界に存在する物の総称だとし、その行動原理などを人が理解することは困難とされる。また、その成り立ちは千差万別であって、人の霊から成るモノや付喪神のように物が古くなって魂が宿ったモノなどがある。一方でモノノ怪については、まず「モノ」とは荒ぶる神のことを指し、"怪(ケ)"とは病のことを指すと説明される。人を病のように祟るものをモノノ怪と呼び、激しい情念や怨念がアヤカシと結びつくことによって生まれるモノとする。そのため、モノノ怪には真(事の有様)と理(心の有様)が存在する。
アヤカシであればまだ封印の呪符などが効く余地があるが、モノノ怪を退治できるのは退魔の剣となる。逆に退魔の剣ではアヤカシを倒すことはできず、薬売りと柳幻殃斉は古の伝承に従って、アヤカシである船幽霊と海座頭を退けようとする。
主要スタッフ
- 企画 - 松崎容子
- シリーズディレクター(監督) - 中村健治
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 橋本敬史
- 美術監督 - 倉橋隆、保坂由美
- 色彩設計 - 永井留美子
- 音響監督 - 長崎行男
- 音楽 - 高梨康治
- CGチーフディレクター - 森田信廣
- プロデューサー - 高瀬敦也、梅澤淳稔、柴田宏明
- アニメーション制作 - 東映アニメーション
- 制作 - モノノ怪製作委員会(フジテレビジョン、アスミック・エース エンタテインメント、東映アニメーション、電通、ソニー・ミュージックエンタテインメント、スカパー・ウェルシンク)
主題歌
オープニングテーマ「下弦の月」
エンディングテーマ「ナツノハナ」
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 座敷童子 | 前編 | 高橋郁子 | 中村健治 | 中村健治 羽多野浩平 |
橋本敬史 | 2007年7月12日 |
2 | 後編 | 渡辺純央 | 渡辺奈月 | 2007年7月19日 | |||
3 | 海坊主 | 序の幕 | 小中千昭 | 古橋一浩 | 内山まな | 飯飼一幸 | 2007年7月26日 |
4 | 二の幕 | まつもとよしひさ | 曾我篤史 | 2007年8月2日 | |||
5 | 大詰め | 羽多野浩平 | 窪秀巳 袴田裕二 |
2007年8月9日 | |||
6 | のっぺらぼう | 前編 | 石川学 | うえだひでひと | 岡辰也 | 2007年8月16日 | |
7 | 後編 | 梅澤淳稔 渡辺純央 |
中尾幸彦 | 渡辺奈月 袴田裕二 |
2007年8月23日 | ||
8 | 鵺 | 前編 | 小中千昭 | 山﨑浩司 | 石原恵治 窪秀巳 |
2007年8月30日 | |
9 | 後編 | 草間英興 工原しげき 羽山賢二 石原恵治 |
2007年9月6日 | ||||
10 | 化猫 | 序の幕 | 高橋郁子 | 石黒育 | 羽多野浩平 | 桑原幹根 袴田裕二 |
2007年9月13日 |
11 | 二の幕 | うえだひでひと | 岡辰也 | 2007年9月20日 | |||
12 | 大詰め | ヨコテミチコ | 中村健治 | 橋本敬史 | 2007年9月27日 |
放送局
全てフジテレビ系列局およびCS局の『ノイタミナ』レギュラーネット局にて放映。
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ | 2007年7月12日 - 9月27日 | 木曜 24:45 - 25:15 | フジテレビ系列 | 制作局 |
近畿広域圏 | 関西テレビ | 2007年7月17日 - 10月2日 | 火曜 25:53 - 26:23 | ||
中京広域圏 | 東海テレビ | 2007年7月19日 - 10月4日 | 木曜 26:05 - 26:35 | ||
福岡県 | テレビ西日本 | 2007年7月25日 - 10月10日 | 水曜 26:10 - 26:40 | ||
新潟県 | 新潟総合テレビ | 2007年7月26日 - 10月11日 | 木曜 26:00 - 26:30 | ||
北海道 | 北海道文化放送 | 2007年8月7日 - 10月30日 | 火曜 25:10 - 25:40 | ||
日本全域 | フジテレビ721 | 2008年7月16日 - 8月20日 | 水曜 25:00 - 25:50 | CS放送 | リピート放送あり |
アニマックス | 2009年8月19日 - 11月4日 | 水曜 22:00 - 22:30 | LEVEL22枠 リピート放送あり |
劇場アニメ
2024年夏に『劇場版 モノノ怪』のタイトルで劇場アニメが公開予定。舞台は「大奥」となる予定である。
当初は2023年に公開予定であり、制作に当たってクラウドファンディングも行われた。2023年3月には主演の櫻井孝宏が薬売り役を降板すること、および公開時期が延期されたことが発表された。2023年8月には、薬売り役が神谷浩史になること、2024年夏に公開されることが発表された。
スタッフ(劇場版)
- 監督 - 中村健治
- キャラクターデザイン - 永田狐子
- アニメーションキャラデザイン・総作画監督 - 高橋裕一
- 美術設定 - 上遠野洋一
- 美術監督 - 倉本章、斎藤陽子
- 色彩設計 - 辻󠄀田邦夫
- ビジュアルディレクター - 泉津井陽一
- 3D監督 - 白井賢一
- 編集 - 西山茂
- 音響監督 - 長崎行男
- 音楽 - 岩崎琢
- プロデューサー - 佐藤公章、須藤雄樹
- 企画プロデュース - 山本幸治
- 制作 - EOTA
- 製作 - ツインエンジン
漫画
モノノ怪 (ヤングガンガンコミックス、スクウェア・エニックス)
モノノ怪 -海坊主- (ゼノンコミックス、ノース・スターズ・ピクチャーズ発行、徳間書店発売)
モノノ怪 -座敷童子- (ゼノンコミックス、ノース・スターズ・ピクチャーズ発行、徳間書店発売)
モノノ怪 -鵺- (ゼノンコミックス、ノース・スターズ・ピクチャーズ発行、徳間書店発売)
モノノ怪 -のっぺらぼう- (ゼノンコミックス、ノース・スターズ・ピクチャーズ発行、徳間書店発売)
モノノ怪 -化猫- (ゼノンコミックス、ノース・スターズ・ピクチャーズ発行、徳間書店発売)
小説
モノノ怪 執 (角川文庫、KADOKAWA)
舞台
舞台「モノノ怪~化猫~」
舞台「モノノ怪~化猫~」のタイトルで2023年2月4日から15日に飛行船シアターにて上演された。
キャスト(舞台・化猫)
- 薬売り - 荒木宏文
- 珠生 - 岡田夢以
- 坂井伊行 - 大平峻也、大重わたる
- 加世 - 水原ゆき
- 坂井伊國 - 伊藤裕一
- 小田島 - 白又敦
- 勝山 - 西洋亮
- 笹岡 - 遠藤拓海
- さと - 伊藤わこ
- 坂井伊顕 - 高山猛久
- 坂井水江 - 新原ミナミ
- 弥平 - 中村哲人
- 坂井真央 - 波多野比奈
- パフォーマー - 川村理沙、肥田野好美、大橋美優、鈴木彩海
スタッフ(舞台・化猫)
- 脚本 - 月森葵
- 演出 - ヨリコ ジュン
舞台「モノノ怪~座敷童子~」
舞台「モノノ怪~座敷童子~」のタイトルで2024年3月21日から24日にIMM THEATER、2024年3月29日から31日にCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホール、2024年4月4日から7日に凱旋公演として再びIMM THEATERにて上演予定。
キャスト(舞台・座敷童子)
- 薬売り - 新木宏典(旧名義:荒木宏文)
- 西銘駿 / 白又敦(※ダブルキャスト)
- 大平峻也
- 岡田夢以
- 新原ミナミ
- 加藤里保菜
- 中村哲人
- 西洋亮
- 高山猛久
スタッフ(舞台・座敷童子)
- 脚本 - 高橋郁子
- 演出/映像 - ヨリコ ジュン
関連商品
Blu-ray Disc / DVD
DVDは初回限定版と通常版が発売されている。初回限定版のみ橋本敬史書き下ろし特別外箱入りで、巻によってそれぞれ特製ブックレット、ファイル、ポストカード等が付属する。発売は角川エンタテインメント。
DVD
巻数 | 発売日 | 映像特典 | 規格品番 |
---|---|---|---|
壱之巻 「座敷童子」 |
2007年10月26日 | 櫻井孝宏 対モノノ怪指南(櫻井さんがモノノ怪と対峙してしまったら?!映像) 設定画ギャラリー ノンテロップOP&ED |
ACBA-10538 |
弐之巻 「海坊主」 |
2007年11月22日 | 櫻井孝宏、中村健治、橋本敬史コメンタリー(大詰め) 設定画ギャラリー プロモーション映像集 |
ACBA-10539 |
参之巻 「のっぺらぼう」 |
2007年12月21日 | 櫻井孝宏、中村健治、橋本敬史コメンタリー(後編) 【静止画】設定画ギャラリー |
ACBA-10540 |
四之巻 「鵺」 |
2008年1月22日 | 櫻井孝宏、中村健治、橋本敬史コメンタリー(後編) 【静止画】設定画ギャラリー |
ACBA-10541 |
伍之巻 「化猫」 |
2008年2月22日 | 櫻井孝宏、中村健治、橋本敬史コメンタリー(大詰め) 【静止画】設定画ギャラリー 化猫CGメイキング映像 |
ACBA-10542 |
モノノ怪+怪~ayakashi~化猫DVD-BOX 初回限定生産
DVD再編集版、映像特典はDVD版と同じ内容。ブックレット同梱。和風デザイン外箱BOX、橋本敬史書き下ろし屏風デジパック仕様6枚組。特製モノノ怪しおり付き。
発売は2009年4月8日。規格品番はACBA-10673。角川エンタテインメント。
Disc | 収録話 | 映像特典 |
---|---|---|
Disc1 | 「怪~ayakashi~化猫」全3話 | スタッフ&キャスト音声解説 ノンテロップOP&ED「化猫」版 |
Disc2 | 「モノノ怪 座敷童子」全2話 | 櫻井孝宏 対モノノ怪指南(櫻井さんがモノノ怪と対峙してしまったら?!映像) 設定画ギャラリー ノンテロップOP&ED |
Disc3 | 「モノノ怪 海坊主」全3話 | 櫻井孝宏、中村健治、橋本敬史コメンタリー(大詰め) 設定画ギャラリー プロモーション映像集 |
Disc4 | 「モノノ怪 のっぺらぼう」全2話 | 櫻井孝宏、中村健治、橋本敬史コメンタリー(後編) 【静止画】設定画ギャラリー |
Disc5 | モノノ怪 鵺」全2話 | 櫻井孝宏、中村健治、橋本敬史コメンタリー(後編) 【静止画】設定画ギャラリー |
Disc6 | モノノ怪 化猫」全3話 | 櫻井孝宏、中村健治、橋本敬史コメンタリー(大詰め) 【静止画】設定画ギャラリー 化猫CGメイキング映像 |
モノノ怪+怪~ayakashi~化猫Blu-ray Disc-BOX
DVD-BOX版の再編集版3枚組。ブックレット同梱。和風デザイン外箱BOX。発売は2011年4月6日。規格品番はACXA-10832。
Disc | 収録話 | 映像特典 |
---|---|---|
Disc1 | 「怪~ayakashi~化猫」全3話 「モノノ怪 座敷童子」全2話 |
「怪~ayakashi~化猫」「モノノ怪」ノンテロップOP/ED 櫻井孝宏インタビュー |
Disc2 | 「モノノ怪 海坊主」全3話 「モノノ怪 のっぺらぼう」全2話 |
「モノノ怪 海坊主/のっぺらぼう」オーディオコメンタリー プロモーション映像集 |
Disc3 | 「モノノ怪 鵺」全2話 「モノノ怪 化猫」全3話 |
「モノノ怪 鵺/化猫」オーディオコメンタリー 「モノノ怪 鵺/化猫」CGメイキング |