ヤマト猛る!
以下はWikipediaより引用
要約
『ヤマト猛る!』(ヤマトたける)は、宮下英樹による日本の漫画。『週刊ヤングマガジン』(講談社)において、2002年28号から2003年48号まで連載された。
概要
宮下英樹のデビュー連載。小兵の相撲部員を主人公とした高校相撲漫画で、「ずっとあたためていた作品」とのこと。副題は「ガリガリ土俵革命児」。単行本の1巻2巻同時発売を記念し、特製座布団「金色おザブ」が抽選で500名にプレゼントされた。
ストーリー
茨垣(ばらがき)高校1年・和泉大和(いずみやまと)。幼いころは小さい体で誰よりも強かったが、体格に恵まれないまま今では相撲部最弱部員となっていた。それでも相撲への情熱は衰えず、持ち前の優れた身体能力と天性の相撲勘、新たに身に付けた“突っ張りケンポー”で、巨漢の猛者達に真っ向勝負を挑む。
登場人物
52話後半から年度が改まり、学年が1つ上がっている。特に断りがない場合は、年度が改まる前を基準として記述している。
主要人物
和泉 大和(いずみ やまと)
長曽根 虎徹(ながそね こてつ)
相撲部
茨垣高校
石川県立高校。かつては幾人もの名力士を角界に輩出していた相撲部だが、現在は部員が10人に満たず、指導者もいない。伝統の復活を目指す。
江藤 康平(えとう こうへい)
七福 神(しちふく じん)
石沢工業高校
市立高校。通称“石工”。ここ数年県内で圧倒的な強さを誇っており、県予選でも破格の第1シード。毎年盆明けに県外の強豪2校を招き、3校合同合宿を行っている。1年生は5厘刈り。
権藤 大士(ごんどう ひろし)
鷲馬 泰一(わしま たいち)
その他
舛田 広也(ますだ こうや)
北新3人衆
一文字(いちもんじ)
書誌情報
宮下英樹 『ヤマト猛る!』 講談社〈ヤンマガKC〉、全6巻
- 2002年12月6日発行、ISBN 4-06-361078-0
- 2002年12月6日発行、ISBN 4-06-361087-X
- 2003年4月4日発行、ISBN 4-06-361124-8
- 2003年7月4日発行、ISBN 4-06-361142-6
- 2003年10月6日発行、ISBN 4-06-361164-7
- 2004年1月6日発行、ISBN 4-06-361198-1