ヨリが跳ぶ
以下はWikipediaより引用
要約
『ヨリが跳ぶ』(ヨリがとぶ)は、ヒラマツ・ミノルによる日本の漫画。バレーボールをテーマとした作品で、『モーニング』(講談社)にて、1994年51号から1999年40号まで連載された。
単行本は全20巻。のちに『ヨリが跳ぶ 始動篇』 全4巻(宙出版 ∞COMIC 2007年-2008年)として初期の部分のみ再刊された。
あらすじ
ちょっと天然ボケの高校生、大久保ヨリが日本のエースアタッカーになるまでを描いた漫画。ストーリーは実業団リーグを舞台にした第1部(単行本1巻-15巻)と、Vリーグ昇格以降を扱った第2部(16巻-20巻)に分けられる(連載自体は第1部と第2部の間のブランクは無し)。第1部は、ヨリが無名の女子高からオグリ製菓へ就職し、チームメートと実業団リーグで優勝するまでが描かれており、第2部では全日本メンバー入りするまでが描かれている。
時代設定
試合は15ポイント制5セットマッチ。5セット目のみラリーポイント制で行われている。話中ではサーブブロックの禁止が言及されている一方、リベロは登場しておらず、また、腰から下での打球が反則にとられていないことから、作品が連載された1995年から1997年のルールを用いていると想定される。Vリーグの試合方式は1996年-1997年と一致している。
主な登場人物とチーム
オグリ製菓・オグリポピンズ
創部6年目。実業団リーグで優勝し、Vリーグではオグリポピンズというチーム名になる。ここでは一括して扱う。
大久保ヨリ(おおくぼヨリ)
モンテル・ジャパン
創部も、実業団リーグに入ったのも、オグリと同年であるライバル・チーム。
明和生命
アベノ引越社
国舞リップス
母体は国舞化粧品。日本女子バレー界の名門。全日本のレギュラー中3人が属している。
梶容子(かじひろこ)