ライアー×ライアー
以下はWikipediaより引用
要約
『ライアー×ライアー』は、金田一蓮十郎による日本の漫画作品。『デザート』(講談社)にて2010年4月号から2017年8月号まで不定期連載された。単行本は全10巻。2020年11月時点で累計発行部数は190万部を突破している。
2015年、第39回講談社漫画賞・少女部門にノミネートされる。
2021年に映画版が公開された。
あらすじ
ちょっとした遊びのつもりで友達の高校の制服を着て渋谷に来た20歳の高槻湊は、義理の弟・透と遭遇。訝しむ透をよそに、別人だと主張するが、なぜか透に気に入られてしまったようで、湊はこれを機に透の女癖の悪さを直させようと考える。
登場人物
高槻 湊(たかつき みなと)
高槻 透(たかつき とおる)
塚口(つかぐち)
中崎(なかざき)
周(あまね)
書誌情報
- 金田一蓮十郎 『ライアー×ライアー』 講談社〈デザートKC〉、全10巻
- 2010年11月25日発売、ISBN 978-4-06-365629-9
- 2011年07月25日発売、ISBN 978-4-06-365656-5
- 2012年03月24日発売、ISBN 978-4-06-365687-9
- 2013年02月13日発売、ISBN 978-4-06-365722-7(ドラマCD付き特装版 ISBN 978-4-06-358433-2)
- 2013年12月13日発売、ISBN 978-4-06-365752-4(ドラマCD付き特装版 ISBN 978-4-06-358471-4)
- 2014年08月12日発売、ISBN 978-4-06-365781-4
- 2015年05月13日発売、ISBN 978-4-06-365814-9
- 2016年02月12日発売、ISBN 978-4-06-365851-4
- 2016年11月11日発売、ISBN 978-4-06-365885-9
- 2017年09月13日発売、ISBN 978-4-06-365931-3
- 2021年2月19日発売 - 電子書籍限定。『デザート』2021年3月号に掲載された特別番外編のみ収録。
小説
- 原作:金田一蓮十郎・脚本:徳永友一・著:有沢ゆう希『小説 ライアー×ライアー』講談社〈講談社文庫〉、2021年1月15日発売、ISBN 978-4-06-522229-4 - 映画ノベライズ。
- 原作:金田一蓮十郎・脚本:徳永友一・著:時海結以『小説 ライアー×ライアー 映画ノベライズ』講談社〈青い鳥文庫〉、2021年2月10日発売、ISBN 978-4-06-522205-8 - 児童向け映画ノベライズ。
ドラマCD
単行本4巻および5巻に付属。
キャスト
- 高槻湊 - 寿美菜子
- 高槻透 - 内山昂輝
- 野口真樹 - 高垣彩陽
- 烏丸真士 - 宮野真守
- 塚口 - 松岡禎丞
- 周 - 皆川純子
- ナカ - 阿澄佳奈
- 川西 - 石田彰
- サスケ - 岩田光央
- 中津 - 興津和幸
- 吉井 - 村田太志
- 母 - 甲斐田ゆき
実写映画
2021年2月19日に公開。監督は耶雲哉治、主演は松村北斗(SixTONES)と森七菜。
キャスト(実写映画)
- 高槻透:松村北斗(SixTONES)
- 高槻湊:森七菜
- 烏丸真士:小関裕太
- 野口真樹:堀田真由
- 桂孝昭:七五三掛龍也(Travis Japan / ジャニーズJr.)
- 川西純太:板橋駿谷
- 高槻紀行:竹井亮介
- 高槻ひとみ:相田翔子
スタッフ(実写映画)
- 原作:金田一蓮十郎『ライアー×ライアー』(講談社「KCデザート」刊)
- 監督:耶雲哉治
- 脚本:徳永友一
- 音楽:遠藤浩二
- 主題歌:SixTONES「僕が僕じゃないみたいだ」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
- エグゼクティブプロデューサー:豊島雅郎
- プロデューサー:田辺圭吾、明石直弓
- ラインプロデューサー:中島勇樹
- 撮影:豊納正俊
- 照明:小林暁
- 録音:竹内久史
- 装飾:佐藤希
- スタイリスト:里山拓斗
- ヘアメイク:千葉友子
- 編集:武田晃
- VFXプロデューサー:赤羽智史
- スクリプター:村松愛香
- 助監督:吉田和弘
- 制作担当:大熊敏之
- 制作プロダクション:アスミック・エース、ROBOT
- 配給:アスミック・エース
- 製作:『ライアー×ライアー』製作委員会(アスミック・エース、ジェイ・ストーム、ソニー・ミュージックミュージックエンタテインメント、講談社、ジェイアール東日本企画、TCエンタテインメント、日本出版販売、ROBOT)