漫画

ライミングマン


漫画

作者:若杉公徳,

出版社:白泉社,

掲載誌:ヤングアニマル,

レーベル:ヤングアニマルコミックス,

発表期間:2017年5月12日 - 2018年12月14日,

巻数:全4巻,

話数:全36話,



以下はWikipediaより引用

要約

『ライミングマン』は若杉公徳による日本の音楽ギャグ漫画。『ヤングアニマル』(白泉社)にて、2017年10号(5月12日発売)から2018年24号(2018年12月14日発売)まで連載された。最終話はセンターカラーで掲載されている。

若杉が音楽を題材とした漫画を連載するのは『デトロイト・メタル・シティ』以来となる。『デトロイト・メタル・シティ』にもラッパーが登場したエピソードがあるが、本作はより熱血青春っぽくなっている。ラップマンガは台詞の韻が特徴であるため、普通のマンガより執筆にずっと時間がかかると若杉は述べている。

木村昴は本作で描かれているヒップホップカルチャーが鮮明でリアルであることを評している。

あらすじ

高校生の踏男は、かつてはシャカキングとして一世を風靡し、今ではニートなラッパーの父に幼い頃からラップについて叩きこまれていたが、すっかりラップが嫌いになっていた。学校でも東京大会3位のラッパーで上級生のMCビガーに足蹴にされ、ますますラップ嫌いになって行く。

その父が復帰公演として出演を予定していたMCバトル。父が怪我で入院し出場辞退を踏男に告げるが、その相手がMCビガーと知った踏男はフミオ a.k.a. ライミングマンとしてラップバトルの舞台に立つことになり、次第に嫌っていたラップの魅力に目覚めていく。

書誌情報
  • 若杉公徳 『ライミングマン』 白泉社〈ヤングアニマルコミックス〉、全4巻
  • 2017年11月29日発売、ISBN 978-4-592-16231-5
  • 2018年4月27日発売、ISBN 978-4-592-16232-2
  • 2018年10月29日発売、ISBN 978-4-592-16233-9
  • 2019年2月28日発売、ISBN 978-4-592-16234-6