ラジオでGO!
以下はWikipediaより引用
要約
『ラジオでGO!』(ラジオでゴー!)は、なぐも。による日本の4コマ漫画作品。『まんがタイムきららキャラット』(芳文社)にて2007年7月号から2010年8月号まで連載された。単行本は全3巻。タイトルが示す通り、ラジオ番組の制作現場を舞台にした作品である。
登場人物
記述順は単行本1巻巻頭カラーページ(第0回)の登場順に準拠。
沢渡 ちとせ(さわたり ちとせ)
小石川 沙絵(こいしかわ さえ)
風見 綾子(かざみ あやこ)
相沢(あいざわ)
藤田(ふじた)
二階堂 凛(にかいどう りん)
白玉あんみつ(しらたま -)
放送局・番組について
ラジオきらら
作中に登場する架空の民放局で、中波ラジオ放送の単営局。局舎(演奏所)は東京都文京区の水道橋駅近くに所在する設定で、外観は芳文社の社屋がモデル。コールサインはJOMT、周波数は1325kHz。AMステレオ放送実施局。
ちとせと沙絵のラジオでGO!
ラジオきららで毎週土曜21時-23時に放送されているラジオ番組。パーソナリティは沢渡ちとせと小石川沙絵。リスナーからの投稿をもとにしたフリートークが中心だが、2人が体を張って様々なことに挑む「ちとせがチャレンジ!!」などのコーナーもある。前述のとおり沙絵がニュースを読む場面があり、「スポーツ中継(の時間延長もしくはシーズンインによる放送枠設定)で番組がスリムに(=放送時間が短く)なった」などの発言あることから生放送番組とみられる。
風見綾子のプロデューサー万歳!
風邪をひいて体調不良のちとせと花粉症で話すこともままならない沙絵を見かねた相沢の発案で、2人に代わり風見プロデューサーが担当した箱番組。リスナーからの評判は悪くなかったようだが、後で上司に注意された模様。
ハシラでGO!
まんがタイムきららキャラット2008年7月号より開始された投稿企画。掲載時のページのハシラを使って、読者からの投稿ハガキを紹介するというもの。本作の作風に従い、沢渡ちとせと小石川沙絵がパーソナリティとしてフリートークを交えながらハガキを読み上げるというラジオ番組風の趣向になっている。ハガキの募集はきららキャラット本誌ではなく、作者の特設ウェブページ(外部リンク参照)で行われた。
『ハシラでGO!』でのちとせと沙絵のフリートークはそれが掲載された話の本編とリンクした内容の時もあり、本編で語られなかった意外な楽屋裏が知れることもある。また、ふおんコネクト!やCIRCLEさーくるなど、きらら系の雑誌で連載されている他の作品での出来事や登場人物を彷彿とさせる内容がちとせと沙絵から語られることがある。
『ハシラでGO!』は2009年6月号に休止されたが、2010年1月号から『風見Pのプロデューサー万歳』として復活。パーソナリティが風見綾子になっていることを除けばコンセプトは変わっていない。
単行本でもそのまま収録されている。
既刊一覧
まんがタイムKRコミックス(芳文社)より刊行。