ロックマンゼロ (漫画)
漫画
作者:舵真秀斗,
出版社:小学館,
掲載誌:別冊コロコロコミック,
レーベル:てんとう虫コミックス,
巻数:全3巻,
以下はWikipediaより引用
要約
『ロックマンゼロ』は、舵真秀斗による日本の漫画作品。カプコンのコンピュータゲーム『ロックマンゼロシリーズ』のコミカライズ作品。『別冊コロコロコミック』(小学館)にて、2003年6月号から2006年2月号まで連載された。
ストーリー
前史(21XX年)
人間のために働くロボットとして開発されたレプリロイドと人間が対立して戦争が起こった。
作中ではロックマンXシリーズの登場キャラクターであるエックスとシグマの姿が描かれている。
作中ではロックマンXシリーズの登場キャラクターであるエックスとシグマの姿が描かれている。
22XX年
100年前の戦争において人間が勝ったことにより、ネオ・アルカディア政府によって全てのレプリロイドが破壊されることになった。そのような中、小さな少年リトは、洞窟の中で100年前の戦争で活躍したロックマンゼロを発見。彼と共にレプリロイドの処理を止める戦いに赴くのであった。
22XX+50年
リトは自分の手で新たなゼロの体を開発する。新たなゼロにいろいろと世話を焼かされる日々、ダークエルフの探索に当たっているものがいた。
登場人物
リト
ゼロ
100年前の戦争で活躍して、遺跡の中で眠っていたがリトの接近によって目を覚ます。
二重人格で、ロックマンである時はクールで荒々しい性格になり、そうでない時は弱虫な性格になる。一人称はロックマンである時は俺、そうでない時は僕。
弱虫である故、レジスタンスベースに行くべく吊り橋を渡るのを嫌がっていた。
食料は、始めリトはゼロにパンを与えたが、吐き出してしまった。レプリロイドは何を食べるのかとリトは不思議に思ったが、レジスタンスのものから授かったエネルゲン水晶がレプリロイドであるゼロの食料であることが明らかになった。
その後はレジスタンスベースに行きゼロはなぜ普段は弱虫であるかが明らかになった。それはゼロは常時は必要最小限のエネルギーで動いていたからである。
政府軍
4人組み
原作では四天王と呼ばれている。
ファーブニル
ファントム
レヴィアタン
その他
パンテオン
シアール
レジスタンス
シエル
パッシィ
50年後の世界の人物
新生ゼロ
50年後の世界にて、50年間レプリロイドの研究をしてきたリトがロックマンゼロをモデルに自ら造り上げたロックマン。
重要な任務で村を離れているオリジナルのゼロに代わり村を守るために戦う。
一人称は「オレ」で、少年漫画の主人公然とした熱血な性格、チンピラのような荒い言いまわしを多用する。
新生ゼロの頭の中にはゼットセイバーを使った必殺技が数多くインプットされており、その一つ一つが相手を一撃で倒せる程の威力を秘めている。
"正義のヒーロー回路"なるものを内蔵しているため"正義"を掲げ"悪"を憎み、そしてなにより格好良さを重視する。
単純で頭はあまり良くなく、自分を倒すための兵器の製造を手伝ってしまったこともある。単語の聞き間違い、覚え間違いが激しいため、人の名前も大抵一度は間違える。コーラを飲むと酔っ払って好き放題に暴れ始め、エネルギー切れになるまで止まらなくなる。
メカニック
メガバイル
バイルが搭乗している巨大な人型戦闘メカ。コックピットが唯一の弱点であったため、クラフトたちの作戦でゼロはコックピットまで行き、ゼロナックルでコックピットのガラスを割りバイルもろとも粉砕した。
書誌情報
- 舵真秀斗『ロックマンゼロ』小学館〈てんとう虫コミックス〉、全3巻
- 2004年3月25日初版発行、ISBN 4-09-143171-2
- 2005年5月初版発行、ISBN 4-09-143172-0
- 2006年3月25日初版発行、ISBN 4-09-140076-0