ローカル線で行こう!
題材:鉄道,
以下はWikipediaより引用
要約
『ローカル線で行こう!』は、真保裕一による日本の小説。「行こう!」シリーズ第2作。
概要
シリーズ第1作と同じく書き下ろしミステリー、真保が「母親の実家の最寄り駅が無人駅だった」のを思い出し、着想を得て執筆。
あらすじ
宮城県の第三セクター鉄道「もりはら鉄道」(輿石〜森原間)は、国鉄森中線を引き継いだものの、赤字ローカル線の状態が続いていた。
そこで運営する会社の会長、五木田陽造は地元出身の元新幹線アテンダント、篠宮亜佐美をスカウトして社長に据える。さらに、県庁職員であった鵜沢哲夫が出向される事に成り、五木田は亜佐美と哲夫に再建を託す。
登場人物
主要人物
亜佐美と哲夫が中心となって物語が展開される。
篠宮 亜佐美(しのみや あさみ)
もりはら鉄道
国鉄転換線を引き継いだ第三セクター鉄道会社。
五木田 陽造(いつきだ ようぞう)
星山 光太(ほしやま こうた)
岸田文博、板垣友昭
泉整備工業
その他
主要人物などの関係者。
篠宮 泰子(しのみや やすこ)
書誌情報
- 真保裕一『ローカル線で行こう!』 (講談社文庫、2016年5月13日発売)ISBN 978-4-06-293392-6