漫画

一天四海


漫画

作者:華不魅,

出版社:角川書店,

掲載誌:月刊ファンタジーDX,

レーベル:あすかコミックス,

発表期間:1992年 - 1994年,

巻数:全3巻,



以下はWikipediaより引用

要約

『一天四海』(いってんしかい)は、華不魅による日本のSF漫画作品。角川書店『月刊ファンタジーDX』にて、1992年から1994年まで連載された。単行本は全3巻。

あらすじ

牢の中で死にかけて死者の国に落とされたカラスは、旧神イザナミの娘テンガに助けられる。実は人形であるテンガを人間に出来る旧神を探すために、2人は旅に出る。

登場人物

カラス

主人公の盗賊。17歳。金目のアルビノ。
実は額に破壊と殺戮を好む伊舎那天(シヴァ)、左腕に大蛇アナンタが取り憑いている(アナンタは伊舎那天を人界から天界に引き戻すための「門」)。
テンガ

ヒロイン。外見年齢は15歳。死者の国の女王イザナミの娘だが、死体から造られた心が入っている人形で、イザナミの気が無いと動かなくなる。
そのため、本来ならイザナミから離れることが出来ないが、なぜかカラスの気で動けるようになり、外の世界へ。
本当の人間になるためにカラスとイザナギを探す。
新神の吉祥天でも有るが、本人にはその記憶はない。
イソラ

外見年齢は20歳。旧神。イザナミの子でヒルコ。
なぜ捨てられたかを問うためにカラスとテンガの旅に加わる。

出典・脚注
既刊

あすかコミックスDX 角川書店