漫画 小説

丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。


題材:,不動産業,

舞台:千代田区,



以下はWikipediaより引用

要約

『丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。』(まるのうちでしゅうしょくしたら、ゆうれいぶっけんたんとうでした。)は、竹村優希による小説、またはそのシリーズ、それを原作とする漫画。2017年より角川文庫にて刊行されている。

メディアミックスとして、コミカライズが2020年12月11日から2022年4月29日にかけて、「ヤングエースUP」(同社)にて連載。漫画は佐茂すけが担当。小説を原作とした内容となっている。

あらすじ

東京・丸の内の不動産会社「吉原不動産」に就職すべく、上京してきた大学生・新垣 澪。吉原不動産の最終面接で、長崎 次郎に「面接官は何人いるか?」という質問を投げられ、澪は「4人」と答える。だが実際は3人だった。霊である4人目が視えたということから、次郎にその体質を買われ、訳アリ物件を生き返らせる部署「第六物件管理部」に配属されることとなる。

登場人物

新垣澪(しんがき みお)

幽霊が視え、引き寄せやすい体質。鈍感力が高く、根性もある。
長崎次郎(ながさき じろう)

澪の上司で、吉原グループの御曹司。頭脳明晰で辛辣だが、優しいところも。
高木正文(たかぎ まさふみ)

第一物件管理部主任。次郎の幼なじみ。容姿端麗、紳士的なエリートで霊感が強いが、幽霊は苦手。
溝口晃(みぞぐち こう)

超優秀なSEで若手のエース社員。霊感ゼロの心霊マニア。
伊原充(いはら みつる)

第六リサーチに案件を持ち込んでくる軽いノリの謎多きエージェント。(6巻以降)
リアム・ウェズリー

英国の世界的ホテルチェーンの御曹司。完璧な美貌のスーパーセレブだが少々変わり者。第六リサーチにときどき出入りしている。(7巻以降)
マメ

幽霊犬。飼い主を慕い成仏出来ずにいたが、澪に救われ、懐く。

既刊一覧
小説
  • 竹村優希(著)・カズアキ(イラスト)『丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。』KADOKAWA〈角川文庫〉、既刊15巻(2023年12月現在)
  • 2017年10月25日発売、ISBN 978-4-04-106233-3
  • 2018年4月25日発売、ISBN 978-4-04-106753-6
  • 2018年10月24日発売、ISBN 978-4-04-107407-7
  • 2019年4月24日発売、ISBN 978-4-04-108051-1
  • 2019年8月23日発売、ISBN 978-4-04-108052-8
  • 2019年12月24日発売、ISBN 978-4-04-108982-8
  • 2020年5月22日発売、ISBN 978-4-04-109407-5
  • 2020年10月23日発売、ISBN 978-4-04-109416-7
  • 2021年3月24日発売、ISBN 978-4-04-111160-4
  • 2021年8月24日発売、ISBN 978-4-04-111313-4
  • 2022年1月21日発売、ISBN 978-4-04-111314-1
  • 2022年7月21日発売、ISBN 978-4-04-112562-5
  • 2023年1月24日発売、ISBN 978-4-04-113270-8
  • 2023年7月21日発売、ISBN 978-4-04-113800-7
  • 2024年1月23日発売予定、ISBN 978-4-04-114409-1
漫画
  • 竹村優希(原作)・佐茂すけ(漫画)・カズアキ(キャラクター原案)『丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。』KADOKAWA〈角川コミックス・エース〉、全3巻
  • 2021年6月4日発売、ISBN 978-4-04-111362-2
  • 2021年12月3日発売、ISBN 978-4-04-111920-4
  • 2022年6月3日発売、ISBN 978-4-04-112552-6