伝説の頭 翔
題材:人物の入れ代わり,
以下はWikipediaより引用
要約
『伝説の頭 翔』(でんせつのヘッドしょう)は、2003年から2005年まで「週刊少年マガジン」(講談社)に連載されていた原作・夏原武、作画・刃森尊の漫画作品。全11巻。
概要
伝説の“頭”である翔(正体はいじめられっこの達人)が並居る“ギャング”“暴走族”“チーマー”をばったばったと倒していく痛快不良漫画。本作品では前作の「霊長類最強伝説 ゴリ夫」と異なり、敵役にギャングだけではなく高学歴のエリート(市長、校長、警察署長、学年成績トップなど)も登場するほか、インターネットやパソコンを敵視する描写が多いのも特徴である。
登場人物
主要人物
山田達人
この作品の主人公。伊集院翔の交通事故を目撃したことにより、1ヶ月の間だけ、翔と入れ替わり、“グランドクロス”の頭(ヘッド=リーダー)となることに。普段は気弱であるものの、いざという時には肝の座った面を見せたりもする等、本質的には正義感の強い性格の持ち主で、この事が幸いし、グランドクロスの殆どのメンバーは、終盤に指摘されるまで、誰も達人の正体に気付けなかった。戦闘後は勃起して失神する事が多い。山田達人の時のあだ名は「二酸化炭素」。なお翔と入れ替わっている間は、山田達人は行方不明として扱われていた様子である(最終回にて判明)。
必殺技は“伝説の右”。時折AV男優や宅配ピザ屋を自称することがある。なお“伝説の右”とは、具体的には右ストレートのことであり、殴られた敵の顔が上下または前後に180度回転するほどの威力を持つ。
伊集院翔
関東最大の5,000人近くにのぼる暴走族、チーマー、ギャングの集合体“グランドクロス”の頭。事故で重傷を負ってしまうが、偶然目撃していた瓜二つの山田達人に、グランドクロスの頭と、喧嘩五輪の書を託す。また、かつては彼もいじめられっ子だった。
山田達人と人生交換をした理由は、「自分が入院していることがギャング達にバレると抗争が勃発する恐れがあるから」とのことである。戦闘力は作中でも最強クラスであり、体力の無い達人が多くの強豪と対等に戦ったり、様々な危機を乗り越えられるよう、アドバイスを送る等、頭脳に関しても優秀である。
一度怪我が治って退院したが、喧嘩中の山田達人を庇って一発殴られた際に再び怪我を負い、再度入院する羽目に陥っている。後に松浪が、瀬山と東城のチームを率いてグランドクロス潰しを画策した際には、「仮面ライダー1号」を自称して参戦。松浪やそのメンバーを瞬く間に叩き潰し、瀬山と東城の二人を戦意喪失に追い込んだ。
グランドクロス一派
吉田
伊原
北総喧嘩隊
ブラッドマフィア
房走苦走会
ホワイトローズ
スカルヘッド
白竜
キヨト一派
松浪一派
達人の関係者
その他
サトル
“サブゼロ”アヤ
校長
校長である自分に意見してくるサトルが以前から気に食わず、学校から追い出すチャンスを伺っていたらしい。
「高校生が校長に意見…?『“暴力”事件を起こした生徒は“使えない”んだよ』」などと言っていたが、自分の息子を翔に助けられた事で改心し、サトルに土下座をして「私が悪かった!!どうか大会に出て下さいませんか!!」と哀願した。なおサトルが追放されそうになった時に、サトルと同じ学校の生徒が追放に反対する署名活動を行ったが、署名の数が在校生の「過半数に2人足りなかったため署名は無効」となる所であったのを、翔に助けられた校長の息子とその妹が署名することによって、在校生の過半数になったというエピソードもある。
校長の息子
黒田の親父