信じていた仲間達にダンジョン奥地で殺されかけたがギフト『無限ガチャ』でレベル9999の仲間達を手に入れて元パーティーメンバーと世界に復讐&『ざまぁ!』します!
以下はWikipediaより引用
要約
『信じていた仲間達にダンジョン奥地で殺されかけたがギフト『無限ガチャ』でレベル9999の仲間達を手に入れて元パーティーメンバーと世界に復讐&『ざまぁ!』します!』(しんじていたなかまたちにダンジョンおくちでころされかけたがギフトむげんガチャでレベルきゅうせんきゅうひゃくきゅうじゅうきゅうのなかまたちをてにいれてもとパーティーメンバーとせかいにふくしゅうアンドざまぁします)は、明鏡シスイによる日本のライトノベル。「小説家になろう」にて2020年4月17日より連載中。書籍(小説)は2021年5月よりHJノベルス(ホビージャパン)から刊行されている。漫画版は『マガジンポケット』(講談社)にて2021年5月25日より配信開始。2020年7月に「小説家になろう」四半期ランキングで1位を獲得した。
書籍(小説)版はウェブ連載版の内容に加えて書き下ろしが多数追加され、敵にも味方にも新キャラが登場する。漫画版は書籍(小説)版に準拠している。
あらすじ
冒険者パーティ「種族の集い」で荷物持ちをしていた人種の少年ライトは、世界最凶ダンジョン「奈落」の奥深くで追放を宣告され、そればかりか信じていた仲間達に殺されそうになる。誤って転移トラップを踏んで奈落の最下層に飛ばされたライトは、仲間達に殺されることは無くなったが、今度はレベル1000の到底勝ち目のない魔物に襲われる。絶体絶命のピンチに、破れかぶれで自分が唯一持つギフト「無限ガチャ」使うと、SURカード「レベル9999 探求者メイドのメイ」を引き当て、彼女によって魔物を撃退し命を救われる。メイは元メンバーに復讐し、殺されそうになった真実を得るために無限ガチャで仲間カードを集めるよう忠言する。
それから3年。自らもレベル9999となり、地上にある全戦力、国家と戦い滅ぼせるほどの力を蓄え、奈落の最下層に最強国家を築き上げたライトは、元メンバーに復讐し、自身が殺されかけた真実を知るため各国家に対して侵攻を開始する。
登場人物
主人公
ライト
本作の主人公。人種(ヒューマン)の少年。「無限ガチャ」という珍しいギフトを持つ。初登場時は12歳でレベルは15。
冒険者パーティ「種族の集い」に参加し、世界最大最悪のダンジョン「奈落」を攻略中に、信じていた仲間達に裏切られ、殺されそうになる。無限ガチャで引き当てた「レベル9999 探求者メイドのメイ」のおかげで命を救われたライトは、元メンバーに復讐し、自分が殺されかけた真相を知るため、奈落の最下層を拠点として無限ガチャを引き続けて、強力な仲間達や武器や魔法カードを集め、力を蓄える。3年後、自身もレベル9999となり、地上の全国家を滅ぼせるほどの力を持った王国を築き上げる。
裏切られた絶望、悲しみ、怒りを忘れないため、無限ガチャで引き当てた不老の腕輪によって12歳の姿を維持し続けている。地上で冒険者として活動する時は「ダーク」を名乗り、無限ガチャで引き当てた道化師の仮面で顔を隠している。
無限ガチャのキャラクター
レベル9999
メイ
アオユキ
エリー
ナズナ
SURカード「レベル9999 真祖ヴァンパイア騎士(ナイト)」。重そうな甲冑を纏い、血のように赤い瞳に長い銀髪の美少女。自身より巨大な大剣を手にどんなモンスター相手だろうと立ち向かう強力な騎士。
元々戦闘力が高いキャラクターである上、さらに神話級武具「大剣プロメテウス」を与えられているため、奈落のライトの王国における最高戦力となっている。その強さは「エリーとアオユキが組んで2対1で戦ってやっと勝負になる、メイは足手まといと自ら戦いを辞退する」ほど。
なおヴァンパイアと名乗っているが何がヴァンパイアなのかは本人も良く分かっていない。少なくとも血液は飲むものではなく、ニンニクは匂いが食欲を増進するので好きで、日光は浴びてもなんともないしむしろ健康にいいと思っているし、神聖魔法は無敵なので効かない。
大剣プロメテウス
ライトの無限ガチャから排出されたカードの一つで、神話級の武器。ナズナにしか扱えないという理由で彼女の持ち物になった。
その力は「摂理を捻じ曲げろ」の声に従って使用者の思う通りに世界の摂理を書き換えてしまうというもの。これを使えば同じレベル・装備のナズナが複数に増えたり、大ダメージを負ったナズナが一瞬で無傷に戻ったりと、通常の物理法則に反した現象が起こる。ただし制約もあり、自分自身を書き換える用途が最も少ない反動で大きな効果が得られ、それから離れるに従って効果が小さく反動が大きくなる。なので自分に関する事であれば前述のような反則級の効果でもほぼノーリスクで実現できるが、敵対する相手を弱体化させる等のことをしようと思うと大して効果が得られない割に使用者の死亡まであり得る多大な反動が生じる。また、実現できる効果でも容量の上限はあり、分身もレベルと装備品のランクを維持したままの分身は4人が限度で、それ以上に増やすと質が下がる。質の低下に目を瞑っても最大で1000人。
このように極めて強力で貴重な武具だがナズナからの扱いは雑で、砂浜でスコップ代わりに使われたり、お菓子を食べた手でベタベタ触ったり、壁を切断するのにノコギリのように使われたりもしている。
レベル7777
スズ
URカード「レベル7777 両性具有ダブルガンナー」。長い槍のようなマスケット銃を手に、菫色の瞳に艶のある黒髪を短めに切り揃えた幼げな美少女。マスケット銃は「意思を持つ武器(インテリジェンスウェポン)」で、名前はロック。無口なスズの代わりにしゃべる。
銃は1分間に最大で1000発にもなるほどの連射速度を誇り、その弾全てに個別のバッドステータス付与効果を与える事もできる絡め手のプロ。弾丸はスズの魔力によって生成された弾丸を撃つため、魔力切れにならない限り残弾が尽きる事が無いが、特に付与を行わない通常弾であれば最大連射でもスズ自身の魔力自然回復速度を上回らないため無限に連射できる。
「ライトに性的な意味も含めた愛情を抱く」派で、普段の言動がとても控え目なので程度を窺い知る事はできないが、ガチャのボタンを押させてもらった時はどぎつい勝負下着が出てきた。
メラ
アイスヒート
レベル5000
ゴールド
URカード「レベル5000 黄金の騎士」。文字通り、頭から爪先まで身に纏った甲冑、背負った盾も黄金色で非常に目立つ恰好で、攻撃能力はそこまで高くないが、防御力に特化している。ただし攻撃能力が高くないのはスペックがそうであるというだけで戦闘技術は非常に高く、盾で攻撃をいなすと同時に武器破壊を仕掛ける等の高等技術も使いこなす。
戦闘の他にコミュ力が非常に高く、人種を敵視している魔人王国でも初日で飲み仲間を作ってくるほどの人たらし。彼の人脈作成能力が情報収集において成果を上げた場面はとても多い。
なお食事の時でさえ鎧も兜も脱がないが、脱げないのではなく常在戦場の意識から脱がないだけで、脱ごうと思えば脱げる。
ネムム
種族の集いのメンバー
ガルー
サーシャ
ナーノ
ディアブロ
シオン
人種
ユメ
ミヤ
エルフ種
カイト
ハーディー
エルフ種の男性。レベル3000以上。白の騎士団の団長。さぶますたー。女王リーフ7世の息子でエルフ種で最強の存在。愛用の武具は、叙事級の武具「断罪の剣コンビクト・ソード」。巨塔でナズナと一騎打ちの末に敗北。
レアスキル化するまで進化した魔術「サイレント」を使用する。通常のサイレントは特定範囲において内外の音の行き来を遮断したり、特定の対象の音を無音化したりする程度だが、ハーディーのサイレントは範囲内を完全な無音にしてしまい、自身の心臓の鼓動音すら聞こえなくなる完全な静寂によって徐々に相手を発狂に追い込む効果がある。さらに自身以外は母親でもある女王にしか知らせていない隠し効果として、範囲内のハーディーが敵と認識している相手のステータスを徐々に下げるデバフ効果を持ち、その下げたステータスをストックし、任意のタイミングで自分に上乗せできる。
ミカエル
シャープハット
ダークエルフ種
ユド
ダークエルフ種の男性。Aランク冒険者で、冒険者パーティ「孤島の剣」のリーダー。レベル2000程度。ダークエルフ種で最強の一人の冒険者。多数のマジックアイテムを収集しておりマジックコレクターと呼ばれているが、本人は「マジックアイテムが無ければ弱いと言われているようだ」としてその呼び名を好んでいない。
ダンジョン化したシオンの研究所の捜索隊に参加した冒険者としてライトと出会う。当初はあくまで依頼を受けて捜索に参加しただけの体を装っていたが、ダンジョン内でシオンとギフト持ちの人種をさらって実験材料として提供する個人的関係を持っていた事を暴露し、手下のエイラ・ライエと共にライトと戦闘になる。当然太刀打ちできず、奥の手の即死効果のある幻想級の武具「バロークの眼」を使うも通用せず、敗北。書籍版で追加。
さらに、ライトに敗北し捕らえられた事で他国へのスパイ行為を行っていた事も明るみになった。他国へのスパイ行為自体はどの国もしていることだが明るみになったのはユドの件だけであり、これがダークエルフ種への脅迫材料として使われる事になる。
用語
種族の集い
しかし、実際には裏の目的があり、彼らは人種を除く国々の命令を受け「ますたー」という存在を探し、あわよくば自国に取り込むのが目的だった。ライトは無限ガチャという珍しいギフトを持っていたため、ますたーの可能性があるとしてパーティに勧誘されたが、調査の結果、ますたーではないと判断され、上層部の命を受けたメンバーはライトを抹殺しようとした。
シックス公国
6か国共同で運営される、どの国にも属さない中立地帯。数年に一度の各国元首の会議はここで行われる。
ただし中立とは言え、運営に関する出資は竜人国が主体であるため、会議の開催などは毎回竜人種が主導を取っている。
書籍版では3種族増えて9か国になっているため「ナイン公国」という名前。
ますたー
さぶますたー
成長限界
あくまで常識的な目安で、絶対ではない。実際、ますたーの血を引くさぶますたーと呼ばれる者達は、種の成長限界レベルを楽々突破し、どこまでも成長し続けると考えられている。
アイテムランク
幻想級で相手の攻撃の無条件反射、天使の召喚等の人知を超えた現象を起こす力を持つものが現れ始め、神話級ともなると世界の物理法則に干渉する力を持つものさえある。
魔術
魔術には詠唱が必要で、魔力を込めて特定の文言を詠唱する事で効果が発揮される。ごく一部の熟練した魔術師は詠唱を破棄して即座に発動させる事ができるが、一般的には魔力に優れるエルフ種などの熟練の魔術師で戦闘級の詠唱破棄が可能になる程度で、戦術級以上の詠唱破棄はどの種族の達人でも成し得ていないとされる。
恩恵(ギフト)
ギフト
無限ガチャ
排出されたカードはライト以外の人物でも同様の手順で使用できるが、排出されたものが意思を持つ存在であった場合、誰が「解放」したかに関係なく必ずライトを召喚主であると認識する。
「ガチャ排出のために押すボタン」はライトの傍にしか存在できないため基本的にはライトが自分で押すが、押す事自体はライト以外の他人にもできる。その際、ガチャの結果に押した人物の願望や運が影響する可能性が示唆されている。
鑑定
無限ガチャのカード
レア度 | キャラクターカード | アイテムカード | 魔術カード |
---|---|---|---|
EX | 神葬グングニール | ||
SUR | メイ、アオユキ、エリー、ナズナ | ||
UR | スズ、メラ、アイスヒート、ジャック、ゴールド、ネムム、アネリア&アルス姉弟、フェンリル | 不老の腕輪、ウラガン、カードホルダー、2つ目の影 | |
SSSR | アイテムボックス | 高位呪術祓い、地獄門 | |
SSR | 道化師の仮面、祈りのミサンガ、認識阻害フードマント | 転移、千里眼、存在隠蔽、ソーラーレイ、爆豪火炎、アイスコールド、高位解毒、亡者たちの宴、聖なる花束 | |
SR | 魔力妨害、飛行、ファイアーウォール、催眠、念話、鑑定、睡眠 | ||
R | プレハブ | サイレント、探知、ファイアアロー、アイスソード、サンダーアロー、ウォッシュ |
無限ガチャのアイテム
神葬(しんそう)グングニール
その分使用者への負担も高く、25%解放の段階で持っているだけでLv9999のライトの防御力を貫通して持っている手を呪いで侵食してくるため、使用後には毎回「SSSR 高位呪術祓い」で浄化しなければならない。50%解放をした際は右腕が完全に侵食されてしまい、「SSSR 高位呪術祓い」を何枚使っても即時の回復は不可能な状態に陥ってしまった。
不老の腕輪
道化師の仮面
仮面の下に幻影で本来とは異なる素顔を描写する効果があり、ライトが普段から吹聴している「ひどい火傷跡がある」という仮面の理由を再現している。
ウラガン
2つ目の影(ダブル・シャドー)
種族
人種(ヒューマン)
しかし人種にのみ極稀にギフトという特殊能力が与えられたり、「ますたーは人種からしか産まれてこない」「勇者や英雄としての素質に目覚めるのは人種のみ」などと言い伝えられたりと、謎の多い種族でもある。
国家は普通の君主制で国王が統治しているが、その国家の主権は建前に過ぎないと言ってもいい程弱く、次代の国王の就任にも他の5か国の承認が無ければ認められない。
獣人種
ウルフ種、タイガ種、有翼種、ウシ種、クマ種の5種族に大別され、それぞれの種族で族長を中心にした自治をしているものが寄り集まって連合国を形成している。好戦的で人種への差別意識が高い種族とそうでない種族がある。
竜人種(ドラゴンニュート)
国家は君主制ではあるが、6種族の中で最も優れていると自負しているため、君主は王ではなく「皇帝」と名乗る。
エルフ種
人種に最も外見が近く、(人種の基準で見ると)美男美女が多いため、「ますたー」の懐柔役を多く担ってきた過去があり、そのために「さぶますたー」の数も多い。しかしそれはエルフ種にとっては屈辱であるため、人種への差別意識は最も激しい。
ドワーフ種
職人気質の者が多く国政よりも自身の技術の追求を優先するものが多いため、国家は君主制をとってはいるが世襲制でも選挙制でもなく、古参の親方同士で押し付け合って負けた者が就いている。
同じ理由で鉱山採掘などの危険な仕事も「素人に任せていられない」として奴隷に任せないため、結果的に人種奴隷の扱いは5か国の中で最もマシである。
魔人種
個体によってツノがあったり無かったり、翼があったり無かったりと個体差がある。
その他
奈落
獣魔球/魔獣球
原作小説版では獣魔球と言う名前だが、書籍版では魔獣球と呼ばれる。
白の騎士団
ヒドラ/オロチ
既刊一覧
小説
- 明鏡シスイ(著)・tef(イラスト) 『信じていた仲間達にダンジョン奥地で殺されかけたがギフト『無限ガチャ』でレベル9999の仲間達を手に入れて元パーティーメンバーと世界に復讐&『ざまぁ!』します!』 ホビージャパン〈HJノベルス〉、既刊8巻(2023年10月19日現在)
- 2021年5月19日発売、ISBN 978-4-79-862499-0
- 2021年9月18日発売、ISBN 978-4-79-862587-4
- 2022年1月19日発売、ISBN 978-4-79-862715-1
- 2022年5月19日発売、ISBN 978-4-79-862840-0
- 2022年9月20日発売、ISBN 978-4-79-862931-5
- 2023年1月19日発売、ISBN 978-4-79-863053-3
- 2023年5月19日発売、ISBN 978-4-79-863188-2
- 2023年10月19日発売、ISBN 978-4-79-863314-5
漫画
- 大前貴史(作画)・明鏡シスイ(原作)・tef(キャラクター原案) 『信じていた仲間達にダンジョン奥地で殺されかけたがギフト『無限ガチャ』でレベル9999の仲間達を手に入れて元パーティーメンバーと世界に復讐&『ざまぁ!』します!』 講談社〈KCデラックス〉、既刊10巻(2023年11月9日現在)
- 2021年8月6日発売、ISBN 978-4-06-524492-0
- 2021年11月9日発売、ISBN 978-4-06-525991-7
- 2022年2月9日発売、ISBN 978-4-06-526909-1
- 2022年5月9日発売、ISBN 978-4-06-527848-2
- 2022年8月9日発売、ISBN 978-4-06-528667-8
- 2022年11月9日発売、ISBN 978-4-06-529712-4
- 2023年2月9日発売、ISBN 978-4-06-530526-3
- 2023年5月9日発売、ISBN 978-4-06-531556-9
- 2023年8月8日発売、ISBN 978-4-06-532601-5
- 2023年11月9日発売、ISBN 978-4-06-533510-9