光永康則
以下はWikipediaより引用
要約
光永 康則(みつなが やすのり)は、日本の漫画家、漫画原作者。静岡県浜松市出身。つながみという別名義を用いることもある。
人物
上京後、中原裕のアシスタントを務める。
代表作の『怪物王女』は2007年、テレビアニメ化された。
自画像には「煙草を吸っている小さなクリーチャー」の画像を使用している。このキャラクターは『怪物王女』第23話の裁判シーンにおいて弁護士としても登場している。
幼いころに入院中の病室で読んだ『ドラえもん』に感銘を受け、それ以来藤子・F・不二雄と藤子不二雄Aの作品を濫読し、現在でも「藤子先生は僕にとっては神のような存在」と公言する。趣味の一つに野球があり、真保裕一や橋本孤蔵らとともに、中原裕の主宰する草野球チームに所属していた。
デビュー以前からオートバイを趣味としており、現在も日帰りのソロツーリングを楽しむ様子がTwitterなどで語られている。
作品リスト
- トラフィッカー(『月刊サンデーGENE-X』2001年 - 2002年、全3巻)
- スラッシュダウン(『月刊サンデーGENE-X』2002年9月号 - 2002年11月号、未刊)
- でかプリ!(原作協力:勝見太郎、「モバMAN」2004年、未刊)
- 怪物王女(『月刊少年シリウス』2005年 - 2013年、全20巻)
- シンバシノミコ(『ビジネスジャンプ増刊・ビージャン魂』→『ビジネスジャンプ』→『グランドジャンプPREMIUM』2008年 - 、既刊3巻)※休載中
- チアチア(『ヤングアニマルあいらんど』、2011年2月28日発売、ISBN 978-4-592-14660-5)
- 南Q阿伝(『月刊少年シリウス』2012年 - 2014年、全6巻)
- 棺探偵D&W(『月刊ヤングキング』→『月刊ヤングキングアワーズGH』2012年 - 不定期連載中、既刊2巻)
- カコとニセ探偵(『週刊ヤングジャンプ』2015年2号 - 43号、全4巻)
- アヴァルト(『月刊少年シリウス』2015年 - 2017年、全6巻)
- 怪物王女 ナイトメア(『月刊少年シリウス』2017年 - 2021年、全7巻)
- 時間停止勇者(『月刊少年シリウス』2019年 - 、既刊14巻)
原作担当
- デーモン72(作画:上田悟司、『good!アフタヌーン』2010年 - 2012年、全2巻)
- まじカライズ(作画:いのまる、『グランドジャンプ』2012年 - 2014年、全4巻)※つながみ名義
- 玉キック(作画:いのまる、『月刊ヤングキングアワーズGH』2017年8月号 - 2019年12月号、全5巻)
- 異世界狙撃手は女戦士のモフモフ愛玩動物(作画:いのまる、『月刊ヤングキングアワーズGH』2020年1月号 - 、既刊7巻)
- イビルヒーローズ(作画:入鹿良光、『週刊ヤングジャンプ』2021年26号 - 2022年16号、全4巻)