再生のパラダイムシフト
ジャンル:ファンタジー,
小説
著者:武葉コウ,
レーベル:富士見ファンタジア文庫,
巻数:全6巻,
以下はWikipediaより引用
要約
『再生のパラダイムシフト』(さいせいのパラダイムシフト)は、武葉コウによる日本のライトノベル。イラストはntnyが担当している。富士見ファンタジア文庫(富士見書房)にて2013年1月から2014年11月まで刊行された。第24回前期ファンタジア大賞にて大賞と読者賞のダブル受賞を果たしている。
あらすじ
登場人物
用語説明
潜水都市《鶺鴒》(せんすいとし、せきれい)
純白の花瞳(エルダーアイリス)
世界に同じような塔がいくつかあり内部からは現在の生活には欠かせない資源《涙晶(るいしょう)》が取れる。入り口は海底の方にあるため潜水都市は定期的に潜水し涙晶を蓄えている。
残留体(ざんりゅうたい)
またその頭からは、羽のような形状の涙晶が一つ、伸びている。
羽憑き
巨大な涙晶の羽が絶対的な証となる。尚、その羽による浮力を利用して、海を超えることが可能。
思考昇華(パラダイムシフト)
世界を崩壊から救った奇跡の代名詞である一方、暴発と称されるエネルギー暴走を引き起こす危険性故に、その使用は対残留体戦闘に限られている。
特立研究機構
元来、残留体の調査、研究、駆除を基幹理念として活動を続け、海歴一五二年現在、その人員数は千を超え五〇以上の部署が存在する。
武装研究員
その職業柄、戦いの場で命を落とすものは決して少なくなく、組織の主軸を担う存在である反面、その数は研究員全体の三割にも満たない。
特例捜査局〈リーア〉
局員には駆動銃の行使が認められており、その銃には、対象を傷つけずに無力化するため思考昇華を制限するセーフティ機能が搭載されている。
涙晶(るいしょう)
その過干渉性は人の持つ思考にまで及び、反応した結果、思考昇華と呼ばれる現象が発生する。
駆動銃(ランゲージ)
既存の火器とは別の次元に位置し、その威力は時として武器の枠組みを超える。
ネスティ
役割は主に駆動銃の微調整。高度な演算能力を中枢機能とする。駆動銃を整備する調律師にとってなくてはならないパートナー。
既刊一覧
- 武葉コウ(著) / ntny(イラスト) 『再生のパラダイムシフト』 富士見書房→KADOKAWA〈富士見ファンタジア文庫〉、全6巻
- 「リ・ユニオン」2013年1月25日初版発行(1月19日発売)、ISBN 978-4-8291-3851-9
- 「ダブル・トリガー」2013年4月25日初版発行(4月20日発売)、ISBN 978-4-8291-3881-6
- 「ゴースト・エッジ」2013年8月25日初版発行(8月20日発売)、ISBN 978-4-8291-3926-4
- 「ナイト・オブ・アイリス」2013年12月25日初版発行(12月20日発売)、ISBN 978-4-04-712975-7
- 「スクランブル・フェスタ」2014年3月25日初版発行(3月20日発売)、ISBN 978-4-04-070068-7
- 「リ・ライト」2014年11月25日初版発行(11月20日発売)、ISBN 978-4-04-070133-2