写楽ホーム凸凹探偵団
以下はWikipediaより引用
要約
『写楽ホーム凸凹探偵団』(しゃらくほーむでこぼこたんていだん)は、那須正幹による日本の児童文学のシリーズ。講談社の青い鳥文庫より、2001年から刊行されている。
2018年にテレビ朝日系でテレビドラマ化された。
書誌情報
- 那須正幹(著)、関修一(イラスト)、講談社〈青い鳥文庫〉
- 『消えた赤ちゃん救出大作戦!』、2001年7月27日発売、ISBN 978-4-06-148563-1
- 『紫屋敷の呪い』、2002年1月15日発売、ISBN 978-4-06-148574-7
- 『猫の鼻十三墓の秘密』、2002年7月15日発売、ISBN 978-4-06-148595-2
- 『怪盗るぱんの亡霊』、2003年1月15日発売、ISBN 978-4-06-148605-8
- 『ミステリークラブ殺人事件』、2003年7月18日発売、ISBN 978-4-06-148622-5
- 『交霊会殺人事件』、2004年1月15日発売、ISBN 978-4-06-148636-2
- 『マルギットの首飾り』、2004年8月12日発売、ISBN 978-4-06-148659-1
作品内容
中国地方の平島県を舞台に老人ホーム写楽ホーム住む元県警刑事(警部)の若月軍平と元強盗犯関谷乙松の老人2名が小学6年生猪木正太、高見千佳、立川勇の3人と共に様々な事件を解決していく児童推理小説。
テレビドラマ
2018年3月18日にテレビ朝日系「日曜ワイド」で放送された。主演は草刈正雄。
ドラマ版では原作と反対に、大人が主役となっている。
キャスト
- 若月軍平(高級老人ホーム「写楽ホーム」に暮らす元刑事) - 草刈正雄
- 佐久間美智子(立川産婦人科医院 201号室の入院患者) - 黒谷友香
- 扇摩弥(美智子の友人) - 大路恵美
- 立川勇(小学6年生・真由美の連れ子) - 二宮慶多
- 猪木正太(小学6年生) - 本村颯虎
- 高見千佳(小学6年生) - 根岸姫奈
- 立川浩史(立川産婦人科医院 院長) - 湯江タケユキ
- 立川真由美(立川の妻) - 遠山景織子
- 安井幸三(警部・軍平の後輩) - 諏訪太朗
- 黒坂哲也(刑事) - 安居剣一郎
- 横沢龍司(横沢クリーニング 店主) - 加治将樹
- 右田絹江(立川産婦人科医院 看護師) - 阿南敦子
- 森野産婦人科医院 看護師 - 西慶子
- 倉持春香(立川産婦人科医院 203号室の入院患者) - 真凛
- 葛城夏美(立川産婦人科医院 202号室の入院患者) - 楊原京子
- 丸山愛(立川産婦人科医院 看護師) - 押田瑞穂
- 大道の妻 - 内田尋子
- 大道久満(養護施設「愛の扉」設立者・占い師) - 左近
- 高級老人ホーム「写楽ホーム」職員 - 渡辺慎一郎、松元那実
- 渡邊由美(立川産婦人科医院 205号室の入院患者) - 佐々木孝恵
- 若葉産婦人科医院 看護師 - 井上あかね
- 赤ちゃん - 深津葵音
- 関屋乙松(高級老人ホーム「写楽ホーム」に暮らす元大泥棒) - 笹野高史
スタッフ
- 原作 - 「消えた赤ちゃん救出大作戦!写楽ホーム凸凹探偵団(1)」作・那須正幹(講談社青い鳥文庫)
- 脚本 - 蛭田直美
- 監督 - 村松弘之
- 空手指導 - 守谷梨沙
- 医療指導 - 刈谷育子
- スタントコーディネート - ケン・スタントクリエーション(釼持誠、上野山浩)
- 技術協力 - アップサイド
- ゼネラルプロデューサー - 関拓也(テレビ朝日)
- プロデューサー - 竹園元(テレビ朝日)、熊谷理恵(大映テレビ)
- 制作 - テレビ朝日、大映テレビ