出逢った頃の君でいて
題材:不倫,
以下はWikipediaより引用
要約
『出逢った頃の君でいて』(であったころのきみでいて)は、内館牧子原作の漫画。また内館本人が執筆した小説、脚本を書いたドラマ作品。
漫画
漫画雑誌「mimi」に1991年4月から7月にかけて連載された。作画は沖野ヨーコ。単行本は全3巻。
小説
1993年4月1日に講談社文庫から発売。
テレビドラマ
1994年4月13日から同年6月29日まで、日本テレビ系列「水曜ドラマ」(水曜 22:00 - 22:55)枠で放送。全12話。
本作から、鹿児島県での放送局が日本テレビ・フジテレビ系列のクロスネット局だった鹿児島テレビ(本番組開始と同時にフジテレビ系フルネット化)から、鹿児島読売テレビへと移行したことにより、現在の水曜ドラマにおけるNNS29局のネット体制が確立した。
あらすじ
父が亡くなったモロッコで、モロッコ駐在の圭介(陣内孝則)に案内してもらう主人公のOL・ナナ(酒井法子)は、次第に圭介を慕っていく。
やがて、ナナは圭介の妻・恭子と圭介の後輩・山瀬が不倫関係にあることを知る。ナナに関係を知られた山瀬は圭介に全てを告白した。圭介は一度は息子・雅彦のために再構築をしようとするものの、雅彦が実は圭介の子供ではなく山瀬の子供だと恭子に告白され、自暴自棄になる。
そんな圭介をナナは叱咤し、立ち直った圭介はナナを愛していることに気付き、二人は結ばれる。
しかし、モロッコで圭介は自動車事故にあい、死亡してしまう。
一度は自らの命を絶とうとしたナナだが、母・美子に諭され、圭介が愛した『出逢った頃のままの自分』で生きていくことを決意する。
キャスト
三輪圭介
商社のモロッコ駐在社員。
大里ナナ
商社OL。
野口肇
商社社員。ナナの見合い相手。
小野由美
ナナの親友。
大里美子
ナナの母。小料理屋を営む。
三輪恭子
圭介の妻。
山瀬和彦
人事課長。恭子の不倫相手。
田辺宏
由美の上司で、不倫相手。
大里紘一
ナナの父で、故人。考古学者をしていた。
三輪雅彦
圭介の戸籍上の息子。
村山徹
商社課長。圭介の上司。
野中芳雄
商社社員。圭介の同僚。
石井
定子
章子
いずみ
スタッフ
- 原作・脚本:内館牧子
- 演出:吉野洋、斎藤郁宏
- プロデュース:小山啓
- 音楽:S.E.N.S.(BMG JAPAN)
- 主題歌:竹内まりや「純愛ラプソディ」
- チーフプロデューサー:小杉善信
- 制作:日本テレビ
放送日程
サウンドトラック
- S.E.N.S.「出逢った頃の君でいて」オリジナル・サウンドトラック(1994年5月25日)
日本テレビ系列 水曜ドラマ | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
出逢った頃の君でいて
(1994年4月13日 - 6月29日) ※この作品から終了時刻は22:55 |
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日本テレビ系列 水曜22:54 - 22:55枠 | ||
スポーツアイランド
※22:54 - 23:00 |
出逢った頃の君でいて
【ここからドラマ枠】 |
禁断の果実
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