刻だまりの姫
以下はWikipediaより引用
要約
『刻だまりの姫』(ときだまりのひめ)は、篠原千絵による日本の漫画作品。
『プチコミック』(小学館)にて2008年4月号にプロローグ編が掲載され、6月号から本格的に連載化された。2011年現在は『モバイルフラワー』(小学館の携帯コミックサイト)にて描き下ろしで連載されている。2011年2月の時点で既刊2巻。
あらすじ
午前0時、合わせ鏡をすると現れる異空間、時の狭間・刻溜まり(ときだまり)。刻だまりの主・大姫が封印から解き放たれ、彼女の邪念が人々を惑わし始める。
登場人物
朝日奈茜(あさひな あかね)
相模美術大学の工芸科2年生。染色などをしている。入学以来、先輩の亮に憧れていたが、ライバル宣言により女性として見て貰えず失恋。言えなくても自然に想いが伝わると恋愛を舐めていたが、女性としてすら認識されないという手痛いしっぺ返しをくらっても諦められずにいる。兄夫婦に反対されたのに"刻溜まり"との接点があるマンションに入居したのは、そこから亮の部屋が見えるからだった。亮の彼女となった乃愛を妬む気持ちを大姫に見透かされ、亮を手に入れるために大姫から"刻溜まり"にいつでも入れる銅鏡を手に入れ、時間が止まっている間に亮と一方的に交わる。大姫に誰にも気づかれないと吹き込まれたこともあるが、身体に染み込んだコチニールの匂いや身体に残った感触で気づかない筈はないと理解できなかった。ずっと自身だけが"刻溜まり"を利用していると思い込んでいたが、他の"刻溜まり"は一つではなく他にも利用している人間がいることを大姫に聞かされ、それが亮であり殺人を重ね久遠の命を狙っていることを知る。
祖父江亮(そふえ りょう)
乃愛(のあ)
大倉久遠(おおくら くおん)
朝日奈藍(あさひな あい)
用語
刻溜まり
鏡塚
書誌情報
篠原千絵 『刻だまりの姫』 《小学館・フラワーコミックスα》 既刊2巻(2011年2月現在)
陵子の心霊事件簿 - 闇のパープル・アイ - 海の闇、月の影 - 蒼の封印 - 天は赤い河のほとり - 水に棲む花 - 霧の森ホテル - 刻だまりの姫 - 夢の雫、黄金の鳥籠
そして5回の鈴が鳴る - 凍った夏の日 - 逃亡急行 - 暁に立つライオン - 海に墜ちるツバメ (死刑台の72時間)
訪問者は真夜中に - 目撃者にさようなら - なにかが闇で見ている - 3人目が消えた
還ってきた娘 - 天は赤い河のほとり 外伝
小学館(ちゃお・少女コミック) - テレビ朝日 - 宝塚歌劇団 - 篠原千絵 The Best Selection
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