剛球少女
以下はWikipediaより引用
要約
『剛球少女』(ごうきゅうしょうじょ)は、原作:田中誠一、作画:千葉きよかずによる日本の野球漫画。
概要
実業之日本社発行の『週刊漫画サンデー』に2002年1月8日・15日合併号から2003年10月7日号まで連載された。全88話。単行本は2002年から2004年にかけて全8巻が刊行された。ナックルボールを決め球とし男子選手と共にプレーする女子選手という点で本作主人公と共通点を持つ吉田えり投手が注目を浴びた2009年、コンビニコミック版全4巻が刊行された。なお、単行本の表紙などにおいて「剛球少女」のタイトルの横にやや小さい字体で「甲子園に賭けた夢」との表記があるため、本作が「剛球少女 甲子園に賭けた夢」と紹介される場合があるが、単行本奥付の書名や実業之日本社サイトのコミックス詳細ページの記載は単に「剛球少女」となっているため、本項では「剛球少女」を本作のタイトルとして扱う。
あらすじ
名投手だった亡父・夏川啓吾から幼い頃より野球の英才教育を受けた麻生遥は、啓吾の言葉「あきらめない限り夢は叶う」を信条とし、女子は高校野球公式戦への出場が認められていないにもかかわらず啓吾の足跡を追って、かつて啓吾がエースとして在籍し全国制覇を成し遂げた港北大学付属湘南高等学校野球部に入部する。監督、部員、さらには女子マネージャーまでもが遥に辛く当たるが、強豪校との練習試合で遥が熱投を繰り広げたことにより皆に認められ、全員一丸となって甲子園を目指す。
主な登場人物
港北大学付属湘南高等学校
平瀬
横浜義塾高等学校
古毛堂 剛(こもどう つよし)
山根 健作
関東三高
茅ヶ崎工芸高等学校
その他
夏川 啓吾
コミックス
マンサンコミックス(通常の単行本)
マンサンQコミックス(コンビニコミック)