勇者王ガオガイガーFINAL
ジャンル:ロボットアニメ,
以下はWikipediaより引用
要約
『勇者王ガオガイガーFINAL』(ゆうしゃおうガオガイガーファイナル、The King of Braves GaoGaiGar Final)はテレビアニメ『勇者王ガオガイガー』の続編オリジナル・ビデオアニメーション。全8話。
概要
勇者シリーズのOVAは『勇者指令ダグオン 水晶の瞳の少年』に続き二作目となる。『勇者王ガオガイガー』最終回から一年半後を舞台とする。TVシリーズでは解明されなかった伏線を始め、それまでメディアミックスとして展開されてきたCDドラマ、ゲーム、ノベライズ、コミカライズ、世界観を共有する『ベターマン』などの設定が随所に取り込まれている。第4巻が発売されて以降、約1年近くもの製作の遅れが生じたことで途中「勇者王ガオガイガーFINAL復活祭」なるイベントも開催。その後は発売ペースは遅くなりつつも、通常よりもボリュームアップされた第8巻が2003年3月21日に発売されて完結した。
2005年には、『勇者王ガオガイガーFINAL』に『勇者王ガオガイガー』や『ベターマン』の映像を追加し、全12話に再編集した『勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING』(ゆうしゃおうガオガイガーファイナル グランド グローリアス ギャザリング)が製作。地上波ではテレビ東京で2005年4月11日から同年6月27日まで放送され、後日AT-Xでも放送された。過激な描写にはボカシや塗りつぶしによる修正を施した上で放送した。
ストーリー
西暦2007年。天海護とギャレオンが宇宙に旅立ってから1年後。GGGはエヴォリュダーに転生した獅子王凱の新たな機体・ガオファイガーを主軸とし、凱の従姉妹のルネ・カーディフ・獅子王が属する対犯罪組織シャッセールと協力しながら国際犯罪組織バイオネットとの戦いに奔走していた。
そんな中、護とギャレオンが帰還するが彼らは世界中のGGG施設を強襲し、地球上から相次いで発掘されていた謎の物質Qパーツと旧ガオーマシンを強奪。スターガオガイガーとなった護にガオファイガーで挑む凱は新旧勇者王対決を制し、地球に帰還した護とギャレオンはQパーツの本来の姿であるパスキューマシンで作り出されたレプリジンであることが判明。その背後にはパスキューマシンの真の持ち主にして、三重連太陽系の守護プログラム・ソール11遊星主の存在があった。
木星決戦で消息不明となっていた戒道幾巳からGGGは遊星主が三重連太陽系を復活させようとしている影響で太陽系は宇宙収縮現象で滅びに向かっていることを知らされる。
宇宙を救うべく、GGGはギャレオリア彗星を使って、三重連太陽系に向かうも遊星主の罠で堕落させられていき、凱は捕虜となってしまう。GGGはセミ・エヴォリュダーの力で回復した卯都木命を中心に反撃を開始し、本物の護とも合流。捕虜になっていたソルダートJと凱の救出にも成功。対遊星主の切り札であるジェネシックガオガイガーも復活を果たす。
激闘の末、GGGは遊星主に勝利。消滅していく空間に残されたGGGは残った力を振り絞り、護と戒道の2人を復活した三重連太陽系である現在の太陽系に送り返す。
1年後の2008年。GGGの帰還を祈る石碑の前に立つ護たちの姿があった。
登場人物
登場メカ
関連用語
バイオネット
『覇界王〜ガオガイガー対ベターマン〜』では、タナトスがアルジャーノンを既に発症していたため組織の活動も支離滅裂と化しており、ガッツィー・グローバル・ガードによって本拠地が特定されてしまい、その後の突入作戦で壊滅し、タナトスはソムニウムによってアニムスの花の苗床となった。
シャッセール
IDアーマー
パスキューマシン
Gクリスタル
ラウドGストーン
ソール11遊星主
赤の星の指導者アベルが、宇宙の終焉で滅びる運命となった三重連太陽系を再生し守護する為のプログラムに基づいて生み出した人造戦士達の総称。嘗てそこに存在した11の遊星に由来するとされる。緑の星から提供されたGストーンをJジュエルとは別に改良したラウドGストーンを動力源とする事で、常に強大かつ安定した能力と出力を得ているのが特徴。プログラムであるが故、目的を遂行する為にはいかなる手段も厭わず、他次元宇宙からその宇宙空間を形成する暗黒物質を奪う事で三重連太陽系を蘇らせようとする。緑の星の指導者カインはその危険性を認識しており、専用のアンチプログラムとしてジェネシックガオガイガーを遺していた。普段各々外套を纏った等身大の素体形態だが、有事には黒い巨大キューブとフュージョンする事で戦闘メカノイド形態に変形、任務に支障と見なした存在を徹底的に攻撃する。一方でパルス・アベル、ピルナス、ペイ・ラ・カインはフュージョンせず、パルパレーパとピア・デケム、ピサ・ソールには専用のフュージョンシステムがある。パーツキューブから放たれるソール・ウェーブと呼ばれる破壊波動を共通武器とする。三重連太陽系が機械昇華された際に本体のピサ・ソール以外の遊星主達も消滅し、彼女以外の遊星主は全員レプリジンである。ゾンダリアンと同様、全員のイニシャルがPである。
レプリ地球に赴いたGGGをパレッス粒子で無力化し、自分たちのGストーンの力で難を逃れた獅子王凱とルネ・カーディフ・獅子王も捕らえるが、過去の実験で強い神経を有するパピヨン・ノワール(レプリジン)の抹殺に失敗したことと卯都木命がセミ・エヴォリュダーの力で回復したことから、反撃を許してしまう。
続編の『覇界王〜ガオガイガー対ベターマン〜』では、ソール11遊星主が三重連太陽系の再生をおこなったことで、全宇宙のバランスが崩れオレンジサイトの活性化によりバランスを元に戻す為、凱たちの宇宙の終焉と新宇宙の誕生が始まる原因を生んでしまう。
詳細は勇者王ガオガイガーシリーズの登場人物#ソール11遊星主・勇者王ガオガイガーシリーズの登場メカ#ソール11遊星主を参照。
レプリジン
天海護(レプリジン)
護のレプリジン。
護がピサ・ソール本体にあるパスキューマシンに触れた際、その作用によって、レプリギャレオンと共に偶発的に誕生。本物と共に遊星主と戦い、パスキューマシンを持った護を逃がすが自身は捕まり、パルパレーパのケミカルボルトによって洗脳されてしまう。
その後はパルパレーパの傀儡と化し、レプリギャレオンとパスキューマシンを奪還のために地球に降下。戒道と戦い、アメリカ・中国の保管するパスキューマシンを強引なやり方で強奪。更にはオービットベースを騙し討ちしてパピヨンを殺害してまでパスキューマシンを完成させ、奪い返しにきた凱と対立。Qパーツとスターガオガイガー用のガオーマシンを強奪。そして、レプリギャレオンとガオーマシンでファイナル・フュージョンし、レプリガオガイガーとなり、雨降る京都の街を舞台に凱の操るガオファイガーと対決。超竜神を破壊しヘルアンドヘブンの撃ち合いの激戦を繰り広げた末に敗北。戦闘終了後に油断した凱を倒そうとするが戒道の手で消滅させられた。
レプリギャレオン / レプリガイガー
本物の護がピサソールの中枢であるパスキューマシンを外した際に偶発的に生まれた存在。機体色が全身純白であること以外、オリジナルと差異は無い。囮として、遊星主に挑んだが囚われ、忠実な下僕として、改造される。
レプリ護がフュージョンすることでレプリガイガーとなり、ステルスガオーII装着モードも披露。
レプリガオガイガー
オリジナルであるスターガオガイガーからの変化はギャレオンの体色が白色以外差異はないがパスキューマシンを持ったレプリジンの護が操縦している為、ガオファイガーに匹敵するパワーを持つ。
最大の特徴は真のヘルアンドヘブンことヘルアンドヘブン・ウィータを発動可能なことにあり、発動時の詠唱「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォ」の最後に「ウィータ」を付け加えることで使用が可能となる。その威力はハンマーヘル時のゴルディオンハンマーをマーグハンドごと粉砕し、イレイザーヘッドXLをも上回り超竜神を真っ二つにした程。
京都において、ガオファイガーとの新旧勇者王対決を繰り広げた末、ヘルアンドヘブン合戦に敗北し、破壊された。
レプリガオファイガー
パルパレーパ・プラスによって、破壊されたガオファイガーを複製し、遊星主に操られた凱が操縦。外観・能力はオリジナルと同等だがケミカルボルトで能力を最大限に引き出された凱の影響でパワーはオリジナルを上回る。
キングジェイダーとの戦闘中に正気に返ったゴルディオンハンマー(ゴルディーマーグ)の自爆で中破し、最後はピアデケムの放った艦載機の体当たりで完全に大破。オリジン当初からの設計により、肩のライナーガオーⅡ部分が脱出ポッドとして使用可能であり、正気に戻った凱はそれを使って脱出に成功した。
複製勇者ロボ軍団
一度は複製したオービットベースと共に宇宙の深淵へと消えたが遊星主にメモリーを書き換えられ、キングジェイダーと対峙。最終的に自力で洗脳を振り切り、ゴルディオンハンマーを防ぐ盾となり、光にされる。
オリジナルより少し色素が薄いのが特徴であるが元々白に近い機体色の光竜はほぼ変化はなかった。
スタッフ
OVA版スタッフ
- 企画:サンライズ
- 原作:矢立肇
- キャラクターデザイン:木村貴宏
- メカニックデザイン:大河原邦男、藤田一己
- スペシャルコンセプター:野崎透
- デザインワークス:鈴木竜也、鈴木卓也、中谷誠一、岡田有章
- 美術:佐藤勝、加藤朋則、加藤浩、島田雄司、岡部順
- 色彩設計:千葉賢二
- 撮影:関戸宏樹、木部さおり、津村治彦、桑原賢治
- 音響:千葉耕市、藤野貞義
- 音楽:田中公平
- プロデューサー:尾留川宏之、小林真一郎、河内山隆
- アシスタントプロデューサー:河内山隆、松村圭一
- 監修:高橋良輔
- 監督:山口祐司
- 助監督:原田奈奈
- 総監督:米たにヨシトモ
- 製作:ビクターエンターテインメント、サンライズ
TV版スタッフ
- 企画:サンライズ
- 原作:矢立肇
- キャラクターデザイン:木村貴宏
- メカニックデザイン:大河原邦男、藤田一己
- デザインワークス:中谷誠一、鈴木竜也、鈴木卓也、岡田有章
- スペシャルコンセプター:野崎透
- 監修:高橋良輔
- 美術:佐藤勝
- 美術補佐:岡部順
- 色彩設計:千葉賢二
- 撮影:桑原賢治
- 音響:千葉耕市、藤野貞義
- 音楽:田中公平
- プロデューサー:堀口滋、尾留川宏之
- 総監督・構成:米たにヨシトモ
- 製作:サンライズ、ビクターエンターテインメント
- 編集:内浦良典
- 編集スタジオ:サンライズ谷原スタジオ
- 音響監督:藤野貞義
- 効果:庄司雅弘
- 調整:成清量、武藤雅人
- 音響スタジオ:整音スタジオ
- 音響製作:クルーズ
主題歌
OP〈オープニングテーマ〉
作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 根岸貴幸、田中公平 / 歌 - 遠藤正明
作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 根岸貴幸、田中公平 / 歌 - 遠藤正明
「勇者王誕生!-究極神話(マイソロジー)ヴァージョン-」(OVA7話)
作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 根岸貴幸、田中公平 / 歌 - 遠藤正明&GGG少女歌激部隊
作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 根岸貴幸、田中公平 / 歌 - 遠藤正明&GGG少女歌激部隊
「勇者王誕生!-集大成神話(ギャザリングマイソロジー)ヴァージョン-」(1番 - TV1-8話、2番 - TV9-11話)
作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 根岸貴幸、田中公平 / 歌 - 遠藤正明&スリージーズ2005
作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 根岸貴幸、田中公平 / 歌 - 遠藤正明&スリージーズ2005
ED〈エンディングテーマ〉
作詞 - 米たにヨシトモ、貴三優大 / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 宮崎慎二 / 歌 - 鈴木佐江子
作詞 - 米たにヨシトモ、貴三優大 / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 宮崎慎二 / 歌 - 鈴木佐江子
「獅子の女王(リオン・レーヌ)-ハイパーモード-」(OVA7話、TV10話)
作詞 - 米たにヨシトモ、貴三優大 / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 宮崎慎二 / 歌 - MIQ
作詞 - 米たにヨシトモ、貴三優大 / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 宮崎慎二 / 歌 - MIQ
「いつか星の海で -Character Version-」(OVA8話、TV12話)
作詞 - 前田耕一郎 / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 根岸貴幸
歌 - 獅子王凱(檜山修之)、卯都木命(半場友恵)、天海護(伊藤舞子)、戒道幾巳(紗ゆり)、初野華(吉田古奈美)、パピヨン・ノワール(川澄綾子)、ルネ・カーディフ・獅子王(かかずゆみ)
作詞 - 前田耕一郎 / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 根岸貴幸
歌 - 獅子王凱(檜山修之)、卯都木命(半場友恵)、天海護(伊藤舞子)、戒道幾巳(紗ゆり)、初野華(吉田古奈美)、パピヨン・ノワール(川澄綾子)、ルネ・カーディフ・獅子王(かかずゆみ)
「いつか星の海で・・・」(TV4話)
作詞 - 前田耕一郎 / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 根岸貴幸 / 歌 - 下成佐登子
作詞 - 前田耕一郎 / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 根岸貴幸 / 歌 - 下成佐登子
「ねがい星、かなえ星」(TV8話)
作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲・編曲 - 岩崎文紀 / 歌 - 初野華(吉田古奈美)
作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲・編曲 - 岩崎文紀 / 歌 - 初野華(吉田古奈美)
「獅子の女王 -リオン・レーヌ-(French Version)」(TV第9話)
作詞 - 米たにヨシトモ、貴三優大 / 仏語翻訳 - Jam Als / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 岸村正実 / 歌 - Lige
作詞 - 米たにヨシトモ、貴三優大 / 仏語翻訳 - Jam Als / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 岸村正実 / 歌 - Lige
挿入歌
「美しき光の翼」(OVA5話、TV7話)
作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 浜口史郎 / 歌 - 高井治
作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 浜口史郎 / 歌 - 高井治
「最強勇者ロボ軍団」(OVA7話、TV10話)
作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 多田彰文 / 歌 - 宮内タカユキ
作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 多田彰文 / 歌 - 宮内タカユキ
「最強勇者ロボ軍団 -Ladies-」(OVA8話、TV11話)
作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 多田彰文 / 歌 - MIQ
作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 多田彰文 / 歌 - MIQ
「J」(OVA8話、TV11話)
作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 多田彰文 / 歌 - ※-mai-
作詞 - 米たにヨシトモ / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 多田彰文 / 歌 - ※-mai-
「レッツ・ファイナル・フュージョン!!」(OVA8話、TV11話)
作詞 - 貴三優大 / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 多田彰文 / 歌 - 影山ヒロノブ&遠藤正明
作詞 - 貴三優大 / 作曲 - 田中公平 / 編曲 - 多田彰文 / 歌 - 影山ヒロノブ&遠藤正明
「Power of Desire」(OVA8話)
作詞 - 遠藤正明 / 作曲 - 遠藤正明、松本音治 / 編曲 - 見良津健雄 / 歌 - 遠藤正明
作詞 - 遠藤正明 / 作曲 - 遠藤正明、松本音治 / 編曲 - 見良津健雄 / 歌 - 遠藤正明
「勇者王誕生!-神話(マイソロジー)ヴァージョン-」(TV1話)
「いつか星の海で・・・ -Character Version-」(TV2話)
各話リスト
勇者王ガオガイガーFINAL
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 発売日 | アイキャッチ | 勝利の鍵 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャラクター | メカニック | ||||||||
FINAL.01 | 勇者王新生! | 北嶋博明 | 山口祐司 日高政光 |
原田奈奈 山口祐司 |
木村貴宏 | 吉田徹 鈴木竜也 |
2000年 1月21日 |
ファントムガオー ガオファー |
パピヨン・ノワール |
FINAL.02 | 破壊神!嵐の決戦! | 竹田裕一郎 | 飯田馬之介 | 山口祐司 | 中谷誠一 木村貴宏 |
まさひろ山根 | 3月23日 | ビークルモード光竜/闇竜 光竜/闇竜 |
タイガーウッド |
FINAL.03 | GGG追放命令 | 北嶋博明 | 片山一良 | 矢口夏美 | ウエダヨウイチ 木村貴宏 |
中谷誠一 | 7月26日 | ツクヨミ ガオファイガー |
G-ストーン |
FINAL.04 | 勇者王!最期の刻(ひ) | 竹田裕一郎 | ミズシマセイヂ | 原田奈奈 | 木村貴宏(総作画監督) 永田正美 |
中谷誠一(レイアウト兼任) | 12月6日 | タケハヤ ヒルメ |
卯都木命 |
FINAL.05 | 復活の白き方舟 | 北嶋博明 | 米たにヨシトモ | 木村貴宏 | 中谷誠一 | 2001年 10月24日 |
パルパレーパ・プラス ピア・デケム・ピット |
カインの遺産 | |
FINAL.06 | 我が名はG(ジェネシック) | 竹田裕一郎 | 高谷浩利 | 木村貴宏 | 大塚健 中谷誠一 |
2002年 4月3日 |
カーペンターズ ライナーガオーII/ドリルガオーII/ステルスガオーIII |
ルネ・カーディフ・獅子王 | |
FINAL.07 | 超勇者黙示録 | 北嶋博明 | 黒木冬 | 木村貴宏(総キャラクター) 植田洋一 |
中谷誠一(総メカニック) まさひろ山根 |
9月21日 | ジェネシックギャレオン/スパイラルガオー/ストレイトガオー プロテクトガオー/ガジェットガオー/ブロウクンガオー |
勝利の鍵 | |
FINAL of FINAL | 神話(マイソロジー) | 米たにヨシトモ | 木村貴宏 | 中谷誠一 | 2003年 3月21日 |
ジェネシックガイガー ジェネシックガオガイガー |
勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 | アイキャッチ | 勝利の鍵 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャラクター | メカニック | ||||||||
G・G・G・01 | 勇者王新生!! | 北嶋博明 竹田裕一郎 米たにヨシトモ |
山口祐司 日高政光 飯田馬之介 片山一良 ミズシマセイヂ 米たにヨシトモ 高谷浩利 黒木冬 |
原田奈奈 山口祐司 矢口夏美 米たにヨシトモ |
木村貴宏(総キャラクター) 中谷誠一 植田洋一 永田正美 |
中谷誠一(総メカニック) 吉田徹 鈴木竜也 大塚健 まさひろ山根 |
2005年 4月11日 |
ファントムガオー ガオファイガー |
戒道幾巳 |
G・G・G・02 | 奇蹟なる伝説 | 4月18日 | ビークルモード光竜/闇竜 光竜/闇竜 |
ソムニウム | |||||
G・G・G・03 | 破壊神!嵐の決戦!! | 4月25日 | ツクヨミ ガオファイガー |
タイガーウッド | |||||
G・G・G・04 | GGG追放命令! | 5月2日 | タケハヤ ヒルメ |
パピヨン・ノワール | |||||
G・G・G・05 | 心 -animus- | 5月9日 | カーペンターズ CRプロダクションモデル(タイプ33R/タイプ34R) |
G-ストーン | |||||
G・G・G・06 | 勇者王!最期の刻! | 5月16日 | グランドプレッシャー ライナーガオーII/ドリルガオーII/ステルスガオーIII |
卯都木命 | |||||
G・G・G・07 | 復活の白き方舟! | 5月23日 | バイオネット・スカイフック・フォートレス ギムレット・アンプルーレ |
超AI | |||||
G・G・G・08 | ねがい星、かなえ星 | 5月30日 | パルパレーパ・プラス ピア・デケム・ピット |
カインの遺産 | |||||
G・G・G・09 | 我が名はG(ジェネシック)! | 6月6日 | ジェネシックギャレオン/スパイラルガオー/ストレイトガオー プロテクトガオー/ガジェットガオー/ブロウクンガオー |
ルネ・カーディフ・獅子王 | |||||
G・G・G・10 | 超勇者黙示録! | 6月13日 | ジェネシックガイガー ピア・デケム・ピーク |
命ある者 | |||||
G・G・G・11 | 命を超える者 | 6月20日 | パルパレーパ・プラジュナー 天竜神 |
勝利の鍵 | |||||
G・G・G・12 GRAND FINAL |
神話(マイソロジー)!!! | 6月27日 | ゴルディオンクラッシャー ジェネシックガオガイガー |
君が勝利の鍵だ! |
番外編
本編のエピソードを補完する外伝系エピソード。カッコ内は収録された媒体。
- FINAL.-01?「白と黒」(ガオガイガーFINAL最強キャラクターCD4巻)
- FINAL.-0.5?「宇宙の空は、俺の空」(ガオガイガーFINAL最強キャラクターCD3巻)
- FINAL.00「エヴォリュダーGUY(ガイ)」(電撃大王連載コミカライズ、「勇者王ガオガイガーFINAL the COMIC」に収録)
- FINAL.0.25?「エヴォリュダーはつらいよ」(ガオガイガーFINAL最強キャラクターCD1巻)
- FINAL.0.3「黄金の勇者王」(スタジオハーフアイ製のガレージキット「完全変形ゴルディーマーグ」に添付の短編ノベライズ)
- FINAL.0.5「勇者の王たる力」(スタジオハーフアイ製のガレージキット「完全変形ガオファイガー」に添付の短編ノベライズ)
- FINAL.0.6?「密着! 命24時間」(ガオガイガーFINAL最強キャラクターCD2巻)
- FINAL.0.7?「帰ってきたマモル」(ガオガイガーFINAL最強キャラクターCD5巻)
- FINAL.0.8?「五月(メイ)探偵リオン」(ガオガイガーFINAL最強キャラクターCD6巻)
Secret of "GAOGAIGAR FINAL" DVD Package
『FINAL GRAND GLOURIOUS GATHERING DVD-BOX』のブックレットに掲載。『FINAL』DVD各巻のジャケットに記された英文や仏文を原文および解説と共にまとめたもの。
「ガオガイガー世界に存在する、ある文書の記録」というコンセプトで執筆された。執筆者は堀口滋、竹田裕一郎、北嶋博明、米たにヨシトモ。
FINAL.01
FINAL.02
FINAL.03
FINAL.04
FINAL.05
FINAL.06
FINAL.07
FINAL of FINAL
シリーズ続編
ディスクZ『プロジェクトZ』
『勇者王ガオガイガーFINAL プロジェクトZ』。DVD限定BOX『勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING DVD-BOX』同梱『ディスクZ』映像特典。イラストとナレーションによるピクチャードラマとなっており、FINALの後日談であり次の戦いの序幕というべき内容となっている。続編製作が決定したわけではなく、いつか続編が作られた時の足掛りとしての意味合いが込められている。新たな勇者ロボであるガオ凱号はラストのアイキャッチカットのみ登場であったが、シーエムズBRAVE合金などで立体化されている。
あらすじ
- 構成・監督 - 米たにヨシトモ
- 原画 - 木村貴宏、中谷誠一
- ディビジョン艦デザイン - 岡田有章
- 色彩設計・仕上げ - 柴田亜紀子
- 仕上げ - 安部なぎさ
- 音響監督 - 藤野貞義
- 効果 - 庄司雅弘
覇界王〜ガオガイガー対ベターマン〜
Webサイト『矢立文庫』で連載した小説。『FINAL』と『ベターマン』のその後を描く続編。竹田裕一郎著。『勇者王ガオガイガーFINALplus』にはプロローグとなる短編が収録されている。
当初、FINALの次の構想として『ガオガイガー対ベターマン』が考えられていたが、ストーリーの肥大化に伴い初期構成案でのGGG地球帰還までをOVAでは描き切ることができず、『ガオガイガー対ベターマン』で描くことになった。だが、上記映像特典のみで正式な映像化は実現せず、作中の設定年に現実が追いついてしまったことからアニメ化を断念し、Web小説として発表された。2018年9月より『覇界王〜ガオガイガー対ベターマン〜 the COMIC』(はかいおう ガオガイガー たい ベターマン ザ コミック)がWebコミック連載。漫画は藤沢真行。
『FINAL』では『勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS』で描かれている対EI-72、EI-73戦でグランドプレッシャーを使用した回想シーンがあったが、本作では別ルートで登場したシルバリオンハンマーの使用も示唆されている。
登場人物(覇界王)
『プロジェクトZ』および、本作初登場人物のみ記述。声はドラマCD版の担当声優。
旧作からの登場人物は、「勇者王ガオガイガーシリーズの登場人物」及び、「ベターマン#登場人物」を参照。
アーチン・プリックル
覇界王ジェネシックとの決戦中にアルジャーノンに発症し、オービットベース内で破壊活動を始めてしまう。
タマラ・ゴーゴリ
覇界王ジェネシックとの決戦中にアルジャーノンに発症し、オービットベースを地球に墜落させようとする。
鷺の宮・ポーヴル・カムイ
アルジャーノンに発症しており、覇界の眷族に内通しオービットベースのシステムに深刻なダメージを起こす。
菊帆エイル
ユカ・コアーラ
ケイ
アンジェリカ・アネモネ・阿嘉松
ドクター・タナトス
鷺の宮隆
天海翼(あまみ つばさ)
ソムニウム
シャーラ
ガジュマル
ユーヤ
女性型のソムニウム。ルーメの実でベターマン・ルーメへと変化するが、本来の姿に一時的に戻るセーメが変化したベターマン・ルーメとは異なりクラゲのような姿になる。ペクトフォレース「ペルスピクス」で宇宙空間でも活動可能な膜を作ることができる。
ヒイラギ
ライ
羅漢(らかん)
合体ベターマン / ベターマン・カタフラクト
融合時のそれぞれのソムニウムの変身形態は、ラミア=ベターマン・フォルテ、ガジュマル=ベターマン・トゥルバ、ユーヤ=ベターマン・ルーメ、ヒイラギ=ベターマン・ポンドゥス、ライ=ベターマン・アーリマン、羅漢=ベターマン・オウグとなる。シャーラはソキウスの路の展開を担当するため変身しない。
デウス
登場メカ(覇界王)
『プロジェクトZ』および、本作初登場メカのみ記述。 旧作からの登場メカは、「勇者王ガオガイガーシリーズの登場メカ」を参照。
ニューロメカノイド・覚醒人凱号
パイロットは天海護、および戒道幾巳が担当し、凱号では護が、ガイゴーでは幾巳がメインパイロットを務める。ただし固定という訳ではなく、状況によっては一部または全部のコントロールをもう一方に預ける場合もある。作戦によっては蒼斧蛍汰と彩火乃紀がヘッドダイバー予備要員として搭乗する。
武装 - シナプス弾撃
GBR-21 ガオガイゴー(牙王凱号/ガオ凱号)
凱号にはリングジェネレイターが無いためステルスガオーIIが優先的に運用されているがステルスガオーIIIとも問題なく合体できる。
ガオーマシンも一時は新たな機体を開発しようとしたが、幾度も壁に行き当たった開発者の阿嘉松滋が思いついたのが、ガオガイガーやガオファイガーのガオーマシンを流用しようという発想であった。「偉大な父や叔父を越える必要はない。堂々とその伝統を活用してやればよい」とあえて有限会社の社長という立場にこだわり続けてきた阿嘉松ならではの発想により、従来のガオーマシンがそのまま使用されている。
動力は勇者王ガオガイガーに登場する「GSライド」に加えてベターマンに登場する「リンカージェル」を使ったハイブリッドエネルギーによって駆動し、従来の地球製勇者ロボに比べて出力が大幅に向上している。リンカージェルの純度低下特性によって稼働時間に制限があり、リンカージェルが活動限界を迎えるとGSライドも止まってしまう特徴があるが、作中の10年間で進歩した最新型の透析システムを搭載する事で、木星決戦での戦闘時にはガオファイガーの限界稼働時間をも上回る戦闘稼働時間を示しており、過去の勇者王と比べても稼働時間に遜色があるわけではない。
合体構造上の特徴として、ガイゴーの腕部はステルスガオー内に格納せず、背面へ張り付くように露出している。必要に応じ展開して四本腕として使用したり、シナプス弾撃の発射も可能。胸部のTMシステムは、覚醒人と同様に大気中の物質を吸収・合成することで解析が可能。
デュアルカインドシステムの特性を使用して、ガオガイゴーのヘルアンドヘブンはシルバリオンハンマーと同じく護と戒道のGとJの共振現象の力を使った銀色のヘルアンドヘブンとなっている。作中描写によればGとJ共振時の出力は従来の数倍に跳ね上がり、従来のGパワーのみの緑色のヘルアンドヘブンと比べて圧倒的に強力になっている。従来型の緑色のヘルアンドヘブンも使用可能で、状況によってはこちらを使うこともある。また、GとJの共振で白銀に輝いた後にヘルアンドヘブンを放たずに、GJ共振の数倍出力の状態のまま通常戦闘を行うことも可能。
合体にはガオガイガーシリーズ同様ファイナルフュージョン承認が必要となる。漢字の当て字は阿嘉松滋の趣味。
武装 - ブロウクンマグナム、プロテクトシェード、ドリルニー、プラズマホールド、ブロウクンファントム、プロテクトウォール、プラズマアナライズ、ブレイクシンセサイズ、シナプス弾撃、ダブルシナプス弾撃、ディバイディングドライバー、ガトリングドライバー、モレキュルプラーネ、ディメンジョンプライヤー、クレストカッター
必殺技 - ヘルアンドヘブン
夢装ガオガイゴー
ガオガイゴーがベターマン・オウグのペクトフォレース・サンクトゥスによって6体のベターマン達と合体融合することでソムニウムの能力を得た姿。これにより従来より圧倒的に戦闘力が向上している。
ヘルアンドヘブンの使用時にはここから更に変形して、フォルテとオウグがその肘から先を覆い両腕は元の倍以上のサイズとなって膨れあがり、従来のGJ共振の力も合わさって超強化されたヘルアンドヘブンとなる。劇中ではこのヘルアンドヘブンを以て覇界王ジェネシックのジェネシックヘルアンドヘブンと激突。
更にベターマンのフライングサーベル、サイコカーム、ポンドゥスの超重力波と各能力を上乗せさせ、最後に護が勇気を爆発させる事で出力を跳ね上げた白銀のヘルアンドヘブンをもって、ヘルアンドヘブン対決の末にジェネシックの両拳を粉砕、ギャレオンの中枢ブラックボックスを抉り出し、覇界王ジェネシックの撃滅に成功した。
ポルコート
ガンシェパー
ポルコートのサポート用ガンマシン。基となったガンドーベルとは異なり、ボディカラーはダークグリーンとなっている。
ポルコートのサポート用ガンマシン。基となったガンドーベルとは異なり、ボディカラーはダークグリーンとなっている。
ガンホーク
ポルコートのサポート用ガンマシン。ガンシェパー同様、ボディカラーはダークグリーンとなっている。
ポルコートのサポート用ガンマシン。ガンシェパー同様、ボディカラーはダークグリーンとなっている。
GBR-10 ビッグポルコート
GBR-05 翔竜(しょうりゅう)
本来は超竜神の追加ユニットとしてボルフォッグと同時期に開発される予定であったが、当時ガオガイガーがヘル・アンド・ヘブンによって致命的なダメージを受ける事からそれを回避する為にゴルディオンハンマーの開発が進められた為、そちらにリソースされて開発が凍結されたという経緯を持つ。
武装 - 遠隔プロジェクションビームユニット<ウツセミ>、磁力線、捕縛用磁力ネット
GBR-14 月龍(げつりゅう)
GBR-15 日龍(にちりゅう)
星龍神(せいりゅうじん)
今までシンメトリカルドッキングするためのシンパレートが上がらなかった理由は、月龍と日龍が互いをライバルと認識していたためであり、翔竜の危機に互いの心が一致したため合体できた。
翔星龍神(しょうせいりゅうじん)
本来は超竜神の強化プラン「翔超竜神」として設計されたもの。
武装 - 磁力線、遠隔プロジェクションビームユニット<ウツセミ>、ブロウクン・ブレイカー、プロテクト・プロテクター
必殺技 - 星たちの円舞(ゾンネンフィンシュテルニス)、マグニ・ナーゲルファイレ、星たちのくちづけ(キュッセン・エクリプセ)
輝竜神(きりゅうじん)
新龍神(しんりゅうじん)
翔超竜神(しょうちょうりゅうじん)
宙龍(ちゅうりゅう)
楊はプロジェクトZが一段落ついた後に風龍と雷龍と再会する前に開発中止のままでいた本来のボディを与えようと検討していた。
XF-111 プロトタイプ・ファントムガオー / プロトタイプ・ガオファー
凱がいないため長い間使用されていなかったが、アルエットがメンテナンスを行い、精神生命体となった麗雄の導きにより凱の元に届けられる。凱が初代ガオガイガーに搭乗した後は、ルネ・カーディフ・獅子王が引き継ぎフュージョンすることになる。
装備 - ファントムカモフラージュ
覚醒人V2(かくせいじんブイツー)
アクティブモードは他のニューロノイドにはないメカゴジラのようなジェラシックテイスト。また、劇中では披露されることはなかったが、スペック上はガオーマシンとファイナルフュージョンすることも可能。
武装 - シザーハンド(アクセプトモード)、シナプス弾撃、ミラーシールド、ダブルシナプス弾撃
ダブルマーグ
ゴルディオンダブルハンマー
ゴルディーダブルマーグ
ゴルディオンダブルハンマー
初代ガオガイガー
夢装ガオガイガー
ファイナル・ガオガイガー
ゴルディオンアーマー
ディビジョンVI 無限連結輸槽艦 ミズハ
ディビジョンX 機動完遂要塞艦 ワダツミ
ディビジョンXI 諜報鏡面遊撃艦 ヤマツミ
ディビジョン・トレイン
プロテクトリフレクサー
国連評議会がGGGの反乱事件を教訓に楊博士や高之橋博士の手で開発された後、アルエットや帰還した雷牙によって更なる改修した。
小型高速艇 フライD5
大気圏往還艇 テナヅチ
覇界の眷族
トリプルゼロに汚染された勇者ロボやソムニウムたち。それぞれ「覇界○○」と呼称される。
覇界王ジェネシック
覇界ジェネシックガイガー / 覇界ジェネシックギャレオン、覇界ガジェットガオー、覇界ブロウクンガオー、覇界プロテクトガオー、覇界スパイラルガオー、覇界ストレイトガオー
覇界マイク・サウンダース十三世
覇界ゴルディーマーグ
覇界天竜神
覇界ビッグボルフォッグ
覇界王キングジェイダー / 覇界の方舟ジェイアーク
覇界幻竜神、覇界強龍神
覇界王キングジェイダーと同時に出現した最凶の覇界の眷族。
覇界シルバリオンクラッシャー
覇界ガオガイゴー
デウスによって西暦2005年4月、時を超えガオガイガー初戦闘の場に現れるが、時の改変はベターマンたちによって阻まれたため、羅漢によって浄解された後に再び元の時間へ戻された。
覇界ピギーちゃん
超生王ベターマン・カタフラクト改 / 究極超生王ベターマン・カタフラクトテラ
カタフラクトテラは、シャーラが「ソキウステラの実」を食し変身した力でカタフラクトの右腕を変化させた形態。
超生体ベターマン・オルトス
真の青の星の覇界王
覇界王ファイナル・ガイガー
関連用語(覇界王)
プロジェクトZ
少年GGG隊
GGGマリンレフュージ基地
インビジブル・バースト
GGG(ガッツィー・グローバル・ガード = 国連防衛勇者隊) / GGGブルー
機動部隊である天海護、戒道幾巳は戦闘時にイークイップしIDアーマーを装着して戦うことができる。
GGG外部機関としてはGGGアメリカ宇宙センター、中国GGG科学院航空星際部、フランスGGG技研、GGGドイツ科研、ロシアGGG諜報部が活動している。
GGGグリーン(ガッツィ・ギャラクシー・ガード)
大河幸太郎が浄解されてから両GGGを統括するGGG特務長官に任命され、獅子王凱は長官となった。
NEO(ネオ)
ブランチオーダールーム
ダイビングチャンバー
グローバルウォール計画
フォーメーションF
疑似ゾンダーロボ
セプルクルム
<パトリア>の刻
ソキウスの路 / STバイパス
元凶なりし者
ゼロロボ
終焉を超えた誓い(オウス・オーバー・オメガ)
またゾンダーも、トリプルゼロの影響で覇界の眷属と化していたことが雷牙の会話で判明する。
オレンジサイト
凱たちの宇宙は、三重連太陽系の終焉とともにオレンジサイトの爆発(ビッグバン)により生れたことが判明し、またオレンジサイトは、宇宙の創造と破壊の循環を司どるエネルギーでもある。
Z0シミラー
ゼロ核(ゼロコア)
オペレーション・デイブレイク
黒化
ドラマCD
- side:ガオガイガー 「number.EX 再-SAIKAI-」
side:ガオガイガー 「number.EX 再-SAIKAI-」
『覇界王 〜ガオガイガー対ベターマン〜 the COMIC』第1巻特装版同梱。
- side:ベターマン 「number.EX 求-PROPOSE-」
side:ベターマン 「number.EX 求-PROPOSE-」
「ベターマン 20周年記念 Blu-ray BOX 完全限定盤」特典。
主題歌(ドラマCD)
オープニング「勇者王誕生! ‐御伽噺(ジュブナイル)ヴァージョン‐」
エンディング「鎮-requiem-juvenile-伽」
オープニング「勇者王誕生! ‐御伽噺(ジュブナイル)ヴァージョン‐」
エンディング「鎮-requiem-juvenile-伽」
スタッフ(ドラマCD)
- 原作:矢立肇
- 脚本:竹田裕一郎
- 音楽:田中公平
- 音響監督:藤野貞義
- 録音調整:西澤規夫
- 音響効果:庄司雅弘(side:ガオガイガー)、蔭山満(side:ベターマン)
- 録音助手:太田泰明、安田舞、宇津木拓也(side:ベターマンのみ)
- 録音スタジオ:P's STUDIO、STUDIO T&T、オムニバスジャパン三分坂スタジオ(side:ベターマンのみ)
- 音響製作担当:丸山智津子
- 音響製作:クルーズ
- 監督:米たにヨシトモ
- 製作:フライングドッグ
勇者娘ガオガイガールズ
2019年6月から2023年7月まで連載していたWeb漫画作品。原作:矢立肇、協力:米たにヨシトモ、脚本:小太刀右京、漫画:utu、製作・編集:ホビージャパン、編集協力:モンスターラウンジ。
『FINAL』から『覇界王』の間に起こった事とされている作品で、バイオネットが開発したコンピューターウィルス「ゾンダー・ウィルス」を撲滅するために電脳世界へダイブした女子高生達の戦いを描く
登場人物(ガオガイガールズ)
獅子王 ルキオ
ギャレ夫
焔 アズサ
雫 カナエ
JJ2(ジェイジェイツー) / 慈瑛 じゅえる(じえい じゅえる)
犬神 サオリ
黒金 ヒロ
ゾンダー・ウィルス / ZOV
関連作品、商品
映像・音楽ソフト
DVD
- 勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLOURIOUS GATHERING DVD-BOX(2006年3月24日)
ビクターエンタテインメントより発売。5.1ch化を施したGGG版のDVD-BOX、全12話を収録し特典ディスクDISK“Z”が付属、4枚組。初回限定盤にはガオガイガー、ガオファイガー、ジェネシックガオガイガー3体のフルアクションフィギュアセットが同梱。
Blu-ray
- 勇者王ガオガイガーFINAL & GRAND GLOURIOUS GATHERING Blu-ray BOX(2016年12月21日)
フライングドッグより発売。FINAL全8話に加え、5.1ch化を施したGGG版全12話を同時収録したBlu-ray BOX、4枚組。
CD
いずれもビクターエンタテインメントより発売。
- 勇者王誕生!-神話(マイソロジー)ヴァージョン- / 獅子の女王(リオン・レーヌ)(2000年1月1日)
OPとEDを収録したシングルCD。
- 勇者王ガオガイガーFINAL ORIGINAL SOUNDTRACK 1(2000年2月23日)
- 勇者王ガオガイガーFINAL ORIGINAL SOUNDTRACK 2(2003年3月21日)
- 勇者王ガオガイガーFINAL 最強キャラクターセット VOL.1ガイ編(2000年8月23日)
- 勇者王ガオガイガーFINAL 最強キャラクターセット VOL.2命(ミコト)編(2000年10月4日)
- 勇者王ガオガイガーFINAL 最強キャラクターセット VOL.3ソルJ編(2000年12月16日)
- 勇者王ガオガイガーFINAL 最強キャラクターセット VOL.4光竜&闇竜編(2001年1月24日)
- 勇者王ガオガイガーFINAL 最強キャラクターセット VOL.5マモル&華編(2001年2月21日)
- 勇者王ガオガイガーFINAL 最強キャラクターセット VOL.6ルネ編(2001年4月21日)
- 勇者王ガオガイガーFINAL 最強キャラクターソング集(2001年7月25日)
キャラクターソングアルバム。初回盤は2枚組でボーナストラックが収録。
- ガ王 勇者王誕生! 10連発!!(2005年6月22日)
主題歌「勇者王誕生!」のほぼ全てのヴァージョンを収録した記念碑的アルバム。
出版物
漫画
- 勇者王ガオガイガーFINAL the COMIC(1999年11月刊行)ISBN 4840213550
原作:矢立肇、構成:竹田裕一郎、北嶋博明、作画:大森葵(メディアワークス刊)
- 覇界王 〜ガオガイガー対ベターマン〜 the COMIC
原作:矢立肇、漫画:藤沢真行、小説原作・監修:米たにヨシトモ、竹田裕一郎(ホビージャパン刊)
小説
- 勇者王ガオガイガーFINAL
著:竹田裕一郎、原作:矢立肇(メディアファクトリーMF文庫J刊)
- 勇者王ガオガイガー2005 獅子の女王<リオン・レーヌ>(2003年12月25日刊行)ISBN 9784840110136
著:竹田裕一郎、原作:矢立肇(メディアファクトリーMF文庫J刊)3
- THE KING OF BRAVES GAOGAIGAR Novel
著:竹田裕一郎、監修:米たにヨシトモ、原作:矢立肇(新紀元社・モーニングスターブックス刊)
『preFINAL』『FINALplus』は、メディアファクトリー版小説、3冊に加筆修正のうえ、各エピソードを時系列順に再構成している。
『FINAL the COMIC』収録の「エヴォリュダーGUY」が新規に小説化されているほか、過去に再録されていなかった、スタジオハーフアイ製玩具の説明書に掲載されていた短編が収録されている。
『覇界王』のプロローグとなる「新章」が書き下ろされている。
巻末にはアニメ版スタッフによる新規設定が収録されているほか、新規書下ろしエピソードとして、遊星主に敗れ、オーストラリアに墜落した戒道を主役とした「preFINAL 三.五章 赤き流星の天使(アルマ)」も収録されている。
巻頭にアニメ版スタッフによる新規設定が収録されているほか、新規書下ろしエピソードとして、護と凱が京都を訪れ、レプリ護との闘いを回想する「京-HAPPYAKUYADERA-」が収録され、『ベターマン』Blu-ray BOXより「路-SHINRO-」が再録されている。
巻頭にアニメ、漫画版スタッフらによる新規設定が収録されているほか、新規書下ろしエピソードとして、一連の事態が収拾した後に執り行われた凱と護の合同結婚式を描く「number.EX 結-CEREMONY-」が収録されている。後書きにて、本書が25年に渡り綴られた『勇者王ガオガイガー』の物語の結末であり、この後の物語を描くつもりはない事が語られている。
ムック本
- ホビージャパンMOOK 勇者王ガオガイガーFINALビジュアルブック
(2003年6月19日発行、ホビージャパン)ISBN 4894252996
OVAをダイジェストにしたフィルムストーリー、フィギュア作例、小説『獅子の女王』、設定資料集などを掲載。
- Dセレクション オール ザット ガオガイガー ―勇者王大全―
(2003年7月10日発行、メディアワークス)ISBN 4840224005
本作を中心にTVシリーズと『ベターマン』に関しても記述されている。設定・ストーリー解説、設定資料集、描き下ろし画稿および付属ポスターのシチュエーション解説、スタッフ対談、用語集、グッズ紹介などを掲載。
玩具・食玩・その他立体物
ガレージキット
スタジオハーフアイ
玩具
コトブキヤ
プラモデル
青島文化教材社
プライズグッズ
バンプレスト
食玩
バンダイ
ゲーム
ブレイブサーガシリーズ
PS『ブレイブサーガ2』
GBC『ブレイブサーガ 新章 アスタリア』
ガオファイガーが登場している。OVA半ばでの発売のため、他の勇者ロボやFINALに関するエピソードは特に出ていない。
ガオファイガーが登場している。OVA半ばでの発売のため、他の勇者ロボやFINALに関するエピソードは特に出ていない。
サンライズ英雄譚シリーズ
PS2『サンライズ英雄譚R』
PS2『サンライズワールドウォー』
ガオファイガー、凱、ルネが登場。ガオファイガーは凱専用機で、ガオガイガーは原作ではレプリジン護が操縦していたためか本作では(本物の)護専用機となっている
ガオファイガー、凱、ルネが登場。ガオファイガーは凱専用機で、ガオガイガーは原作ではレプリジン護が操縦していたためか本作では(本物の)護専用機となっている
GBC『ハロボッツ ロボヒーローバトリング!!』
スーパーロボット大戦シリーズ
PS2『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』
DS『スーパーロボット大戦W』
DS『スパロボ学園』
iOS/Android『スーパーロボット大戦X-Ω』
PS4/Nintendo Switch/Steam『スーパーロボット大戦30』
ラジオ
- サンライズラヂオG
- 勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING 監督承認WEBラジオ 勇気ある誓いはココに
米たにヨシトモ監督自ら送る、GGG製作の裏側を語るラジオ。
備考
- 『世にも奇妙な物語』2000年10月4日放送の「バーゲンハンター」(脚本:田中一彦/演出:李闘士男)は人気商品ガオファイガーを巡って子供達と主婦の間で巻き起こる大騒動を描いた作品で、劇中にコトブキヤ製「壮絶合金ガオファイガー」が全身金色、または銀色に染められた状態で登場した。