漫画 アニメ 小説

即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。


小説

著者:藤孝剛志,

出版社:アース・スター エンターテイメント,

掲載サイト:小説家になろう,

レーベル:アース・スターノベル,

連載期間:2016年2月21日 - 2023年3月15日,

巻数:全15巻,

漫画:即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。-ΑΩ-

原作・原案など:藤孝剛志・成瀬ちさと,

作画:納都花丸,

出版社:アース・スター エンターテイメント,

掲載サイト:コミック アース・スター,

レーベル:アース・スターコミックス,

発表期間:2018年3月30日 -,

巻数:既刊10巻,

アニメ

原作:藤孝剛志,

監督:菱田正和,

シリーズ構成:青葉譲,

キャラクターデザイン:崎本さゆり,

音楽:中村巴奈重,斎木達彦,

アニメーション制作:オクルトノボル,

製作:即死チート製作委員会,

放送局:TOKYO MX,



以下はWikipediaより引用

要約

『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。』(そくしチートがさいきょうすぎていせかいのやつらがまるであいてにならないんですが)は、藤孝剛志による日本のライトノベル作品。「小説家になろう」にて2016年2月21日から2023年3月15日まで連載され、書籍版は本編が同年10月15日から2023年3月15日までアース・スターノベル(アース・スター エンターテイメント)より全14巻が刊行された後、後日談である「後始末篇」が2024年2月15日に刊行された。イラストは成瀬ちさと。

メディアミックスとして、『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。-ΑΩ-』のタイトルで納都花丸によるコミカライズが『コミック アース・スター』(同社)にて2018年3月30日より連載中。2022年12月1日、テレビアニメ化が発表され2024年1月よりTOKYO MXほかにて放送中。

2017年には、「小説家になろう」の異世界転生/転移ジャンルのランキングで文芸・SF・その他部門の年間ランキング1位を獲得。2024年1月の時点でシリーズ累計発行部数(電子版も含む)は150万部を突破している。

あらすじ

ある日、高校の修学旅行のバスが異世界に召喚されてしまう。召喚したのはその世界を支配する「賢者」の一人でありシオンと名乗る元日本人の少女で、賢者の欠員を埋めるために日本から新たな賢者候補として彼らを召喚したのだという。担任教師と運転手を圧倒的な魔力で戯れに殺害するシオンに逆らえるものなど誰もおらず、従うことにしたクラス一同だったが、召喚された時点で与えられるはずの「ギフト」と呼ばれるチート能力が発現しなかった壇ノ浦知千佳ら4名はバスに取り残されてしまう。

そんな騒動に気付くこともなく車内でずっと寝ていた高遠夜霧だが、バスが巨大なドラゴンに襲われている最中に知千佳に起こされる。既に他の2人は殺害され、彼らも同じ運命をたどるかと思われたその時、夜霧の「死ね」という一言と同時にドラゴンは急死した。元の世界では自分の意思で封印していた夜霧の即死チート能力が発動したのである。

異世界のモノたちは気付かなかった。自分たちが、決して関わってはいけない恐るべき相手を自ら招き入れてしまったことに。賢者、剣聖、魔神、全能神。たとえどんな強大な存在であっても、彼の即死の力は平等に発動する。

登場人物

声の項はテレビアニメ版の声優。

主要人物

高遠 夜霧(たかとお よぎり)

声 - 内山昂輝大地葉(幼少期)
異世界に召喚された際に、賢者より「ギフト」と呼ばれる特殊能力を受け取ることができず、足手まといに思われたが実は元々は「死ね」という言葉で相手を瞬殺することができる「即死能力」を持っていた(能力そのものに関しては後述)。高校二年生。17歳。即死能力を除けば通常の男子高校生並の身体能力しか持たない。
知千佳と後述の過去編に登場する人物(朝霞、槐)以外の他人にはきわめて関心が薄く、自衛以外に能力を使うことはほとんどない。だが、敵対者に即死能力を説明しても本気にされなかったり、簡単に防げると勘違いされたりして警告を無視され、結局戦いが始まったと同時に一瞬で敵が即死するパターンがお約束となっている。
異世界に召喚される前の幼少時は「ΑΩ(アルファオメガ)」と呼ばれ、地下深くにあるシェルター内に隔離されて育てられており、その当時のエピソードが単行本各巻に描き下ろし番外編として収録されている。漫画版では本編の合間合間に「回想シーン」と言う形で、適宜挿入されている。
壇ノ浦 知千佳(だんのうら ともちか)

声 - 富田美憂
夜霧と同じく「ギフト」を受け取れなかった女子。高校二年生。17歳。家伝の古武術である「壇ノ浦流弓術」の使い手であり、弓術はもちろんのこと格闘能力全般が達人の域に達しているのだが、チート能力と魔法が当たり前の異世界では戦闘要員としてほとんど役に立っていない。しかし身体能力と視力・聴力は非常に高く、作中で異変が起きた時に最初に気付くのは大抵彼女である。一般人に近い判断基準を持ち、本作におけるツッコミ役。夜霧が思わず口にしてしまうほどの巨乳の持ち主だが、本人はそれを気にしている。
壇ノ浦 もこもこ(だんのうら もこもこ)

声 - 金田朋子
知千佳の先祖。壇ノ浦流弓術開祖の息子の嫁にして中興の祖とも言われており、知千佳の背後霊となっている。お多福のような顔をしているが日本にいる知千佳の姉によく似ているらしい。平安時代の生まれだが現代の文化に詳しくデジタルテクノロジーにも精通している。神霊として特性を利用して情報の収集などしているが、霊体相手を想定した仕掛けには弱い。
知千佳が「ギフト」を受け取れなかったのは、「ギフト」の危険性を察知した彼女が妨害したからである。その他にも知千佳に害のあるものは基本的に彼女が防御を行っているため、知千佳が害を受けることは殆ど無い。
花川 大門(はなかわ だいもん)

声 - 下野紘
ござる口調で喋る小太りなオタク。過去にもこの世界に召喚された経験がある。同様の召喚経験のあるクラスメイト3人でバスに戻り生き残っていた夜霧と知千佳に危害を加えようとしたが、他の2人が死亡したのを目の当たりにし、夜霧の即死能力の恐ろしさを思い知ることになる。1人だけ命までは奪われずに放逐されるが、その後も彼らに近づきたくない本人の意思とは裏腹に最終巻まで夜霧と知千佳とは関り続ける縁を持つ。
人間の種族限界であるレベル99に到達したチート級回復スキルの持ち主で、瀕死の状態からも完全回復できるのだが後方支援職のため単独での戦闘能力は常人並みであり、その回復は大抵ひどい目に遭った自分自身に使用される。欲望に忠実でオタク発言がウザいためほとんどの相手からはぞんざいに扱われているものの、オタク発言以外の言動は割とマトモ。本作におけるツッコミ役その2。

賢者

賢者シオン

声 - 堀江由衣
賢者の一人。夜霧のクラスを異世界に召喚した張本人。絶大な魔力を持つ魔法使いであり、鑑定スキルを持つ花川によればレベルは1億を超え、秒単位でレベルアップを続けていたという。召喚した賢者候補たちに最低限の説明を済ませた後は過酷な試練を命じ、そのままバスから立ち去った。説明の間は夜霧が寝ていたため、結果的に即死能力の対象にならずに済んでいる。常に笑顔を絶やさないが、性格は冷酷でかつ傍若無人。
得体のしれない夜霧を処分しようとするが、手掛かりを求めて召喚した研究員(後述の白石とは別人)は自世界から夜霧が消えたことを語った直後に機密保持機構が作動して死亡。英雄と呼ばれる類の人間かと考え、派遣した賢者アオイは夜霧の本質に恐怖して引き籠ってしまう。クラスメイトである花川にも問いただしてみたが要領を得なかった。自ら手を下そうとするが、部下のヨウイチや自身の身体を「部分的に殺される(自身の力では回復できない)こと」で、漸く夜霧の危険性を理解したが、魔界からあふれ出した魔人の肉に飲み込まれて消滅する。
賢者レイン

声 - 佐藤利奈
賢者の一人。不死身の肉体を持つ最高位の吸血鬼(オリジンブラッド)であり、夜霧の即死能力で自分が死ねるのかと興味を持つ。賢者の中では比較的穏健派であり無意味な殺害は行わないが、意味がある殺害ならば一般市民の虐殺でも躊躇せず行う。検証の為自分自身の複製を作ったり偶然を装って殺害を目論むなど策を練ったが、複製越しに別次元にいる本体まで即死させられる。
リズリー

レインの本拠だった城で目覚めた少女。本体まで殺された際の保険として作られた存在で、レインの記憶自体は受け継いでいない。完全に別人として作られたためレインに対して使用した即死能力の影響を受けずに生き残った。自分を殺した者に敵対しないようにするためか、夜霧に対して好意を持つように調整されている。

賢者サンタロウ

賢者の一人。他の賢者の例にもれず傍若無人で傲慢な性格で、「賢者を見かけたら土下座して感謝するのが義務」とする選民思想の持ち主。周囲に被害が及ぶのを気にせず巨大ロボット型アグレッサーと戦っていたが、それに巻き込まれた列車の乗客たちが邪魔だと故意の攻撃を仕掛けようとしたところを、乗客の中にいた夜霧に即死能力で殺害される。
賢者アオイ

声 - 神戸光歩
賢者の一人。ショートカットのボク少女。賢者級の力を持っていながら賢者になることを拒む「はぐれ賢者」を始末するのが役割。対象の運命を見ることができる「英雄殺しの眼」と呼ばれる魔眼を持つ。運命値が低い凡人の持つ能力は無効化して殺害し、運命値が高い英雄であっても英雄が命を落とす運命(織田信長ならば本能寺の変)を見つけて状況を整えることで殺害できる。サンタロウとレインが倒されたことで、夜霧を始末するために送り込まれたが、英雄殺しの眼で夜霧を見た瞬間にあまりの恐ろしさに嘔吐し、絶対に敵対してはならないと悟って逃亡。その後、心が完全に折れて強固な結界の中に引きこもってしまう。
大賢者ミツキ

賢者の上位にいる存在。名前だけは序盤から言及されていたが賢者たちの前にも滅多に姿を現すことがなく、作中に登場したのは終盤となる。本作のラスボス。

夜霧たちのクラスメイト

二宮 諒子(にのみや りょうこ)

声 - 安野希世乃
夜霧を隔離していた『研究所』からクラスメイトに偽装して派遣された監視員。日本では忍者の家系だが、この世界でのクラスはサムライ。夜霧の即死能力の恐ろしさは熟知しているが、監視せずに放置することもできないため、この世界では決して敵対せずに夜霧のパーティに加わろうとする。
キャロル・S・レーン

声 - 鈴木杏奈
留学生に偽装してアメリカの『機関』から派遣された夜霧の監視員。この世界でのクラスはニンジャ。元の世界との連絡手段が無くなったため、所属は異なる諒子と共に夜霧のパーティに加わる。夜霧の即死能力の恐ろしさは今一つ理解しておらず、不用意に夜霧を刺激するような行為を思いついては「死にたいなら1人で死ね。周りを巻き込むな」と諒子に止められている。
篠崎 綾香 (しのざき あやか)

声 - 大久保瑠美
召喚された際にギフトが発現せず、囮としてバスに取り残された4人のうちの1人。ドラゴンに襲われて死亡したと思われていたが、実は世界滅亡後も人類が生き残るために制作された人造人間。綾香自身は「人格ユニット」と呼ばれる中核部分であり、亜空間に置かれた人工知能本体には様々なサブユニットが搭載されている。
夜霧と知千佳がバスを立ち去った後に再起動して夜霧に殺されたドラゴンを取り込んで復活。自分を見捨てたことへの恨みを晴らすために身に着けたドラゴンの能力(竜魔法)で次々にクラスメイト達を殺害していくが、戦闘中に他の賢者候補の使った原子爆弾の炸裂に巻き込まれ、欠損したボディを竜魔法で再生した際にドラゴンに変じるが、夜霧の即死能力で殺される。中核ユニットである綾香が死亡したことでサブユニットも停止した。
矢崎 卓(やざき すぐる)

声 - 坂田将吾
クラスのリーダー格で将軍(ジェネラル)のギフトを与えられた男子生徒。作戦を立案し多人数を指揮して戦うことに長けた能力を持ち、ギフトを与えられなかった4人を囮にしてバスに残してドラゴンから逃げることを宣言し、召喚直後で混乱しているクラスメイト達を一時的に支配して立ち去った(夜霧の監視者たちもバスを立ち去ったのはそのため)。
東田 良介(ひがしだ りょうすけ)、福原 禎章(ふくはら よしあき)

声 - 松岡洋平(東田)、橘龍丸(福原)
東田は勇者、福原はネクロマンサー。花川と同様に過去にこの世界に召喚された経験があり、その時の能力を引きついた「強くてニューゲーム」状態の召喚者。特に東田は限界突破スキルによりレベル1000に達しておりかなりの強者。日本では使えなかったかつての能力が再び使えるようになったことで、今度は好き放題やってやろうと花川と共にクラスメイトから離脱し、手始めにドラゴンに殺されたであろう知千佳をゾンビ化して奴隷にしようとバスに戻ってきたが、夜霧の即死能力で二人ともあっさり死亡した。
鳳 春人(おおとり はると)

声 - 小松昌平
知的な雰囲気が漂う少年。様々な問題を解決する方法を「世界の記録」から引き出すことができるギフト「コンサルタント」で、クラスメイト達にギフトを有効活用する方法をアドバイスしている。日本で異形の血を受け継いでいる鳥の獣人の家系出身で、ギフトとは無関係に背から翼を生やし空を飛ぶことができる。
秋野 蒼空(あきの そら)

声 - 菊池紗矢香
日本でトップアイドルグループのリーダーをしていた美少女。この世界で得られたギフトも「アイドル」で、その高いカリスマ性で支配したファンをどこからともなく召喚して自分のために戦わせたり、人間爆弾として敵に突っ込ませることができる。男子生徒数名(東田、福原、花川、橘など)がクラスから離脱して女子の方が人数が多くなった上にエロゲ三貴族のせいでクラス内で男子の地位が低下した影響もあり、矢崎に代わってクラスのリーダーとなる。
橘 裕樹(たちばな ゆうき)

声 - 村上喜紀
他者を服従させ下僕にするギフト「支配者(ドミネーター)」を得た男。自己中心的でこれまで挫折したことがない。ギフトを警戒されてクラスメイトからは距離を置かれていたが、春人のアドバイスでこの世界の奴隷商から多数の奴隷を買い集めることで力を増していく。下僕が経験値を得ると自分も恩恵を受ける事が出来る為、様々な場所に下僕を派遣し戦わせることで、自分は何もせずともレベルアップし続けている。
自分の親衛隊である下僕のエリカが夜霧に殺害されたことを受け、同じく下僕のエウファミアから『夜霧を相手にせず退くべきだ』と忠告される。だが支配者という立場にもかかわらず、ギフトを持たぬ夜霧に屈することは高いプライドから出来ず、最大限の魔力で殺害しようとした。結局、夜霧から排除すべきだと認定され離れた場所でありながら、夜霧の能力で苦しむことなく死亡する。
桐生 裕一郎 (きりゅう ゆういちろう)

声 - 渡辺紘
召喚時、ギフトが発現しなかったために夜霧たちと共に囮として残された4人のうちの1人。見た目通りの不良で、性格も粗暴。それもあり、クラスからは浮いた存在だった。綾香や夜霧とは異なり、何の力もなかったためドラゴンの攻撃でクラスメイトでは真っ先に死亡した。
城ケ崎 ろみ子 (じょうがさき ろみこ)

声 - 引坂理絵
日本では知千佳と「ともちー」「みこち」と呼び合う親友だった。ギフトを持たなかった知千佳の代わりにステータスなどの説明をした。本来であれば知千佳を囮にすることを真っ向から反対するところだが、矢崎の能力により素直に受け入れ他のクラスメイトと共に知千佳を残し逃亡する。ギフトは「降霊者(ネクロマンサー)」で霊を支配してその能力を使うことが出来る。賢者候補として活動するうちに生きていなければ何もできないと考えるようになり、知千佳の背後霊であるもこもこを支配して攻撃を仕掛けてくるが、もこもこが持つ「夜霧に対する恐怖」に耐えられず解き放つ。その場にいる多くの霊を支配できるという万能感に酔っている間に夜霧に殺された。
棟方圭一(むなかた けいいち)、牛尾真也(うしお しんや)、矢立光雄(やたて みつお)

通称・エロゲ三貴族。
日本ではエロゲーを愛好していたため、それぞれが透視透視・透明化(棟方)、触れたものの時間停止(牛尾)、触手発生・操作(矢立)というエロゲーを連想させるギフトを発現ししたことでエロゲマイスター、エロゲマスター、エロゲマニアと称される。もともと日本でもクラスでの女子人気は低かったが、セクハラ・性犯罪に悪用できる能力を警戒され女子からは近づくことすらされなくなってしまった。最終的には綾香によって全員殺害されてしまう。

過去編の登場人物

高遠 朝霞(たかとお あさか)

声 - Lynn
就職活動が難航する中、『独立行政法人高次生命科学研究所』なる怪しい職場に採用された女性。詳しい説明もなく地下深くのシェルター内に連れてこられ、ΑΩと呼ばれる幼い少年の世話役をすることとなり、夜霧と名付ける。研究所の職員たちが夜霧を恐れて姿を見せない中、即死能力を見ても態度を変えることなく普通の少年として接し、夜霧の人格形成に大きな影響を与えた。夜霧の苗字は朝霞が名付けた際に勝手にもらっただけであり、血縁関係は無い。
皇 槐(すめらぎ えんじゅ)

日本を裏から統べているという皇一族のお嬢様。ある事情で夜霧がいたシェルターに一時期避難していたことがあり、その時に夜霧と友人関係となった。知千佳と同様に夜霧が執着心を見せた数少ない人間の一人であり、夜霧抹殺のために、彼女と同じ姿をしたアンドロイドが複数体制作されたが却って夜霧の怒りを買い、そのプロジェクトに関わった全員が抹殺され、アンドロイドは封印された。本人は日本にいるため過去編のみ登場だが、この異世界にアンドロイドの一体が偶然持ち込まれており、紆余曲折の末に、もこもこが肉体の代わりに憑依するボディとして使用されることになる。
白石 行雄(しらいし ゆきお)

声 - 白石兼斗
『独立行政法人高次生命科学研究所』の所員。『教員免許を持ち、応募があったから』という理由だけで朝霞をΑΩの世話役として雇い入れた。建前では『世のため人のための研究を行っている』と朝霞に説明するが、『洗脳は手間がかかって面倒』や『ここまで来てもらって帰すわけないだろう』など、とんでもないことを口走る。ΑΩのシェルター前まで来て、『自分には権限がない』という理由で、指示書を朝霞に押し付け立ち去った。ΑΩに直接会ったことは無かったようだったが、朝霞の例でごく普通に接した方が危険性は低くなると知る。
槐の一件では、「創造主の使徒(を名乗る存在)」との交渉を任せられる。彼らは人類を作り出した存在に監視者として作られたらしいが、人類が失敗作だった際に行われるシナリオを実行しようと槐たち数名にスキルを与えてバトルロワイヤルを行わせ、結果がどうなろうとも人類を滅ぼすと決定していたが、夜霧によって戦力のほぼ全てを滅ぼされ、代表者(女性の姿に擬態)が泣きを入れてきた。

その他

ミレイユ

声 - 篠原侑
夜霧と知千佳が最初に訪れた街で出会った猫耳の獣人少女。ギフトを持たないハズレ能力の日本人を狙う犯罪集団のメンバーであり、親切に町を案内するふりをして路地裏に連れ込んだ夜霧たちを日本人中年男性が率いる獣人多数で取り囲む。しかし「即死能力の手加減の練習」の実験台とされ、通常ならば苦しまずに一瞬で即死となるところを「身体の一部分だけを殺された結果、苦しんだ末にショック死」するメンバーが続出。ミレイユ自身も即死宣告を受けるも、何も起きなかったので全力で逃亡する途中、発動遅延されていた即死能力で徐々に体の機能が失われていき、夜霧たちに関わったことを後悔しつつ命を失った。
巨大ロボット型アグレッサー

アグレッサー(侵略者)と呼ばれる存在の一種。巨大ロボットのような姿をしているが、操縦者がいるわけではなくロボット自体が自律して行動する存在である。賢者と対等に戦える能力を持つ。交戦していた賢者サンタロウが即死したのを目の当たりにし、夜霧の危険性を理解して降伏。その後は何かあったら協力する約束を結び、別行動をとった。
エウフェミア

声 - 安野希世乃
「半魔」と呼ばれる一族の少女。もともと住んでいた半魔の村が裕樹によって滅ぼされ、美女だったため裕樹の支配を受けた後は親衛隊の序列二位となる。裕樹が夜霧の即死能力で殺害されたことで支配から解放されたが、すぐに賢者レインの吸血を受け眷属にされ、レインもまた夜霧の力で即死するのを目の当たりにする。その後、眷属同士の潰し合いに偶々生き残ったことでオリジンブラッドとしての能力と記憶を継承する。
その後テオディジアとも再会し、各地に囚われていた半魔を救出していたが、夜霧が乗っ取った都市の管理を委託されることになる。
老剣聖(アニメでは剣聖ウラベ)

声 - 宮田哲朗
賢者に匹敵する力を持つと言われる老剣士。千年前の魔神の封印の傍に建つ「試練の塔」において定期的に「剣聖の試練」を行い、試練を突破した者を聖王の騎士に任命して剣聖系のギフトを授けている。これは剣聖の力を目当てに集まった剣士たちを殺し合わせることで出た死者の魂を塔が回収し、封印維持のためのエネルギーとしているためであり、世界を魔神から守る目的のためならば手段は選ばない。この犠牲に半魔の一族も含まれており、それによってテオディジアの恨みをかってしまい、不意打ちで殺害される。
リック / リチャード

声 - 石井マーク
騎士を目指す青年。剣聖の試練を受けるが、最終的に「ほかに候補がいない」という理由で剣聖を継ぐ。この世界では例外的ともいえる、弱者を気遣える精神の持ち主。
ライニール

声 - 野上翔
異常に運が悪い青年。元は日本人だったが、前世では散々不幸な目に遭った末に邪神を崇拝する教団に捕らえられ生贄となって死亡した。女神ヴァハナトによってこの世界に転生し、運が悪い代償として毎日支給される「星結晶」と呼ばれる石(詫び石)を所有する。詫び石は完全回復、一時的な能力ブースト、アイテムや仲間を召喚する「ガチャ」の3つの用途があるが、ガチャを引いても運の悪さから役に立つ結果が得られることは稀。さらに「千鳥足の漂流者(ランダム・ウォーク)」と呼ばれる隠された能力を持ち、死んでも過去に女神が設定したセーブポイントまで時間が戻って人生をやり直し、どうにか生き延びられる道を探っている。何度も死を経験してセーブポイントに戻っているため、自分の命を粗末に扱っているかのような無謀な行動をとることが多い。
テオディジア

声 - 関根明良
「半魔」と呼ばれる一族の少女。エウフェミアの生き別れの姉。裕樹の支配する奴隷たちに襲われて壊滅した村にいた同族の行方を捜しており、半魔の気配を頼りに剣聖の試練に潜り込む。捕らえられた半魔たちは試練の塔の地下で魔力タンクとされて全滅しており、魔神の封印が解けた混乱に乗じて剣聖を刺し殺して復讐した。その後レインの眷属となったエウフェミアと再会。各地に囚われていた半魔を救出し夜霧が乗っ取った都市で暮らすことになる。

用語

即死能力
夜霧が元の世界で出現した時点から発揮していた能力。異世界においてギフトを発現した者の中には類似した能力を得た例もあるが、夜霧の能力は隔絶しており、彼が「死ね」と認識すれば対象との距離も能力もいかなる存在であっても関係なく、何らかの分身などを使っていてもそこから本体に届くほどである。能力を使う際は「死ね」と宣言することが多いが、意識するだけで能力が発動するため本来発声は必要ない。
「死」という概念の解釈は夜霧の主観に基づいており、アンデッドだったり霊であったりといったすでに死んでいる存在であっても「動いているんだから生きてるだろう」という解釈によって死亡し、機械や氷のような無機物や物理法則といった概念ですらも彼が意識すれば作動しなくなってしまう。一度死んだモノは蘇生魔法であっても復活不可能であり、夜霧本人でも元には戻せない(夜霧によれば死んだ後生き返るのは本当の「死」ではないとのこと)。彼が望めば確実に「死」が発生するのだが、そのメカニズムは一切不明。少なくとも魔法などの既存の体系とは別物らしく、相手が即死耐性を持っていても問答無用で即死させられており、現時点で防御・回避手段は存在しない。
さらに、夜霧には自分を害する敵意や巻き込まれる危険の発生を感知する能力があるため、即死能力と組み合わせることで「敵が自分を殺そうと思った瞬間に殺す」「夜霧のことは気付いていないが、夜霧のいる範囲を巻き込む強力な攻撃を放とうとした相手を殺す」といった予防的に殺害を行うため、暗殺も不可能である。
あまりにも危険であるため、これらの能力はむやみに使ってしまわないように段階的に封印されている。ただし封印と言っても単なる意識的な自粛であるため、必要な時は即座に開放可能である。劇中では基本的に「直接認識した相手を殺せる」用途のみに限定した第一門開放状態だが、第二門を開放することで一度認識した相手ならば、目の前からいなくなったり、その相手の視界にいる別の者も対象に含めることができるなど、対象制限が大幅に緩くなってしまう。単行本3巻書下ろしの過去編によると、初めて人間と接触した際には全く封印されていない上に人間性もまだほぼ無かったため、「夜霧を見ただけで即死する」上に、それを撮影した監視カメラの録画映像をモニター越しに見ただけで同様に死ぬという呪いのビデオと化していた。
戦歌(バトルソング)システム
この物語の異世界の物理法則に後から追加されたシステムで、世界の住人及び召喚された者に強制的にインストールされる。この世界のギフト(チート能力)及び魔法のほとんどはこのシステム上で動作しており、自分のステータス画面を見たり、レベルアップして成長したりといったコンピュータRPG的な世界を実現している。実際にどんなギフトが発現するかは本人の性格等が反映される。
超常的な能力が得られる代わりに、好戦的になり死の恐怖や殺人の忌避感が麻痺する副作用がある。その結果この世界では「強い者は何をやっても許される」という弱肉強食思想が蔓延し、夜霧の能力が広く知られていなかった序盤では、チート能力者が大した理由もなく夜霧や知千佳に危害を加えようとして即死能力で返り討ちに会う展開がお約束となっている。
賢者
人間の成長上限であるレベル99を、何らかの手段で限界突破した者たち。それぞれが元の違うギフトの持ち主であるため、保有する能力は皆異なっているが、他のギフト保有者とは一線を画した絶大な力を持つ。しかしその力に酔いしれたことに加えて前述のバトルソングシステムの影響もあり人間性に問題がある者がほとんどであり、そのため非道な振る舞いが目立つ。大賢者の命令で世界の外からやってくる「アグレッサー」と呼ばれる侵略者を撃退する役目を持っているが、たまに戦死者が出るため慢性的に人材不足であり、夜霧たちのクラスのように定期的に新規賢者候補の召喚が行われている。大賢者からは放任状態でアグレッサー対策以外に特にやらなければならないことはないので、普段は自分の担当するエリアにある本拠地で好き勝手に世界を牛耳っている。
アグレッサー
行方不明となった彼らの神の手掛かりを求めて世界の外部から侵入してくる存在の総称。様々なタイプが存在し意思疎通が可能かどうかもそれぞれの個体によって異なる。賢者たちは彼らがこの世界で何かを捜索しているらしいことは把握しているが、具体的に何を捜しているのかまでは大賢者から知らされていない。
剣聖
賢者に匹敵する力を持つ存在で複数いる賢者とは違い唯一の存在。世界外から侵入するアグレッサーを撃退する賢者とは異なり、世界内に封印されている魔神とそれを解放しようとする魔神の眷属に対処するのが役割。「聖王」に従う聖王の騎士のトップであるが、千年前の魔神アルバガルマとの戦いで聖王が魔神を自分と共に封印したため、現在はその封印を維持するのが主な役目となっている。「剣聖の試練」を達成した者を聖王の騎士とし、賢者とは別系統のスキルである剣聖系スキルを授けている。
異世界召喚
物語の舞台となる異世界は、次元の位置関係が日本のある世界から見ると比喩的な真下にあるため、次元の穴を日本に空けるだけでほとんどエネルギーを消費せずに召喚が可能となっている。そのため異世界召喚された日本人が多数存在し、文化や生活様式も日本人の影響を強く受けたものになっている。逆に、この世界から日本に戻ろうとすると莫大なエネルギーが必要となってしまう。
勇者と魔王
この世界には「魔王」と呼ばれる存在が複数存在するが、基本的に国レベルの脅威であり、各国は魔王対策として日本人を召喚して「勇者」として差し向けている。召喚勇者は賢者候補とは違い元の世界との繋がりを残したままであるため、魔王を倒して用済みになった時点で召喚が解除され、元の世界へと送還される。なお魔王を倒す召喚者(役割としての勇者)とは別に、バトルソングシステムのギフトとして「勇者」という名称のクラスを取得する者も存在する。

既刊一覧
小説
  • 藤孝剛志(著)・成瀬ちさと(イラスト) 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。』 アース・スター エンターテイメント〈アース・スターノベル〉、全15巻
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 1』、2016年10月15日発売、ISBN 978-4-8030-0962-0
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 2』、2017年2月15日発売、ISBN 978-4-8030-1000-8
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 3』、2017年7月15日発売、ISBN 978-4-8030-1084-8
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 4』、2018年1月16日発売、ISBN 978-4-8030-1149-4
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 5』、2018年8月16日発売、ISBN 978-4-8030-1220-0
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 6』、2019年3月15日発売、ISBN 978-4-8030-1283-5
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 7』、2019年9月14日発売、ISBN 978-4-8030-1337-5
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 8』、2020年2月15日発売、ISBN 978-4-8030-1389-4
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 9』、2020年7月15日発売、ISBN 978-4-8030-1434-1
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 10』、2020年12月16日発売、ISBN 978-4-8030-1482-2
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 11』、2021年6月16日発売、ISBN 978-4-8030-1528-7
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 12』、2021年12月15日発売、ISBN 978-4-8030-1595-9
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 13』、2022年9月15日発売、ISBN 978-4-8030-1657-4
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 14』、2023年3月15日発売、ISBN 978-4-8030-1764-9
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。〈後始末篇〉』、2024年2月15日発売、ISBN 978-4-8030-1910-0
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 1』、2016年10月15日発売、ISBN 978-4-8030-0962-0
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 2』、2017年2月15日発売、ISBN 978-4-8030-1000-8
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 3』、2017年7月15日発売、ISBN 978-4-8030-1084-8
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 4』、2018年1月16日発売、ISBN 978-4-8030-1149-4
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 5』、2018年8月16日発売、ISBN 978-4-8030-1220-0
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 6』、2019年3月15日発売、ISBN 978-4-8030-1283-5
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 7』、2019年9月14日発売、ISBN 978-4-8030-1337-5
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 8』、2020年2月15日発売、ISBN 978-4-8030-1389-4
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 9』、2020年7月15日発売、ISBN 978-4-8030-1434-1
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 10』、2020年12月16日発売、ISBN 978-4-8030-1482-2
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 11』、2021年6月16日発売、ISBN 978-4-8030-1528-7
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 12』、2021年12月15日発売、ISBN 978-4-8030-1595-9
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 13』、2022年9月15日発売、ISBN 978-4-8030-1657-4
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。 14』、2023年3月15日発売、ISBN 978-4-8030-1764-9
  • 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。〈後始末篇〉』、2024年2月15日発売、ISBN 978-4-8030-1910-0
漫画
  • 藤孝剛志・成瀬ちさと(原作)・納都花丸(漫画) 『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。-ΑΩ-』 アース・スター エンターテイメント〈アース・スターコミックス〉、既刊10巻(2024年2月9日現在)
  • 2018年8月16日発売、ISBN 978-4-8030-1219-4
  • 2019年3月12日発売、ISBN 978-4-8030-1276-7
  • 2019年9月12日発売、ISBN 978-4-8030-1334-4
  • 2020年5月12日発売、ISBN 978-4-8030-1415-0
  • 2020年12月11日発売、ISBN 978-4-8030-1474-7
  • 2021年8月12日発売、ISBN 978-4-8030-1547-8
  • 2022年2月10日発売、ISBN 978-4-8030-1614-7
  • 2022年12月12日発売、ISBN 978-4-8030-1722-9
  • 2023年8月10日発売、ISBN 978-4-8030-1821-9
  • 2024年2月9日発売、ISBN 978-4-8030-1904-9
テレビアニメ

2022年12月1日、テレビアニメ化が発表された。2024年1月より、TOKYO MXほかにて放送中。

スタッフ
  • 原作 - 藤孝剛志
  • キャラクター原案 - 成瀬ちさと
  • 原作コミック・サブキャラクター原案 - 納都花丸
  • 監督 - 菱田正和
  • シリーズ構成・脚本 - 青葉譲
  • キャラクターデザイン - 崎本さゆり
  • プロップデザイン - 長谷川一生、川妻智美、山田香央里、槁本幣鉢
  • 色彩設計 - 水野愛子
  • 美術監督 - Scott MacDonald
  • 美術設定 - 滝口勝久、大平司
  • 色彩設計 - 水野愛子
  • 撮影監督 - 山根裕二郎
  • 編集 - 山田聖実
  • CGディレクター - 山本祐希江
  • 音響監督 - 濱野高年
  • 音楽 - 中村巴奈重、斎木達彦、佐久間奏、門脇大輔
  • 音楽プロデューサー - 水田大介
  • 音楽制作 - 日音
  • プロデューサー - 青井宏之、平野隆廣、吉田健人、神田亮太、大和田智之、小澤文啓、金子広孝、前田吉輝
  • アニメーションプロデューサー - 乙川将志
  • アニメーション制作 - オクルトノボル
  • 製作 - 即死チート製作委員会
主題歌

「Killer Bars」
Hilcrhymeによるオープニングテーマ。作詞はTOC、編曲はWAPLAN、作曲は両者の共作。
「Haze」
ウタヒメドリームの桜木舞華(鈴木杏奈)によるエンディングテーマ。作詞・作曲は草野華余子、編曲はR・O・N。

各話リスト

話数サブタイトル絵コンテ演出作画監督総作画監督初放送日
Episode.01即死チート 菱田正和菱田正和
  • 入江俊博
  • 渡辺浩二
  • 近響子
  • 長谷川一生
  • 重國浩子
  • 宮﨑里美
  • CHA MYEONG JUN
  • KU JA CHEON
  • 崎本さゆり
  • 宮﨑里美
2024年
1月5日
Episode.02私の守護霊が最強すぎて、異世界だって楽勝です! 中野彰子
  • 清水勝祐
  • 長谷川一生
  • 渡辺浩二
1月12日
Episode.03一方的に攻撃できるほど世の中甘くない 割田圭介
  • 入江俊博
  • 近響子
  • 清水勝祐
  • CHA MYEONG JUN
  • KU ZA CHEON
  • 李品華
  • 趙親雲
  • セブンシーズ
崎本さゆり1月19日
Episode.04この映像をお前が見ているということは まつもとよしひさ
  • 長谷川一生
  • 渡辺浩二
  • 入江俊博
  • Kidi
  • 覃启若
  • 陈潔琼
  • 趙親雲
  • 李品華
  • 邱錦
1月26日
Episode.05ΑΩ 菱田正和
  • 入江俊博
  • CHA MYEONG JUN
  • KU JA CHEON
  • 慧敏
  • 萩原旭
  • 王思語
  • Triple A
2月2日
Episode.06助けられといて文句を言うほど野暮じゃないですよ
  • 菱田正和
  • 山中隼人
藤本ジ郎
  • 長谷川一生
  • 渡辺浩二
  • 覃启若
  • 慧敏
  • 鑫月
  • 萩原旭
  • 鬼冢塵葬
2月9日
Episode.07第一門の常時開放を確認
  • 菱田正和
  • 割田圭介
割田圭介
  • 山下聖美
  • 長川薫
  • 入江俊博
  • 清水勝祐
  • CHA MYEONG JUN
  • KU JA CHEON
  • 李傑
  • 孫建清
2月16日

放送局

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 備考
2024年1月5日 - 金曜 0:30 - 1:00(木曜深夜) TOKYO MX 東京都 製作参加
BS11 日本全域 製作参加 / BS放送 / 『ANIME+』枠
金曜 22:00 - 22:30 AT-X 日本全域 CS放送 / 字幕放送 / リピート放送あり
2024年1月6日 - 土曜 2:53 - 3:23(金曜深夜) 毎日放送 近畿広域圏 製作参加
2024年1月11日 - 木曜 23:00 - 23:30 とちぎテレビ 栃木県

日本国内 インターネット / 配信期間および配信時間
配信開始日 配信時間 配信サイト
2024年1月5日 金曜 0:30(木曜深夜) 更新
2024年1月10日 水曜 0:30(火曜深夜) 更新
2024年1月11日 木曜 0:30(水曜深夜) 更新

BD / DVD

発売日 収録話 規格品番
BD DVD
BOX 2024年5月31日予定 第1話 - 第12話 KWXA-3047 KWBA-3048

Webラジオ

『即死トークが最強すぎて、リスナーのやつらがまるで相手にならないんですが。』のタイトルで超!A&G+にて2024年1月2日より毎週火曜1時から1時半(月曜深夜)に配信。パーソナリティは、高遠夜霧役の内山昂輝、壇ノ浦知千佳役の富田美憂、壇ノ浦もこもこ役の金田朋子が週替わりで担当。