地上最強のエキスパートチーム G.I.ジョー
アニメ:第1期
総監督:ドン・ジャーウィッチサム・ワイス,
監督:ダン・トンプソン,ジョン・ギブス,テリー・レノン,レイ・リー,
シリーズディレクター:森下孝三,
シリーズ構成:スティーブ・ガーバー,フリント・ディリー,ラリー・パー,バズ・ディクソン,
キャラクターデザイン:ブルース・ティム,
音楽:ジョニー・ダグラス,ロバート・ウォルシュ,
アニメーション制作:東映動画,
製作:サンボウ・プロダクションマーベル・プロダクション,
話数:全96話,
アニメ:第2期
監督:マイケル・マリア二,ジム・ダフィー,チャック・パットン,ジョン・グラスド,
シリーズディレクター:岡嶋国敏,
シリーズ構成:ダグラス・ブース,
キャラクターデザイン:ラス・ヒース,ロメオ・フランシスコフレッド・カリロ,ジム・ジェーンズ,
アニメーション制作:世映動画,
製作:DICエンターテイメント,
放送局:番組販売,
話数:全44話,
以下はWikipediaより引用
要約
『地上最強のエキスパートチーム G.I.ジョー』(G.I. Joe: A Real American Hero)は、アメリカ合衆国のテレビアニメ。1983年から1987年にかけて放送された。また、1989年には第2期が制作され、1991年まで放送された。日本では、1986年からテレビ朝日系列で放送された(後にカートゥーン ネットワークでも放送)。2009年に公開された実写版はこの作品をベースとしている。
概要
原点は1964年(昭和39年)にアメリカ合衆国の玩具会社ハズブロが男児向けに発売したミリタリーアクションフィギュアシリーズ。当初は現実のアメリカ軍、ナチスドイツ軍などを再現した男児向け着せ替え人形で12インチサイズだったが、1982年度よりサイズを3.75インチとし、多彩なキャラクターの織り成す正義と悪の軍団抗争というスタイルに刷新された。
G.I.ジョーチームは米軍の特殊部隊であり、殆どのメンバーは米国出身である。ただし米国以外の国では、米国色や軍事色を薄めるため「世界中から集められた、強い肉体と勇気と正義の行動力を持ったエキスパートたち」という内容に変更され、国籍も世界各国に拡げられた。日本では、米軍を表す白い星マークの代わりに鷲をモチーフにしたエンブレムが考案され国内向けに販売された玩具のパッケージやシールに用いられた。
日本では一部のエピソードが1986年7月24日から1987年3月27日まで放送された。僅か9ヶ月もの間に放送時間が二転三転し、スタート時の1986年7月から8月に木曜朝10時30分、その後1986年9月には土曜朝5時55分へと移動し、最終的には1986年10月 - 1987年3月の最終回までが金曜夕方5時30分に放送された。
本作には第1シリーズと第2シリーズがある。第1シリーズは実写シーンのオープニングから始まり、本編ストーリーの最後にG.I.ジョーのメンバーが子供たちへアドバイスを送るセクションがある。
日本での放送時にはややハードなストーリーを緩和するため、吹き替え版において日本版独自の翻訳や声優のアドリブによるコミカルな脚色がなされていた。
ストーリー
時は、1980年代(日本語版は1990年代)。世界征服を企む悪の組織「コブラ」によって、世界の平和が脅かされようとしていた。それに対抗すべく、政府はアメリカ軍のエキスパートチーム「G.I.ジョー」を戦いの任に就かせた。こうして、正義のチーム「G.I.ジョー」と世界征服を企む悪の組織「コブラ」との戦争が始まった。
登場人物
G.I.ジョー / G.I. JOE
米国軍に所属する(日本語版では世界各地のエキスパートたちで構成された)エキスパートチーム。共通の号令は「Go!G.I.ジョー!!(Yo JOE!!)(劇場版の吹き替えでは「G.I.ジョー!!」)」。
1982年登場
ホーク / Hawk
声- 阪脩 / 英 - エド・ギルバート→スコット・マクニール(新シリーズ途中から)
本名:クレイトン・M・アバーナシー
出身地: コロラド州・デンバー
認識番号:RA212754036
階級: O-7(准将)(初登場時はO-6、大佐)
軍種: アメリカ陸軍
フラッグ准将の死後、G.I.ジョー総司令官となる。玩具上では82年度から発売されていたが、TVアニメでは86年度から登場。総司令官でありながら実戦では武器を手に取り出撃したり、戦闘機を駆って戦うなど前線で戦う有能な指揮官である。また、洗脳と遺伝子改造によって怪物・ベノムスマキシマスにされたことも。
マーベル・コミック版では銃撃を受けて下半身不随となり、一時は復讐心に取り憑かれたこともある。また、後に女性政治家に恋をするもスキャンダルが発覚した末失恋するなど、トラブルやピンチも多い。
スカーレット / Scarlett
声 - 小山茉美 / 英 - BJ・ウォールド
G.I.ジョーの情報錯乱員。
本名:シェイナ・オハラ
特技:情報収集、格闘技
出身地: ジョージア州・アトランタ
認識番号:RA242967434
階級: E-5(三等軍曹)
軍種: アメリカ陸軍
父親と三人の兄たちが格闘技の教官をしていた影響で、彼女も9歳の時から格闘技を覚え、16歳の時には黒帯をとるまでに上達していた。その後、学校に通いながら、各種の格闘技道場の門を叩き、数々の格闘技を身に付け、父親から受け継いだ血と素質を見事に開花させた。そして彼女は自分の特技をより生かす道として、G.I.ジョーチームを選んだ。韓国空手のテコンドーの達人でもあり、武器なしでも外敵からいくらでも身を守ることができ、その技と度胸の良さを買われ、情報のスペシャリストになる。中東での作戦で爆風にさらされた際にスネークアイズに助けられて以降、お互いに惹かれあいながらも付かず離れずの関係が続いている。
スネークアイズ(TV日本語版はスネークアイ) / Snake Eyes
ブレイカー(TV日本語版はブリーカー) / Breaker
声 - 曽我部和恭 / 英 - クリス・ラッタ
G.I.ジョーの通信リーダー。
本名:アルビン・キビー
特技:銃火器に精通
出身地: テネシー州(日本語版:イタリア)
認識番号:RA-380-22-5432
階級: E-4(伍長)
軍種: アメリカ陸軍
どんな種類の戦闘用武器も、まるで自分の家にあるクルマを動かすように精通している。同時に、通信機器や信号機器についても専門の知識を身に付けているのは、彼の努力のたまもので、これらを扱うために特殊教育を望み、その結果得たもの。常に沈着冷静で前向きな彼は、コブラにとって無視できない存在となる。加えて数か国語を話せるという丸秘の情報もある。彼の努力は語学の面にまで及んでいる。
クラッチ / Clutch
バンプジープドライバー。
本名:ランス・スタインバーグ
特技:ドライバー、メカニック、カーレース
出身地: ニュージャージー州(日本語版:オーストラリア)
認識番号:RA757340802
階級: E-4(伍長)
軍種: アメリカ陸軍
G.I.ジョーに入る前は自動車整備工場でメカニックをしながら、休日には自分の改造した車でカーレースに熱中していた。自分のメカニックの腕と運動技術に自信をもった彼は入隊を決意し、レンジャースクール、機密情報学校、特殊警護学校等を優秀な成績で卒業した。レーサーの経験からバンプジープの運転を進んで志願した彼は自分の好きな仕事を続けられることに満足している。車に夢中でオシャレにはまったく関心がなく、ひげは一月に一度剃るだけで、髪の毛にはモーターオイルがしみついている。
フラッグ准将 / General Flagg †
ロックンロール (日本語版はミック) / Rock 'n Roll
声 - 福士秀樹 / 英 - ウィル・ライアン
G.I.ジョーの機関銃手。
本名:クレイグ・マコーネル
特技:技術教官
出身地: カリフォルニア州・マリブ
認識番号:RA989091452
階級: E-5(三等軍曹)
軍種: アメリカ陸軍
リゾート地としても有名なカリフォルニアのマリブ海岸でサーファーをしていた。肉体をきたえ上げることに強い関心を持っており、ウェイトリフティングでパワーをつけ、筋肉への自信を保持する傍ら、ロックンロールバンドではベースギターを担当。肉体と精神においてバランスの取れた自己創造をしていた。そんな彼がG.I.ジョーチームへ志願したのは、地球の青い海と健康な生活を破壊しようとするコブラへの怒りからである。頭も切れる上力も強いが、自然を愛するナイーブな面も持った男である。
ストーカー / Stalker
声 - 秋元羊介 / 英 - アーサー・バーグハート
G.I.ジョーのレインジャー隊員。
本名:ロンゾ・ウィルキンソン
特技:医療、通訳
出身地: ミシガン州・デトロイト(日本語版:東ドイツ)
認識番号:RA725054399
階級: E-5(三等軍曹)
軍種: アメリカ陸軍
少年時代は、暴走族のリーダーを務めた経歴がある。アメリカ陸軍に入隊してからは語学の才能と情報収集能力が一気に開花し、スペイン語・アラビア語・フランス語に加え、アフリカ公用語のスワヒリ語までマスターした。語学の優秀者が誰でもそうするように彼もまた情報学校へのコースを進んだ。ここで高いレベルの訓練を受け、どんな過酷な状況下でも素速く、そして音を立てずに任務を遂行できる技能者となる。
1983年登場
デューク(TV日本語版はグラント) / Duke
声 - 屋良有作(TV版)、千田光男(劇場版) / 英 - マイケル・ベル
G.I.ジョーのチームリーダー。
本名:コンラッド・S・ホウサー
特技:語学・チームリーダー
出身地: ミズーリ州・セントルイス
認識番号:RA 213-75-7793
階級: E-8(第一曹長)
軍種:陸軍
フランス語やドイツ語を自在に話せるほか、中国語や東南アジアの方言まで修得した語学の天才である。空軍学校をNo.1の成績で卒業、その後の活躍は空軍史に残る輝かしい記録ばかりである。指導力も素晴らしく、何度も将校への昇格辞令を受けるが、「部下のために命をかけて責任をとる立派な人間が将校にふさわしい。そんな人間は稀だ。自分はまだ現場にいたい」と叫んで拒否、G.I.ジョーチームに入った。決断力・行動力に優れ、個性がぶつかり合うチームをひとつにまとめる。
主に前線での活躍が多いが、たびたび敵に捕らえられるなどのピンチに陥ることも。劇場版ではファルコンを庇ってサーペンターに武器である蛇を投げつけられ重傷を負い、昏睡状態に陥るも一命を取り留め、後に戦線に復帰する。日本語版では「世界的な人気に応えて、今日も元気でタンスにゴン!」と言うなどお茶目な一面を見せている。なお、当初は劇場版で戦死する予定だった。
エース / Ace
エアボーン / Airborne
カバーガール / Cover Girl
ガンホー / Gung-Ho
声 - 麦人 / 英 - クリス・ラッタ
G.I.ジョーの水上警備隊員。
本名:エティーン・R・ラフィッデ
特技:潜行術、ジャングル教官
出身地: ルイジアナ州・フェルドランス
認識番号:MC56488390
階級: E-7(一等軍曹)
軍種: アメリカ海兵隊
異常なほど興奮しやすい性格をしている。ニューオリンズで育ったが、小さい時から名うての暴れ者で、“けんかボクサー”・“ナイフ使いのならず者”などと呼ばれていた。18歳の時に海兵隊に入隊。パリス島の訓練基地ではどうしたわけか首席で卒業した。続いて空輸学校や潜行訓練学校でも教育を受け、いずれも優秀な成績を残した。しかし興奮しやすい荒くれ者の性格はやはり時々顔を出す。敵にとっては恐るべき存在だが、勇敢なのか命知らずなのか、どうやら本人にもわかっていないらしい。
スノージョブ / Snow Job
声 - 喜多川拓郎、飯塚昭三(劇場版) / 英 - ロブ・ポールセン
G.I.ジョーの北極警備隊員。
本名:ハーラン・ムーア
特技:スキーパトロール、ライフル射撃教官
出身地: バーモント州(日本語版:ノルウェー)
オリンピックのバイアスロン競技の選手で、ゴールドメダリスト。数々の輝かしい記録を打ちたて、その技能を買われて陸軍の技術兵員となったが、さらに自分の可能性を試すためにG.I.ジョーチームに志願した。どんなことでもスキーをはいて実行でき、なかでもライフル射撃はほとんど人間技とは思えないほどである。猛スピードで滑走しながら、長距離射撃の技術で、コブラのヘリコプターを狙撃するその様は「これは芸術だ」と言われるほどである。
トルペード / Torpedo
声 - 幹本雄之 / 英 - マイケル・ヤマ
G.I.ジョーの特殊潜水隊員。
本名:エドワード・レイアロハ
特技:スキューバーダイビング
出身地: ハワイ州・オアフ島
認識番号:RN946775409
階級: CWO-4(准尉4級)
軍種: アメリカ海軍
スキューバーダイビングの指導員をしていた。また19歳までに武術拳、拳法、剛柔流空手という、いずれも技として取得するのは難しい3種類の格闘技で黒帯を取った。さらにナイフテクニックや各種武器の扱いについて、特殊訓練学校で身につけた。ものすごいエネルギーと技を持つ。自分に厳しい菜食主義者でもある。難易度の高い任務を、強い意思でなしとげられるよう、休日はすべて修練に明け暮れている。中でも射撃の訓練には特に力を注いでいる。
トリップワイヤー / Tripwire
声 - 鈴木勝美 / 英 - ロブ・ポールセン
G.I.ジョーの鉱物調査員。
本名:ターマッド・スクッグ
特技:鉱物探索、爆発物処理
出身地: ミネソタ州・ヒビング(日本語版:キューバ)
鉱物を調査すると同時に、爆発物や地雷の処理にも特殊技能を発揮する。変わった経歴の持ち主で、横須賀の海軍基地にあるハイスクールに通っていたが、破天荒な行動が問題となり中退してしまった。その後2年ほど禅寺で人生修行のためガマンしてみたが、持ち前の性格からどうにも落ちつけず、19歳の時、G.I.ジョーチームの存在を知り、志願した。彼はいつも陽気で、まわりの人を楽しい気分にさせるが、こと爆発物に関しては冷静そのものになる。鉱物調査と併せ、自分の天職だと彼は信じている。
1984年登場
ロードブロック / Roadblock
声 - 笹岡繁蔵(TV版)、郷里大輔(劇場版) / 英 - キーン・ホリデイ
G.I.ジョーの重機関銃手。
本名:マービン・F・ヒントン
特技:料理
出身地: ミシシッピ州・ビロクシ(日本語版:フランス)
美食家料理人として世に出ることを夢に見て、フランスの有名な料理学校「エスコフィエ」で学ぶために用心棒をしながら学費をためた。念願の入学が実現しようという時、軍から「必ず一流のシェフに育てるから」と説得され入隊したが、軍の料理技術は彼を失望させた。彼はすぐ歩兵部隊に転属、料理できたえるはずの腕を、銃器の扱いに使い初めた。用人棒をしていた時の腕力は充分にものを言い、重兵器を使わせたらチームでNo.1。時々はチームのために料理の腕もふるう。
スピリット(TV日本語版はグレイ) / Spirit
シャープ大佐 / Colonel Sharp
1985年登場
フリント / Flint
声 - 大塚芳忠(TV版)、広瀬正志(劇場版) / 英 -ビル・ラトナー
G.I.ジョーのサブリーダー。
本名:ダシェル・R・フェアボーン
特技:戦略家、ヘリコプターパイロット
出身地: カンザス州・ウィチタ(日本語版:イギリス)
認識番号:307-62-4107
階級: WO-2(准尉2級)
軍種:陸軍
英文学の博士号を持ち、学者の道にある日突然興味を無くし、チームに合流した。学校ではすべて首席を通した彼は、優秀な戦略家でもある。行動は大胆、しかも計画的。かつてコブラ基地からの人質救出戦では多大な功績を上げている。救出された者の証言では、「コブラの要塞で絶望状態にあった我々が見たのは、すさまじい戦いのあとドアが破られ、たちこめる煙の中から真っ先にあらわれたのはフリントだった。戦いの影を見せない素晴らしい笑顔で、彼はこともなげに“さあみんな、家へ帰ろうぜ”」と言ったとのこと。
マーベル・コミック版ではG.I.ジョー除隊後はレディJと結婚。しかし、レディJを殺害されて復讐者となり、G.I.ジョーとは距離を置いている。
コードネームは脚本家のフリント・デイルから。
レディJ / Lady Jaye
バーベキュー / Barbecue
フロストバイト / Frostbite
キールホール中将 / Keel-Haul
クイックキック / Quick Kick
声 - 喜多川拓郎 / 英 - フランソワ・チャウ
本名:マッカーサー・伊東(いとう)
出身地: カリフォルニア州・ロサンゼルス
上半身裸にして裸足で活動をする空手師範。大阪弁で喋る(劇場版では標準語)。日本人の父親と韓国人の母親を持つ混血児。少年時代は友達に恵まれず、孤独な時が多かった。バスケットボールが好きで、プロ野球選手を夢見たが、背が低すぎるため断念。その悔しさを格闘技にぶつけた結果、テコンドー・剛柔流空手・南派蟷螂拳・太極拳刀術・詠春拳を習得した。ハリウッドでスタントマンをしていたところをG.I.ジョーチームに誘われ、入隊する。大型手裏剣を投げる技・「カンフー大三元(カンフーだいさんげん)」も使用する。
サージェント・スローター / Sgt. Slaughter
声 - 島香裕(劇場版) / 英 - サージェント・スローター
出身地: サウスカロライナ州・パリスアイランド
認識番号:817-76-981
階級: E-7(一等軍曹)
軍種:アメリカ海兵隊
G.I.ジョーの鬼教官。スローターハウスと呼ばれる訓練基地を構え、新兵や再特訓の必要なメンバーを「パーフェクトに」鍛え上げる。自身の戦闘能力も数十体のコブラB.A.T.(戦闘アンドロイド兵士)を単身で破壊しつくすなど常人離れしており、その指導力もあいまってコブラエンペラー・サーペンター創造の際にはそのDNAを狙われるが、有能な対抗馬の誕生を疎んじたコブラコマンダーの差し金で合成は阻まれ、結果としてサーペンターは指導者としての資質を幾分欠いた形で誕生することとなった。
実在のプロレスラーであるサージェント・スローターがモデルであり、アニメでも本人が声を演じ、また劇場版以降のテレビシリーズではホスト役も勤めている。
シップレック / Shipwreck
声 - 笹岡繁蔵 / 英 - ニール・ロス
G.I.ジョーの海洋警備隊員。いつも肩に相棒のオウム「ポリー」を乗せており、戦闘時にも連れている。
本名:ヘクター・デルガド
特技:機関技術
出身地: カリフォルニア州・チュラビスタ(日本語版:ポルトガル)
認識番号:924-92-5456
階級: E-7(曹長)
軍種: アメリカ海軍
チュラビスタで生まれ、サンディエゴ海軍基地の影響で育った。幼い頃から海軍にあこがれ、志願許可年齢になるとすぐ海軍に入った。厳しい訓練の後、海外勤務となる。メコンデルタの戦いでは、川を支配するならず者集団や密輸ギャングたちと体をぶつけあう白兵戦を繰り広げ、名を上げた。日本の勤務で横須賀にいたこともある。G.I.ジョーチームでも海洋警備の担当となった、海の男の代表といわれる男。荒っぽい印象だが、ちょっとキザで優しい性格の持ち主。特に女性に対してはその優しさを向ける。
1986年登場
ビーチヘッド / Beach Head
声 - 田原アルノ(劇場版) / 英 - ビル・ウィリアム・キャロウェイ
出身地: アラバマ州
覆面の兵士だが、スネークアイズと違い目の部分を露出している。劇場版では新米兵士たちの教官を務め、ファルコンやジンクス、トンネルラットらを訓練し立派なG.I.ジョーに育て上げた。それぞれ強烈な個性を持つ新米隊員たちに手を焼いていた。
メインフレーム / Mainframe
1987年登場
ローハイド / Rawhides
ファルコン中尉 / Lt. Falcon
ジンクス / Jinx
ビッグロッブ / Big Lob
レネゲード / Renegades
1987年から1994年まで登場のジョーたち その他 バックストップ / Back-Stop クレイジーレッグズ / Crazylegs ファストドロー / Fast Draw ハードトップ / Hardtop アウトバック / Outback ペイロード / Payload サイカウト / Psyche-Out ランブラー / Rumbler スニークピーク / Sneak Peek 本名:オーウェン・キング 出身地: メイン州・バンゴー スターダスター / Starduster 本名:エドワード・スカイラー 出身地: カリフォルニア州 スティームローラー / Steam Roller バトルフォース2000 / Battleforce 2000 アバランチ / Avalanche ブラスター / Blaster ブロッカー / Blocker ドッジャー / Dodger ノックダウン / Knockdown マベリック / Maverick 1988年登場 アルマジロ / Armadillo ブリザード / Blizzard ブドー / Budo ゴーストライダー / Ghostrider ハードボール / Hardball ヒットエンドラン / Hit & Run スキッドマーク / Skidmark スカイストライカー / Skystriker ナイトフォース / Night Force チャーブロイル / Charbroil ライトフット / Lightfoot マスクラット / Muskrat リピーター / Repeater ショックウェーブ / Shockwave スピアーヘッド / Spearhead ボブキャット・マックス付き スーパートルーパー / Super Trooper ワイルドカード / Wildcard ウィンドミル / Windmill 1989年登場 バックブラスト / Backblast カウントダウン / Countdown ディージェイ / Dee-Jay ドッグファイト / Dogfight ダウンタウン / Downtown ホットシート / Hot Seat ロングレインジ / Long Range レコイル / Recoil スクープ / Scoop ウィンドチル / Windchill 1990年登場 アンブッシュ / Ambush ブルホーン / Bullhorn グリッドアイアン大尉 / Capt. Grid-Iron G.I.ジョーの後期リーダー。元アメリカ陸軍士官学校のアメフトチームのクォーターバックで、トップ10の成績で学校を卒業。その後は「最も活発な場所」を求め、米国軍事大学の指名を蹴ってG.I.ジョーに入隊。ミサイルガンとサイレンサー付き拳銃、フットボール型爆弾を装備している。 コルドフロント / Cold Front フリーフォール / Freefall ストーム少佐 / Major Storm パスファインダー / Pathfinder ランパート / Rampart ラピッドファイヤー / Rapid Fire サルボ / Salvo ストレッチャー / Stretcher サブゼロ / Sub-Zero トップサイド / Topside アップドラフト / Updraft スカイ・パトロール / Sky Patrol エアロボーン一等軍曹 / SFC Airborne エアーウェーブ / Airwave アルティチュード / Altitude ドロップゾーン / Drop Zone スカイダイブ / Skydive スタティックライン / Static Line 1991年登場 ビッグ・ベン / Big Ben 出身地: イギリス・バーフォード クリーンスィープ / Clean-Sweep クラウドバースト / Cloudburst ヘビードゥーティー / Heavy Duty メジャーアルティチュード / Major Altitude オゾン / Ozone スカイメイト / Skymate トラッカー / Tracker 1992から1994まで年登場 バリケード / Barricade ブレットプルーフ / Bullet-Proof フラッグ准将二世 / General Flagg II 本名:ジェームズ・ロングストリート・フラッグ三世 出身地: バージニア州・アレクサンドリア ブラストフ / Blast-Off クウレッジ大佐 / Colonel Courage ロングアーム / Long Arm メイス / Mace ミラージ / Mirage スノーストーム / Snow Storm アイスクリーム・ソルジャー / Ice Cream Soldier G.I.ジョー / G.I. Joe 本名:ジョセフ・コルトン 出身地: ロードアイランド州 認識番号:1033-1027-HAS93 階級: O-10(大将) 軍種: アメリカ陸軍 G.I.ジェーン / G.I. Jane 本名:ジェーン・アンヌ・マーテル 出身地: ロードアイランド州 認識番号:413-51-AM61 階級:E-5(三等軍曹) ニンジャフォース / Ninja Force ドウジョウ / Dojo ヌンチャク / Nunchuk チャバン / T'Jbang バンザイ / Banzai ブシドウ / Bushido ギンズー / T'gin-Zu スター・ブリゲード / Star Brigade ロボジョー / Robo-Joe エフェックス / Effects ギアーズ / Gears スペースショット / Space Shot
その他
1988年登場
1989年登場
1990年登場
グリッドアイアン大尉 / Capt. Grid-Iron
1991年登場
1992から1994まで年登場
ニンジャフォース / Ninja Force
コブラ / Cobra
世界征服を目的に暗躍する悪のテロリスト集団。共通の号令は「コ〜ブラ〜!!(Cobra!!)」
コブラコマンダー / Cobra Commander
声 - 田中亮一(TV版)、中尾隆聖(劇場版) / 英 - クリス・ラッタ→スコット・マクニール(新シリーズ途中から)
世界征服を企む、コブラの司令官にしてマッドサイエンティスト。マスクで素顔を隠している。前半は鉄の仮面で素顔を隠していたが、後半からは覆面に変わった。
日本版のTVシリーズでは、田中亮一のアドリブもあってか語尾に「~でおじゃる」を付けるなど、公家のような口調で喋る(そのため、G.I.ジョーからは「おじゃる野郎」などと呼ばれることも)。また、同様に日本語版ではマスクを付けている時は声に金属的なエフェクトがかかっている(原語版と劇場版の吹き替えではエフェクトは無い)。
本名:不明
特技:情報活動、革命戦略家
出身地: アメリカ合衆国(原作版)、ヒマラヤ山脈・コブララ(アニメ版)
コブラの中で絶対の権力を持つ人物で、目的は世界中の富や全ての資源の支配。力で部下を支配し、完全な忠誠を要求している。革命と混乱による世界の支配を主な戦術とし、世界各地で発生した事件や反乱の多くは彼の司令によるものである。特に科学者や政治家の行方不明事件にはいつも深く関わり、政治的、あるいは科学開発などのトップシークレットまで手中にしている。策略に長け、組織を巨大化している彼はまさに世界で最も危険な男と言える。しかし、指揮能力は高いとは言い難く、バロネスなどの一部を除く部下からもあまり信頼されていない。鉄仮面からはガスを噴出可能。第二シーズンにおいて、コブラコマンダーの指揮能力のあまりの酷さにコブラの将来を悲観したマインドベンダーの作ったサーペンターにコブラ指導者の座を奪われる。そのためサーペンターとは反りが合わない。劇場版にて、コブララと呼ばれる爬虫類の要素を持つ地球先住民族の一人であり、実験中の事故によって顔に複数の目が生じる深い傷を負ったのが原因で仮面を被るようになったことが明らかとなる。そしてコブララの地球支配の尖兵として送り込まれ、コブラを結成した。後にコブララの裁判で連戦連敗およびサーペンターへの裏切り行為の責任を問われ、カビキノコの胞子によって文字通りコブラにされサーペンターのペットとされてしまうが、その後のTVシリーズでバロネスによって元の姿に戻り、逆にサーペンターをナウガハイドのペットのイグアナと合成された姿に変えてコブラの実権を握った。戦闘では自らも出撃するなどかなりの行動派であるが、あっさり返り討ちに合うのがほとんどである(OPでも乗ったヘリを撃破されている)。なお出撃・退却する際などに毎度発せられる「コ〜ブラ〜!」という雄叫びは本作における定番かつ名台詞である。
マーベル・コミック版では善良な妻と2人の息子を持つ一セールスマンを前身とし、スネークアイズが家族を失った交通事故で兄・ダンを失っている。兄がアメリカに精神を崩壊させられた挙句事故死したことと、その原因を作ったベトナム戦争、さらには自身の長男の死によって国家への復讐心と狂気に取り憑かれる。その後はファイアーフライとザルタンを雇い、ザルタンにスネークアイズを暗殺させようとする。しかし、結果的に嵐影忍者団の頭領・ハードマスターの命を奪う形となってしまう。そして、デストロ・バロネス・ザルタン・ファイアーフライらと結託してコブラを結成した。
バロネス / Baroness
声 - 達依久子(TV版)、浅井淑子(劇場版) / 英 - モーガン・ロフティング
コブラの女スパイで変装の名人。デストロとは相思相愛の仲。
本名:アナスタシア・シサロフナ・デコブレイ
特技:情報工作、飛行機の操縦
出身地:不明
ヨーロッパ貴族の末裔として勝手気ままに育てられた彼女は、学生運動に身を投じ過激派として活動、あげくの果てに国際テロリストになった。激しい気性はまさにコブラにうってつけであり、現在は将校になるまでに出世している。彼女は夜間戦闘中に顔に大火傷を負って整形手術を受けている。噂では、デストロの正体を知るただ一人の存在といわれている。彼女は銃器の扱いに慣れ、戦車まで乗りこなす男勝りであるが、唯一の弱味といえば、コブラコマンダーとデストロのどちらに忠誠を尽くすべきか悩んでいること。デストロが自分と別れ、ザラーナを新しい恋人にしたことに嫉妬し、復讐のためにコブラコマンダーを元に戻した。原語版ではヨーロッパ訛りの英語で喋る。
マーベル・コミック版では人道主義者の兄・ユージン・デコブレイ(故人)がいた。兄の理不尽な死がきっかけで軍への不信感を募らせ、国際テロ活動に参加するようになった。
因みにバロネスとは「女男爵」、つまり男爵の地位を授けられた女性の称号である。
ストームシャドウ / Storm Shadow
声 - 江原正士(TV版) / 英 - キーオン・ヤング→スコット・マクニール(新シリーズ)
コブラ忍者。
本名:トーマス・嵐影(-あらしかげ)(日本語版は嵐影富三郎(あらしかげ とみさぶろう))
特技:忍術、剣術、格闘技全般
出身地: 日本
スネークアイとかつての同志にして、共に修行した兄弟弟子だったが、あることが原因で二人の仲に亀裂が入り、それ以来、姿を暗ます。その後、コブラの一員となり彼の命を狙うようになる。三十代も続く忍者の家系。いかなる苦痛、困難にも耐えうる修行を積み、いつでも冷静に戦うことができる。十字手裏剣・長弓・日本刀・ヌンチャクの達人であり、5種類の格闘技(詳細不明)を使いこなし、全て8段の腕前。また、戦車を突きの一撃で破壊するなど戦闘能力は高く、得意技は相手に向かって手裏剣を同時に三つ投げつける「忍法木の葉返し(にんぽうこのはがえし)」。礼儀正しく、卑怯な手段を使わず正々堂々と戦うことを好む。また、一時期G.I.ジョーに所属していたこともあったが、コブラの策略によって強い悪の思想を植え付けられて再びコブラ側に付く。刺青は周易下経三十四卦の一つ「既済(きせい)」。
メジャーブラッド / Major Bludd
声 - 江原正士(TV版) / 英 - マイケル・ベル
コブラに雇われし独眼の傭兵。左目に眼帯を装着している。
本名:セバスチャン・ブラッド
特技:戦略考案、テロリスト対策
出身地: オーストラリア・シドニー
初めて軍隊のトレーニングを受けたのはオーストラリアの特別空軍で、その後、フランスの外人部隊に入ったり、いろいろな国で起きた紛争の中にとび込み軍事アドバイザーとして世界各地を渡り歩いてきた、歴戦の軍略専門家。あまり感情を露わにしないが、「気分のウジウジする時には、お前のUZI(サブマシンガン)で吹っとばせ、敵さんに楽しいジャンプやダンスを教えてやろうぜ、可愛いナマリ玉で」といった具合に詩をつくるブラックジョークの男。日本語版では不気味なイントネーションで喋る。
劇場版ではOPで撃墜された後、本部でのシーンに登場するが、その後まったく姿を見せなくなってしまう。
ファイヤーフライ / Firefly
声 / 英 - グレッグ・バーガー
コブラの破壊工作員。
本名:不明
特技:妨害工作、暗殺、破壊
出身地:不明
誰もその正体を知らない。名前はもちろんのこと、出生経歴、そして本当の素顔さえ知られていない。彼が過去にやりとげた仕事(破壊活動)だけが彼の名をいやがうえでも人々の記憶に残させている。彼が目的地へ侵入し、そして去って行く姿を見ることさえできない。だが彼の立ち去ったあとには、徹底的な打撃と破壊活動の結果が残されている。実はコブラコマンダーでさえ、ファイヤーフライの正体については詳しくは知らない。彼の工作料は前払いでスイス銀行の秘密の口座に振り込まれる。元々「無面(フェイスレス・マスター)」という甲賀流忍者。
ワイルドウィゼル / Wild Weasel
ドクターマインドベンダー / Doctor Mindbender
サーペンター / Serpentor
声 - 広瀬正志(劇場版) / 英 - ディック・ゴーティエ
出身地: アメリカ合衆国・スプリングフィールド
コブラの皇帝たるべく、ドクターマインドベンダーがナポレオン・ボナパルト、チンギス・カン、アレクサンドロス3世、ガイウス・ユリウス・カエサル、アッティラ、ピリッポス2世、イヴァン4世、ヴラド・ツェペシュ、ハンニバル、グリゴリー・ラスプーチン、赤毛のエイリーク、モクテスマ2世、ジェロニモ、タクシャカなど歴史上の征服者・独裁者の遺伝子を合成して生み出した人造人間。蛇をモチーフにした独特のコスチュームを身に纏う。本来は孫武とスローターの遺伝子も組み込まれる予定だったが、コブラコマンダーの密かな妨害工作により果たされず、精神面の安定を幾分欠いた形で誕生することとなった。しかしそれらを補って余りある凶暴性と戦闘力でコマンダーからコブラの最高指導者の座を奪った。戦闘時には両肩に乗っているコブラを杖のようにして近接戦闘を行う他、投擲用武器としても使用。さらにホバーバイクにもなる玉座・エアーチャリオットに乗って出撃する。「これが俺の命令だ!」と「コブラ、ラ、ラ、ラ!」が口癖。自分に組み込まれた遺伝子の持ち主である人物に関係する品や場所に近づくとパワーアップし、顔がその人物のものに変わる(場所・物によって異なる)。
マーベル・コミック版では優れた指導力と戦略によってコブラ内での支持を拡大させるも、ザルタンによって暗殺される。
クリスタルボール / Crystal Ball
セスプール / Cesspool
ドレッドノック / Dreadnoks
コブラと結託する傭兵部隊。
ザルタン / Zartan
声 - 仁内建之(TV版)、沢木郁也(劇場版) / 英 - ザック・ホフマン
ロックバンドKISSに似たメイクをしたコブラの遊撃隊ドレッドノックの首領。
本名:不明
特技:変装
出身地:不明( フランス・ニースの噂)
ならず者集団・ドレッドノックの首領。皮膚の色を自由に変えることができる不思議な体質を持ち、周囲の色に身体の色を同化させてしまうこともできる。同時に変装の名人であり、どんな人間にも化けてしまうが、直射日光を嫌い、日光を浴びると体色を紫色に変色させて苦しむ(一部の玩具でも、この設定はギミックの一つとして存在する)。また、感情が高ぶると体が赤く発光する。20ヵ国の言葉と方言を操り、身の軽さも尋常ではない。サーカスの軽業師なみで、数多くの武術もマスターし、強さも一流。素性や経歴は不明。人間だけではなく、動物にも変装可能。G.I.ジョーチームが密かに得た情報では、ヨーロッパの秘密組織で訓練を受けた男らしい。戦闘では弓矢を使用する。なおドレッドノックとコブラとは金による契約という金銭のみの繋がりだけで、ザルタン自身はコブラを間抜けな集団とみなしている。「ザルタン見参!」と言って登場し、敗北すると「ザルタン消滅!」と言いながら姿を消すのがパターン。音楽の才能にも優れており、ギターの演奏も得意。
劇場版では突然登場し、コブラコマンダーの指揮権を奪ったパイソナに最初は戸惑っていたが、巨大な宝石を見せられると態度を一変。その指揮下に入ることを承諾する。
マーベル・コミック版ではコブラコマンダーの依頼でスネークアイズを暗殺すべく刀鍛冶に変装し、トミー(後のストームシャドウ)の弓矢を奪ってハードマスターの死およびトミーの頭領殺しの嫌疑を生むきっかけを作った。サーペンター誕生後は彼を弓矢で暗殺している。また、デストロの人望にも惹かれている。
トーチ / Torch
声 - 伊井篤史(TV版)、阪脩(劇場版) / 英 - フランク・ウェルカー
本名:トム・ウィンケン
特技:不明
出身地: オーストラリア・ボタニー湾
ドレッドノック隊員。一言で言うと無教養で思いやりのない人殺しで、それほど手のつけられない男。14歳の時、少年院を脱走。以来、船乗りになって好き勝手な暮らしを続けてきた。すぐカッとなる性格で、ささいなことでも無意識のうちに手を出し、相手を傷つけてしまう。彼の単純で残酷な性格はどこへ行っても嫌われるが、何も感じてはおらず、盗んだ車を酸素アセチレントーチで焼き切ったり、手あたりしだい破壊することに楽しみを見つけている。まさに社会からはじき出されたならず者である。
ブザー / Buzzer
声 - 曽我部和恭、幹本雄之(TV版)、結城比呂(劇場版) / 英 - ニール・ロス
本名:ディック・ブリンケン
特技:不明
出身地: イギリス・ケンブリッジ
ドレッドノック隊員。非常に優秀な頭脳の持ち主で、ドレッドノックという恐怖の組織に入る前はケンブリッジ大学(日本版では、オックスフォード大学)で社会学の講師をしていた。一年間に渡るオーストラリアへの休暇旅行の後、長い間楽しみのない学者生活を送り、いつも社会人の模範のような顔をつづけることに疲れきってしまい、突然変貌する。現代文明とそれを支える人類の文化にやり場のない、歪んだ怒りを感じるようになり、鋭い歯を持ちチェーンソーを手にする凶悪な男となった。
リッパー / Ripper
声 - 若本規夫(TV版)、中田和宏(劇場版) / 英 - クリス・ラッタ
本名:ハリー・ノッド
特技:不明
出身地: オーストラリア・タスマニア島
ドレッドノック隊員。いろんな悪魔が住むといわれるタスマニア島の生まれで、中でも一番恐ろしい悪魔と噂されている人物。残酷なことでは右に出るものがいないほどの悪。彼の初めての悪事は、小学校時代に同級生のキャンディをおどし取ったこと。その後は少年院を出たり入ったりを繰り返し、大人になっても刑務所へ何度も入る生活を続け、どんどん悪くたくましくなっていった。欲の深さと性格の悪さで”切り裂き魔”と恐れられている。普通の生活をしている人々に何故か憎しみを感じ、ナイフを使うことに無上の喜びを感じている。
ザラーナ / Zarana
声 - 紗ゆり(劇場版) / 英 - リサ・ラッジォ
女スパイにしてドレッドノックの紅一点。ザルタンの妹。変装と持ち前の色気で情報を聞き出すほか、柔術や破壊工作にも長けている。後にデストロの恋人となるが、復権したコブラコマンダーとバロネスの怒りを恐れたデストロによって処刑された。しかし、後に生きていたことが判明。
劇場版では変装し、ファルコンを色気で誘惑しサーペンター救出を成功させた。
ザンダー / Zandar
スラッシャー / Thrasher
ナウガハイド / Gnawgahyde
クリムゾンガード / Crimson Guard
コブラコマンダーの親衛隊。
トマックス / Tomax
コブララ / Cobra-La
氷河期到来以前に地上に巨大な超文明を誇っていた爬虫類人種の王国。コブラを陰から操っており、サーペンターの誕生にも関与していた。
ゴロブュラス / Golobulus
パイソナ / Pythona
声 - 吉田理保子(劇場版) / 英 - ジェニファー・ダーリング
コブララの女戦士。鋭い爪から硫酸を分泌し、小形の怪生物を投擲武器として使用する。生物を退化させる胞子を散布するコブララの主力兵器・カビキノコの胞子を飛ばすために必要なエネルギーを補充するため、強力なエネルギーを秘めた装置「ブロードキャストエネルギー・トランスミッター」の強奪をサーペンターに依頼する。
ネメシス・エンフォーサー / Nemesis Enforcer
アイアン・グレネーダー / Iron Grenadiers
武器メーカー・MARS(マーズ)社の実戦部隊。社長のデストロ自らが指揮しており、世界各地で武器の需要を増加させるべく戦闘工作を行う。
デストロ / Destro
声 - 小室正幸(TV版)、郷里大輔(劇場版) / 英 - アーサー・バッガード、モーリス・ラマーシュ(新シリーズ)
コブラ軍団に最新の兵器を提供する死の商人。
本名:ジェームズ・マッカレン・デストロ二十四世
特技:兵器調達、テロリスト
出身地: スコットランド
絶対に顔を人前にさらさず、代々武器商人の家系で代々家に伝わる銀の戦闘仮面を顔に付け、コブラコマンダーと密接に繋がっている。また彼はMARS(兵器研究システム)という武器メーカーの黒幕でもある。世界中の気に入った場所で金にあかした豪華な生活を楽しむことが望みで、そうした生活を手に入れるためなら手段を選ばない。戦いやコブラの破壊活動を理想とする。G.I.ジョーチームのパワーも評価しているが、平和を愛する彼らを許せず、その破壊欲をG.I.ジョーに向けている。先祖は邪神崇拝の疑いをかけられて生涯仮面を被らされたため、その屈辱を忘れないように自らも仮面を被っている(ただし、先祖が被っていた仮面はデストロの被っている仮面とはデザインが異なる)。後にMARSの戦闘工作部隊であるアイアン・グレネーダーを結成し、その際に自身の戦闘仮面を金色のものに替えている。
コブラコマンダーのことは「親愛なるコブラコマンダー」と呼ぶなど立てている節も見られるが、内心ではコブラの実権を握ろうと画策している(ただし、彼の醜い素顔は恐れていた)。そのためたびたびコブラコマンダーに批判的な意見を投げかけたり、反乱を起こしたりする。また、サーペンター登場以降はコブラコマンダーを見放している。バロネスと恋仲だったが彼女と別れザラーナに乗り換える。それが結果としてコブラコマンダーの復権に繋がった。その後は処罰を恐れてコブラコマンダーに忠誠を誓い、以前のような野心を覗かせることは無くなった。コブラコマンダー同様、日本語版では仮面を被っている間は声にエフェクトがかかっている(こちらも原語版・劇場版の吹き替えでは無い)。
マーベル・コミック版ではかつて武器商人として他国に武器を売りさばき、その罪で生涯仮面を被らされた先祖のことを忘れぬよう鉄仮面を被っており、それを家訓としてか必要とあらば敵味方関係なく武器を売る姿勢も見せるなど、商人としてもかなりのやり手。また、ユージン暗殺容疑をかけられたスネークアイズを弁護したのも彼である。その手腕から人望は厚く、味方のザルタンばかりか、G.I.ジョーのフリントやレディJからも一目置かれている。
メタルヘッド / Metal-Head
兵士
コブラオフィサー / Cobra Officer
コブラソルジャー / Cobra Soldier
コブラヒスドライバー / Cobra H.I.S.S. Driver
コブラナイトアタッカードライバー / Cobra Stinger Driver
- エイバック / A.V.A.C.
- モーターバイパー / Motor-Viper
- ストラトバイパー / Strato-Viper
- テレバイパー / Tele-Vipers
声 - 結城比呂(劇場版) 他
コブラの通信兵。
- バイパーパイロット / Viper Pilot
- ジャイロバイパー / Gyro-Viper
- テクノバイパー / Techno-Viper
- アストロバイパー / Astro-Viper
- セクトーバイパー / Secto-Viper
- スターバイパー / Star-Viper
- トックソバイパー / Toxo-Viper
- エイロバイパー / Aero-Viper
- アリーバイパー / Alley Viper
- フラグバイパー / Frag-Viper
- ヒートバイパー / HEAT Viper
- ナイトバイパー / Night-Viper
- トラックバイパー / Track-Viper
- レーザーバイパー / Laser-Viper
- レーンジバイパー / Range-Viper
- ロックバイパー / Rock-Viper
- ソーバイパー / S.A.W.-Viper
- スラッジバイパー / Sludge Viper
- フラックバイパー / Flak-Viper
- ヘリバイパー / Heli-Viper
- ニンジャバイパー / Ninja-Viper
- バイオバイパー / Bio-Viper
- サイバーバイパー / Cyber-Viper
- メガバイパー / Mega-Viper
- モンストロバイパー / Monstro-Viper
- ナイトロバイパー / Nitro-Viper
オクトバー・ガード / Oktober Guard
ヨーロッパ諸国出身のエキスパートたちで構成された特殊部隊。
イワン・ブレコフ大佐 / Col. Ivan Brekhov
ホラーショー / Horror Show
その他
ハードマスター / Hard Master †
ナレーター
メカニック
G.I.ジョー
スカイストライカー / Skystriker
搭載武器・武装:20mmバルカン砲(固定武装)、空対空ミサイル、空対地ミサイル、空対地爆弾
G.I.ジョーチームの主力戦闘機。モデルとなったのは、米海軍のF-14トムキャット戦闘機である。
フライングドラゴン / Dragonfly XH-1
バンプジープ / V.A.M.P.
最高登坂力:35°
装備:コンピューター連動7.64mmマシンガン、4.8lツインターボエンジン搭載
偵察から攻撃まで、道なき道を進む万能ジープ。合金ホイール使用のオフロードタイヤは路面を強力にグリップする。どんな弾をもはじくタフな超合金ボディーと軽快な操縦性はG.I.ジョーの乗員から高く信頼され量産が進められている。
ポーラーバルトベア / Polar Battle Bear
最高登坂力:35°
装備:ダブルマシンガン、ランページミサイル
極地の安全をコブラの破壊工作から守るためG.I.ジョーチームが開発した偵察用スノーモービル。極地の深い雪原は地上の乗り物を寄せつけないが、このポーラバトルベアは高出力エンジンと特殊ゴム製キャタピラによって力強く疾走する。
ラピッドファイアーバイク / R.A.M.
装備:ラピッドファイアーガン
サイドにラピッドファイアーガンを装備したアクションバイク。その威力は絶大で、その軽快な機動力と相まってコブラ隊員たちをおびやかす。コブラの攻撃をさけ速射砲を撃ちながらの運転は多少の技量を必要とする。
リトルハリー / Skyhawk VTOL
航続距離:800km
装備:ツイン20mmサンダークラップ砲、空対地ミサイル
コブラから平和を守るためG.I.ジョーチームが最新設計によって誕生させた垂直離着陸機。狭い場所での離着陸が可能で行動半径が広いのが特徴である。急旋回や方向転回が容易で空からの追跡や地上からの砲撃も軽くかわすことができる。
ウォルバリン / Wolverine
最高登坂力:40°
装備:12連地対地ミサイル
ミサイル装甲戦車。G.I.ジョーチームでも屈指の攻撃力と機動力を持つ。12連ミサイルが火を吹く時、コブラ軍団もなす術を知らず、ただ逃げまどうだけである。操縦性も抜群。強力なターボチャージ式エンジン搭載で道を選ばずにつき進む。
スノーキャット / Snow Cat
最高登坂力:40°
装備:超音波ミサイル、スキーミサイル
極地をコブラの侵略から守るためG.I.ジョーチームが開発した、超音波ミサイル搭載の雪上装甲車。厳寒の雪原地帯をハイスピードで駆け抜け、コブラを目掛けてミサイルを叩き込む。特に両サイドに載せたスキーミサイルは驚くほど強力な破壊力を持つ。
シルバーミラージュバイク / Silver Mirage Motorcycle
装備:レーザーガン、始動追尾型ミサイル
コブラの侵略に対抗するために生まれたレーザーガン搭載サイドカー。レーザーガンはオペレーターシートの乗員が操作をする。設計には、航空力学が取り入れられ、その走りは空気を切り裂くような迫力がある。
コブラ
コブラヒス / H.I.S.S.
最高登坂力:40°
装備:90mmダブルキャノン砲
コブラの最高機密設計に基いてデザインされた歩哨タンクである。ハイパワーエンジンと超合金キャタピラが強力な駆動力を発揮し、強固な装甲と最新システムの90mmダブルキャノン砲は、コブラ隊員たちの戦闘を後方から強力に援護する。
コブラジャイロ / F.A.N.G.
航続距離:850km
装備:85mm速射機関砲、空対空熱誘導ミサイル、ネガトール爆弾
コブラ軍団の最新鋭完全武装ジャイロコプター。戦闘中のコブラ軍団を空から支援する役割を持つ。その軽快な操縦性と強力な武器をフルに使いG.I.ジョーチームを脅かす。見かけは小さなジャイロだが、G.I.ジョーチームにとっては大きな敵である。
コブラナイトアタッカー / Stinger
最高登坂力:35°
装備:地対空ロケット、V12ツインターボ4.6lエンジン搭載
夜襲4WDジープ。その名の通り夜間攻撃を最も得意とする。コブラの武器製造工場の中でも最新の技術が駆使されて完成した戦闘用ビークルで、後部に地対空ロケット4弾を装備する。
コブララトラー / Rattler
装備:40m/mツインキャノン、85m/mキャノン、PL-MK48爆弾、アイキャッチミサイル、コマンドミサイル、空対空ミサイル
コブラが誇る最強のハイパージェット。コブラの兵器開発技術の全てを結集し、最新のエレクトロニクス装置とコンピュータ制御システムを備える。数々の強力な武装をほどこしている。
コブラフェレット / Ferret
装備:強化エレクトリックサイドキャノン砲、コンバットミサイル
コブラの兵器開発技術の粋を集めたコブラ軍団自慢の四輪バイク。その4WDパワーは強烈で、どんな荒地も物ともしない。強力なキャノン砲を搭載したタフなバイクであり、G.I.ジョーチームにとって手強い存在。
コブラフライトポッド / Trubble Bubble Flight Pod
航続距離:500km
装備:対戦車用ミサイル、シングルマシガン、空中機雷
コブラが秘密偵察用に開発したジェット推進式の1人乗り襲撃機。主に偵察目的で使用されるが、頭上からの不意の攻撃はGIジョーチームにパニックを起こさせる。追従するリモートコントロール式の空中機雷も強烈な破壊力を持つ。
スタッフ
第1期
- 原作 - ハズブロ、ラリー・浜(英語版)
- 制作監督 - ドン・ジャーウィッチ、サム・ワイス(66話 - 95話)
- 監督 - ダン・トンプソン(ミニシリーズ:1話 - 10話)、ジョン・ギブス(シーズン1:10話 - 65話)、テリー・レノン(シーズン1:10話 - 65話)、レイ・リー(シーズン2:66話 - 95話)
- クリエイティブディレクター - ジェイ・バカル
- 日本側チーフディレクター - 森下孝三
- シリーズ構成 - スティーブ・ガーバー、フリント・ディリー、ラリー・パー、バズ・ディクソン
- キャラクターデザイン - ラス・ヒース、ウィリアム・ドラウト、キャロル・リンドバーグ、ブルース・ティム、ジョン・コーチ、ジム・フレッチャー、リー・ゴー、ジム・ウィロウビー
- 音響監督 - ドン・ジャーウィッチ、ウォーリー・バー
- 音楽 - ジョニー・ダグラス、ロバート・ウォルシュ
- 制作 - ジム・ダフィー、サム・ワイス、ダン・トンプソン、アート・ウィテロ、ジョン・エイハーン、チャールズ・ドーンズ、マーク・グラマック、ラリー・ヒューストン、アレックス・ラヴィー、ジョージ・シンガー、ジョン・ウォーカー
- 製作総指揮 - ジョー・バカル、デイヴィッド・H・ディパティエ(1話 ‐ 5話)、マーガレット・ローシュ(6話 - 95話)、トム・グリフィン
- アニメーション制作 - 東映動画
- 製作 - サンボウ・プロダクション、マーベル・プロダクション
- 配給 - クラスター・テレビジョン
各話スタッフ
- 絵コンテ - ケント・バターワース、マリオ・ピルソー、ハンク・タッカー、ラリー・ヒューストン、ダグ・バンデグリフト、ウィル・メグニオット、ドン・シェパード、ボイド・カークランド、ゲイリー・グラハム、フランク・パウル、マイク・ヴォスバーグ、リック・ホバーグ、グレン・ヒル、ジム・フレッチャー
- 演出 - ゲイリー・チニキー、カレン・ピーターソン、ノーム・マッケイブ、アル・クーゼル、トム・レイ、マーガレット・ニコラス、ボブ・マッツ、ボブ・カーク、ブラッド・ケース、ロバート・シェルホーン、ジョアン・ケース、ボブ・トリート、ウォーレン・バチェルダー、ビル・エクスター
- レイアウト - ポール・グルーウェル、ボイド・カークランド、フランク・パウル、パット・アグナシン、エウフロニオ・R・クルツ、リンゼイ・ドーソン、ロメオ・フランシスコ、リー・ゴー、アーニー・グアンラオ、アレックス・マン、ウォーレン・マーシャル
第2期
- 制作 - マイケル・マリアニ(1話 - 5話)、ジョン・グラスド(6話 - 44話)
- 監督 - マイケル・マリア二(ミニシリーズ:1話 - 5話)、ジム・ダフィー(シーズン1:6話 - 24話)、チャック・パットン(シーズン1:6話 - 24話)、ジョン・グラスド(シーズン2:24話 - 44話)
- アニメーションディレクター - 岡嶋国敏(1話 - 5話)
- シリーズ構成 - ダグラス・ブース
- キャラクターデザイン - チャック・パットン、ジェラルド・フォートン、ラス・ヒース、ロメオ・フランシスコ、フレッド・カリロ、ジム・ジェーンズ
- プロップデザイン - ビル・バリー、ロン・ハリス、ジョン・バーマン、リック・クィロズ、ブライアン・チェン、スティーブ・スワジャ
- 音響監督 - マドレーン・バスコム、ダグ・パーカー
- 音楽 - スティーブン・ジェームズ・タイラー
- 製作総指揮 - アンディ・ヘイワード、ロビー・ロンドン
- アニメーション制作 - 世映動画
- 製作 - DICエンターテイメント
各話スタッフ
- 絵コンテ監修 - ブライアン・チェン
- 絵コンテ - 岡嶋国敏、藤みねお、金子伸吾、松本淳、浅田裕二、曽我部孝、福島和美、世映動画
日本語版制作スタッフ
- 監修 - 中野隆幸
- 演出 - 松川陸
- 翻訳 - 山田ユキ
- 選曲 - 佐藤恭野
- 効果 - 新音響
- 調整 - 近藤勝之
- 録音スタジオ - コスモスタジオ
- VTRスタジオ - サウンドシティ・ビデオ
- プロデューサー - 佐藤博久、諸橋健一、貝塚秀仁
- 配給 - ムービーテレビジョン
- 制作 - コスモプロモーション
主題歌
オープニングテーマ - 『G.I.ジョー』
各話リスト
地上最強のエキスパートチーム G.I.ジョー 各話リスト ()内はアメリカでの制作順で、放映順ではないことに注意。 話数 サブタイトル 原題 脚本 放送日(アメリカ) 放送日(日本) 1 コブラの魔手 The Cobra Strikes Ron Friedman 1983年9月12日 1986年7月24日 2 魔宮からの脱出 Slaves of the Cobra Master 1983年9月13日 1986年7月31日 3 海底の死闘 The Worms of Death 1983年9月14日 1986年8月7日 4 炎の中の決闘 Duel in the Devil's Cauldron 1983年9月15日 1986年8月14日 5 勝利へのアタック! A Stake in the Serpent's Heart 1983年9月16日 1986年8月21日 6(22) ゴールド・トレインの戦い The Battle For Train of Gold David Carren 1985年10月16日 1986年12月19日 7(23) マインドコントロール作戦 Operation Mind Menace Martin Pasko 1985年10月15日 1986年8月28日 8(24) ハリウッドのコブラ Lights! Camera! Cobra! Buzz Dixon 1985年10月10日 1986年9月6日 9(25) 悪魔の候補者 Cobra's Candidate Gordon Kent 1985年10月11日 1986年9月13日 10(26) ロケットの秘密 Red Rocket's Glare Christy Marx 1985年9月24日 1986年9月20日 11(6) コブラの復讐 In the Cobra's Pit Ron Friedman 1984年9月10日 1986年9月27日 12(7) ワシントンの危機 The Vines of Evil 1984年10月11日 1986年10月3日 13(8) 呪いの宮殿 The Palace of Doom 1984年10月12日 1986年10月10日 14(9) ザルタンの陰謀 Battle on the Roof of the World 1984年10月13日 1986年10月17日 15(10) コブラテンプルの戦い Amusement Park of Terror 1984年10月14日 1986年10月24日 16 クレイジー・アニマル Cobra's Creatures Kimmer Ringwald 1985年9月30日 1986年11月21日 17 恐怖のカウントダウン Countdown For Zartan Ron Friedman 1985年9月23日 1986年11月28日 18 超音波作戦 Cobra Soundwaves Ted Pedersen 1985年10月17日 1986年12月5日 19 消えたタンカーを追え Cobra Stops the World Steve Gerber 1985年9月26日 1986年12月12日 20 ジャングルの罠 Jungle Trap Paul Dini 1985年9月27日 1986年12月19日 21 オーロラを追え! Haul Down the Heavens Buzz Dixon 1985年10月4日 1986年12月26日 22(27) 衛星奪回作戦 Satellite Down Ted Pedersen 1985年9月25日 1987年1月9日 23(28) バンク オブ コブラ Money To Burn Roger Slifer 1985年10月14日 1987年1月16日 24(32) セイレーンの魔力 Spell of the Siren Carla ConwayGerry Conway 1985年10月25日 1987年1月23日 25(33) ロッキー山脈の戦い Twenty Questions Buzz Dixon 1985年10月2日 1987年1月30日 26(30) 人造人間シンソイド The Synthoid Conspiracy Christy Marx 1985年10月7日 1987年2月6日 27(31) 1985年10月8日 1987年2月13日 28(11(s1)) 奪われたシャトル The Further Adventures of G.I. Joe Ron Friedman 1985年9月16日 1987年2月20日 29(12) 決死のランデブー Rendezvous in the City of the Dead 1985年9月17日 1987年2月27日 30(13) 暗黒への3つのキューブ Three Cubes to Darkness 1985年9月18日 1987年3月6日 31(14) 最後のキューブ Chaos in the Sea of Lost Souls 1985年9月19日 1987年3月13日 32(15) GIジョーの逆襲 Knotting Cobra's Coils 1985年9月20日 1987年3月20日 33(34) ゲームズ・マスター The Gamesmaster Flint Dille 1985年10月21日 1987年3月27日 34(36) 暗号名バイパー The Viper Is Coming David Carren 1985年10月24日 (未定) 35(29) 幽霊旅団 The Phantom Brigade Sharman Divono 1985年10月9日 (未定) 36(35) 温室効果 The Greenhouse Effect Gordon Kent 1985年10月3日 (未定) 37 びっくりハウス(仮) The Funhouse Steve MitchellBarbara Petty 1985年10月1日 (未定) 38 爬虫類がうろつく地に(仮) Where the Reptiles Roam Carla ConwayGerry Conway 1985年10月18日 (未定) 39 夜のレーザー(仮) Lasers in the Night Marv Wolfman 1985年10月22日 (未定) 40 黴菌怪物(仮) The Germ Martin Pasko 1985年10月23日 (未定) 41 (未放映) Worlds Without End Martin Pasko 1985年11月4日 (未定) 42 1985年11月5日 (未定) 43 (未放映) Captives of Cobra Christy Marx 1985年10月29日 (未定) 44 1985年10月30日 (未定) 45 (未放映) Bazooka Saw a Sea Serpent Mary Skrenes 1985年10月31日 (未定) 46 (未放映) The Traitor Buzz Dixon 1985年11月25日 (未定) 47 1985年11月26日 (未定) 48 コブラ東京地震作戦(仮) Cobra Quake Ted Pedersen 1985年10月28日 (未定) 49 エクスカリバー(仮) Excalibur Dan DiStefano 1985年11月1日 (未定) 50 (未放映) Cobra Claws Are Coming to Town Dann ThomasRoy Thomas 1985年11月7日 (未定) 51 (未放映) Eau de Cobra Flint Dille 1985年11月6日 (未定) 52 (未放映) An Eye for an Eye Steve MitchellBarbara Petty 1985年11月8日 (未定) 53 (未放映) Primordial Plot Donald F. Glut 1985年11月12日 (未定) 54 (未放映) Flint's Vacation Beth Bornstein 1985年11月13日 (未定) 55 (未放映) Hearts and Cannons Larry HoustonAlfred A. Pegal 1985年11月14日 (未定) 56 (未放映) The Gods Below Gordon Kent 1985年11月11日 (未定) 57 (未放映) Memories of Mara Sharmon Divono 1985年11月15日 (未定) 58 (未放映) The Wrong Stuff Stanley Ralph Ross 1985年11月28日 (未定) 59 (未放映) Last Hour to Doomsday Tom Dagenais 1986年9月25日 (未定) 60 (未放映) Pit of Vipers Jim Ward 1985年11月27日 (未定) 61 (未放映) The Invaders Dennis O'Neil 1985年11月29日 (未定) 62 (未放映) Computer Complications David Schwartz 1986年9月26日 (未定) 63 モンタナを沈没せよ(仮) Sink the Montana David Carren 1986年9月29日 (未定) 64 (未放映) Cold Slither Michael Charles Hill 1985年12月2日 (未定) 65 (未放映) The Great Alaskan Land Rush David Carren 1985年12月3日 (未定) 66(s2) (未放映) Skeletons in the Closet Flint Dille 1985年12月11日 (未定) 67 (未放映) There's No Place Like Springfield Steve Gerber 1985年12月12日 (未定) 68 1985年12月13日 (未定) 69 サーペンター誕生(仮) Arise, Serpentor, Arise! Buzz DixonRon Friedman 1986年9月15日 (未定) 70 1986年9月16日 (未定) 71 1986年9月17日 (未定) 72 1986年9月18日 (未定) 73 1986年9月19日 (未定) 74 (未放映) Let's Play Soldier Sharman Divono 1986年9月30日 (未定) 75 コブラテレソン(仮) Cobrathon Rebecca ParrMartin Pasko 1986年10月6日 (未定) 76 (未放映) The Million Dollar Medic Carla ConwayGerry Conway 1986年10月2日 (未定) 77 (未放映) The Rotten Egg Steve MitchellBarbara Petty 1986年10月7日 (未定) 78 (未放映) Once Upon a Joe Buzz Dixon 1986年10月1日 (未定) 79 (未放映) Glamour Girls Beth Bornstein 1986年10月8日 (未定) 80 (未放映) Iceberg Goes South Mary Skrenes 1986年10月9日 (未定) 81 私を騙したスパイ(仮) The Spy Who Rooked Me Susan K. Williams 1986年10月13日 (未定) 82 (未放映) Grey Hairs and Growing Pains David Marconi 1986年10月14日 (未定) 83 弟の監視者(仮) My Brother's Keeper Buzz Dixon 1986年10月15日 (未定) 84 私のお気に入り(仮) My Favorite Things Douglas Booth 1986年10月16日 (未定) 85 レイズ・ザ・フラッグ(仮) Raise the Flagg! David Carren 1986年10月20日 (未定) 86 G.I.ジョーと金羊毛(仮) G.I. Joe and the Golden Fleece Richard Merwin 1986年10月27日 (未定) 87 (未放映) The Most Dangerous Thing in the World Buzz Dixon 1986年10月28日 (未定) 88 忍者休日(仮) Ninja Holiday Michael Charles Hill 1986年10月22日 (未定) 89 (未放映) Nightmare Assault Marv Wolfman 1986年10月29日 (未定) 90 (未放映) Joe's Night Out David Schwartz 1986年11月10日 (未定) 91 (未放映) Second Hand Emotions Carla ConwayGerry Conway 1986年10月31日 (未定) 92 (未放映) Not a Ghost of a Chance Sharman Divono 1986年11月13日 (未定) 93 (未放映) Sins of Our Fathers Steve Gerber 1986年11月18日 (未定) 94 私の敵の前で(仮) In the Presence of Mine Enemies Chris WeberKaren Willson 1986年11月19日 (未定) 95 (未放映) Into Your Tent I Will Silently Creep Buzz DixonMichael Charles Hill 1986年11月20日 (未定) 最終回(96) G.I.ジョー ザ・ムービー(G.I☆JOE A REAL AMERICAN HERO) G.I. Joe: The Movie Flint DilleRon Friedman 1987年4月18日 1990年1月22日(VHS) ※テレビ朝日では33話で終わってるが、南海放送では36話まで放送した。
()内はアメリカでの制作順で、放映順ではないことに注意。
話数 | サブタイトル | 原題 | 脚本 | 放送日(アメリカ) | 放送日(日本) |
---|---|---|---|---|---|
1 | コブラの魔手 | The Cobra Strikes | Ron Friedman | 1983年9月12日 | 1986年7月24日 |
2 | 魔宮からの脱出 | Slaves of the Cobra Master | 1983年9月13日 | 1986年7月31日 | |
3 | 海底の死闘 | The Worms of Death | 1983年9月14日 | 1986年8月7日 | |
4 | 炎の中の決闘 | Duel in the Devil's Cauldron | 1983年9月15日 | 1986年8月14日 | |
5 | 勝利へのアタック! | A Stake in the Serpent's Heart | 1983年9月16日 | 1986年8月21日 | |
6(22) | ゴールド・トレインの戦い | The Battle For Train of Gold | David Carren | 1985年10月16日 | 1986年12月19日 |
7(23) | マインドコントロール作戦 | Operation Mind Menace | Martin Pasko | 1985年10月15日 | 1986年8月28日 |
8(24) | ハリウッドのコブラ | Lights! Camera! Cobra! | Buzz Dixon | 1985年10月10日 | 1986年9月6日 |
9(25) | 悪魔の候補者 | Cobra's Candidate | Gordon Kent | 1985年10月11日 | 1986年9月13日 |
10(26) | ロケットの秘密 | Red Rocket's Glare | Christy Marx | 1985年9月24日 | 1986年9月20日 |
11(6) | コブラの復讐 | In the Cobra's Pit | Ron Friedman | 1984年9月10日 | 1986年9月27日 |
12(7) | ワシントンの危機 | The Vines of Evil | 1984年10月11日 | 1986年10月3日 | |
13(8) | 呪いの宮殿 | The Palace of Doom | 1984年10月12日 | 1986年10月10日 | |
14(9) | ザルタンの陰謀 | Battle on the Roof of the World | 1984年10月13日 | 1986年10月17日 | |
15(10) | コブラテンプルの戦い | Amusement Park of Terror | 1984年10月14日 | 1986年10月24日 | |
16 | クレイジー・アニマル | Cobra's Creatures | Kimmer Ringwald | 1985年9月30日 | 1986年11月21日 |
17 | 恐怖のカウントダウン | Countdown For Zartan | Ron Friedman | 1985年9月23日 | 1986年11月28日 |
18 | 超音波作戦 | Cobra Soundwaves | Ted Pedersen | 1985年10月17日 | 1986年12月5日 |
19 | 消えたタンカーを追え | Cobra Stops the World | Steve Gerber | 1985年9月26日 | 1986年12月12日 |
20 | ジャングルの罠 | Jungle Trap | Paul Dini | 1985年9月27日 | 1986年12月19日 |
21 | オーロラを追え! | Haul Down the Heavens | Buzz Dixon | 1985年10月4日 | 1986年12月26日 |
22(27) | 衛星奪回作戦 | Satellite Down | Ted Pedersen | 1985年9月25日 | 1987年1月9日 |
23(28) | バンク オブ コブラ | Money To Burn | Roger Slifer | 1985年10月14日 | 1987年1月16日 |
24(32) | セイレーンの魔力 | Spell of the Siren | Carla Conway Gerry Conway |
1985年10月25日 | 1987年1月23日 |
25(33) | ロッキー山脈の戦い | Twenty Questions | Buzz Dixon | 1985年10月2日 | 1987年1月30日 |
26(30) | 人造人間シンソイド | The Synthoid Conspiracy | Christy Marx | 1985年10月7日 | 1987年2月6日 |
27(31) | 1985年10月8日 | 1987年2月13日 | |||
28(11(s1)) | 奪われたシャトル | The Further Adventures of G.I. Joe | Ron Friedman | 1985年9月16日 | 1987年2月20日 |
29(12) | 決死のランデブー | Rendezvous in the City of the Dead | 1985年9月17日 | 1987年2月27日 | |
30(13) | 暗黒への3つのキューブ | Three Cubes to Darkness | 1985年9月18日 | 1987年3月6日 | |
31(14) | 最後のキューブ | Chaos in the Sea of Lost Souls | 1985年9月19日 | 1987年3月13日 | |
32(15) | GIジョーの逆襲 | Knotting Cobra's Coils | 1985年9月20日 | 1987年3月20日 | |
33(34) | ゲームズ・マスター | The Gamesmaster | Flint Dille | 1985年10月21日 | 1987年3月27日 |
34(36) | 暗号名バイパー | The Viper Is Coming | David Carren | 1985年10月24日 | (未定) |
35(29) | 幽霊旅団 | The Phantom Brigade | Sharman Divono | 1985年10月9日 | (未定) |
36(35) | 温室効果 | The Greenhouse Effect | Gordon Kent | 1985年10月3日 | (未定) |
37 | びっくりハウス(仮) | The Funhouse | Steve Mitchell Barbara Petty |
1985年10月1日 | (未定) |
38 | 爬虫類がうろつく地に(仮) | Where the Reptiles Roam | Carla Conway Gerry Conway |
1985年10月18日 | (未定) |
39 | 夜のレーザー(仮) | Lasers in the Night | Marv Wolfman | 1985年10月22日 | (未定) |
40 | 黴菌怪物(仮) | The Germ | Martin Pasko | 1985年10月23日 | (未定) |
41 | (未放映) | Worlds Without End | Martin Pasko | 1985年11月4日 | (未定) |
42 | 1985年11月5日 | (未定) | |||
43 | (未放映) | Captives of Cobra | Christy Marx | 1985年10月29日 | (未定) |
44 | 1985年10月30日 | (未定) | |||
45 | (未放映) | Bazooka Saw a Sea Serpent | Mary Skrenes | 1985年10月31日 | (未定) |
46 | (未放映) | The Traitor | Buzz Dixon | 1985年11月25日 | (未定) |
47 | 1985年11月26日 | (未定) | |||
48 | コブラ東京地震作戦(仮) | Cobra Quake | Ted Pedersen | 1985年10月28日 | (未定) |
49 | エクスカリバー(仮) | Excalibur | Dan DiStefano | 1985年11月1日 | (未定) |
50 | (未放映) | Cobra Claws Are Coming to Town | Dann Thomas Roy Thomas |
1985年11月7日 | (未定) |
51 | (未放映) | Eau de Cobra | Flint Dille | 1985年11月6日 | (未定) |
52 | (未放映) | An Eye for an Eye | Steve Mitchell Barbara Petty |
1985年11月8日 | (未定) |
53 | (未放映) | Primordial Plot | Donald F. Glut | 1985年11月12日 | (未定) |
54 | (未放映) | Flint's Vacation | Beth Bornstein | 1985年11月13日 | (未定) |
55 | (未放映) | Hearts and Cannons | Larry Houston Alfred A. Pegal |
1985年11月14日 | (未定) |
56 | (未放映) | The Gods Below | Gordon Kent | 1985年11月11日 | (未定) |
57 | (未放映) | Memories of Mara | Sharmon Divono | 1985年11月15日 | (未定) |
58 | (未放映) | The Wrong Stuff | Stanley Ralph Ross | 1985年11月28日 | (未定) |
59 | (未放映) | Last Hour to Doomsday | Tom Dagenais | 1986年9月25日 | (未定) |
60 | (未放映) | Pit of Vipers | Jim Ward | 1985年11月27日 | (未定) |
61 | (未放映) | The Invaders | Dennis O'Neil | 1985年11月29日 | (未定) |
62 | (未放映) | Computer Complications | David Schwartz | 1986年9月26日 | (未定) |
63 | モンタナを沈没せよ(仮) | Sink the Montana | David Carren | 1986年9月29日 | (未定) |
64 | (未放映) | Cold Slither | Michael Charles Hill | 1985年12月2日 | (未定) |
65 | (未放映) | The Great Alaskan Land Rush | David Carren | 1985年12月3日 | (未定) |
66(s2) | (未放映) | Skeletons in the Closet | Flint Dille | 1985年12月11日 | (未定) |
67 | (未放映) | There's No Place Like Springfield | Steve Gerber | 1985年12月12日 | (未定) |
68 | 1985年12月13日 | (未定) | |||
69 | サーペンター誕生(仮) | Arise, Serpentor, Arise! | Buzz Dixon Ron Friedman |
1986年9月15日 | (未定) |
70 | 1986年9月16日 | (未定) | |||
71 | 1986年9月17日 | (未定) | |||
72 | 1986年9月18日 | (未定) | |||
73 | 1986年9月19日 | (未定) | |||
74 | (未放映) | Let's Play Soldier | Sharman Divono | 1986年9月30日 | (未定) |
75 | コブラテレソン(仮) | Cobrathon | Rebecca Parr Martin Pasko |
1986年10月6日 | (未定) |
76 | (未放映) | The Million Dollar Medic | Carla Conway Gerry Conway |
1986年10月2日 | (未定) |
77 | (未放映) | The Rotten Egg | Steve Mitchell Barbara Petty |
1986年10月7日 | (未定) |
78 | (未放映) | Once Upon a Joe | Buzz Dixon | 1986年10月1日 | (未定) |
79 | (未放映) | Glamour Girls | Beth Bornstein | 1986年10月8日 | (未定) |
80 | (未放映) | Iceberg Goes South | Mary Skrenes | 1986年10月9日 | (未定) |
81 | 私を騙したスパイ(仮) | The Spy Who Rooked Me | Susan K. Williams | 1986年10月13日 | (未定) |
82 | (未放映) | Grey Hairs and Growing Pains | David Marconi | 1986年10月14日 | (未定) |
83 | 弟の監視者(仮) | My Brother's Keeper | Buzz Dixon | 1986年10月15日 | (未定) |
84 | 私のお気に入り(仮) | My Favorite Things | Douglas Booth | 1986年10月16日 | (未定) |
85 | レイズ・ザ・フラッグ(仮) | Raise the Flagg! | David Carren | 1986年10月20日 | (未定) |
86 | G.I.ジョーと金羊毛(仮) | G.I. Joe and the Golden Fleece | Richard Merwin | 1986年10月27日 | (未定) |
87 | (未放映) | The Most Dangerous Thing in the World | Buzz Dixon | 1986年10月28日 | (未定) |
88 | 忍者休日(仮) | Ninja Holiday | Michael Charles Hill | 1986年10月22日 | (未定) |
89 | (未放映) | Nightmare Assault | Marv Wolfman | 1986年10月29日 | (未定) |
90 | (未放映) | Joe's Night Out | David Schwartz | 1986年11月10日 | (未定) |
91 | (未放映) | Second Hand Emotions | Carla Conway Gerry Conway |
1986年10月31日 | (未定) |
92 | (未放映) | Not a Ghost of a Chance | Sharman Divono | 1986年11月13日 | (未定) |
93 | (未放映) | Sins of Our Fathers | Steve Gerber | 1986年11月18日 | (未定) |
94 | 私の敵の前で(仮) | In the Presence of Mine Enemies | Chris Weber Karen Willson |
1986年11月19日 | (未定) |
95 | (未放映) | Into Your Tent I Will Silently Creep | Buzz Dixon Michael Charles Hill |
1986年11月20日 | (未定) |
最終回(96) | G.I.ジョー ザ・ムービー(G.I☆JOE A REAL AMERICAN HERO) | G.I. Joe: The Movie | Flint Dille Ron Friedman |
1987年4月18日 | 1990年1月22日(VHS) |
※テレビ朝日では33話で終わってるが、南海放送では36話まで放送した。
ネット局
※放送系列は放送当時、放送日時は個別に出典が掲示されている局を除き、1987年2月中旬 - 3月上旬時点のものとする。
放送対象地域 | 放送局 | 放送系列 | 放送期間 | 放送日時 | ネット状況 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ朝日 | テレビ朝日系列 | 1986年7月24日 - 8月28日 1986年9月6日 - 9月27日 1986年10月3日 - 1987年3月27日 |
木曜 10:30 - 11:00 土曜 5:55 - 6:25 金曜 17:30 - 18:00 |
制作局 | |
北海道 | 北海道テレビ | 不明 | 金曜 17:30 - 18:00 | 不明 | ||
福島県 | 福島放送 | |||||
鹿児島県 | 鹿児島放送 | |||||
青森県 | 青森放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
火曜 17:00 - 17:30 | 遅れネット | ||
岩手県 | テレビ岩手 | 日本テレビ系列 | 土曜 6:15 - 6:45 | |||
宮城県 | 東日本放送 | テレビ朝日系列 | 土曜 17:00 - 17:30 | |||
山形県 | 山形放送 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
水曜 17:00 - 17:30 | |||
山梨県 | テレビ山梨 | TBS系列 | 日曜 7:00 - 7:30 | |||
新潟県 | 新潟テレビ21 | テレビ朝日系列 | 土曜 7:15 - 7:45 | |||
長野県 | テレビ信州 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
木曜 17:30 - 18:00 | |||
静岡県 | 静岡けんみんテレビ | テレビ朝日系列 | 日曜 6:30 - 7:00 | 現・静岡朝日テレビ。 | ||
富山県 | 富山テレビ | フジテレビ系列 | - 1987年6月8日 | 月曜 16:25 - 16:55 | ||
石川県 | 石川テレビ | 不明 | 金曜 17:32 - 18:00 | |||
福井県 | 福井放送 | 日本テレビ系列 | 火曜 17:00 - 17:30 | |||
滋賀県 | びわ湖放送 | 独立局 | 日曜 10:30 - 11:00 | |||
京都府 | KBS京都 | 金曜 18:30 - 19:00 | ||||
兵庫県 | サンテレビ | 土曜 18:15 - 18:45 | ||||
奈良県 | 奈良テレビ | 土曜 18:30 - 19:00 | ||||
和歌山県 | テレビ和歌山 | 月曜 19:00 - 19:30 | ||||
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ | 日本テレビ系列 | 木曜 17:30 - 18:00 | |||
広島県 | 広島ホームテレビ | テレビ朝日系列 | 金曜 17:00 - 17:30 | |||
香川県・岡山県 | 瀬戸内海放送 | |||||
愛媛県 | 南海放送 | 日本テレビ系列 | 木曜 17:00 - 17:30 | |||
高知県 | 高知放送 | 月曜 16:55 - 17:25 | ||||
福岡県 | 九州朝日放送 | テレビ朝日系列 | 土曜 6:30 - 7:00 | |||
長崎県 | 長崎放送 | TBS系列 | 火曜 16:50 - 17:20 | |||
熊本県 | テレビ熊本 | フジテレビ系列 テレビ朝日系列 |
火曜 16:30 - 17:00 | |||
宮崎県 | 宮崎放送 | TBS系列 | 土曜 7:00 - 7:30 | |||
沖縄県 | 琉球放送 | 火曜 17:25 - 17:55 |
関連作品
本作は、トランスフォーマーシリーズの「ジェネレーション1(G1)」と呼ばれる作品群と世界観を共有している。
- 『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』
この作品に登場するメリッサ・フェアボーン大尉は、フリントの娘であることが作中の描写から明らかとなっている。また、コブラコマンダーがスネークと名前を偽って登場するエピソードも存在する。
- 『トランスフォーマー キスぷれ』
『2010』の数年前を描いたこの作品にも、メリッサが登場。彼女のプロフィールによると、フリントはコンボイに窮地を救われたことがあるという。
- 『トランスフォーマー バイナルテック』
『2010』や『キスぷれ』とは別の道をたどったG1世界を舞台とするこの作品では、デストロンによるバイナルテック・プロジェクト侵食について、フリントが調査を行っているというくだりがある。
コミック版
G.I. Joe: A Real American Hero
日本国内
ゲーム版
最新作としては2009年に「G.I. Joe: The Rise of Cobra」(PS3、Xbox 360など)が発売されている。特にNESの2作品(「G.I. Joe」、「G.I. Joe: The Atlantis Factor」)は、共に日本のKIDが開発を手掛けていたりするが、大半の作品は日本では発売されていない。
日本においても発売されているゲームとしては、1992年にコナミ(現:コナミデジタルエンタテインメント)より発売されたアーケードゲームがある。内容はデューク、スカーレットなどG.I.ジョーのメンバーを動かして世界征服をたくらむコブラ軍団を殲滅する3Dシューティングゲーム(→『G.I.JOE (1992年のビデオゲーム)』を参照)。
注釈・出典
参考文献
- ケイブンシャ刊・地上最強のエキスパートチームG.I.ジョー大百科
- en:List of G.I. Joe: A Real American Hero action figures
- Yo Joe!
- Half the Battle
- アメリカ軍の階級