地政学ボーイズ 〜国がサラリーマンになって働く会社〜
漫画
原作・原案など:沢辺有司,
作画:理央,
出版社:秋田書店,
掲載誌:ヤングチャンピオン,
レーベル:ヤングチャンピオンコミックス,
発表期間:2021年10月12日 -,
巻数:既刊4巻,
以下はWikipediaより引用
要約
『地政学ボーイズ 〜国がサラリーマンになって働く会社〜』(ちせいがくボーイズ 〜くにがサラリーマンになってはたらくかいしゃ〜、Geopolitics boys A company which COUNTRIES work as businessmen.)は、沢辺有司原案・監修、理央作画による日本の漫画作品。『ヤングチャンピオン』(秋田書店)にて、2021年21号より連載中。
あらすじ
世界を「オフィス地球」という会社に見立て、国をそこで働く「サラリーマン」に擬人化した世界線のなか、日本を擬人化したキャラクターであるヒノモトはアメリカの後ろ盾のもと生き残ろうと画策する。 国の政治や軍事、経済活動を地理の側面からみる地政学をテーマに擬人化された国同士の関係を描き、各話ごとに1、2の国または地域や地政学用語等がテーマとして定められている。国民性は性格、国同士の関係が良好であることはキャラクターたちの親密度などとして表現される。
登場人物
アジア
東亜
東アジアの国家や地方。
日本
東南亜
南亜
北アメリカ
北アメリカの国家。
ヨーロッパ
北欧
北欧の国家や地方。
イギリス
南欧
東欧
各話のテーマ
話数 | テーマ | |
---|---|---|
一巻 | 1 | 日本 |
2 | 中国 | |
3 | 韓国 | |
4 | 北朝鮮 | |
5 | イギリス | |
6 | ロシア | |
7 | シーパワー | |
8 | ランドパワー | |
9 | フランス・ドイツ | |
10 | ギリシャ・トルコ | |
二巻 | 11 | イタリア |
12 | スペイン | |
13 | インド | |
14 | キューバ | |
15 | 北極海航路 | |
16 | カナダ | |
17 | ミャンマー | |
18 | ベトナム | |
19 | 日本の排他的経済水域・領土問題 | |
20 | エネルギー資源 | |
三巻 | 21 | 常任理事国・核戦略 |
22 | 台湾 | |
23 | オーストラリア | |
24 | 独露関係 | |
25 | スコットランド・北アイルランド | |
26 | 日本の地理 | |
27 | 重要土地利用規制法 | |
28 | フィンランド | |
29 | 移民・難民問題 | |
30 | 海底ケーブル・情報戦 | |
四巻 | 31 | サウジアラビア |
32 | 空母 | |
33 | ウクライナ | |
34 | 沖縄 | |
35 | ブラジル | |
36 | 日本の文化・日本的価値観 | |
37 | グローバルサウス | |
38 | バランス・オブ・パワー | |
39 | 北朝鮮 | |
40 | 日中関係史 |
書誌情報
- 理央『地政学ボーイズ 〜国がサラリーマンになって働く会社〜』秋田書店〈ヤングチャンピオンコミックス〉、既刊4巻(2024年1月18日現在)
- 2022年7月20日発売、ISBN 978-4-253-30811-3
- 2023年1月20日発売、ISBN 978-4-253-30812-0
- 2023年8月18日発売、ISBN 978-4-253-30813-7
- 2024年1月18日発売、ISBN 978-4-253-30814-4