地獄のババぬき
以下はWikipediaより引用
要約
『地獄のババぬき』(じごくのババぬき)は、上甲宣之の小説。『そのケータイはXXで』の続編で、しより&愛子シリーズの第2作で阿鹿里村の事件から1年半後の物語。
ストーリー
卒業旅行のため夜行バスで東京に向かった水野しよりと火請愛子。だが、バスジャック事件に巻き込まれてしまう。一方、深夜タクシーに乗ってラジオを聴いているしよりの親友土田弥生はラジオから流れる怪談話に耳を傾けていた。ところがその話は現実を侵食し始めていく。
導かれるようにしよりと愛子に合流する弥生。バス車内では、犯人の命令によって命を賭けた地獄のババ抜きをすることになる。
登場人物
水野しより(みずの しより)
火請愛子(ひうけ あいこ)
西園寺レイカ(さいおんじ れいか)
物部(もののべ)
しよりの彼氏。阿鹿里村の事件では、しよりの見つけた、妹のケータイに電話をして脱出の手助けをしてあげた。外見は醜く、太っている。その外見からは想像も出来ないようなハスキーな声であり、今はラジオのDJをしている。