声がだせない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている
漫画
作者:矢村いち,
出版社:秋田書店,
掲載誌:週刊少年チャンピオン,
レーベル:少年チャンピオンコミックス,
発表期間:2020年2月13日 - 2024年1月11日,
巻数:既刊12巻,
話数:全188話,
以下はWikipediaより引用
要約
『声がだせない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている』(こえがだせないしょうじょはかのじょがやさしすぎるとおもっている)は、矢村いちによる日本の漫画作品。『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて、2020年11号から2024年6号まで連載された。略称は「声カノ」。
沿革
作者の矢村がTwitterにて本作を発表。失声症の少女の真白、キツい少女の心崎という正反対な2人を描いた創作漫画で、読者から反響を得た。本作は総閲覧数が4000万を超え、16万いいねを獲得した漫画を第1話として、『週刊少年チャンピオン』2020年11号より連載を開始。2020年7月、同誌33号にて本作とえなこがコラボレートしたグラビアを掲載。
同年8月、「次にくるマンガ大賞 2020」コミックス部門で8位を獲得。同年10月、「WEBマンガ総選挙2020」にて第5位を獲得。
あらすじ
転校生、真白 音は、過去の出来事から声を出すことができない失声症の少女。真白の隣の席の心崎は、他人の心の声を聞く能力を持っている。この能力のため、他人から距離をおく心崎は、失声症ながらなんとかクラスメイトとコミュニケーションを取ろうとする真白の心の声にほだされ、つい手を貸してしまう。話せない少女と、話さなくても心が分かる少女の出会いは、やがて周囲もゆっくりと変えていくことになる。
登場人物
真白 音(ましろ おと)
書誌情報
- 矢村いち『声がだせない少女は「彼女が優しすぎる」と思っている』秋田書店〈少年チャンピオンコミックス〉、既刊12巻(2023年11月8日現在)
- 2020年7月8日発売、ISBN 978-4-253-22951-7
- 2020年11月6日発売、ISBN 978-4-253-22951-7
- 2021年3月8日発売、ISBN 978-4-253-22953-1
- 2021年6月8日発売、ISBN 978-4-253-22954-8
- 2021年9月8日発売、ISBN 978-4-253-22955-5
- 2021年12月8日発売、ISBN 978-4-253-22956-2
- 2022年3月8日発売、ISBN 978-4-253-22957-9
- 2022年7月7日発売、ISBN 978-4-253-22958-6
- 2022年11月8日発売、ISBN 978-4-253-22959-3
- 2023年4月7日発売、ISBN 978-4-253-22960-9
- 2023年7月6日発売、ISBN 978-4-253-29461-4
- 2023年11月8日発売、ISBN 978-4-253-29462-1