夏と花火と私の死体
以下はWikipediaより引用
要約
『夏と花火と私の死体』(なつとはなびとわたしのしたい)は、乙一による日本のホラー小説。ジャンプ ジェイ ブックスから刊行、イラストは幡地英明。後に集英社文庫。
本作は、乙一のデビュー作。第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞。文庫本の小説には『優子』も収録されている。
ストーリー
九歳の夏休み「わたし」は友達である弥生ちゃんにあっけなく殺される。弥生ちゃんは自分が殺したことを隠し、兄の健くんに相談する。そこで健くんは「わたし」を隠してその時頻発していた誘拐事件に偽装することを提案する。大人たちの追及から逃れながら死体を隠そうとする幼い兄妹を、死体の「わたし」の視点で書いたホラー小説。
登場人物
五月(さつき)
弥生(やよい)
健(けん)
書籍情報
- 単行本:1996年10月発行、ジャンプ ジェイ ブックス、集英社、ISBN 4-08-703052-0
- 文庫本:2000年5月19日発売、集英社文庫、ISBN 4-08-747198-5