大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー
ジャンル:少年漫画,
漫画
作者:西川伸司,
出版社:角川書店,
掲載誌:ケロケロエース,
レーベル:ケロケロエースコミックス,
発売日:2008年,9月26日,12月26日,
発表期間:2007年,2009年,2010年,
巻数:『無印』全3巻、新装版全2巻『NEO』未発売,
以下はWikipediaより引用
要約
『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー』(だいかいじゅうバトル ウルトラアドベンチャー)は、西川伸司による日本の漫画作品である。『ケロケロエース』(角川書店)に連載されていた。本記事では、物語がリンクしている同作者の『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャーNEO』(だいかいじゅうバトル ウルトラアドベンチャーネオ)についても記載する。
データカードダス『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』を題材としている。
概要
- 原案:荒木憲一
- 原作、監修:円谷プロダクション
- 協力:株式会社バンダイカード事業部
物語はゲーム版『大怪獣バトル』や『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』と連動しており、『ウルトラギャラクシー』から半世紀後の世界を舞台としている。話の流れはゲーム版『大怪獣バトル』およびジャンボカードダスのシート裏面のストーリーとほぼ同じだが、ゲーム版などでは描かれなかったシーンがより細かく描写されている。また、ゲームには登場していない怪獣や超獣も多数登場している。
単行本は、物語の序盤のみを収録した3巻分で刊行が停止していたが、2018年10月31日にKADOKAWAより上下巻構成で無印シリーズの全話を収録した単行本が刊行された。
内容
『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー』
『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャーNEO』
登場人物
共通
無印
NEO
アサマ・アイ
登場怪獣・宇宙人
共通(登場怪獣・宇宙人)
ゴモラ
ピグモン
レッドキング(NEO)
レッドキング(レイオニックバースト)
カネゴン
レイモン
キール星人ヴィットリオ(第8話~)
EXゴモラ
ヤプール
レイブラッド星人
無印(登場怪獣・宇宙人)
ベムラー
ゴルザ(第1話)
ガンQ(第1話)
サドラ、スカイドン、モンスアーガー、テレスドン、ガマクジラ(第2話)
レッドキング(第2話、第3話)
ファイヤーゴルザ(第3話、第4話)
メルバ(第3話、第4話)
ブルトン(第4話、第5話、第12話、第13話)
ジェロニモン(第4話、第5話)
レイキュバス(第4話、第5話)
超コッヴ(第4話、第5話)
ツインテール(第5話)
グドン(第5話)
サタンビートル(第6話)
キングジョー(第5話~第7話、第10話)
ペダン星人
ヒッポリト星人(第6話、第7話)
バキシム(第7話)
キングジョーブラック(第7話~第10話、第14話~第16話)
ブラックキング(第8話~第10話)
ナックル星人(第8話~第10話)
後に本軍の個体も複数登場。ヤプール人と手を組み、大量のブラックキングを使ってペダン星へ総攻撃を仕掛けたが、ヤプールが援護も忘れてイオを狙い始めたことで劣勢になったため、最終兵器としてEXタイラントを送り込むも、ドロシーの持つバトルナイザーの試作品で操られ、サウンドギラーを旗艦にぶつけられて全滅する。
エースキラー(第8話、第9話)
ベムラーとの戦いの際に八つ裂き光輪らしき技を使用していた他、ビーム状のM87光線を発射可能。また生命反応が無い、ゴモラに攻撃されて内部の機械部品が飛び出すなど、ロボットらしさが強調されている。
ヤプールの超獣軍団(第9話、第10話)
なお現れた超獣は、ベロクロン、ガラン、アリブンタ、ブロッケン、ドラゴリー、キングクラブ、ブラックサタン、ホタルンガ、サボテンダー、ガマス、バラバ、カメレキング、ユニタング、ザイゴン、キングカッパー、ファイヤーモンス、ゼミストラー、ルナチクス、ガスゲゴン、コオクス、マッハレス、カイテイガガン、バッドバアロン、ベロクロン二世、サウンドギラー、ドリームギラス、レッドジャックの合計27体。
キングジョースカーレット(第10話、第11話)
後にゲーム版にもスーパーコンボカードとして登場し、さらにペダン星人と共に『ウルトラギャラクシーNEO』にも登場した。
キングジョーブラックの登場を受け、さらなるバリエーションとして創作された。名前は女性キャラクターが搭乗することに因む。
EXタイラント(第10話、第11話)
設定的には『ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth』の改造タイラントに近いが、チェーンは通常のタイラント同様に鉄球からチェーンが直接伸びる仕組みになっている。
EXタイラント(デスボーン)(第11話)
ゲランダ(第11話)
ギギA、B、C、巨大化(第12話)
恐竜戦車(第12話、第13話)
ネロンガ(第12話、第13話)
ザラブ星人(第13話、第15話~第18話)
EXエレキング(第13話、第15話)
メトロン星人(第13話、第15話~第18話)
EXレッドキング(第13話、第15話)
ババルウ星人(第13話、第14話、第15話)
バジリス(第13話)
アラドスの子供(第13話~第17話)
マグラー、サドラ(第15話)
テレスドン、ドラコ、アーストロン、モンスアーガ、クリッター(第19話)
ケムラー、アーストロン、サドラ、エリガル、ケルビム(第16話)
レイモン(バーストモード)(第17話~第19話)
グランドキング(第18話)
NEO(登場怪獣・宇宙人)
アギラ
キリエロイド(第1話~第3話、第8話~第10話)
ババルウ星人、マグマ星人(第1話~第2話)
アイの住む街でガッツウイングやティガとの交戦の最中にカネゴンを発見し、攻撃を仕掛けるがアイが召喚したレッドキングにババルウ星人が投げ飛ばされ、マグマ星人にぶつけられたところをゼペリオン光線でまとめて倒された。
テンペラー星人(第1話~第2話)
ビーコン(第1話)
ビラ星人(第3話)
インペライザー(第3話、第4話)
グローザム(第4話~第5話、第8話~第10話~第12話)
アーマードグローザム(第12話)
ガッツ星人(第4話~第6話)
アロン(第4話、第5話)
ナース(第4話~第6話)
ワイルド星人(第5話~第6話)
ナメゴン(第6話、第7話)
キングオブモンス(第6話、第7話)
スキューラ(第7話)
バジリス(第7話)
巨大ヤプール(第8話、第9話、第15話~第17話)
ガメロン(第9話、第10話)
バードン(第10話)
ガダノゾーア(第10話、第11話)
ザラブ星人(第12話)
レディベンゼン星人(第11話、第12話)
ウルトラマンシャドー(第11話、第12話)
アーマードダークネス(第12話、第13話)
ゼットン星人(RB)(第13話)
テレスドン(第13話)
レイモン(バーストモード)(第13話)
ゴモラ(レイオニックバースト)(第13話)
リトラ(第13話)
テンペラー星人(RB)(第13話)
アリゲラ(第13話)
ジラース、ナツノメリュウ、ゴルドン (第13話)
ババルウ星人(RB)(第13話)
アントラー(第13話)
バルキー星人(RB)(第14話)
キングザウルス三世(第14話)
キール星人グランデ(第14話)
タイラント(第14話)
ペダン星のハーラン軍(第14話)
キングジョーブラック(第14話)
ダイル(第14話)
ヒッポリト星人(第15話~第17話)
宇宙連合軍(第15話~第17話)
ベロクロン(第16話)
EXゼットン(第15話~第17話)
ウルトラマン
初代ウルトラマン
ウルトラセブン
ウルトラマンティガ
登場メカ
共通(登場メカ)
ボスタング型宇宙船
ペダン星円盤(第7話~第9話)
無印(登場メカ)
ナックル星宇宙船(第10話~第11話)
ドラゴンスピーダー(第16話)
対怪獣戦闘機(第15話、第19話)
エルドラゴン2
戦艦プロメテウス(第13話、第18話、第19話)
NEO(登場メカ)
ガッツウイング(第1話)
ガッツ星円盤(第4話、第5話)
参考文献
- 西川伸司『西川伸司デザインワークス』玄光社、2019年2月1日。ISBN 978-4-7683-1150-9。