漫画

大正浪漫 鬼さんやめてえぇっ!!




以下はWikipediaより引用

要約

『大正浪漫 鬼さんやめてえぇっ!!』(たいしょうロマン おにさんやめてえぇっ!!)は、日丸屋秀和による日本の漫画作品。『ジャンプスクエア』(集英社)2013年9月号から2014年8月号まで連載された。話数カウントは「第○號」。

あらすじ
登場人物
花楽里食堂

港町 るく(みなとまち るく)

本作の主人公でありヒロイン。小さいころから食べることが大好きな普通の女の子。だが、その正体は高性能時空探査アンドロイド(自分も高校生になるまで知らなかった)。
色んな組織や企業等の悪い奴らに狙われているため、大正時代にタイムスリップし、製作者であるおじいちゃんを探すことになった。大正時代の櫻木町にある「花楽里食堂」にただ働き中。
鬼さん(おにさん)

この物語のもう一人の主人公。大正時代の櫻木町にある「花楽里食堂」の料理人で「鬼さん」と呼ばれている人物。タイムスリップしてきたるくを天女と勘違いをして連れて帰る。武者のような格好をしているが、その理由は体が機械化する病にかかっているため。
カルタ

鬼さんの弟で、同じ「花楽里食堂」料理人。だが、料理の腕はまだまだ当たり外れが大きい。奇行の多い兄のツッコミ役であり、るくが来てからは彼女のストッパーにもなっている常識人。兄と同じく体が機械化する病にかかっているが、右腕だけ機械化している。

くらわんか

銭屋 萬付(ぜにや ばんづけ)

大正時代の人気料理店「くらわんか」の店主であり、櫻木町の兄貴分。運命の女性を探している最中に、るくに一目惚れし、出会ってすぐにプロポーズした。
かんらん

萬付の下で働いている女の子。萬付に好意をよせているが、萬付のいきなりの結婚発言を泣きながら応援する。
グエン・ケム・チャイズア

かんらんと同様、萬付の下で働いているベトナム人。

るくの家族

丸亀博士(まるがめはかせ)

るくのおじいちゃんで、るくを作った製作者でもある。自称「横浜のグルメ王」。るくに「花楽里食堂で会おう!!」という手紙を残し、大正時代に失踪した。
雪町(ゆきまち)

るくのお母さんだが、その正体は丸亀博士の助手の1人。気が強くてさばさばとした女性。
栄(さかえ)

るくのお父さんだが、その正体は雪町と同じく丸亀博士の助手の1人。 おっとりとした性格をした優しい男性。雪町に好意をよせている。

その他の人物

九龍(ガウロン)

電榮都市・香港から追放された料理人。
トポリーノ

イタリア大使館の料理長であり、美食家の中の美食家。

書誌情報
  • 日丸屋秀和 『大正浪漫 鬼さんやめてえぇっ!!』 集英社〈ジャンプ・コミックス〉、全2巻
  • 2014年2月9日第1刷発行(2月4日発売)、ISBN 978-4-08-880016-5
  • 2014年8月 第1刷発行(8月4日発売)、ISBN 978-4-08-880164-3