太陽の使者 鉄人28号
以下はWikipediaより引用
要約
『鉄人28号』(てつじんにじゅうはちごう)は、日本テレビ系列で放送された東京ムービー制作のテレビアニメである。制作局の日本テレビでは、1980年10月3日から1981年9月25日まで、毎週金曜18:00 - 18:30(JST)に放送。全51話。
放送時のタイトルは旧作と同じ「鉄人28号」であったが、LD映像ソフト化の際に旧作と区別するため、『太陽の使者 鉄人28号』(たいようのししゃ てつじんにじゅうはちごう)というタイトルが付けられた。「太陽の使者」は主題歌およびサントラ盤から採られたものである。このような経緯であるため、資料によっては「新」と付けたり、放映年「'80」を用いて表記しているものもある。
概要
横山光輝の漫画『鉄人28号』のテレビアニメ作品 第2作。設定とストーリーは原作より大幅な改定が行われ、敷島博士の家族が登場して、娘の牧子が正太郎のガールフレンドであるなど、設定も改めている。時代設定は1990年代となり、無公害エネルギーである太陽光が全世界に普及しており(シリーズ前半の敵であるブランチ一派もこれを使用しており、その盗用が第1話の事件発端となった)、鉄人28号にはその増幅回路が搭載されている(第1話のサブタイトルは「太陽の使者! 鉄人28号」である)とブランチは推測している。新幹線に代わり、新型特急が東京 - 福岡間を走行しているが、線路の形状がリニアモーターカーのそれである。
本作の鉄人は原作やそれを基にした以前のアニメ版と比べ、デザインや設定の面でより巨大ロボット=スーパーロボット的な印象になっている。そのイメージを視聴者に印象付けたのは実質的なメカニック作画監督のスタジオZ5であった。本橋秀之と亀垣一が中心となって、レイアウトの段階から格好よく見せることに腐心した結果、アニメ雑誌『アニメージュ』でZ5によるメカ作画が大きく取り上げられている。
原作者の横山光輝は『鉄人28号』の新作制作に乗り気ではなかったが、バンダイの村上克司がアレンジしたデザインを見て、その場で即決のゴーサインを出した。横山は生前、この鉄人を「(一番)かっこいい」と評して、とても気に入り、サイン会でも原作漫画版よりも本作の鉄人を描くことが多かったという。
当時のアニメ誌に掲載された制作スタッフのコメントによると、企画当初は原作版の続編を予定しており、「老人になった正太郎と旧鉄人が登場して敵に敗れ、孫の金太郎が新しい鉄人と共に活躍を始める」というストーリー案が進んでいたという。この案は後の『超電動ロボ 鉄人28号FX』で形を変えて実現している。
ストーリー
今は亡き父・金田博士の遺産「鉄人28号」を受け継いだ金田正太郎は、ブランチら悪人から世界の平和を守るため戦う。
登場人物
正太郎と仲間たち
全員第1話から登場している。
金田 正太郎(かねだ しょうたろう)
声 - 山田栄子
本作の主人公。原作では少年探偵だが、本作ではICPOのメンバーに変更されている(自動車の運転をする部分はそのまま)。
幼い頃に母を亡くしている。その後、父である金田賢太郎博士はブランチに殺害された(第2話の回想シーン。なお、鉄人は建造中であり、未完成であった)。
第1話開始時点では、普通の小学生(第5話で11歳の誕生日を迎えている)として敷島邸の離れに住み、敷島一家と家族同様に接していた。ブランチ率いるロボットマフィアによる事件により敷島博士から鉄人とヴィジョンコントローラー(Vコン)を渡され、鉄人の操縦者となる。
第1話の事件解決後にICPOのメンバーになり、銃(パラライザー)も支給された。同時に自動車の特別免許証も発行されている。
大塚 茂(おおつか しげる)
声 - 富田耕生
第1話の時点でICPOの警部として登場。第4話で日本支局所属と明言される。
原作(およびアニメ第1作)の大塚署長に相当する。レギュラーの中で、唯一旧作と同じキャストとなった。
後番組『六神合体ゴッドマーズ』には、同じ顔(キャラクターデザイン)で同じ声の大塚長官が登場し、実質的なスピンオフとなっている。
敷島 大次郎(しきしま だいじろう)
敷島 牧子(しきしま まきこ)
敷島 歌子(しきしま うたこ)
敵
宇宙魔王(うちゅうまおう)
声 - 内海賢二
かつては地球に似た星の王だったが、ブラックホールによって惑星が消滅する際に生きたいという執念によってブラックホールと融合する(あくまでもロビーの説明であり、どういった原理なのかは不明)。その後はブラックホールとなって他の惑星を滅ぼしながら全宇宙を支配するべく活動する。そんな中でも実子であるグーラを溺愛するなど多少なりとも人間的な感情も持っている。最終決戦では弱点である暗黒太陽を破壊しようとする鉄人の前に巨大な実体となって現れた。
グーラ・キング・Jr.
ブランチ
声 - 小林修
ロボット・マフィアの首領。太陽エネルギーを独占するためにロボットを使用。宇宙魔王と結託するが、自分が利用されただけだと知り、死の間際に正太郎に協力する。最後の言葉は「小僧、よく覚えておけ。ここは地球とは違うんだ」。没後、大塚から「奴もやはり地球人だった」と評される。
エルサタン
登場メカ
味方側陣営
鉄人28号
設計者の金田博士が建造中に倒れたため、敷島博士が後を継いで完成させた。エネルギー源は太陽エネルギーで増幅装置も内蔵している。
得意技はハンマー・パンチでオープニングにも登場している。決め技は主にフライング・キックであり、中盤からは決め技用のカットインが入るようになった。
詳細は鉄人28号 (架空のロボット)#太陽の使者 鉄人28号を参照。
クリッパー
正太郎の11歳の誕生日に敷島博士から贈られた。命名は敷島博士による(贈呈時に説明)。運転には免許が必要らしく、牧子が操縦を申し出た際に正太郎からライセンスの有無に言及された。
08(ぜろはち)
プログラム内容で敵にも味方にもなる諸刃の剣。
ブラックオックス
詳細はブラックオックス#太陽の使者 鉄人28号を参照。
コスモキャット
敵対勢力
ブランチロボ一号
ブランチロボ二号
タイタンロボ
バードン
ゴースター
巨大タコ・クラーケン
ガムダ一号
ガムダ二号
エイリアン
ブランチロボ三号
偽鉄人
正太郎や敷島博士を始め、全員がいつもと違うと思う程度で最初はすり替えに気づかなかった。
ベラクルス
デスラム
白熊ロボット
ウルトラクラッシャー
ドラゴンロボット
ギルダー
大魔神(ブランチロボ四号)
エイ・ロボット
巨大戦艦
スコーピオン
スフィンクス・ロボ
ブランチロボ五号
ムカデロボ
怪竜ロボット
飛雄馬ロボット
ブランチロボ六号
スペースロボ一号
スペースロボ二号
キングコング
カンフーロボ
チャレンジャー1号
バッファローロボ
スペースロボ三号
雷神トール
トカゲロン
カニギラン
巨大スパーク
コルドン一号
サンダーファイター(怪ロボット)
デモクレス
スペースロボ四号
ミイラ男ロボ
サンショウウオロボ
死神ロボ
カルロスのロボット
ライダーン
タランチュラ
イカロス
スペースロボ五号
スペースロボ六号
スペースロボ七号
スペースロボ八号
ロビー
スタッフ
- 原作 - 横山光輝
- 企画 - 吉川斌(日本テレビ)
- プロデューサー - 堀越徹(日本テレビ)、赤川茂
- メカニック・デザイナー - 前田実
- 美術監督 - 石垣努
- 撮影監督 - 新井隆文
- 録音監督 - 伊達渉
- 選曲 - 東上別符精
- 音楽 - 清水靖晃、マライア
- 文芸担当 - 小野田博之
- 制作担当 - 松元理人
- チーフディレクター - 今沢哲男
- 原画 - 山下将仁、越智一裕、金田伊功、飯島正勝、高橋朝雄、宮崎駿、本橋秀之、亀垣一、高橋英吉、藤岡正宣、多田康之、新田敏夫、谷沢豊、井上和夫、外山一博、山本福雄、森一浩、野田拓実、望月敬一郎、福田皖、河村信道、栗井重紀、土屋幹夫 他
- 作画監督補 - 友永和秀(第8話)
- 美術設定 - 石垣努
- 背景 - 平山久美子、小高政夫、増田直子、村上律子、熊谷貞子、スタジオ盎夢、石垣プロダクション、早乙女プロダクション、スタジオじゃっく 他
- 仕上 - イージーワールド
- 録音調整 - 飯塚秀保
- 効果 - 横山正和
- 撮影 - ティ・ニシムラ
- 編集 - 鶴渕允寿、高橋和子
- タイトル - 高具秀雄
- 色指定 - 山本雅世、砂川千里
- 制作進行 - 長井圭次、南部正昭、岩田幹宏、水沼健二、吉田力男、森重男
- 録音 - 東北新社
- 現像 - 東京現像所
- 制作協力 - スタジオZ5、スタジオNo.1、スタジオジュニオ、スタジオコクピット、アニメアール、ドラゴンプロダクション、ランダム、テレコム・アニメーションフィルム(第8話)
- 制作 - 東京ムービー新社
主題歌
オープニングテーマ
「太陽の使者・鉄人28号」
エンディングテーマ
「希望に向かって〜正太郎のテーマ〜」(第1話 - 第25話)
「無敵の鉄人28号」(第26話 - 第51話)
※収録したEPレコードの発売元は、いずれもテイチク。
補足
各話リスト
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 (メカ修正) |
---|---|---|---|---|---|---|
第1話 | 1980年 10月3日 |
太陽の使者! 鉄人28号 | 藤川桂介 | 今沢哲男 | 鈴木欽一郎 | |
第2話 | 10月10日 | 奪われた鉄人! | 吉田浩 | 長谷川康雄 | 鈴木欽一郎 (亀垣一) (本橋秀之) | |
第3話 | 10月17日 | 暴走特急をとめろ! | 城山昇 | 川田武範 | 今沢哲男 | |
第4話 | 10月24日 | 恐怖の怪鳥群団 | 荒木芳久 | 山吉康夫 | ||
第5話 | 10月31日 | 謎の幽霊ロボット | 桜井正明 | 四辻たかお | ||
第6話 | 11月7日 | エーゲ海の大怪獣! | 藤川桂介 | 川田武範 | ||
第7話 | 11月14日 | 死を呼ぶ人工衛星 | 城山昇 | 貞光紳也 | 今沢哲男 | 鈴木欽一郎 |
第8話 | 11月21日 | 恐怖の殺人合体ロボ | 荒木芳久 | 富沢信雄 | ||
第9話 | 11月28日 | 鉄人対エイリアン! | 桜井正明 | 山崎和男 | 永丘昭典 | 鈴木欽一郎 (亀垣一) (本橋秀之) |
第10話 | 12月5日 | 鉄人の弱点を見た! | 藤川桂介 | 山吉康夫 | ||
第11話 | 12月12日 | 鉄人敗れる! | 永丘昭典 | |||
第12話 | 12月19日 | 鉄人対鉄人 | 荒木芳久 | 岡崎稔 | 鈴木欽一郎 | |
第13話 | 12月26日 | 鉄人対正太郎 | 川田武範 | 鈴木欽一郎 (亀垣一) (本橋秀之) | ||
第14話 | 1981年 1月9日 |
北極の大決戦! | 桜井正明 | 青木悠三 | ||
第15話 | 1月16日 | 怪! 幻のドラゴン | 城山昇 | 今沢哲男 | ||
第16話 | 1月23日 | 復讐ロボ・ギルダー | 桜井正明 | 青木悠三 | ||
第17話 | 1月30日 | でた! 南海の大魔神 | 藤川桂介 | 山吉康夫 | ||
第18話 | 2月6日 | 巨大戦艦をたたけ! | 高屋敷英夫 | 貞光紳也 | 今沢哲男 | |
第19話 | 2月13日 | 地獄のサファリ・パニック! | 桜井正明 | 青木悠三 | ||
第20話 | 2月20日 | 大破壊! スフィンクスロボ | 荒木芳久 | 出崎哲 | ||
第21話 | 2月27日 | 恐るべきワナを打ちやぶれ! | 金子裕 | 山吉康夫 | ||
第22話 | 3月6日 | ピンチ! たたかえない鉄人 | 城山昇 | 岡崎稔 | ||
第23話 | 3月13日 | 激突! 鉄人対ふくしゅう鬼 | 高屋敷英夫 | 青木悠三 | ||
第24話 | 3月20日 | 正太郎、宇宙からの大逆転! | 藤川桂介 | 山吉康夫 | ||
第25話 | 3月27日 | 宇宙魔王現る! | 今沢哲男 | |||
第26話 | 4月3日 | ブランチの最期 | 山崎和男 | 藤原良二 | ||
第27話 | 4月10日 | キングコング対鉄人 | 桜井正明 | 青木悠三 | ||
第28話 | 4月17日 | 強敵! カンフーロボ | 高屋敷英夫 | 貞光紳也 | 今沢哲男 | |
第29話 | 4月24日 | ギネスブックへの挑戦 | 城山昇 | 関田修 | ||
第30話 | 5月1日 | 決死のニトロ輸送!! | 荒木芳久 | 今沢哲男 | ||
第31話 | 5月8日 | 要塞彗星の襲撃! | 藤川桂介 | 山吉康夫 | ||
第32話 | 5月15日 | 死闘! 白夜の対決 | 高屋敷英夫 | 広川和之 | ||
第33話 | 5月22日 | 破壊された鉄人! | 城山昇 | 藤原良二 | ||
第34話 | 5月29日 | 最大の敵! ブラックオックス | 桜井正明 | 今沢哲男 | ||
第35話 | 6月5日 | 鉄人をとりもどせ! | 藤川桂介 | 青木悠三 | 谷田部勝義 | |
第36話 | 6月12日 | 宿命の対決! 鉄人対オックス | 桜井正明 | 貞光紳也 | 今沢哲男 | |
第37話 | 6月19日 | 伝説の巨人・鉄人28号 | 金子裕 | 山吉康夫 | ||
第38話 | 6月26日 | ㊙(まるひ)指令! コンボイ作戦 | 城山昇 | 今沢哲男 | ||
第39話 | 7月3日 | 魔獣王子めざめる! | 藤川桂介 | 藤原良二 | ||
第40話 | 7月10日 | 見た! 魔王の正体 | 広川和之 | |||
第41話 | 7月17日 | 鉄人が消えた!? | 高屋敷英夫 | 青木悠三 | ||
第42話 | 7月24日 | スリラーシリーズI 怪奇! ドラキュラのたたり | 荒木芳久 | 広川和之 | 谷田部勝義 | |
第43話 | 7月31日 | スリラーシリーズII 死神ゾンビに呪われた鉄人 | 山吉康夫 | |||
第44話 | 8月7日 | スリラーシリーズIII 幽霊の正体をあばけ! | 城山昇 | 貞光紳也 | 今沢哲男 | |
第45話 | 8月14日 | 暴走! 地獄の天使 | 桜井正明 | 今沢哲男 | ||
第46話 | 8月21日 | 鉄人の不思議な旅 | 金子裕 | 青木悠三 | 藤原良二 | |
第47話 | 8月28日 | 鉄人売ります! | 高屋敷英夫 | 滝沢敏文 | 谷田部勝義 | |
第48話 | 9月4日 | 地球最大のピンチ! | 藤川桂介 | 広川和之 | ||
第49話 | 9月11日 | さらば! ブラックオックス | 滝沢敏文 | 今沢哲男 | ||
第50話 | 9月18日 | グーラ王子死す! | 山吉康夫 | |||
第51話 | 9月25日 | 銀河の王者! 鉄人28号 | 今沢哲男 |
放送局
※放送日時は個別に出典が掲示されてあるものを除き1981年9月終了時点(新潟総合テレビについては1981年3月時点)、放送系列は放送当時のものとする。
放送地域 | 放送局 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | 日本テレビ | 金曜 18:00 - 18:30 | 日本テレビ系列 | 制作局 |
新潟県 | 新潟総合テレビ | 火曜 17:20 - 17:50 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
1981年3月まで放映。 1981年4月にテレビ新潟の開局に伴い、NNNを脱退。 |
テレビ新潟 | 金曜 18:00 - 18:30 | 日本テレビ系列 | 第26話から放映。 | |
長野県 | テレビ信州 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
||
静岡県 | 静岡第一テレビ | 日本テレビ系列 | ||
近畿広域圏 | 読売テレビ | |||
北海道 | 札幌テレビ | 日曜 8:30 - 9:00 | 放送期間は1980年10月12日から1981年10月4日まで。 | |
青森県 | 青森放送 | 木曜 17:30 - 18:00 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
|
岩手県 | テレビ岩手 | 水曜 17:30 - 18:00 | 日本テレビ系列 | |
秋田県 | 秋田放送 | 水曜 17:30 - 18:00 | ||
宮城県 | ミヤギテレビ | 金曜 17:00 - 17:30 | ||
山形県 | 山形放送 | 金曜 17:30 - 18:00 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
|
福島県 | 福島中央テレビ | 木曜 18:00 - 18:30 | ||
山梨県 | 山梨放送 | 土曜 17:00 - 17:30 | 日本テレビ系列 | |
石川県 | 北陸放送 | 月曜 17:30 - 18:00 | TBS系列 | |
福井県 | 福井放送 | 月曜 17:20 - 17:50 | 日本テレビ系列 | |
中京広域圏 | 中京テレビ | 日曜 12:45 - 13:15 | ||
広島県 | 広島テレビ | 土曜 8:00 - 8:30 | ||
山口県 | 山口放送 | 金曜 17:15 - 17:45 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
|
香川県 | 西日本放送 | 土曜 17:30 - 18:00 | 日本テレビ系列 | 当時の放送エリアは香川県のみ。 |
愛媛県 | 南海放送 | 土曜 7:00 - 7:30 | ||
高知県 | 高知放送 | 金曜 17:30 - 18:00 | ||
福岡県 | 福岡放送 | 土曜 17:30 - 18:00 | ||
長崎県 | テレビ長崎 | 火曜 17:30 - 18:00 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 |
|
熊本県 | テレビ熊本 | 水曜 17:30 - 18:00 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
1981年11月18日まで放送 |
大分県 | テレビ大分 | 金曜 17:30 - 18:00 | ||
宮崎県 | テレビ宮崎 | 月曜 16:55 - 17:25 | ||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | 水曜 17:15 - 17:45 | ||
沖縄県 | 琉球放送 | 水曜 17:30 - 18:00 | TBS系列 |
ネット配信
- 2019年6月12日より、YouTubeの「TMSアニメ55周年公式チャンネル」から3話までが配信されている。なお制作クレジットはOP・EDとも「製作・著作 トムス・エンタテインメント」に差し替えている。
漫画化
- 作画:あけちみつる、100てんコミック(双葉社)連載
- 作画:今道英治、テレビマガジン(講談社) 連載
- 作画:岸森伴、冒険王(秋田書店)連載
ゲーム
バンダイナムコエンターテインメントのシミュレーションRPG「スーパーロボット大戦シリーズ」に数作登場(シリーズでは「参戦」と呼称する)している(『第2次Z』と『第3次Z時獄篇』をリリースした当時は「バンダイナムコゲームス」の社名)。
- 『第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇』 - 2012年4月5日発売。同シリーズで初めて登場した『鉄人28号』系作品となった。ブランチ役の小林修がこの時点で故人のため、沢木郁也が声を担当した。
- 『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』 - 2014年4月10日発売。宇宙魔王役の内海賢二がこの時点で故人のため屋良有作が声を担当し、グーラ・キング・Jr.は戸田恵子ではなく斎賀みつきが声を担当した。
- 『第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇』 - 2015年4月2日発売。『時獄篇』の続編にして『第2次Z』を含めた通称「Zシリーズ」完結編。