好き好き大好き超愛してる。
主人公の属性:小説家,
以下はWikipediaより引用
要約
『好き好き大好き超愛してる。』(すきすきだいすきちょうあいしてる)は、舞城王太郎の小説である。『群像』2004年1月号初出。同年8月講談社より単行本が刊行。
副題は『♥♥♥UI♥U! (Love Love Love You I Love You!)』である。
概要
2004年8月7日に講談社より単行本が刊行された。単行本には、『ファウスト』創刊号に掲載された短編『ドリルホール・イン・マイ・ブレイン』舞城本人のカラーイラスト数葉が同時収録された。2006年に講談社ノベルス版も刊行され、2008年には講談社文庫版が出た。文庫版のカバー装画は、舞城自身が描いている。
第131回(2004年上半期)の芥川龍之介賞候補作となった。池澤夏樹、山田詠美などは推したが、受賞は逃した。審査員の石原慎太郎からは、「タイトルを見ただけでうんざりした」と評された。
ストーリー
小説家である主人公・治と、主人公の恋人である死んでしまった柿緒との恋愛小説。柿緒I、柿緒II、柿緒IIIで小節に分かれており、その小節の間に全く別の話になるSF的な恋愛小説を挟むような形式になっている。順序としては【冒頭】【智依子】【柿緒I】【佐々木妙子】【柿緒II】【ニオモ】【柿緒III】となる。
柿緒
智依子
佐々木妙子
ニオモ
登場人物
用語
刊行情報
舞台
2012年11月7日から11日まで演劇ユニットのオーストラ・マコンドーによってTOKYO FM HALLにて公演された。演出は倉本棚幸が担当した。告知イラストは今井トゥーンズが描いている。主演として、治役は郭智博、柿緒役は和希沙也が務めた。