妹ガンダム
以下はWikipediaより引用
要約
『妹ガンダム』(いもうとガンダム)は、雑誌「ガンダムエース」で連載された徳光康之による漫画。アニメ『機動戦士ガンダム』を題材にした作品でもある。キャッチコピーは「新感覚妹萌え格闘ギャグ漫画」。
概要
本作は、「1stガンダム」を愛するあまり、作品に由来する様々な攻撃能力を身につけた主人公・月蔵奈打やライバル達などの妹キャラクターと怪人達との、超常的な対決バトルを中心としたギャグ漫画である。
登場人物の名前や技などは基本的にガンダム関連作品の駄洒落である。その対象は初代ガンダムがほとんどで、『機動戦士Ζガンダム』以降のネタは稀である。
また、作者の徳光が過去にほとんど描いたことのない萌えキャラを中心とした作品であり、その極端かつぎこちない萌え描写も本作品を特徴付けている(徳光の画風は萌え漫画向きではないため、むしろそれを自虐的ギャグとした漫画ともいえる)。
あらすじ
時は現代。来るべき宇宙世紀においてガンダムを倒しジオンを勝利へ導くため、妹・月蔵奈打は自分より強くて、自分と同じくらいジオンを愛する「お兄ちゃん」を求め戦う。
登場人物
月蔵奈打(つきぐら・なだ)
木槍保留二亜(きやりほ・るにあ)
ツインテールに眼帯の少女。ガンダムごっこを通じて兄の期待に応えるため、思い込みだけでドムの機動性と攻撃能力を身に付けるに至った(眼帯もドムのモノアイを再現するためであって、ガンダムごっこ以外では外している)。ヒート・サーベル、ジャイアント・バズ、ジェット・ストリーム・アタックを生身のままで完璧に再現する。兄が大切にするガンダムを守るため、打倒ガンダムを唱える月蔵奈打と敵対するが、お兄ちゃん好き、ジオン好きという点では共通しているため、ライバルでありながら友情も成立している。名前の由来はジオン軍の地上拠点「キャリフォルニアベース」。
主人公の月蔵よりも人気が高く、『∀ガンダム』のキャラクターデザイナーのあきまんのイラストコラムや峠比呂の『カードビルダー』の解説漫画など、「ガンダムエース」のコーナーで何度かゲスト出演している。
ガンダムシスター
ガンダムマン78
モーちゃん
神イグサ
本武蘭(ほんぶ・らん)
本名は月蔵摺威(つきぐら・スリー)。本武家に養子に出された元月蔵家四姉妹の三女。ジオン空手継承者争いで月蔵奈打に敗れた。容姿は奈打に似ているが、声が違い、ジオン空手継承者の証の角が無い。ゲルドル波のエネルギーを溜めることは出来るが、発射は出来ない。名前の由来はガンダム世界の月面都市「フォン・ブラウン」。
茨野祖乃(いばらの・その)
嫌立終(やだて・おわり)
単行本
- 第1巻 ISBN 4-04-713892-4
- 第2巻 ISBN 4-04-715078-9
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