学糾法廷
以下はWikipediaより引用
要約
『学糾法廷』(がっきゅうほうてい)は、原作:榎伸晃、漫画:小畑健による日本の漫画作品。
小学校内で起こった問題を、裁判で解決することをテーマとした推理漫画作品である。読切版では原作者の榎が作画も行っていたが、連載化の際に「君(榎)の絵じゃ厳しい」という判断をされ、作画は小畑が担当する事になった。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて、2015年1号から2015年24号まで21話を掲載後、『少年ジャンプ+』(集英社)2015年26号にて22話(最終話)が掲載された。単行本は全3巻。3巻には、『ジャンプLIVE』(集英社)第1号に掲載された読切版『学糾法廷』(漫画:榎伸晃)が収録されている。
あらすじ
教育現場で起きる問題を子供達の手で解決させるために、政府が「学級法廷制度」を実施している世界。向日葵私立天秤小学校で「スズキ君バラバラ殺人事件」が起きたことにより、その学校に弁護士の一面を持つ犬神暴狗という少年と、検事の一面を持つ判月鳳梨という少女が転校してくる。
その小学校の児童である七星てんとも物語の中核の一人として、「スズキ君バラバラ殺人事件」をはじめとした小学校で次々に起こる問題を学級会を通じて解決に導いていく。
登場人物
主要人物
犬神暴狗(いぬがみアバク)
七星てんと(ななほしてんと)
判月鳳梨(はんづきパイン)
猿飛虎太郎(さるとびこたろう)
6年3組
秋元茜(あきもとあかね)
中山貴理子(なかやまきりこ)
黒田(くろだ)
単行本
- 原作:榎伸晃、漫画:小畑健、『学糾法廷』 集英社〈ジャンプコミックス〉 全3巻