家族のそれから
以下はWikipediaより引用
要約
『家族のそれから』(かぞくのそれから)は、ひぐちアサによる日本の漫画作品。『月刊アフタヌーン』(講談社)にて2000年2月号から2000年5月号まで連載された。単行本はアフタヌーンKCより全1巻が刊行。2018年7月23日に発売された『ひぐちアサ 初期傑作選』第1巻にも全話が再録されている。
あらすじ
母を亡くしたトオルとメグの兄妹は、一ヶ月前に母と再婚した義父ケンジと共同の生活を送ることになる。空回りしながらも、前に進もうとする三人の姿を描いた作品。
主な登場人物
トオル(八木沢徹)
単行本について
単行本にはアフタヌーン四季賞受賞作品である『ゆくところ』が収録されている。また単行本のカバーには春をイメージした背景とともにメグが描かれている。『ヤサシイワタシ』の2巻まで単行本のカバーには同様の描写がなされている(ヤサシイワタシ#1はヤエと夏、ヤサシイワタシ#2はスミオと秋)。
書誌情報
- ひぐちアサ『家族のそれから』講談社〈アフタヌーンKC〉、2001年6月20日発売、ISBN 4-06-314265-5