島んちゅMiRiKa
舞台:沖縄県,
アニメ
監督:大下久馬,,
キャラクターデザイン:大下久馬,
音楽:MAKI/code“M”,
アニメーション制作:ムークアニメーション,
製作:MiRiKaパートナーズ,
以下はWikipediaより引用
要約
『島んちゅMiRiKa』(しまんちゅみりか)は、沖縄県を舞台とした日本のテレビアニメ。
概要
主人公の女子小学生3人が沖縄を守るストーリーで、2011年3月21日午前9時55分から10時50分にメイキングドキュメントと24分程度のアニメのスペシャル番組として琉球朝日放送にて放送された。
沖縄県が推進する県観光農商工連携強化モデル委託業務の一環として沖縄県に本社を置くアニメーション制作会社ソラティアが制作を手掛ける。2010年12月7日に沖縄県庁で制作が発表された。アニメを制作するだけでなく、「MiRiKaプロジェクト」として県内の様々な産業がキャラクターを活用して収益を生み出す事業が行われる予定となっている。総事業費として1億1800万円が投じられ、アニメモデル事業分は35,087,123円であり、その50%以上は失業者雇用費にあてられている。
監督の大下久馬は2010年11月、地域に密着したアニメ制作に可能性を感じたという理由でうるま市に移住している。
タイトルの「MiRiKa」はミュージカル(Musical)、琉舞(Ryubu)、空手(Karate)といった沖縄で盛んな文化の頭文字から来ており、主人公のマイ、ケイ、ルリもその3つの文化にそれぞれ打ち込んでいる少女という設定である。出演声優は2010年12月27日、28日開催のオーディションで選出された。
スペシャル版放送後、2011年9月にテレビシリーズの放送が開始される旨の告知がされたが、予定の9月になっても制作元請のソラティアから作品が納入されず、テレビシリーズの放送は確認されていない。2012年に入ると延期または制作中止の発表がないまま公式サイトが閉鎖されるなど、製作側から情報の一切が途絶え、事実上プロジェクトは凍結された模様。
あらすじ
しかし、光りあるところ影があるように、そんな未来から現代の沖縄に全てを破滅させる負のエネルギー”ジャマー”が忍び寄っていた。
そんなある日、ダンス、空手、琉舞の練習に励んでいる三人の小学生の女の子、マイ、ケイ、ルリは、時空の歪みから出来た鏡のトンネルを抜けて未来と現代の間にあるどこでもない異空間に飛び込んでしまう。そこは、ジャマーが君臨し、あと一歩で現代の沖縄へ押し寄せることが出来るジャングルの世界だった。
マイ、ケイ、ルリの三人は、未来からジャマーによる破滅を食い止めようとする"MiRiKa"の声を聞く。実はマイたち三人はダンスや琉舞、空手の力でジャマーから沖縄の自然や人々、文化を守るという使命を持っていたのだ!
ジャングルを破壊するジャマーの魔力。
そんなジャングルの世界でマイたちを助けてくれる精霊達。
未来と現代を繋ぐ異空間で繰り広げられるめくるめくファンタジーの世界。
登場人物
マイ
ルリ
マジムン
ジャマー
MiRiKa
スタッフ
- 企画 - 沖縄県観光商工部産業政策課
- 監督・キャラクターデザイン・作画監督 - 大下久馬
- 脚本 - 平野靖士
- 美術監督 - 加藤浩
- 色彩設計 - 井口誠
- 撮影監督 - 関谷能弘
- 編集 - 今井剛
- 音響監督 - 鶴岡陽太
- 音楽 - MAKI/code“M”
- エンディングテーマ作詞 - 平田太一
- プロデューサー - 千葉博己、山田英久、三木一正
- アニメーションプロデューサー - 坂田裕治
- 協力 - oMacエンターテイメント
- アニメーション制作 - ソラティア
- 制作協力 - ムークソラティアアニメーション
- 製作 - MiRiKaパートナーズ
放送局
音楽
- 「島んちゅMiRiKa」オリジナルサウンドトラックCD(2011年5月28日発売)
- 発売前の5月26日にはプレイベント、発売日の5月28日にはチャリティイベントも行われた。
発売前の5月26日にはプレイベント、発売日の5月28日にはチャリティイベントも行われた。