忠犬ディディー
以下はWikipediaより引用
要約
『忠犬ディディー』(ちゅうけんディディー)は、古賀亮一による日本の漫画。
概要
成人漫画雑誌『コミックメガストア』(コアマガジン社)2000年3月号 - 2002年6月号に掲載され、2002年9月6日に同社の「HYPER HOTMILKコミックス」レーベルから単行本が発売された(全1巻)。犬型ロボット(イヌドロイド)の「ディディー」とその仲間が繰り広げるドタバタを描いたギャグ作品である。
掲載誌は成人漫画雑誌であるが、成人向け要素が少ない点は、作者が後に同誌でも連載を始める『ゲノム』と共通している。また『新ゲノム』1巻にディディーがゲスト登場するオマケ漫画「忠犬ゲノム」が収録されている(同作品は、同人誌『コミックメガストアSP』に寄稿されたもの)。
登場人物
ドロイドたち
ディディー
エイム
ビアード
天才動物たち
桃山博士により生み出された、天才的な頭脳を持つ動物たち。人語を解し直立歩行をする。世界征服の尖兵として使役されるのを拒否し、研究所を脱出してそれぞれ散り散りに暮らしていた(桃山博士の人使いが荒かったのも脱走の原因のひとつである)。それぞれ白衣やネクタイ等を身に付けているが、パンツを履かない事を誇りにしている。
早乙女 犬太(さおとめ いぬた)
猿田彦 拓哉(さるたひこ たくや)
人間たち
書籍
- ハイパーホットミルクコミックシリーズ13 コアマガジン社 2002年8月23日初版 ISBN 4-87734-570-1
初期短編「ユレバケ」も収録されている。