恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。
以下はWikipediaより引用
要約
『恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。』は、永野水貴による日本のライトノベル。正式名称は『恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。-妹と結婚した片思い相手がなぜ今さら私のもとに?と思ったら-』。略称は「恋した人は」。イラストはとよた瑣織が担当。小説投稿サイト「小説家になろう」にて2020年11月20日から2022年9月28日まで連載された後、10月1日に同サイトでは非公開となった。書籍版がTOブックスより2021年9月から刊行されている。また、TOブックスのWebコミックサイト「コロナEX」にて家守まきによるコミカライズ版が2022年6月6日から連載されている。
『このライトノベルがすごい!』単行本・ノベルス部門では2023年版で6位、2024年版で1位を獲得。2023年9月時点でシリーズ累計発行部数は35万部を突破している。
あらすじ
元伯爵令嬢のウィステリアは、公爵家の幼なじみ・ブライトに片思いをしていた一方、当のブライトはウィステリアの義妹・ロザリーに思いを寄せていた。 ウィステリアは魔法を使うことができない彼のため、魔法の根源に関わる《未明の地》を研究していた。ある日、ロザリーが《未明の地》の番人に選ばれる。それはいけにえになることを意味しており、ウィステリアはブライトの頼みで、《未明の地》の番人としての務めを果たす。それから23年後のある日、ウィステリアは、ブライトに似たロイドという男と出会う。
登場人物
既刊一覧
小説
- 永野水貴(著)・とよた瑣織(イラスト) 『恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。-妹と結婚した片思い相手がなぜ今さら私のもとに?と思ったら-』 TOブックス、既刊5巻(2023年12月1日現在)
- 2021年9月10日発売、ISBN 978-4-86699-322-5
- 2021年11月10日発売、ISBN 978-4-86699-366-9
- 2022年7月9日発売、ISBN 978-4-86699-568-7
- 2023年5月20日発売、ISBN 978-4-86699-853-4
- 2023年12月1日発売、ISBN 978-4-86794-018-1
漫画
- 永野水貴(原作)・とよた瑣織(キャラクター原案)・家守まき(作画) 『恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。-妹と結婚した片思い相手がなぜ今さら私のもとに?と思ったら-@COMIC』 TOブックス〈コロナ・コミックス〉、既刊3巻(2023年12月1日現在)
- 2022年10月1日発売、ISBN 978-4-86699-322-5
- 2023年5月15日発売、ISBN 978-4-86699-366-9
- 2023年12月1日発売、ISBN 978-4-86794-018-1
参考文献
- 『このライトノベルがすごい!』編集部『このライトノベルがすごい!2023』宝島社、2022年12月10日。ISBN 978-4-299-03647-6。
- 『このライトノベルがすごい!』編集部『このライトノベルがすごい!2024』宝島社、2023年12月9日。ISBN 978-4-299-04899-8。