愛がゆく
以下はWikipediaより引用
要約
『愛がゆく』(あいがゆく)は、小山ゆうによる日本の漫画。
あらすじ
未来から現代へ送り込まれた赤ん坊・北条愛。彼はいつも未来からの追手に追われていた。生まれつき秘めていた超能力で未来からの追手に立ち向かう愛。未来からの追手たちは愛を「人類滅亡の世界に立つ」存在だと言う。愛は未来からの追手から逃げきることができるのか。
ラストはマザーブレインに組み込まれた母親と対決しこれを滅ぼす。そして全人類滅亡の最終戦争を止めるべく未来(ミキ)とともに未来へと旅たっていく。しかし、未来では最終戦争により都市は壊滅していた。「救世主・北条愛」の銅像も建てられていたが、破壊されていた。二人は世界を飛び回り、緑と水に恵まれた大地を探し出し、そこで生きていくことを決意するのであった。
登場人物
北条愛
本作の主人公。赤ん坊のころに、未来から現代へ送りこまれ北条松五郎に育てられる。超能力を秘めた少年で、普段はそれを隠している。未来の世界で、人類滅亡の世界に立つ少年と予言され、母の手によって現代へ逃がされた。その際に持たされた帽子により、未来の母親と交信することができた。物語で披露された能力は、物理的破壊、超回復、瞬間移動、テレパシー、遠方の相手を瞬間移動させる、遠方の声が聞こえる、空を飛べるなど多数。物語中盤では一時的に能力すべてを失う。最終戦争の始まった未来を止めるべく未来へ帰るが、帰りついた場所は既に戦争が終了した世界だった。愛はマザー頭脳が見た破滅世界に立つ自分ということは、この場面のことなのかと皮肉を考えるが、もしその仮説が正しいならば未来と二人で立っていたことになり、マザー頭脳の見た未来図とは少し異なるので、やはりマザー頭脳のみた未来は別の未来なのではないかと思われる。まだ緑が生きている地球で未来と二人で生きていくことを誓う。
葵未来
近藤狂平
IQ230の少年。暴走族のリーダーで喫茶店をジャックしようとした際に、未来を人質にしようとしたが、そこに現れた愛によって妨げられる。愛は初見で狂平に超能力が潜んでいることを見抜いた。喫茶店から逃亡する際に警官に撃たれそうになったが、愛の能力で命を救われる。後に愛の能力が消えた際に、愛の元へ脱獄してかけつけた。元々、超能力の才能があったらしく、愛の能力消滅時に一気に能力が開花。透視能力に優れているようである。なぜ現代で生まれた狂平に超能力が潜んでいたのか、レイも興味を持っていた。未来からの追手たちと堂々と行動したり、現代人を扇動したりと物語の重要なポジションとなった。未来側についていたため、人類の判別機の判別は受けていないが、自分で「99」と書いたことがある。
周小龍
ナサニエル
この項目は、漫画に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:漫画/PJ漫画/PJ漫画雑誌)。
項目が漫画家・漫画原作者の場合には{{Manga-artist-stub}}を貼り付けてください。
- 表示編集