戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー
以下はWikipediaより引用
要約
『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』(たたかえ!ちょうロボットせいめいたいトランスフォーマー)は、トランスフォーマーシリーズのアニメ作品。
米国版『THE TRANSFORMERS』シーズン1–シーズン2に相当する。「ジェネレーション1(G1)」シリーズの第1作目でもある。
米国では1984–1986年、日本では1985年–1986年にかけ、初回放映された。
特徴
制作
マーベルプロダクション所属のアニメーター・演出家であるネルソン・シンが制作の指揮を執った。シンによるとプリプロダクションに入る前からエグゼクティブプロデューサー達の間で「日本風のロボットアニメはアメリカの子供たちに受け入れられないのではないか」ということが懸念されていたという。そこで、3話分のミニシリーズを制作し子供たちの反応を伺った。結果、ミニシリーズは大成功を収めシリーズ化に繋がった。
東映動画は過去に制作した『G.I.ジョー』のCMフィルムがきっかけとなり本作品のアニメーション制作を担当した。プロダクションコーディネーターのジーン・ペルクは『G.I.ジョー』のCMの出来が良かったことと以前から東映動画作品に注目していたことから、脚本・絵コンテをアメリカで制作しそれを元に映像を日本で制作すればヒットすると確信。ハズブロとマーベルプロダクションを説得して東映動画への発注を実現させた。東映動画からは同CMを演出した森下孝三が日本側チーフディレクターとして起用され、同時期にシリーズディレクターを担当していた『機甲艦隊ダイラガーXV』『光速電神アルベガス』などの作業と並行して日本とアメリカを往復した。森下はG.I.ジョーのCMがアメリカで高く評価されたことは幸運だったと語り、マーベルプロダクションとの打ち合わせではG.I.ジョーのCMフィルムについて質問を受け、英語がほとんど出来なかった森下を温かく迎えてくれたとのこと。
作画・描写
描写の特徴として、「変形の自然さ」が挙げられる。
変形ロボットが登場するアニメにおいて、変形はバンクシーンが使用され、「1つのイベント」として描かれるのが常である。しかし、本作品において変形はあくまでも、キャラクターの動作の1つとして描かれている。
前述の通り作画制作は主に東映動画が担当し、多くの東映動画作品に参加していた、スタジオNo.1も加わっている。シーズン2からは大韓民国のアニメ会社であるAKOMも僅かながら担当している。スタジオNo.1が参加した回はトランスフォーマーの変形も比較的ロジカルに描いていて、玩具で行える変形パターンを想起できるものになっているのが特徴。脚本や演出、キャラクターデザインなどはアメリカ側のスタッフが携わっているため、従来のアメリカ製アニメの作風である(しゃべっているときの口の動かし方、キャラクターのしぐさなど)。作画面においては、「登場キャラが入れ替わる」「キャラクターのエンブレムが異なる」「色の塗り間違い」などの作画ミスが頻繁に見られる。
合体戦士・合体兵士のトランスフォーメーション(合体)も同様だが、「リーダー格の号令で合体開始。最後に、装甲ギアがドッキングして完成」など日本のロボットアニメ的な演出も見られた。このことについては後に、変形が日常的な動作であるのに対し、合体は特別な動作であると後付け設定されている。
1985年7月6日に土曜朝9時30分という時間帯で始まった日本版では、キー局の日本テレビが25分枠に短縮していた関係で、海外版における移動場面や戦闘シーンなどを一部省略。開始当初は9月末までの1クールで終了予定だったが、10月以降の延長決定で金曜の夕方に移動する人気番組になった。
場面転換
ストーリーは別々の場面が、同時進行で展開することが多い。
場面転換の際にアイキャッチが流れ、サイバトロン、またはデストロンのエンブレムがブリッジ音楽と共に現れる。これは「エンブレムターン」とも呼ばれ、「一旦遠ざかる→裏返って迫ってくる」という流れの動きである。
裏返ったときにエンブレムが入れ替わることがあり、裏返る前と裏返った後のエンブレムが、転換前後の陣営の場面に対応している。同陣営で別働隊などの場合は、同じエンブレムが回転するのみ。
エンブレムターンは『超神マスターフォース』で一旦廃止されるが『V』で復活。『マイクロン伝説』(序盤のみ)や『ギャラクシーフォース』でも、同様の場面転換演出が見られた。『アニメイテッド』では、日本語版において追加された。
人気・影響
放映当時、日本でも児童層を中心に人気を博したため、タカラは本番組放送の二十年後の2005年まで継続して「アニメとタイアップしたロボット玩具」を製作している(勇者シリーズなど)。
初期には『機動戦士Zガンダム』をも凌駕するほどの人気を誇っていたが(玩具の売り上げがZガンダムを凌駕し、その異常なほどの売り上げぶりは、朝日新聞を初め一般新聞にも載るほどであった。)、『聖闘士星矢』が台頭したため(女性ファンを想定していなかったため)、人気No1の地位(一般新聞で扱われるほどであるから、そう言っても過言ではないだろう。)を同作品に明け渡す形になり、人気作であるにもかかわらず、アニメージュなどのアニメ雑誌には人気に見合った扱いをされないなどの不遇な時代もあった。
あらすじ
はるか昔、超ロボット生命体「トランスフォーマー」が住む惑星・セイバートロンでは、平和を愛するサイバトロンと、武力による惑星の統治を目指すデストロンの2つの勢力が永きに亘り戦争を続けていた。
この戦争の影響によって、セイバートロン星のエネルギーは枯渇しようとしていた。
サイバトロンは総司令官コンボイの指揮の下、外宇宙へのエネルギー探索を開始。
デストロンも、破壊大帝メガトロンの指揮下で、これを妨害すべく追撃を開始。宇宙空間での戦闘中、双方の宇宙船が「とある惑星」の重力に引き寄せられてしまう。両宇宙船はその惑星に墜落。彼らは全員、機能を停止した。
400万年後、火山の噴火のショックで宇宙船のコンピューターが再起動し、生命再生装置により、トランスフォーマーたちは「その惑星」の到るところにあるエネルギーを蓄えられた物体の姿を借り、復活を遂げた。
メガトロン率いるデストロンは「この惑星」の豊富なエネルギーに目をつけ、宇宙支配の野望を抱く。対するサイバトロンも、それを阻止せんと立ち上がった。
こうして、サイバトロンとデストロンは1985年(原語版では1984年)の地球で、戦いを再開することになった。
彼らが目覚めるまでに、「とある惑星」で起こった戦いは『ビーストウォーズ』と『ビーストウォーズメタルス』の二作品で描かれている。これらの作品には今作のキャラクターも、わずかながら登場している。
登場人物
声優陣においては、主に担当した者を記載している。
多人数を限られた声優陣で担当しているので、声を担当する声優が同一人物であるキャラクター同士がやりとりする場合、一方の声を別の声優が充てることも多いが、コンボイとオメガスプリーム・メガトロンとデバスター・アイアンハイドとスパイクなどのやり取りのように一人で二人分の掛け合いを行うこともある。
各キャラクターの前の番号やアルファベットは放映当時に玩具として発売された際つけられていたもの。
サイバトロン戦士 / Heroic Autobots
サイバトロン / Autobots
01 総司令官 コンボイ / Optimus Prime
02 偵察員 ハウンド / Hound
声 - 堀内賢雄 / 成田剣 (未放送分)/ 英 - ケン・サンソン
武器であるホログラムガンからのホログラム照射により、撹乱作戦を得意とする偵察員。地球の自然に魅せられ、故郷であるセイバートロンよりも地球に愛着を感じ、ひそかに人間になりたいとすら思っている。右肩に鋭いセンサー兼ホログラム装置を装備し、レーダースコープによる索敵に優れている。右腕にはライン部分を押すことによって展開する盗聴用センサーが仕込まれている。カーモードでは潜水と水上走行が可能で、潜水の際は普段は折り畳まれている幌と左右の窓ガラスが展開し、水上走行の際には全てのタイヤを下に向けてエッジを展開する。
物語の序盤では友人として、スパイクと行動を共にすることがあった。ジープに変形する。
03 技術者 ホイルジャック / Wheeljack
04 戦士 ランボル / Sideswipe
声 - 片岡弘貴、島香裕(第3話、第8話、第33話、第66話)、堀内賢雄(第6話、第15話、第54話)、城山知馨夫(第61話)/ 古澤徹(未放送分)/ 英 - マイケル・ベル
古参の戦士。ランボルギーニ・カウンタックLP500Sに変形する。背中のジェットパックで飛行可能。
06 副官 マイスター / Jazz
07 諜報員 リジェ / Mirage
声 - 喜多川拓郎、堀内賢雄(第13話、第17話、第31話、第49話、第68話)/ 英 - フランク・ウェルカー
諜報員でありA級のスナイパー。F1カーのリジェJS11に変形する。武器はハンティングライフル(玩具ではJSレーザーガン)、右肩のエレクトロ・ディスラプター。胸部のエンブレムを押すことで玩具の設定では6分間、アニメでは10分以上、光学迷彩により姿を消すことができる。サイバトロンの中で、セイバートロン星への望郷の念が特に強い。カーモードではタイヤを収納してエッジを展開することによる水上走行が可能。
第3話では、一足先に、セイバートロン星へ戻ろうとしたデストロンの宇宙船に忍び込んで混乱を生じさせ、海へ墜落させた。
08 射撃手 ストリーク / Bluestreak
声 - 片岡弘貴、江原正士(第3話、第6話、第7話)、喜多川拓郎(第15話)、塩屋翼(第17話)、石井敏郎(第25話)、堀内賢雄(第47話)、難波圭一(第63話)/ 鈴木勝美 (未放送分)/ 英 - ケイシー・ケイサム
射撃の名手。フェアレディZ・S130型に変形する。多弾頭砲弾とイオンチャージ・ディスパーサーライフルを武器としている他、背中のエレクトロボルトによる対空攻撃を得意とし、サイバトロンを翻弄し苦戦させたコンドルに対抗できる数少ない戦士であり、合体兵士にも躊躇なく攻撃する勇猛さを持つ。テックスペックではデストロンに故郷を滅ぼされたという過去があり、その心の傷を隠すために、よくしゃべるようになったとされる。
座右の銘では「嫌いになれないデストロンなんて、絶対にいない(I never met a Decepticon I didn't dislike.)」と、デストロンへの憎悪を露わにしている。
両肩にキャノン砲(エレクトロボルト)が備え付けられた玩具に忠実な姿で描かれているが、色が玩具のものと異なっている。
09 戦略家 プロール / Prowl
25 戦術家 トレイルブレイカー / Trailbreaker
声 - 城山知馨夫、喜多川拓郎(第64話、第68話)/ 英 - フランク・ウェルカー
熱や光線など、ほぼ全ての攻撃を防げるフォースバリアーを発生させることができる、サイバトロンの守備の要。玩具ではハイラックス40系・キャンパーに変形する。フォースバリアーはサイバトロン全員を守れるほど大きくできる。その能力のためか「スピードは無いが、タフなことが取り柄」と自負している。
第1話から登場しているが玩具は初期のメンバーより後に発売され、年内に絶版となったためオートボットの中では生産数が少ない。
99 看護員 ラチェット / Ratchet
VSZ 戦士 サンストリーカー / Sunstreaker
声 - 堀内賢雄、喜多川拓郎(第7話)、難波圭一(第19話、第47話)、片岡弘貴(第31話)、城山知馨夫(第49話)/ 英 - コーリー・バートン
リアに電子推進ブースターを備えた、スーパーカウンタックに変形する。ランボルの双子の兄弟で、同様に飛行可能。地対空ミサイルとエレクトロン・パルスガンが武器。ポリマー製の頑丈な装甲を誇るがナルシストで、自分の身体が傷つくことを嫌う。地球の人間に対していい印象を持っておらず、メガトロンの作戦で地球人が敵に回った際には「いつかこうなることは分かってたんだ、人間なんて信頼できん」と吐き捨て、また普段から「人間は下等な生命体」と言っていたらしい。しかし終盤には人間にはかなり和んでおり、ホイストに対抗すべく映画の撮影所に押し掛けたりしている。
日本では、スキッズおよびバズソーとのセット箱「VSZ」で発売された。
以下のメンバーは、第18話(海外では第19話)から登場
05 保安員 アラート / Red Alert
声 - 塩屋翼、片岡弘貴(第18話)、難波圭一(第28話)、速水奨(第50話)/ 英 - マイケル・チェーン
第18話から登場。サイバトロン基地の警備主任。インフェルノと行動を共にする。気難しい性格から彼とは意見が分かれることが多いがコンビネーションは抜群。彼も肩のキャノン砲で消火が可能。頭部に高度なセンサーを持っており、非常に注意深く、危機を察知できる。自走式兵器ネガベイターを巡っての戦いでは、フレンジーの一撃によりブレーンサーキット(頭脳回路)がショート、冷静さを失い仲間に反感を持ったことがある。消防指揮車仕様のカウンタックに変形。
ランボルと同型の玩具だが、アニメでは差別化を図るためか胴周りが大きめ。頭部のカラーリングが赤、他にもボディがグレーの回もある。また、日本ではランボルと双子と設定されている。
第50話においては海外名のレッドアラートの名で呼ばれている。
10 救助員 インフェルノ / Inferno
44 戦士 トラックス / Tracks
声 - 速水奨、江原正士(第19話 - 第26話、第39話、第45話)、片岡弘貴(第35話)/ 英 - マイク・マコノヒー
第18話から登場。人間やニューヨークの街を愛する戦士。特に車両形態でのボディの美しさを愛する、ナルシスト。 車体から翼を出して飛行することが可能。小回りは、ジェットロンのお株を奪う。元・自動車泥棒のラウルと親交を結んだ。
熱探知能力を持ち、相手の目を潰すブラックビームガンと、背中に装備する熱追尾焼夷ミサイル砲、フロントグリルのミサイルおよび銃が武器。フロントグリルには他にもクレーンが仕込まれている。
シボレーコルベットに変型。
45 戦術家 スモークスクリーン / Smokescreen
声 - 江原正士、喜多川拓郎(第20話、第47話、第61話)、片岡弘貴(第25話、第34話)、塩屋翼(第31話、第42話)、堀内賢雄(第35話)、速水奨(第38話)/ 英 - ジャック・エンジェル
第18話から登場。普段は冷静だが、ギャンブル好きな戦術家。DATSUN280Z(フェアレディZ)のレーシングカーに変形する。モチーフはIMSAカテゴリーにおける、エレクトラモーティブ・DATSUN280ZX。
両肩のミサイルとエレクトロ・ディスラプターライフルが武器。カーモード時には排気口から黒い煙幕を噴出、ロボットモードでは腕部からブラックビームを撃ち出し、相手の目をくらますことが出来る。
テックスペックでは、ムードメーカーとしての一面も持っている。
玩具はプロール、ストリークと同型だが、アニメでは差別化を図るためか首周りなどが太めで、キャノン砲の形状もストリークのものと異なっている。
46 補修員 ホイスト / Hoist
47 建築家 グラップル / Grapple
声 - 堀内賢雄 / 英 - ピーター・レナデイ
第18話から登場。建築家、かつ修理要員。クレーン車(玩具モチーフは、三菱ふそうT951)に変形する。ホイストとともに、瓦礫の処理に活躍。謙虚な性格だが、自らの建築に自信を持っており、建物を破壊されることを嫌う。溶接ライフルと手首のロケット弾が武器で、左手が溶接用バーナーになっている。ホイストや敵であるビルドロンと手を組み、自分の夢であるソーラータワーを建てたことがある。
第1話で、彼らしきクレーン車がコンドルに撃たれ、崖から転落したハウンドを引き上げている。なお、そのクレーン車は、アメリカでは「ホーラー」と呼ばれていたことから、後に輸送・資源探査員 ロードホーラー / RoadHaulerという別キャラとして、e-Hobby限定品で発売された。
ミニボット部隊 / Mini Vehicles
詳細はミニボットを参照。
15 攻撃員 ゴング / Brawn
C-62 戦士 パワーグライド / Powerglide
ダイノボット部隊 / Dinobots
第7話から登場。地球でホイルジャックに作られた恐竜戦士の部隊。強靭なパワーと飛行能力を持つが、知能が低いのが欠点。詳細はダイノボットを参照。
28 火炎戦士 スラッグ / Slag
エアーボット部隊 / Aerialbots
第43話から登場。ジェット機に変形する、サイバトロン初の航空部隊。詳細はエアーボットを参照。
C-50 指揮官 シルバーボルト / Silverbolt
C-53 副官 スリング / Slingshot
プロテクトボット部隊 / Protectobots
第54話から登場。救助部隊。特に出自は描かれず、本作品の終盤に登場。詳細はプロテクトボットを参照。
ウーマン・サイバトロン / Female Autobots
サイバトロンの女性戦士。セイバートロン星に残留し、デストロンの勢力拡大を阻止している。セイバートロン星に留まっているため、オリジナルデザインの自動車に変形する。
エリータ・ワン / Elita One
声 - 小宮和枝 / 英 - マルレーヌ・アラゴン
ウーマンサイバトロンのリーダー。コンボイの恋人。セイバートロンタイプのスーパーカーに変形。
武器はビームガン。時間を止めることができるシークレットパワーの持ち主だが、使用と引き換えに全生命力を使い果たしてしまう危険性がある。その誕生の経緯から、彼女のパーツと一致するパーツを持つトランスフォーマーはコンボイしかいない。
「アルファートリンを捜せ!」に登場した。
クロミア / Chromia
ムーンレーサー / Moonracer
声 - 佐々木るん / 英 - モーガン・ロフティング
パワーグライドの恋人。セイバートロンタイプのスポーツカーに変形。本人によると「宇宙一」の射撃の腕前を誇る明るい性格の持ち主で、エリータ・ワンの物とは形状が別のビームガンを武器とする射撃員である。
「アルファートリンを捜せ!」に登場した。
ファイヤースター / Firestar
声 - 後藤真寿美 / 英 - モーガン・ロフティング
インフェルノの恋人。セイバートロンタイプの運搬トラックに変形。上記のメンバーとは異なるビームガンが武器。運搬と救助活動を担当する。かつてインフェルノとはレスキューチームを組んでいた。
「アルファートリンを捜せ!」に登場した。
エイリアル / Ariel
その他
テレトラン1 / Teletraan I
39 科学者 パーセプター / Perceptor
警備員 オメガ・スプリーム / Omega Supreme
航空防衛戦士 スカイファイアー / Jetfire、アニメ版ではSkyfire
長老 アルファートリン / Alpha Trion
サイバトロンX / Autobot X
デフコン / Devcon
67 貨物搬送員 オライオン・パックス / Orion Pax
貨物搬送員 ダイオン / Dion
都市防衛ロボ ガデプ / Guardian Robot
デストロン軍団 / Evil Decepticons
デストロン / Decepticons
16 破壊大帝 メガトロン / Megatron
21 光学情報兵 リフレクター / Reflector
声 - 塩屋翼、難波圭一(第62話 - )/ 英 - クリス・ラッタ
小型のデストロン兵士で、スペクトロ / Spectro、ビューファインダー / Viewfinder、スパイグラス / Spyglassの3体に分離。ただし常に3人一緒にいるため個別の名称で呼ばれることはなく、3人纏めてリフレクターと呼ばれることが多い。
3体が合体することでカメラに変形し、言葉を発する際には、3体の意識が同調している。フラッシュビームで相手の目を眩ますことができる他、うち1体は、レーザーウェーブの物と同形のビームガンを使用。偵察や雑用が、主な任務。
玩具では3体ともデザインや変形機構がそれぞれ異なっているが、アニメでは3体ともほぼ同じデザインに統一されており、ビューファインダーのみ腹部にレンズが付いている。
玩具は85年6月に「21」のナンバーを与えられて発売したが、海外では通販専用商品。
カセットロン部隊 / Decepticon Mini-Cassette
詳細はカセットロンを参照。
17-A 情報参謀 サウンドウェーブ / Soundwave
ジェットロン部隊 / Jeticons
詳細はジェットロンを参照。
ビルドロン部隊 / Constructicons
第10話から登場。建設車両から変形。基地や兵器の建造を担当する。詳細はビルドロンを参照。
37 巨人兵 デバスター / Devastator
インセクトロン部隊 / Insecticons
第13話から登場。3体共々、昆虫に変形する。詳細はインセクトロンを参照。
40 諜報工作兵 キックバック / Kickback
スタントロン部隊 / Stunticons
第42話から登場。部下に強奪させた自動車をメガトロンが自らの手で改造し、生み出した機動部隊。詳細はスタントロンを参照。
D-50 参謀 モーターマスター / Motormaster
コンバットロン部隊 / Combaticons
第53話から登場。軍用ビークルから変形する。スタースクリームがメガトロンに対抗するため、ガダルカナル島に追放された際に掘り出した第2次世界大戦において用いられた日本軍やアメリカ軍の兵器に、デストロンの政治犯のパーソナルコンポーネントを用いて製作した。詳細はコンバットロンを参照。
その他
クローン・コンボイ / Optimus Prime Clone
クローン・スタースクリーム / Starscream Clone
スカウトロボ / Auto-Scout
見張りロボット・デストロン警備ロボ・追跡ロボット / Sentinel
声 - 鈴置洋孝、片岡弘貴、難波圭一 / 英 - ジャック・エンジェル
セイバートロン星のデストロン基地において、見張りを務めるロボット。
両足がキャタピラで、両肩に大砲を装備。
また、レーザーウェーブの配下として、セイバートロニウム鉱山を管理するロボットが存在する。腹部に通信用のモニターを持った丸い頭部のリーダーを筆頭に、下半身がキャタピラになった量産型が複数いる。ほとんどがダイノボット部隊の攻撃で破壊される。
手持ち武器は総じてビームガン。
さらに、レーザーウェーブの配下として、ウーマン・サイバトロンを追跡したロボットも存在する。両足が車輪になっているが腰のジェットで飛行し、頭部両側と両手にバルカン砲を装備。
「ダイノボットの逃亡 パート2」、「アルファートリンを探せ!」に登場した。
ロボスマッシャー / Robo-Smasher
民間ロボット / Gyronian Sentry
センチュリオン / Centurion Droids
地球人&他星人
主要キャラクター
スパイク / Spike Witwicky
声 - 速水奨 / 岡野浩介(未放送分)/ 英 - コーリー・バートン
本作品の人間側の主人公で、スパークプラグの息子。父と一緒に、コンボイに助けられる。それまでは父と共に油田で働いていた。
勇気のある行動的な青年で、サイバトロンの力強い味方である。腕力は強く、多量の岩石の下敷きとなったハウンドを助けたり、コンボイやマイスターのビームガンを持ち上げて使用したこともある。
後にカーリーと結婚し、息子のダニエルをもうける。優秀な科学者として、サイバトロンに協力することとなる。
スパークプラグ / Sparkplug Witwicky
チップ / Chip Chase
カーリー / Carly
声 - 高島雅羅 / 英 - アーレン・バナス
第15話から登場。サイバトロンファンの女子大生。ホイルジャックやスパークプラグも一目置くほどメカに詳しく、スパイクにも負けない行動力を発揮する。助けられた恩からダイノボット部隊も彼女の言うことだけは素直に聞き、グリムロックに至っては「カーリーの命令の方がいい」と言うほど。
後にスパイクと結婚し、二人の間にダニエルが生まれる。
サブキャラクター
ラウル / Raoul
ゲストキャラクター
アルカザール博士 / Dr. Alcazar
ナーギル / King Nergil
ナイトバード / Nightbird
ハマダ博士 / Dr. Fujiyama
ショーン・バーガー / Shawn Berger
市長 / Mayor
グリーン教授 / Professor Green
赤の騎士 エイスリング / Sir Aetheling the Red
黒冠の騎士 ワイゲンド / Sir Wigend du Blackthorne
ベオード / Beorht
祈祷師ジェロ / Jero
ゲディス兄弟 / Geddes Brothers
ボッシュ / Bosch
アストリア / Astoria Carlton Ritz
クレムジーク / Kremzeek
吉川 / Dr. Soji Yoshikawa
コーチ / Coach
アロン / Aron
アロンの両親 / Aron's parents
先生 / Alien scientist
将軍 / Army General
アラナ / Alana
映画監督 / Movie Director
ハロルド・ハリソン / Harold Edsel
カレン・フィッシング / Karen Fishhook
ハッサン(ジュマル王子)/ Hassan (Prince Jumal)
オーギー・カーネイ / Auggie Cahnay
アブダル・ベン・ファイザル / Abdul Ben-F'aisal
ハリー博士 / Professor Haley
チャムリー卿 / Lord Chumley
ディンスモア / Dinsmore
ポップロック / Poplock、 ロックステディ / Rocksteady
マーティン / Martin、ローランド / Roland、エリーゼ / Elise Presser
声 - 難波圭一、喜多川拓郎、佐々木るん / 英 - タウンゼンド・コールマン、マイケル・シーン、サマンサ・ニューアーク
ベンジャミン・フランクリン・ピアース高校の高校生。知能が高いがゆえに才能を持て余して、授業を妨害する問題児のマーティンとローランドは化学の教師に追加課題を出され、おしゃべりで突拍子もない発想をするエリーゼとともに、ロボット製作に取り掛かるが…。
「ブルーティカスの復活」に登場した。
マハラジャ / Maharaja
ハーディング博士 / Dr. Harding
トルク3 / TORQIII
スタッフ
- 製作総指揮 - ジョー・バカル、マーガレット・ローシュ、トム・グリフィン
- 製作監督 - ネルソン・シン
- 監督 - ジョン・ギブス(ミニシリーズ:1話–3話)、ジョン・ウォーカー(シーズン1:4話–16話)、テリー・レノン(シーズン2:17話–65話)
- クリエイティブディレクター - ジェイ・バカル
- 日本側チーフディレクター - 森下孝三
- ストーリー・エディター - ディック・ロビンス、ブライス・マレク
- キャラクターデザイン - 小原渉平、アンディ・キム、ジョージ・ベリー、フロロ・デリー
- 編集監督 - ロバート・T・ギリス
- 音響監督 - ウォーリー・バー
- 音楽 - ロバート・J・ウォルシュ、ジョニー・ダグラス
- 制作 - ジョージ・シンガー、ジョン・ウォーカー(シーズン2)、グエン・ウエッツラー
- アニメーション制作 - 東映動画
- 製作 - サンボウ・プロダクション、マーベル・プロダクション
- 配給 - クラスター・テレビジョン
各話スタッフ
ミニシリーズ(1話 - 3話)
- 絵コンテ - フロロ・デリー、デビッド・ラッセル、ジム・フレッチャー、ドン・シェパード、ジョージ・グッド、ボブ・スミス、ポール・グルーエル、ヴィクター・ダルシェル、ピーター・チョン、グレッグ・デビッドソン
- 演出 - デイヴ・ブレイン、トム・レイ、ゲーリー・チニキー、ダン・トンプソン、ジェフ・ヘイル、ジェームズ・ティム・ウォーカー、ノーム・マッケイブ、ジョン・ウォーカー、ウォーレン・バチェルダー
シーズン1(1話 - 13話)
- 絵コンテ監修 - ドン・グッドマン
- 絵コンテ - フロロ・デリー、グレッグ・デビッドソン、ジョージ・グッド、リンゼイ・ドーソン、ピーター・チョン、ダグ・レフラー、ウィンデル・ウォッシャー、ジェラルド・メラー、デビッド・ラッセル、ブライアン・レイ、ボブ・スミス、ロイ・シシド、ジョージ・スクリブナー
- 演出 - ジョン・ギブス、ジェフ・ヘイル、ノーム・マッケイブ、ブラッド・ケース
シーズン2(1話 - 49話)
- 絵コンテ - ピーター・チョン、デビッド・ラッセル、グレッグ・デビッドソン、デビッド・シン、ジョージ・グッド、ロイ・シシド、ダグ・レフラー、ヴィンセント・トリペッティ、ジェラルド・メラー、ウェンデル・ウォッシャー
- 演出 - ノーム・マッケイブ、トム・レイ、ボブ・シェルホーン、マーガレット・ニコラス、ボブ・マッツ、ボブ・カーク、アル・コウゼル、ボブ・トリート、アンディ・キム
日本語版制作スタッフ
- 連載 - テレビマガジン
- 演出 - 田島荘三
- 翻訳 - 平田勝茂
- 効果 - 新音響
- 選曲 - 村田好次
- 調整 - 近藤勝之
- 録音スタジオ - コスモスタジオ
- VTRスタジオ - サウンドシティ・ビデオ
- プロデューサー - 諸橋健一(ムービーテレビジョン)
- 配給 - ムービーテレビジョン、ビデオフィルム
- 日本語版制作 - コスモプロモーション
- 協力 - タカラ
主題歌
オープニングテーマ
「TRANSFORMER 〜トランスフォーマー〜」(日本語版)
「Transformers Theme」(原語版)
エンディングテーマは、本曲のインストゥルメンタル版。
エンディングテーマ
「Peace Again 〜ピース・アゲイン〜」(日本語版)
当時、ビクターより、上記の2曲と、鷺巣詩郎による、インストゥルメンタルが収録されたLPが発売された。しかし、このLPの曲は本編では第32話「スカイゴッド」、第35話「オメガ・スプリームの秘密」を除いて使われておらず、イメージアルバムとしての位置づけになっている。
各話リスト
- 第31話と第69話 - 第72話は関東地区では未放映。
- 第73話と第74話は国内未放映で、LDに収録された際に吹き替えが行われた。
- 総集編は映像ソフト化されていない。
話数 | サブタイトル | 原題 | 脚本 | 放送日 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
日 | 米 | 米 | 日 | |||
第1話 | 第1話 | 地球への道 | More Than Meets the Eye Part 1 | ジョージ・アーサー・ブルーム | 1984年 9月17日 |
1985年 7月6日 |
第2話 | 第2話 | ルビークリスタルの秘密 | More Than Meets the Eye Part 2 | 9月18日 | 7月13日 | |
第3話 | 第3話 | 地球脱出! | More Than Meets the Eye Part 3 | 9月19日 | 7月20日 | |
第4話 | 第4話 | スペースブリッジ作戦 | Transport to Oblivion | ブライス・マレク ディック・ロビンス |
10月6日 | 7月27日 |
第5話 | 第5話 | メガトロンの帰還 | Roll For It | ダグラス・ブース | 10月13日 | 8月3日 |
第6話 | 第6話 | SOS!サイバトロン | Divide and Conquer | ドナルド・F・グラット | 10月20日 | 8月10日 |
第7話 | 第7話 | ダイノボット誕生! | SOS Dinobots | 10月27日 | 8月17日 | |
第8話 | 第11話 | 謎の巨大隕石 | War of the Dinobots | アール・クレス | 11月24日 | 8月24日 |
第9話 | 第12話 | 地球消滅計画 | Countdown to Extinction | ピーター・サラス ディック・ロビンス |
12月1日 | 8月31日 |
第10話 | 第14話 | セイバートロン星の掟 | Heavy Metal War | ドナルド・F・グラット | 12月15日 | 9月7日 |
第11話 | 第17話 | フランケンシュタイン・スパイク | Autobot Spike | 1985年 9月23日 |
9月14日 | |
第12話 | 第23話 | ソーラーエネルギーを盗め! | Changing Gears | ラリー・パー | 10月1日 | 9月21日 |
第13話 | 第21話 | リジェの裏切り | Traitor | ジョージ・ハンプトン マイク・ムーア |
9月27日 | 9月28日 |
トランスフォーマー誕生!(総集編) | 10月11日 | |||||
第14話 | 第18話 | イモビライザー | The Immobilizer | アール・クレス | 9月24日 | 10月18日 |
第15話 | 第25話 | アトランティス浮上! | Atlantis Arise! | ダグラス・ブース | 10月3日 | 10月25日 |
第16話 | 第22話 | ナイトバードの影 | Enter the Nightbird | シルビア・ウィルソン リチャード・ミルトン |
9月30日 | 11月1日 |
第17話 | 第19話 | 対決!!ダイノボット PART I | Dinobot Island Part 1 | ドナルド・F・グラット | 9月25日 | 11月8日 |
第18話 | 第20話 | 対決!!ダイノボット PART II | Dinobot Island Part 2 | 9月26日 | 11月15日 | |
第19話 | 第28話 | マスタービルダー | The Master Builder | デヴィッド・N・ゴットリーブ ハーブ・エンゲルハート |
10月8日 | 11月22日 |
第20話 | 第29話 | インセクトロン・シンドローム | The Insecticon Syndrome | ダグラス・ブース | 10月9日 | 11月29日 |
第21話 | 第24話 | 二人のコンボイ | A Prime Problem | ディック・ロビンス ブライス・マレク |
10月2日 | 12月6日 |
第22話 | 第34話 | スチールシティ | City of Steel | ダグラス・ブース | 10月17日 | 12月13日 |
第23話 | 第33話 | ネガベイターを奪え! | Auto Berserk | アントニ・ザレウスキー | 10月16日 | 12月20日 |
第24話 | 第27話 | ミクロの決死隊 | Microbots | デイヴィッド・ワイズ | 10月7日 | 12月27日 |
第25話 | 第31話 | メガトロン地球征服作戦 PART I | Megatron's Master Plan Part 1 | ドナルド・F・グラット | 10月14日 | 1986年 1月10日 |
第26話 | 第32話 | メガトロン地球征服作戦 PART II | Megatron's Master Plan Part 2 | 10月15日 | 1月17日 | |
第27話 | 第35話 | ダイノボットの逃亡 PART I | Desertion of the Dinobots Part 1 | アール・クレス | 10月21日 | 1月24日 |
第28話 | 第36話 | ダイノボットの逃亡 PART II | Desertion of the Dinobots Part 2 | 10月22日 | 1月31日 | |
第29話 | 第38話 | タイムトラベラー | A Decepticon Raider in King Arthur's Court | ダグラス・ブース | 10月24日 | 2月7日 |
第30話 | 第43話 | ゴールデンラグーンの秘密 | The Golden Lagoon | デニス・マークス | 11月4日 | 3月21日 |
第31話 | 第39話 | スカイゴッド | The God Gambit | バズ・ディクソン | 10月28日 | 2月14日 |
第32話 | 第41話 | 戦士トラックス | Make Tracks | デイヴィッド・ワイズ | 10月30日 | 2月21日 |
第33話 | 第44話 | サバイバル作戦 | Quest for Survival | リード・ロビンス ピーター・サラス |
11月5日 | 2月28日 |
第34話 | 第45話 | オメガ・スプリームの秘密 | The Secret of Omega Supreme | デイヴィッド・ワイズ | 11月6日 | 3月7日 |
第35話 | 第47話 | ギャンブル惑星モナカス | The Gambler | マイケル・チャールズ・ヒル | 11月11日 | 3月14日 |
第36話 | 第51話 | 令嬢より愛をこめて | The Girl who Loved Powerglide | デイヴィッド・ワイズ | 11月18日 | 3月21日 |
第37話 | 第62話 | パニック・ザ・クレムジーク! | Kremzeek! | 12月27日 | 3月28日 | |
第38話 | 第52話 | トリプル・チェンジャーの反乱 | Triple Takeover | ラリー・ストラウス | 11月19日 | 4月11日 |
第39話 | 第46話 | チルドレン・プレイ | Child's Play | ベス・ボースタイン | 11月7日 | 4月18日 |
第40話 | 第48話 | アルファートリンを探せ! | The Search for Alpha Trion | 11月12日 | 4月25日 | |
第41話 | 第55話 | ベクターシグマの鍵 PART I | The Key to Vector Sigma Part 1 | デイヴィッド・ワイズ | 11月25日 | 5月2日 |
第42話 | 第56話 | ベクターシグマの鍵 PART II | The Key to Vector Sigma Part 2 | 11月26日 | 5月9日 | |
第43話 | 第53話 | 変身の泉 | Sea Change | ダグラス・ブース | 11月20日 | 5月16日 |
第44話 | 第54話 | ホイスト ハリウッドへ行く | Hoist Goes Hollywood | アール・クレス | 11月21日 | 5月23日 |
第45話 | 第57話 | 突撃エアーボット | Aerial Assault | ダグラス・ブース | 12月10日 | 5月30日 |
第46話 | 第59話 | ヨーロッパ横断特急 | Trans-Europe Express | デイヴィッド・ワイズ | 12月23日 | 6月6日 |
第47話 | 第61話 | 恐怖のコスミックルスト! | Cosmic Rust | ポール・デイヴィッツ | 12月26日 | 6月13日 |
第48話 | 第40話 | デバスターを倒せ! | The Core | デニス・マークス | 10月29日 | 6月20日 |
第49話 | 第37話 | ブロードキャスト・ブルース | Blaster Blues | ラリー・ストラウス | 10月23日 | 6月27日 |
第50話 | 第50話 | ターゲットはコンボイ | Prime Target | フリント・ディリー バズ・ディクソン |
11月14日 | 7月4日 |
第51話 | 第49話 | ブロードキャストVSサウンドウェーブ | Auto Bop | デイヴィッド・ワイズ | 11月13日 | 7月11日 |
第52話 | 第63話 | スタースクリーム軍団 | Starscream's Brigade | マイケル・チャールズ・ヒル | 1986年 1月7日 |
7月18日 |
第53話 | 第64話 | ブルーティカスの攻撃 | The Revenge of Bruticus | 1月8日 | 7月25日 | |
果てしなき戦い(総集編) | 8月1日 | |||||
ダイノボット島の死闘(総集編) | 8月8日 | |||||
巨人兵デバスター(総集編) | 8月15日 | |||||
おわりなき死闘(総集編) | 8月29日 | |||||
第54話 | 第65話 | ブルーティカスの復活 | B.O.T. | アール・クレス | 1月9日 | 9月5日 |
第55話 | 第60話 | ひきおこされた戦争 | War Dawn | デイヴィッド・ワイズ | 12月25日 | 9月12日 |
第56話 | 第58話 | マスカレード | Masquerade | ドナルド・F・グラット | 12月16日 | 9月19日 |
第57話 | 第13話 | スカイファイアーの再生 | Fire in the Sky | アルフレッド・A・ペガール | 12月8日 | 9月26日 |
第58話 | 第15話 | インカの秘宝 | Fire on the Mountain | ダグラス・ブース | 12月22日 | 10月3日 |
第59話 | 第16話 | インセクトロンの謎 | A Plague of Insecticons | 12月29日 | 10月24日 | |
第60話 | 第42話 | トランスフォームをとめろ! | The Autobot Run | ドナルド・F・グラット | 10月31日 | 10月31日 |
第61話 | 第8話 | 破滅の日 PART I | The Ultimate Doom Part 1 | ラリー・ストラウス | 11月3日 | 11月7日 |
第62話 | 第9話 | 破滅の日 PART II | The Ultimate Doom Part 2 | 11月10日 | ||
第63話 | 第10話 | 破滅の日 PART III | The Ultimate Doom Part 3 | レオ・D・ポール | 11月17日 | |
地球最大の危機(総集編) | ||||||
セイバートニウムを求めて(総集編) | ||||||
スタントロンVSエアーボット(総集編) | ||||||
コンバットロンの反逆(総集編) | ||||||
第64話 | 第26話 | サイバトロンの逆襲 | Attack of the Autobots | デイヴィッド・ワイズ | 10月4日 | 未放送 |
第65話 | 第30話 | コンピュータの反乱 | Day of the Machines | 10月10日 |
放送局
※放送系列は放送当時、放送日時は日本テレビを除き、1986年8月中旬 - 9月上旬時点のものとする。
放送地域 | 放送局 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | 日本テレビ | 土曜 9:30 - 9:55(1985年7月6日 - 9月28日) → 金曜 17:30 - 18:00(1985年10月11日 - 1986年9月26日) → 金曜 17:00 - 17:30(1986年10月3日 - 11月7日) |
日本テレビ系列 | 制作局 |
北海道 | 北海道テレビ | 金曜 17:00 - 17:30 | テレビ朝日系列 | |
青森県 | 青森テレビ | 土曜 7:00 - 7:30 | TBS系列 | |
岩手県 | テレビ岩手 | 日曜 7:45 - 8:15 | 日本テレビ系列 | |
秋田県 | 秋田放送 | 木曜 17:30 - 18:00 | ||
宮城県 | ミヤギテレビ | 水曜 16:00 - 16:30(1986年8月27日まで) → 水曜 17:00 - 17:30(1986年9月3日から) |
||
山形県 | 山形テレビ | 月曜 16:30 - 17:00 | フジテレビ系列 | |
福島県 | 福島中央テレビ | 金曜 17:30 - 18:00 | 日本テレビ系列 | |
山梨県 | テレビ山梨 | 水曜 16:25 - 16:55 | TBS系列 | |
新潟県 | テレビ新潟 | 金曜 17:00 - 17:30 | 日本テレビ系列 | |
長野県 | 信越放送 | 金曜 17:30 - 18:00 | TBS系列 | |
静岡県 | 静岡第一テレビ | 日曜 8:30 - 9:00 | 日本テレビ系列 | |
富山県 | 富山テレビ | 火曜 16:25 - 16:55 | フジテレビ系列 | |
石川県 | 石川テレビ | 木曜 17:04 - 17:32 | ||
福井県 | 福井テレビ | 金曜 16:30 - 17:00 | ||
中京広域圏 | 中京テレビ | 金曜 17:30 - 18:00 | 日本テレビ系列 | |
近畿広域圏 | 読売テレビ | 水曜 17:00 - 17:30 | ||
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ | 木曜 17:00 - 17:30 | ||
広島県 | 広島テレビ | 日曜 8:30 - 9:00 | ||
香川県・岡山県 | 西日本放送 | 日曜 7:00 - 7:30 | ||
愛媛県 | 愛媛放送 | 金曜 7:30 - 8:00 | フジテレビ系列 | 現・テレビ愛媛。 |
高知県 | 高知放送 | 木曜 17:25 - 17:55 | 日本テレビ系列 | |
福岡県 | 福岡放送 | 土曜 8:00 - 8:30 | ||
佐賀県 | サガテレビ | 金曜 17:30 - 18:00 | フジテレビ系列 | |
長崎県 | 長崎放送 | 火曜 17:20 - 17:50 | TBS系列 | |
熊本県 | 熊本県民テレビ | 木曜 17:00 - 17:30 | 日本テレビ系列 | |
大分県 | テレビ大分 | 木曜 16:00 - 16:30 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
|
宮崎県 | テレビ宮崎 | 金曜 7:30 - 8:00 | ||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | 金曜 16:00 - 16:30 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 |
|
沖縄県 | 沖縄テレビ | 木曜 16:30 - 17:00 | フジテレビ系列 |
映像ソフト化
1985年に第1話 - 第3話を編集したVHSがバップから発売されている。
- LD
1995年にいずれも通信販売限定。
コンボイセット 第1話 - 第35話収録。
メガトロンセット 第36話 - 第63話収録+日本未放映2話。
サイバトロンBOX 1998年12月10日。第1話 - 第35話収録。
デストロンBOX 1999年3月10日。 第36話 - 第63話収録+日本未放映2話
1995年にいずれも通信販売限定。
コンボイセット 第1話 - 第35話収録。
メガトロンセット 第36話 - 第63話収録+日本未放映2話。
サイバトロンBOX 1998年12月10日。第1話 - 第35話収録。
デストロンBOX 1999年3月10日。 第36話 - 第63話収録+日本未放映2話
- DVD
BOX1 2000年12月22日。第1話 - 第35話収録。
BOX2 2001年3月23日。第36話 - 第63話収録+日本未放映2話。
2012年1月25日発売。
SET1 第1話 - 第35話収録。
SET2 第36話 - 第63話収録+日本未放映2話。
BOX1 2000年12月22日。第1話 - 第35話収録。
BOX2 2001年3月23日。第36話 - 第63話収録+日本未放映2話。
2012年1月25日発売。
SET1 第1話 - 第35話収録。
SET2 第36話 - 第63話収録+日本未放映2話。
- Blu-ray
2018年2月7日発売。
DISC1 第1話 - 第35話収録。
DISC2 第36話 - 第63話収録+日本未放映2話。
2018年2月7日発売。
DISC1 第1話 - 第35話収録。
DISC2 第36話 - 第63話収録+日本未放映2話。
トランスフォーマーDVDレジェンド
タカラトミーアーツから食玩として発売。本作品と『2010』のエピソードが各1話ずつ収録されている。全8話。初代からは以下の通り。エピソードの選定にはTF開発チームが関わっている。
- 01「スペースブリッジ作戦」
- 02「ダイノボット誕生!」
- 03「マスタービルダー」
- 04「パニック・ザ・クレムジーク!」
- 05「ホイストハリウッドにいく」
国内における玩具展開
玩具は『ミクロマン』『ダイアクロン』からの仕様変更品が多数。試験販売を経て1985年6月より発売。海外と異なりナンバーが振られ、1986年より「C-50」「D-50」のようにサイバトロン、デストロンに分けられた。またアニメと連動していないものの、1986年より「スクランブルシティ発動編」としてスクランブル合体ロボを中心とした商品展開が行われていた。
日本での発売は権利関係などから漏れたキャラクターもいたが、一部の商品は玩具パッケージに付属するロボットポイントによる通信販売も行われていた。
アニメ未登場キャラクター
サイバトロン / Autobots
ダブルチェンジャー / Omnibots
ジャンプスターター / Jumpstarters
デラックスビークル / Deluxe Vehicles
ゲーム
トランスフォーマー コンボイの謎
備考
- バンダイチャンネルでも配信されている。